福音館書店が出してる、「たくさんのふしぎ」シリーズ。気になるタイトルたくさんある〜。
魚の研究者である父親と、研究所のある沖縄へ遊びに来た男の子が、海にもぐって見たサンゴとそのまわりの生物の共生を観察する、という絵本。
こうした図鑑系の絵本も、ネットが発達してから楽しみ方はずいぶん変わったろうな。
私も気になる生物、即ネットで検索!ホンソメワケベラ、サンゴガニ、オニヒトデなんかおもしろかった。
とくにホンソメワケベラが、鏡に映った自分を確認する動画にアテレコしてる関西弁の大学教授おもしろい。(気になる方は検索を、笑)
私みたいな引きこもり人間には、名古屋港水族館とかが公式で魚の映像上げてくれてるの、ほんとにありがたい。
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●面白かった絵本(隠居の本棚より)
・『はんなちゃんがめをさましたら』(酒井駒子・著)
・『ちいさなねこ』(石井桃子、横内じょう・著)
・『Professor Crocodile』(Giovanna Zoboli・著, Mariachiara Di Giorgio・イラスト)
・『ぶす』(内田麟太郎、長谷川義史・著)
・『よあけまで』(曹 文軒・著, 和歌山 静子・イラスト)
・『ちいさいおうち』(バージニア・リー・バートン・著)
・『ピーナッちゃんとドーナッちゃん』(つつみあれい・著)
・『ぼくがラーメンたべてるとき』(長谷川義史・著)
・『サンタクロースはおばあさん』(佐野洋子・著)
・『どこいったん』(ジョン・クラッセン・著、長谷川義史・訳)
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●文庫出ました