カラスについての謎が深まったので、今度は写真つきの詳しい学習絵本を借りてきました。

以下、カラスのかわいい習性

・群れる
・いろいろ食べる
・ごみ捨て場によく行くので、シラミやダニがつきやすい。なので一日に何度も水浴び
・強いものから順にエサを食べる。
・日が沈むと巣に帰る(山とか森)
・春になると繁殖期。たまごは一日一個ずつ、合計3〜6個うむ。

童謡『ななつのこ』の歌詞って、適当に作ったわけでもないのか…。カラスは山にかわいい7つの子がいる、というやつ。

他の習性としては、

・繁殖期は縄張りを守るために気が荒く、目を狙ってくるので失明する危険あり。

怖!

・生まれて一ヶ月で巣立ち。このころになると、もう親鳥と同じくらいの大きさに。

だからカラスのひな鳥って見ないのか…。

・カラスは食べ物を木の隙間とかに入れ、泥をかぶせて隠し、あとで食べる。
・かたい木の実は、道路に置いて車に轢かせて割る。

あとこの絵本には紹介されていなかったが、ほかのカラスの習性として、

・自転車に乗った清水ミチコさんの肩に停まり、下北沢の街をいっしょに疾走

するらしい。これホントね!昔ダウンタウンDXの目撃談でやってたんだから!清水さんも認めてたから!

清水ミチコさんっていかり肩だから、さぞ停まりやすかったんでしょうね。よっ、カラスに選ばれる女!

私はなで肩なので選ばれませんけどね。


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●面白かった絵本(隠居の本棚より)
 
 
『ちいさなねこ』(石井桃子、横内じょう・著)
 
『Professor Crocodile』(Giovanna Zoboli・著, Mariachiara Di Giorgio・イラスト)
 
『ぶす』(内田麟太郎、長谷川義史・著)
 
『よあけまで』(曹 文軒・著, 和歌山 静子・イラスト)
 
『ちいさいおうち』(バージニア・リー・バートン・著)
 
 
『ぼくがラーメンたべてるとき』(長谷川義史・著)
 
 
『どこいったん』(ジョン・クラッセン・著、長谷川義史・訳)

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●文庫出ました