【捨てるべき40の「悪い」習慣】
負け犬からのスタートだっていい。嫉妬からのスタートだっていい。どんな感情であっても、人生を前向きに切り開く原動力になり、自分が楽しくなるなら、何だってアリだ。
真実や価値観は、解釈次第で万華鏡のように変わる。そして、それに気がつくと、
世間の常識やら、他人の目という呪縛から、自らを解放させることができる。
そうやって、自分を縛るものがなくなれば、心も行動も、もっと自由になれる。
『1つずつ自分を変えていく 捨てるべき40の「悪い」習慣』
午堂登紀雄
=============================
おはようございます!
・
昨日は、帰宅後、
「今の自分に必要な本はどれだろう?」
と思って、一瞬、本棚の背表紙を眺める時間を持ちました。
・
と、目に飛び込んできたのが本書。
・
===
1、否定語を捨てる
2、「自分は頑張ってます」アピールを捨てる
3、「忙しい」を捨てる
===
この3項目を読んだだけで、完全ノックアウト!
以前はまった午堂さんの、完全なファンになっちゃいました。笑
・
上記の3つに関して、午堂さんは、
こんなことを書かれています。
===
そもそも「頑張っている」「努力している」とは、
自分以外の誰かを評価するときに使う言葉であって、
自分で自分を評価して他人に主張する言葉ではない。
・
「忙しい」とは、自信のなさ、見栄に縋り付く内面の弱さ、
そして自己中心的な発想を露呈してしまうという、結構恥ずかしいセリフ。
・
「忙しい」という言葉を、あなたのボキャブラリーから削除する。
そして、「まだまだヒマだ」と自分に言い聞かせる。
===
・
基本的には、「忙しい」という言葉は手放して生きてきたつもりでしたが、
最近は、そもそも「忙しさ」=「充実感」として、
「いいこと」として、「忙しさ」に酔っていた自分がいたと、
反省させられた瞬間でした。
・
・
・
また、午堂さんは、こんなことも書かれています。
===
生活水準の高さと充実した生活とは、必ずしもイコールではない。
消費をしなくても、高級なものを買わなくても、他の家庭と違っても、
ちょっと考え方を変えるだけで、十分楽しい生活になる。
好きな人と一緒だったら、カフェで飲むコーヒー一杯だけでも、
満ち足りた時間を過ごすことができるのだから。
===
・
本当に、人生では、「何をやるか」も大事。
でも、それ以上に、「誰とやるか」が大事。
・
「どこに行くか」よりも、「誰と行くか」。
「何を食べるか」よりも、「誰と食べるか」。
・
「どう生きるか」ももちろん大事。
「誰と生きるか」もすごく大事。
・
・
・
そんなことを考える朝です。
・
さてと、今日も生きてますね♪
・
今ある命に感謝して、
目の前の方とのご縁を大切に、
今を楽しみましょう♪
・
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【本日の質問】
あなたが一緒に過ごしたい人は誰ですか?
誰のために、何のために、時間を使いますか?
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・
・
・
ちなみに、「40の『悪い』習慣」とは、
以下の40個です。
・
===
【言葉】
1、否定語を捨てる
2、「自分は頑張ってます」アピールを捨てる
3、「忙しい」を捨てる
4、他人への陰口を捨てる
5、言い訳を捨てる
6、正論を捨てる
【人間関係】
7、手柄を捨てる
8、「友達」を捨てる
9、他人との比較意識を捨てる
10、プライドを捨てる
11、「いい人」を捨てる
12、人脈作りを捨てる
13、「ギブ&テイク」を捨てる
【モノと金】
14、自己啓発書を捨てる
15、物欲を捨てる
16、節約・貯金志向を捨てる
17、写真や手帳を捨てる
【仕事術】
18、タイムマネジメントを捨てる
19、顧客志向を捨てる
20、「問題解決思考」を捨てる
21、情報を捨てる
22、残業ゼロを捨てる
23、完璧主義を捨てる
【働き方】
24、「自社基準」の評価を捨てる
25、キャリアアップ志向を捨てる
26、アーリーリタイアを捨てる
27、成功体験を捨てる
28、「忍耐」を捨てる
29、人間論を捨てる
【弱い心】
30、嫉妬を捨てる
31、依存心を捨てる
32、「分相応」を捨てる
33、コンプレックスを捨てる
34、心配事を捨てる
35、正義を捨てる
36、他人の作った「成功」の基準を捨てる
37、反省を捨てる
38、「社会は厳しい」を捨てる
39、学歴・資格志向を捨てる
40、拡大思考を捨てる
===
エキサイティングですよね。笑
・
読書は、行動を変えるヒントを得るもの。
・
「知行合一」、学んだら即実践することこそ、大事!
・
「できること」に気が付いたら、即実戦で、
今日も豊かな1日を!
・
お読みいただき、ありがとうございます!
「大丈夫」を連発する人は、全く「大丈夫」ではなく、
「疲れています」と言える人は健康。
『絶対にミスをしない脳の習慣』
樺沢紫苑
================
おはようございます!
・
「疲れてます」笑
・
ここのところ、仕事でミスを連発。
先日の志師塾MVP交流会のご案内では、
「30秒プレゼン」のご案内をしつつ、
1箇所、なぜか「1分プレゼン」と表記。
誤解を招いてしまったため、翌日、
「30秒プレゼンを用意してきてください」
とメールを再送。
・
昨日の別館備品撤去作業では、
お一方、入居されている方へのご案内が漏れていたため、
備品撤去をコンプリートすることができず。汗
・
そのほかにも、いろいろとドタバタすることが続いています。
・
・
・
そんなわけで、本書の読書メモを再読。
(図書館で本も借りていたのですが、読む時間はなく・・・)
・
ヒントが満載でした!
・
・
・
===
日頃から脳のパフォーマンスを高める生活習慣を身につけ、
脳と体のコンディションを「絶好調」の状態で維持できれば、
ミスとは無縁の仕事力を発揮できる。
・
「ミスしやすい仕事」を集中力の高い時間帯にこなす。
「ミスしにくい単純な仕事」を集中力の低い時間帯にこなす。
たったそれだけでも、ミスをする確率を大幅に減らすことができる。
・
<ワーキングメモリを鍛える科学的方法>
1、7時間以上の睡眠
2、やや早足のウォーキングなどといった有酸素運動
3、自然の中での運動
4、読書
5、暗記するなど、意識的に記憶力を使う
6、暗算
7、ボードゲームで認知トレーニング
8、料理で「段取り力」をつける
9、マインドフルネスで「今・この瞬間」に集中する
===
・
睡眠時間が、基本的には5~6時間。
(以前は、4時間半でがんばってましたが、
樺澤先生の『ブレインメンタル強化大全』を読んで、
改めて、睡眠の大切さを痛感し、寝るときは寝ることを
許可できるようになりました♪
自分で自分の首を絞めて、生きづらくしていたら、
もったいないですよね。
「こうすべき」「こうあるべき」という理想は適度に握りながらも、
軽く、軽やかに、楽しく、幸せに、豊かに生きられるように、
「そんな風にいられないこともあるよね~」と
考えて生きていけたらと思っています。)
・
最近、最寄り駅までの軽くランニング(3~5分:700m)と
大宮駅での乗り換えラン、
新宿駅から会社までのランニング(5分程度)、
5階の事務所までは基本的に階段を使う
(元気な時は一段抜かしで走る)
朝と夜のストレッチ・筋トレなどなど、
細切れ時間を活用しての運動は、習慣になってきました。
・
また、小2の息子と一緒にお風呂に入ると、
「パパ、掛け算九九聴いて」
と言ってくるので、息子が9の段までを言い終えたら、
「じゃあ、パパの番ね」
と言って、10の段~20の段までの掛け算を暗算。
・
すらすらと言えるレベルではありませんが、
頭の体操にはなってるな~と思いながら、楽しんでいます♪
・
・
・
本書には「失敗をしてしまう時間帯」として、
===
午後2時~4時が40%
最も多かった曜日は月曜日25%
ついで金曜日19%
最も少なかったのは火曜日5%
===
という記述もありました。
・
よく言われることですが、
===
脳のゴールデンタイムは、起床後2~3時間。
この時間にどれだけ重要な仕事を終わらせることができるかによって1日が決まる。
===
とも。
・
本当に、朝の時間を制する人が、1日を、人生を、制していきますよね。
・
・
・
それから、
===
調整日を活用する。
何も予定を入れない日を、
月に3日、10日に1日程度設定する。
===
とか、
===
仕事はまず30点を目指す。
そこからブラッシュアップするのが最適。
===
などの記述もあり、改めて、ハードルを下げること、
心にゆとりを持つことの大切さを実感しています。
・
・
・
最後に、
===
「自分の状態は、自分が一番よくわかっている」
というのは完全な思い込み。
自分の心と体の状態を、自分で正しく把握するのは不可能。
===
という記述もありました。
・
改めて、自分のことは、表情ですら自分ではわからない。
自覚するためには、鏡を見ないといけない。
自分の背中は自分では見えない。
立ち居振る舞いや行動は、フィードバックをもらわないとわからない。
・
人は人と関わることで、自分に気づける。
人は人で磨かれる。
・
このことを想っています。
・
・
・
さてと、今日も生きてますね♪
・
ミスは誰もがしてしまうもの。
そこからのリカバリーが大事。
・
今日も、今ここに心を込めて、
今ある命に感謝して、
目の前の方とのご縁を大切に、
今を精一杯、楽しみます♪
・
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【本日の質問】
自分に自覚的になるために、今日は何をしますか?
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・
「人生で起こること、すべてに深い意味がある」
・
ミスは「成長のチャンス」「よりよい自分になるチャンス」
「自分を変えるチャンス」「気をつけろというお知らせ」
・
あらゆる出来事からのお知らせ・意味を受け取って、
今日も、ますます豊かな時間を、過ごしていきましょう!
・
お読みいただき、ありがとうございます!
「何のために整理をするのか?」という目的を持つ。
整理のための整理では何も生まれない。
捨てることは、不安や「とりあえず」との闘い。
捨てる勇気を持つことで、
空間も自分の気持ちも整理することができる。
でも、決して「捨てる」ことが目的なのではない。
あくまでも手段。
「何のために捨てるのか?」といえば、
本当に大事なものを決めるため。
そして、大事なものを、より大切に扱うため。
目的を意識していないと、方向性がブレてしまう。
『佐藤可士和の超整理術』
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おはようございます!
・
昨日は、志師塾卒業生の中でも、講座期間中のMVP限定の、
「MVP交流会@オンライン」でした。
・
全国各地から、70名近い方々にご参加いただいて、
本当に、温かな、豊かな時間になりました。
・
終わった後、個別にお礼のメッセージをくださる方々も
たくさんいらっしゃって、運営のこちらも、
本当に、豊かな気持ちを感じさせていただきました。
・
ちなみに、僕も先生ビジネス開発講座23期のMVPをいただきました。
・
MVP受賞の理由としては、もちろん、
仮説検証期間中に、何件かの受注に繋げたというのもあるのですが、
そもそも、講座受講直前に、
『なぜか応援される人の習慣』
という本を読んで、
「これ、全然できていないじゃん!」
「応援する人になろう!」
と思い、そうしたら、たまたま、志師塾の講座では、
「相互支援」
「相互紹介」
の仕組みがあって、そことベクトルが合う形で、
「どうしたら貢献できるかな?」
「どうしたらサポートできるかな?」
「どうしたらみんなでより良くなっていけるかな?」
と考えながら、行動していくことができたから。
・
第一講の目標設定の時点で、
「仮説検証期間中は、毎月10名の紹介打診をする」
(「こんな人がいるんですけど、ご紹介してもよろしいですか?」
という打診をするという行動目標)
と決めて、実際に、行動し、
多い月だと、月に12名くらいの紹介をすることができました。
・
その結果、自分の内面に大きな変化が生まれていくことを感じました。
・
・
・
もともと、「人を元気付けたい」「勇気づけたい」
「その人の自分らしさを引き出したい」
と思って、2014年10月に独立したのに、いざ独立してみると、
「自分を売らなきゃいけない」
「自分を買ってもらわなきゃいけない」
ということに苦しみ、コーチングそのものも、
「売りたいけど、売りたくない」商材に、
なってしまっていました。
・
改めて、相互支援の関係性の中で、
自分の能力を活かして、周りに貢献していくことで、
原点に帰れたというか、
「こうやって、人を応援して生きていけばいいんだよね」
と自分に許可を出せた。
・
「素晴らしい人たち、想いを持って頑張っている方々は、
本当にたくさんいる!
こういう方々をもっともっと応援していきたい!」
と思うようになっていきました。
・
そこからは、志師塾卒業生のコミュニティにて
(「インサイドアウト」=1700人)
「JV研究会」を立ち上げたことをきっかけに、
「コミュニティ活性化」
が少しずつ、自分のミッションになっていき、
今は、まさに、
「志師塾コミュニティマネージャー」として、
交流会を運営したり、人を紹介したりすることを通じて、
豊かな関係性を皆さんに持っていただき、
安心・安全な空間・関係性から得られる活力をエネルギー源に、
ますます活躍していただく。
・
そんな後方支援をさせていただいています。
・
先日も書いたような気がしますが、おかげさまで、
「西畑さんが、交流会を運営しているときには、水を得た魚のようだ」
と言われるほどに、楽しく、運営をさせていただいています。
(自分自身、まさにそんな感覚を味わっています)
・
「心を育み合う関係性を『インサイドアウト』に!」
と思って、活動しています。
・
交流会を通じて、最初は表情の硬かった方々が元気になっていき、
どんどん親しくなっていき、
ビジネスがより加速し、人生がより豊かになっていく、
そんな「関係性」が生まれる出会いの場、
きっかけの場を提供し続けていきます。
・
それが、お一人お一人の先に待つ、
さらに多くの方々の幸せ・豊かさにつながっていくことを信じて。
・
・
・
で、冒頭の言葉。
・
仕事も、人生も、片付けも、
「何のために」という目的の明確化が非常に大事。
・
===========================
【本日の質問】
あなたは、何のために、命の時間を使いますか?
===========================
・
コーアクティブ・コーチングでは、
「人生の目的」の明確化のワーク、
というものがあります。
・
楽な姿勢で目を閉じて、
言葉に導かれるがままに浮かぶイメージを味わって、
いくつかの場面から共通点を言語化して、
「私は〇〇する●●です」
と「人生の目的の宣言文」を作るというもの。
・
僕の当初の「人生の目的の宣言文」は、
「私は、『人生で本当に大切なもの』に気づくお手伝いをする
屋久杉です」
というものでした。
・
「気付かせる」という力を働かせるのではなく、
「本人が自ら気づくお手伝いをする」『屋久杉』。
・
自らは動かずに、大勢の人が、わざわざ遠方から会いに来る。
・
そんなイメージです。
・
まだまだ屋久杉にはなれませんが、
一人でも多くの方のパワースポット、
エネルギーの充電基地になれるように、
ますます精進します!
・
・
・
今日も、生きてます♪
・
お読みいただき、ありがとうございます!
人と感情でつながるには、
まず自分の思いを自分の言葉で語らなければいけない。
会社や商品の前にまず「人」「自分」なんだと思う。
『ファンベースな人たち』
佐藤尚之 津田匡保
==========================
おはようございます!
昨日はクレーム対応に近い業務も発生してしまい、ここ数日は、毎日の日報の自己評価60点の日々が続いています。
・
昨晩、帰宅して、
「何を読もうかな?」
「何を読んだら自分は元気になるかな?」
と思って手に取ったのが、こちら。
・
さとなおさんの『ファンベース』は大好きな本ですが、
「はじめに」に書かれた冒頭の言葉に、
「これだ!」
と膝を打ちました。
・
『最高のリーダーは何もしない』
なんて本もありますが、
本当に「最高のリーダー」は何もしないのではなく、
「想いを語る」
「ビジョンを語る」
「理想を語る」
「そして、思いを聴く・相手に寄り添う・心に火を付ける」
・
僕は基本的に、
「自分のことを語るのが苦手」
「想いを伝えるのが苦手」
「ネガティブに捉えがち」
なので、内に込めた想いを伝えない・語らない、
結果として、相手から勘違いされてしまうことがあったりします。
・
「そういうもんだ」
と思う反面、
「これじゃいかんよね」
とも思います。
・
・
・
心理学の「交流分析」には、
『より豊かな人間関係を築くためのストロークプラン』
という考え方があります。
・
===
1、他人に肯定的なストロークを与える
2、欲しいストロークがあれば、率直に要求する
3、欲しいストロークは、喜んで・遠慮なく受け取る
4、欲しくないストロークは、素直に・正直に断る
5、ストロークが不足したら、自分で自分を認める・褒める・感謝する、自分に希望を与え続けていく
===
・
できているようで、できていない面があり、
特に、最近は、超多忙を言い訳に、
心の交流を置き去りにしてきた面があったと反省です。
・
その結果、クレームに近いお言葉を頂戴し、
他の方にフォローしていただくという状況になりました。
・
すべては自分がつくっている、そんな考えもありますね。
・
自分で自分のことを、
「ダメなヤツ」
「自分はいない方がいい」
「自分が管理者で申し訳ない」
「自分が担当で申し訳ない」
と思っているから、そういう現実がやってくる。
・
反対に、
「自分は頑張ってる」
「周りの人も支えてくれる」
「人は素晴らしい。誰もがかけがえのない存在だ」
と、そんな風に思いながら生きたら、そういう世界が実現していく。
・
・
・
「世界に変化を望むなら、自らがその変化になれ」
マハトマ・ガンジー
・
・
・
今日も生きてますね。
体くん、ありがとう。
内臓くん、ありがとう。
心臓くん、動いてくれてありがとう。
血液さん、流れてくれてありがとう。
自律神経さん、機能してくれてありがとう。
目が見える。
耳が聞こえる。
口で話ができる。
舌で味わえる。
鼻で匂いがかける。
手が動く。
足で歩ける。
水があって、空気があって、大地があって、
今日もお日様は昇って来てくれて・・・。
・
本当に、奇跡の今この瞬間に、感謝しかないですね!
・
ありがとうございます!
・
・
・
===========================
【本日の質問】
あなたが伝えていない感情は何ですか?
どうやってそれを伝えますか?
===========================
・
とても伝えられない感情は、紙に書き出すだけでもOK!
声に出して吐き出すだけでもOK!
それだけで、心はちょっとだけ軽くなりますね♪
(僕もこうして吐き出して書き出して、毎日心を軽くしています笑)
・
今日も、僕の想いの吐き出しに、お付き合いいただき、ありがとうございます!
・
今日も、今を楽しみ、今感じている感情を尊重して、
ますます豊かな今を味わっていきましょう!
「人生に正解はない。
あるのは解釈だけである。
であれば、meaninguful(意味で充たされた)人生にしよう!」
『もし、アドラーが「しゅうかつ」をしたら』
長田邦博
=============================
おはようございます!
・
昨晩は、『7つの習慣』読書会の8回目・ファイナルでした。
・
第7の習慣、「歯を研ぐ」、そして、「再びインサイドアウトへ」。
この2つを読んで、感想をシェア。
そして、この4ヶ月間での変化を2人でシェアして、
終了となりました。
・
終了後、お風呂で、長田さんの本の最終章を読んで、
「あ! アドラーと7つの習慣、通じてる!」
と思ったのですが、
今朝、改めて考えたら、当たり前。
・
アドラー心理学は、いろんな心理学や自己啓発の元なった考え。
『7つの習慣』の著者、フランクリン・コヴィー博士も、
ものすごく影響を受けているんですよね。
・
それはさておき。
・
・
・
「人生、すべてが解釈でしかない」
と考えたら、日々の営みは、出来事は、周りの人は、
どう見えてくるでしょうか?
・
「すべては自分が解釈しているだけ」
そう捉えると、嫌いなあの人も、苦手なあの作業も、
消し去りたいと思っていたあの記憶も、
「もう嫌だ」と思ったあの瞬間も、
「もしかしたら、違う捉え方ができるかも!?」
と思えるかもしれませんね。
・
・
・
激励のショートスピーチ「ペップトーク」では、
以下の4ステップに基づいて、
相手の心に変化を起こしたり、
自分自身の心を前向きにしたりしていきます。
・
===
1、受容:事実と感情の受け入れ
2、承認:捉え方変換
3、行動:してほしい行動
4、激励:背中の人押し=安心感・やるぞ感・できる感・ワクワク感
===
・
・
・
まずは、
・
1、自分が「嫌だ」「やりたくない」「やめたい」と
ネガティブに思った、その感情に共感することが大事。
・
その上で、
・
2、すべては解釈でしかないかも!?
と捉え方変換。
・
「だったら、どんな捉え方ができる?」
「この出来事がチャンスだとしたら?」
「この出来事に感謝できるとしたら?」
「この出来事を映画のワンシーンで、クライマックスに向かう、
大事な場面だと捉えたら、主人公はどうすると思う?」
などなどと、視点を変える問いかけをして。
・
3、「このチャンスを生かすために何をする?」
「未来につながる小さな一歩があるとして、それは何だろう?」
「何をしたら未来はより良くなるかな?」
「どうしたら、みんなが笑顔になる道につながるかな?」
・
4、そして、最後に背中の一押し。
「大丈夫大丈夫。何があっても大丈夫!」
「頑張ってるよ。素晴らしいよ。きっとできるよ」
「やってやれないことはないよ。やらずにできるわけがないよ」
「死ぬこと以外はかすり傷。やってごらんよ」
「80歳以上まで生きた方々の8割が、
『やらなかったこと』への後悔があるなんて話もあるよね。
人生は、やったもん勝ちだよ!」
「よ〜し、今日も楽しむぞ〜!」
・
僕も、ペップトーク普及協会の認定講師ですが、
かなり、我流の4ステップです。汗
もっともっと素晴らしい講師の方々はたくさんいらっしゃいますので、
ペップトークに興味を持たれた方は、ぜひ、ネットなどで調べてみたり、
僕に質問してください。
素敵な講師人をご紹介します。
・
・
・
閑話休題。
・
さてと、今日も生きてますね♪
・
今ある命に感謝して、目の前の方とのご縁を大切に、
今日も楽しみましょう♪
・
・
・
===========================
【本日の質問】
あなたは、どんな思い込みに縛られていますか?
すべてが「解釈」に過ぎないと考えたら、
どんなことに気づきますか?
その気づきを、どう行動に変えていきますか?
===========================
・
脳は、問いかけられた問いに対して、
寝ても覚めても答えを探し求める、と言われています。
・
「難しい」
「わからない」
「できない」
というそんな「思い込み」は手放して、
「奥が深い」
「やりがいがある」
「成長できる」
「面白い」
と「捉え方変換」して。
・
いろんな切り口から、答えを探し見て続けてくださいね。
・
千里の道も一歩から。
・
お読みいただき、ありがとうございます!
【原因論と目的論】
原因論の問い:あなたは、なぜ、学校に行かないのですか?
目的論の問い:あなたは、何のために、学校に行かないのですか?
原因論の問い:あなたは、なぜ、部下を怒鳴り散らしたのですか?
目的論の問い:あなたは、何のために、部下を怒鳴り散らしたのですか?
『もし、アドラーが「しゅうかつ」をしたら』
長田邦博
=============================
おはようございます!
・
昨日は、久しぶりに、
「今日は疲れた〜」
と思った1日でした。
・
基本的に、
「疲れた → がんばった・充実してた・人気者だった」
と言い換える癖のある人間ですが、
昨日は、久しぶりに、
「気疲れ」「心が疲れていた」のを感じました。
・
そんなわけで、帰宅してから、
「何を読もうかな?(明日はどの言葉を紹介しようかな?)」
と思って、出てきたのが、
岩井俊憲先生の、
『働く人のためのアドラー心理学』。
・
こちら、サブタイトルが、
『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』
ですから、昨日の自分にうってつけ!
・
とはいえ、以前、一度、紹介した気がする・・・。
・
と、そこで思い出したのが、本書でした。
・
長田さんとは、先日、長田さんが弊社を訪ねてこられたので、
五十嵐さんに紹介してもらって、ご挨拶。
・
著書を頂いていたのでした。
・
・
・
本を見た瞬間に、
『もしアドラーが上司だったら』(小倉広さん著書)
を思い出し、
「面白そう!」
と思って、
「素敵な本ですね」
とお伝えしたら、
「差し上げます」
と1冊、プレゼントしていただきました。
・
長田さん、ありがとうございます!
・
・
僕も、岩井先生の元で学ばせていただいたのですが、
この本は深かったー!
・
長田さんが、
「二度目の卒論を書いた気分」
と言われていたのも納得。
・
ちなみに、本書の「しゅうかつ」は、
「就活・習活・充活」の3つで、
「終活」は含まれませんので、悪しからず。
・
・
・
アドラー心理学が、「目的論」の立場をとることは、
頭では理解していたつもりでしたが、
冒頭の質問の切り替えに納得!
・
この考え方で、いろんな物事を捉えていくと、
「リフレーミング = 捉え方変換」は
もしかしたら、不要になるかもしれない、と感じました。
・
・
・
何か、嫌な出来事が起こったら、
「何でこんなことするの!?」
と思うのが普通だと思います。
・
それを、
「何のために、こういうことをしたんだろう?」
と考えてみると、物事の見え方が少し変わりますよね。
・
・
・
僕は20代、うつ病で苦しみました。
その原因の一つが、
「何でこの世の中、こんなに生きづらいんだろう?」
「どうして、毎年、3万人以上の自殺者が出るんだろう?」
「何が原因なんだろう?」
と『原因論』の考え方で、考えていたことでした。
・
例えば、
「どうして、こんなに短期記憶が弱いんだろう?」
「どうしてこんなに仕事ができないんだろう?」
「なんで、自分はダメなんだろう?」
と、そんな「原因」にばかり、矢印を向けても、
出てくるのは、「ダメな理由」ばかり。
・
「だから自分はダメなんだ」
とどんどん落ち込んでいきました。
・
・
・
そこから脱するきっかけとなったのは、
新潟・粟島のボランティアに行き、
「どうしたら、島の人たちを喜ばせることができるかな?」
「どうしたら、島に受け入れてもらえるかな?」
と思いながら活動し、ある時から、
「どうしたら、この島の笑顔のある暮らしを、
100年後も残すことができるかな?」
と考えて行動することができるようになっていったから。
・
未来志向と信念の強みに火がついた瞬間でした。
・
・
・
とはいえ、時に、昨日のように、疲れに襲われる瞬間もあります。
・
「あ〜、今日は疲れたなぁ」
と、疲れている自分も丸ごと受け入れて、抱きしめて、
許して、認めて、満たして、愛して。
・
また、新たな活力を自分に与えて、(勇気づけて)
「一日一生」の精神で、生きていく。
・
そんな生き方が理想ですね。
(まだまだできていませんが)
・
・
・
何はともあれ、今日も生きてますね♪
・
今ある命に感謝して、
前の前の方とのご縁を大切に、
今日も楽しみましょう!
・
===========================
【本日の質問】
あなたは、何のために、今日という1日を、過ごしますか?
===========================
・
「何のために」という目的を持って生きること。
人生を豊かにするために、本当に大切なことだと思っています。
・
僕は、「一人一人がその人らしく生きられる社会の実現」のために、
自分に今できることに心を込めて、
今日も楽しみます♪
・
・
・
お読みいただき、ありがとうございます!
私にできることは、わずかなことしかないかもしれません。
しかし、それでも無力ではなく、できることは必ずあると思っています。
一つの言葉、一枚の写真が、人や社会に大きな影響を与えることがあると信じています。
『未来が輝く魔法の言葉100』
福島正伸
=============================
おはようございます!
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昨日は、志師塾卒業生限定、「志師交流会」の体験会。
18名の方々にご参加いただき、温かな時間を過ごさせていただきました。
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21時終了、その後延長戦(オンライン懇親会)。
22時まで。
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終了後、
「さてと、何を読もうかな?」
と思って、目に止まったのが、本書。
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先日、福島先生の『リーダーになる人のたった1つの習慣』を
久しぶりに読み返して、
「やっぱ、福島先生の言葉は響くなぁ」
と思ったので、本棚から出して、目につくところに置いておいたのでした。
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お風呂に入って、どちらかというと精読。
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福島先生のお言葉を、噛み締めながら読ませていただきました。
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どんなに小さな仕事も、
自分の人生がかかっている。
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決意が人を動かす。
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すべての仕事は、
世界と未来に繋がっている。
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今やっていることが、
人生最後の仕事と思って
全力を尽くす。
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そのほかにも、紹介したい言葉がたくさんあるのですが、
それは、本書を読んでいただくとして。
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福島先生は、毎日6名の方へ、
13年以上にわたって、葉書を書き続けたことがあったそうです。
一言、元気が出るメッセージを書いて。
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初めは、ある一人の方を励ますために始めたそうですが、
「いつまで送ってもらえますか?」
と聞かれ、思わず、
「一生応援し続けます」
と言ってしまったので、
一生書き続けることになってしまったとのこと。笑
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「相手の方から断られない限り、一生続けよう」
と思って続けていたそうです。
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とはいえ、なかなか続かない。
言葉が見つからない。
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そんな時に、ふと、
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この葉書は相手を応援しているだけじゃない。
自分に元気がなければ、人を元気にできる言葉は見つからない。
何となく毎日生きるのではなく、
毎日自分が学び、気づきながら生きなければならない。
つまり、毎日手紙を受け取ってくださる人がいるだけで、
自分が元気になることができるんだ。
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そう思えて以来、受け取ってくださる方に感謝をしながら、
言葉を見つけ、書くことができるようになったそうです。
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本当にそうだよなぁと思っています。
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僕も、毎日言葉を書くようにし始めてもうすぐ4ヶ月。
(まだ4ヶ月ですが)
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書くことで自分が元気になる。
しかも、感謝される。
すごくありがたいことと思いながら、
毎日楽しく続けています。
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福島先生は、こんな言葉も書かれています。
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一生幸せでいたいなら、
他人の幸せを考える。
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誰よりも幸せになる人は、
誰よりも他人を幸せにしようとした人。
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さてと、今日も生きてますね。
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今ある命に感謝して、
目の前の方とのご縁を大切に、
目の前の方の幸せに貢献。
そして、ますます幸せに、豊かに、
生きていきましょう!
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【本日の質問】
今日は誰を幸せにしますか?
その人を幸せにするために、何をしますか?
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小さなことでいい。
例えば、笑顔で挨拶すること。
「いいな」と思ったら、さりげなく伝えること。
感謝を伝えること。
相手の話を聞くこと。
悩みや苦しみに共感すること。
夢を応援すること。
元気の出る言葉をプレゼントすること。
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できることはたくさんありますね。
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「何かはきっとできる」
そう信じて。
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今日も楽しみましょう♪
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お読みいただき、ありがとうございます!
「今日はすべきことがあまりにも多いから、
1時間ほど余分に祈りの時間を取らなければならない」
宗教改革者マルティン・ルター
『7つの習慣』
スティーブン・R・コヴィー
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おはようございます!
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祝日の朝ですね。
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昨日は、知恵の場オフィスのセミナー&交流会♪
終了後の懇親会も楽しすぎて、
本当に、温かな方々が集まる場に
心から感謝の時間となりました。
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ところで。
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昨年末から2週間に1回、友人と2人で続けてきた
『7つの習慣』の読書会が、
今週木曜日夜に終わりを迎えます。
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いや〜、奥が深かった。
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改めて、1章ずつ、読み返して、大事なところはメモをして、
2人でそれぞれに、印象に残ったところをシェア。
お互いに、理解が足りないところを
「こうじゃないか」「こういう考え方もある」
と話して、翌日以降の実践のヒントを得る1時間〜1時間半。
本当に豊かな8回の読書会となってます。
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僕が、初めて『7つの習慣』を読んだのは、多分2005年。
25歳だった当時、2年で会社を辞めて、
生き方に迷い、真理を求めて、いろんな本を読んでいました。
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その中で出会った1冊でした。
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(会社員時代、2年間で貯めた200万円を、ほとんど全部、
読書代に投資したんだから、アホだなぁとふと思いました。笑)
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当時から、瞑想に興味があって、
地橋秀雄先生の『ブッダの瞑想法』などを読んで、
地橋先生の瞑想会に参加したりして、
瞑想を習慣化するようになっていったのは、
冒頭のルターの言葉に影響を受けたからだと思っています。
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西洋での祈りの時間とは、つまりは瞑想の時間。
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目を閉じて、祈りの姿勢を作り、
呼吸を深くして、神に祈る。
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その結果、心は整い、
やるべきこととやらなくていいことの整理ができ、
より充実した1日を過ごすことができる。
それが瞑想の効果。
祈りの効果だと思っています。
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昨日、ちょうど職場の神棚の移設があり、
15時〜、神主さんに来ていただき、祈祷の時間がありました。
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低頭して、目を閉じて、呼吸を深くして祈ること数分。
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スッキリした気持ちになり、頭もクリアになり、
その後も、いろんなやるべきことがありましたが、
1つ1つに集中して、こなせたような気がしています。
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2017年11月に渡辺愛子先生の本と出会い、
12月に愛子先生に瞑想を習いに行ってからは、
1日30分×2回の瞑想を習慣にしていました。
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今は、朝の30分の瞑想だけですが、
改めて、午後の瞑想、一息でもいいので、
深い呼吸を意識して、心を整えること、
大切にしたいなと思った時間でした。
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ちなみに、『7つの習慣』の第7の習慣『刃を研ぐ』には、
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「私たちは、運動しなくていいほどの暇はない」
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という言葉もあります。
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「時間がないから運動できない」のではなく、
「運動するからこそ、時間が生まれる」
「心が整う」
「生産性が上がる」
「勉強もできるようになる」
「脳が育つ」
「より豊かな日々が過ごせるようになる」
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これは脳科学的にも、当たり前になってきていますね。
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そして、運動は、わずか1分でもいい。
いや、15秒でもいい。
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例えば、アイソメトリクスのように、
手と手を重ね合わせて、お互いの手を押し合う。
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わずか10秒〜15秒であっても、
筋肉に刺激がいき、体は活性化し始めますね。
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「時間がないからできない」はウソ。
やらないだけ。
やってみれば、1分でも、15秒でも、
体は即座に変化し始める。
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さてと、今日も生きてますね!
1秒の価値、1分の価値、わずかな時間の価値も大切に、
今ある命を大切に、ますます輝ける時間を、
楽しく過ごしていきましょう!
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【本日の質問】
「刃を研ぐ」ために、今日は何をしますか?
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『7つの習慣』には、「刃を研ぐ」には4つの側面があると書かれています。
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1、肉体的側面
2、精神的側面
3、知的側面
4、社会・情緒的側面
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そして、それぞれ、もう少し詳しく書くと、
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1、肉体的側面:筋力・持久力・柔軟性
2、精神的側面:自分の価値観を大切に生きること
3、知的側面:読書をすること
4、社会・情緒的側面:周りの人との関係をより良くすること
周りに貢献すること・奉仕すること
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できることはたくさんありますね!
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ホリエモンこと、堀江貴文さんは、
「10分のスキマ時間こそゴールデンタイム」
と著書に書かれていました。
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「できないと尻込みしない」
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「どうやったらできるかな?」
「何ならできるかな?」
と考えるからこそ、できることが見つかりますね!
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最後に、ゲーテの言葉を引用します。
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「現在の姿を見て接すれば、
人は現在のままだろう。
人のあるべき姿を見て接すれば、
あるべき姿に成長していくだろう」
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これは、自分にも言えること。
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未来の理想の自分を思い描いて、
そんな自分になれると信じて、
これまで歩んできた道のりに感謝して、
今を楽しんで、過ごしましょう!
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お読みいただき、ありがとうございます!
もし自分に何か被害があったとする。
とんでもないようなひどいことが自分の身に降りかかって、
全財産も家族も失ってしまった。
それでも僕は、その事態を肯定する。
そういう経験、つまり困難や試練を与えてくれてありがとう、
と感謝するのだ。
そのおかげで、自分自身は深い経験ができた、と。
なぜなら、そう思わない限り、前に進めないから。
例えば、何かで人を恨みたくなったとする。
とんでもない裏切りを受けて、この人だけは絶対許さないと憤って、
どうすれば相手を同じような目に遭わせることができるのか、
どうすれば相手が謝るのかという考えから抜け出せない。
それでは自分が成長できない。
前に進めない。
いつまで経っても、なぜこうなったのかと考えて続けてしまうが、
どんなに考えても納得のいく答えは見つからない。
どんなに理不尽で、どんなに自分が不幸な経験をしたとしても、
それを許して認めない限り、そこに止まってしまう。
こういう経験のおかげで自分は学べたのだという感謝がない限り、
そこから脱却できない。
だから、全肯定なのだ。
進歩し続けるコツを聞かれると、僕はそう答える。
だけど、そう答えると、ほぼ全員が、
自分には無理だ、そんなの絶対嘘でしょう、
と言う。
でも僕は、これまでどんな時もずっとそうしてきたし、
これからもそうする。
これが、学び続け、進歩し続けるコツだと思っている。
『人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方』
松浦弥太郎
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おはようございます!
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月曜日の朝ですね。
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本当に、生きていると、いろんなことが起こります。
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相手のためを思ってやったことが、
かえって相手を怒らせることになったり。
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自分には全く身に覚えのないところから、
火の粉が降りかかってきたり。
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本当に、いろいろありますよね。
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じゃあ、そんな時に、どう対応すればいいのか?
どう振舞えばいいのか?
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やっぱり、
『それでも、人生にイエスと言う』(ヴィクトール・フランクル)
スタンス、
『人生で起こることすべてよきこと』(田坂広志先生)
『起こることは全部マル』(ひすいこたろうさん・はせくらみゆきさん)
とまでは思えなくても、
「人生で起こること、すべてに深い意味がある」
と捉えるスタンス、
『自分が源泉』(鈴木博さん)と考えることは
絶対的に必要だと思っています。
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『雨が降ったら傘を指す』(松下幸之助さん)のが当然で、
雨に「なんで雨なんだよ!」と怒る人は、いないですよね。
(残念な気持ちになることはありますが)
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かつて、みやざき中央新聞(現『日本講演新聞』)記者時代に、
福島正伸先生のお話を取材させていただいた時に、
水谷もりひと編集長がつけた連載タイトルが、
「チャンス♪ チャンス♪ チャンス♪」でした。
(懐かしい)
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何事も、「チャンス」と捉える、
「面白い♪」と口に出して言ってみるからこそ、
物事の見え方が変わり、心持ちが変わり、生き方が変わりますね。
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先日紹介した『5つのツール』には、
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残念ながら、ポジティブ・シンキングはうまくいくように見えて、
実はうまくいかない考えの一つだ。
現実世界において、ポジティブな考えは
ネガティブな考えに匹敵する力を持たないからである。
人生のほとんどの物事は、私たちの予想する力を超えており、
およそコントロールはできない。
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という、ある種残念な、でも、そうだよなと頷けることが書かれていました。
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無理くりのポジティブシンキングでは、いつか無理が来ます。
無理・無駄・ムラをなくすこと、本当に大事なことであるならば、
じゃあ、どうしたら、スマートに、シンプルに、パワフルに、
どんな出来事も受け入れることができるのか?
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『5つのツール』にはこんなことが書かれています。
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問題が起こったら、
宇宙によってもたらされたチャレンジだと考える。
宇宙はあなたに進化してほしいと思っている。
あなたが進化できることを知ってもいる。
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「宇宙は自分に、進化してほしいと願っている」って、これ、
めっちゃパワフルな勇気づけだなぁと思います。
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大好きな『手紙屋 蛍雪編』(喜多川泰さん著書)には、
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「まだ見ぬ応援団が、君の成長を応援している」
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みたいなフレーズがあったのを記憶しています。
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これから出会う方々が、未来に待っていてくれて、
自分の成長を、進化を、心待ちにしていてくれるんですよね。
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そんなふうに思えたら、
今目の前にやってきたどんなアクシデントも、
「これをどうやって面白く、乗り越えてやろうか!?」
と思えるようになるのではないでしょうか!?
(どうでしょうか!?)
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人生は、自分が主人公のドラマですよね。
そのドラマを、自分は自分で主役を演じながら、
特等席で見ているのも自分。
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終わりを迎えたときに、
「あ〜、楽しかった」
と言えるように、
「あ〜、最高の人生だった」
と言えるように、
「もう1回、見たい! 演じたい!」
「同じ内容でいいから体験したい!」
と思えるかどうか。
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そんなふうに思えなくても、
「あ〜、ありがたかった」
と思って、人生を終えられるかどうか。
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そのためにも、日々、「感謝」に意識を向けること、
今ある「感謝すべきもの」を大事に愛おしむこと。
慈しむこと。
本当に、大切なことだと思っています。
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さてと、今日も生きてますね♪
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今ある命に感謝して、目の前の方とのご縁を大切に、
ますます豊かな今を、楽しみましょう♪
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【本日の質問】
今、感謝できることは何ですか?
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『5つのツール』の4つ目、「感謝の流れ」では、
まさに、こんなワークが書かれています。
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生活の中にある、感謝の気持ちを持てそうな物事を
いくつか思い返してみよう。
当たり前のように思っていることがいい。
その物事について、心の中で感謝の言葉を述べよう。
一つ一つの価値が感じられるくらいゆっくり言おう。
「目が見えることに感謝します」
「お湯が出ることに感謝します」
・・・
少なくとも、5つの物事について感謝しよう。
30秒とかかることはない。
わずかな努力でそうしたことが見つかるのを実感しよう。
言葉にして述べる感謝の気持ちが、
心臓からまっすぐ上へ流れていくのを感じてみよう。
すると、具体的な物事について感謝するのをやめても、
言葉にして述べなくても、
心は感謝の気持ちを、生み出し続けるようになる。
こうしてあなたが放つようになったエネルギーが
「感謝の流れ」である。
このエネルギーが心臓から放たれると同時に、
胸が柔らかくなった開かれる。
この状態になると、自分が圧倒的な存在に近づき、
尽きることなく与える力が体に満ちるのが感じられるようになる。
あなたは「源泉」と繋がったのである。
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僕は、毎日日記を2冊、書いていて、1冊には、
「今感謝できること」
「今日良かったこと」
「今日自分が頑張ったこと」
を、10個〜15個くらい、書いてから寝るようにしています。
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たまに、忘れたり、できなかったりすることもあるのですが、
そうすると、眠りが浅いこと、浅いこと。
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ちゃんと、「感謝」にフォーカスして寝るからこそ、
ぐっすりと眠れるようになりますね。
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『ザ・マジック』には、
「感謝とは体質である」
というようなことが書かれていたのを記憶しています。
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「感謝体質」になれるように、今日から、
「感謝習慣」、始めてみませんか?
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さてと、長くなりました。
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今日も、「感謝」の心を忘れずに、
今を楽しみましょう♪
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お読みいただき、ありがとうございます!