【捨てるべき40の「悪い」習慣】

負け犬からのスタートだっていい。嫉妬からのスタートだっていい。どんな感情であっても、人生を前向きに切り開く原動力になり、自分が楽しくなるなら、何だってアリだ。

真実や価値観は、解釈次第で万華鏡のように変わる。そして、それに気がつくと、

世間の常識やら、他人の目という呪縛から、自らを解放させることができる。

そうやって、自分を縛るものがなくなれば、心も行動も、もっと自由になれる。

 

   『1つずつ自分を変えていく 捨てるべき40の「悪い」習慣』

                午堂登紀雄

 

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おはようございます!

 

 

昨日は、帰宅後、

 

「今の自分に必要な本はどれだろう?」

 

と思って、一瞬、本棚の背表紙を眺める時間を持ちました。

 

 

と、目に飛び込んできたのが本書。

 

 

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1、否定語を捨てる

2、「自分は頑張ってます」アピールを捨てる

3、「忙しい」を捨てる

 

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この3項目を読んだだけで、完全ノックアウト!

 

以前はまった午堂さんの、完全なファンになっちゃいました。笑

 

 

上記の3つに関して、午堂さんは、

こんなことを書かれています。

 

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そもそも「頑張っている」「努力している」とは、

自分以外の誰かを評価するときに使う言葉であって、

自分で自分を評価して他人に主張する言葉ではない。

 

 

「忙しい」とは、自信のなさ、見栄に縋り付く内面の弱さ、

そして自己中心的な発想を露呈してしまうという、結構恥ずかしいセリフ。

 

 

「忙しい」という言葉を、あなたのボキャブラリーから削除する。

そして、「まだまだヒマだ」と自分に言い聞かせる。

 

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基本的には、「忙しい」という言葉は手放して生きてきたつもりでしたが、

 

最近は、そもそも「忙しさ」=「充実感」として、

 

「いいこと」として、「忙しさ」に酔っていた自分がいたと、

 

反省させられた瞬間でした。

 

 

 

 

また、午堂さんは、こんなことも書かれています。

 

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生活水準の高さと充実した生活とは、必ずしもイコールではない。

消費をしなくても、高級なものを買わなくても、他の家庭と違っても、

ちょっと考え方を変えるだけで、十分楽しい生活になる。

好きな人と一緒だったら、カフェで飲むコーヒー一杯だけでも、

満ち足りた時間を過ごすことができるのだから。

 

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本当に、人生では、「何をやるか」も大事。

 

でも、それ以上に、「誰とやるか」が大事。

 

 

「どこに行くか」よりも、「誰と行くか」。

 

「何を食べるか」よりも、「誰と食べるか」。

 

 

「どう生きるか」ももちろん大事。

 

「誰と生きるか」もすごく大事。

 

 

 

 

そんなことを考える朝です。

 

 

さてと、今日も生きてますね♪

 

 

今ある命に感謝して、

目の前の方とのご縁を大切に、

今を楽しみましょう♪

 

 

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【本日の質問】

 

あなたが一緒に過ごしたい人は誰ですか?

 

誰のために、何のために、時間を使いますか?

 

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ちなみに、「40の『悪い』習慣」とは、

以下の40個です。

 

 

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【言葉】

1、否定語を捨てる

2、「自分は頑張ってます」アピールを捨てる

3、「忙しい」を捨てる

4、他人への陰口を捨てる

5、言い訳を捨てる

6、正論を捨てる

 

【人間関係】

7、手柄を捨てる

8、「友達」を捨てる

9、他人との比較意識を捨てる

10、プライドを捨てる

11、「いい人」を捨てる

12、人脈作りを捨てる

13、「ギブ&テイク」を捨てる

 

【モノと金】

14、自己啓発書を捨てる

15、物欲を捨てる

16、節約・貯金志向を捨てる

17、写真や手帳を捨てる

 

【仕事術】

18、タイムマネジメントを捨てる

19、顧客志向を捨てる

20、「問題解決思考」を捨てる

21、情報を捨てる

22、残業ゼロを捨てる

23、完璧主義を捨てる

 

【働き方】

24、「自社基準」の評価を捨てる

25、キャリアアップ志向を捨てる

26、アーリーリタイアを捨てる

27、成功体験を捨てる

28、「忍耐」を捨てる

29、人間論を捨てる

 

【弱い心】

30、嫉妬を捨てる

31、依存心を捨てる

32、「分相応」を捨てる

33、コンプレックスを捨てる

34、心配事を捨てる

35、正義を捨てる

36、他人の作った「成功」の基準を捨てる

37、反省を捨てる

38、「社会は厳しい」を捨てる

39、学歴・資格志向を捨てる

40、拡大思考を捨てる

 

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エキサイティングですよね。笑

 

 

読書は、行動を変えるヒントを得るもの。

 

 

「知行合一」、学んだら即実践することこそ、大事!

 

 

「できること」に気が付いたら、即実戦で、

 

今日も豊かな1日を!

 

 

お読みいただき、ありがとうございます!