人と感情でつながるには、

まず自分の思いを自分の言葉で語らなければいけない。

会社や商品の前にまず「人」「自分」なんだと思う。

          『ファンベースな人たち』

             佐藤尚之 津田匡保

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おはようございます!

昨日はクレーム対応に近い業務も発生してしまい、ここ数日は、毎日の日報の自己評価60点の日々が続いています。

 

 

昨晩、帰宅して、

 

「何を読もうかな?」

 

「何を読んだら自分は元気になるかな?」

 

と思って手に取ったのが、こちら。

 

 

さとなおさんの『ファンベース』は大好きな本ですが、

 

「はじめに」に書かれた冒頭の言葉に、

 

「これだ!」

 

と膝を打ちました。

 

 

『最高のリーダーは何もしない』

 

なんて本もありますが、

 

本当に「最高のリーダー」は何もしないのではなく、

 

「想いを語る」

 

「ビジョンを語る」

 

「理想を語る」

 

「そして、思いを聴く・相手に寄り添う・心に火を付ける」

 

 

僕は基本的に、

 

「自分のことを語るのが苦手」

 

「想いを伝えるのが苦手」

 

「ネガティブに捉えがち」

 

なので、内に込めた想いを伝えない・語らない、

 

結果として、相手から勘違いされてしまうことがあったりします。

 

 

「そういうもんだ」

 

と思う反面、

 

「これじゃいかんよね」

 

とも思います。

 

 

 

 

心理学の「交流分析」には、

 

『より豊かな人間関係を築くためのストロークプラン』

 

という考え方があります。

 

 

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1、他人に肯定的なストロークを与える

 

2、欲しいストロークがあれば、率直に要求する

 

3、欲しいストロークは、喜んで・遠慮なく受け取る

 

4、欲しくないストロークは、素直に・正直に断る

 

5、ストロークが不足したら、自分で自分を認める・褒める・感謝する、自分に希望を与え続けていく

 

===

 

 

できているようで、できていない面があり、

 

特に、最近は、超多忙を言い訳に、

 

心の交流を置き去りにしてきた面があったと反省です。

 

 

その結果、クレームに近いお言葉を頂戴し、

 

他の方にフォローしていただくという状況になりました。

 

 

すべては自分がつくっている、そんな考えもありますね。

 

 

自分で自分のことを、

 

「ダメなヤツ」

 

「自分はいない方がいい」

 

「自分が管理者で申し訳ない」

 

「自分が担当で申し訳ない」

 

と思っているから、そういう現実がやってくる。

 

 

反対に、

 

「自分は頑張ってる」

 

「周りの人も支えてくれる」

 

「人は素晴らしい。誰もがかけがえのない存在だ」

 

と、そんな風に思いながら生きたら、そういう世界が実現していく。

 

 

 

 

「世界に変化を望むなら、自らがその変化になれ」

 

マハトマ・ガンジー

 

 

 

 

今日も生きてますね。

 

体くん、ありがとう。

 

内臓くん、ありがとう。

 

心臓くん、動いてくれてありがとう。

 

血液さん、流れてくれてありがとう。

 

自律神経さん、機能してくれてありがとう。

 

目が見える。

 

耳が聞こえる。

 

口で話ができる。

 

舌で味わえる。

 

鼻で匂いがかける。

 

手が動く。

 

足で歩ける。

 

水があって、空気があって、大地があって、

 

今日もお日様は昇って来てくれて・・・。

 

 

本当に、奇跡の今この瞬間に、感謝しかないですね!

 

 

ありがとうございます!

 

 

 

 

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【本日の質問】

 

あなたが伝えていない感情は何ですか?

 

どうやってそれを伝えますか?

 

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とても伝えられない感情は、紙に書き出すだけでもOK!

 

声に出して吐き出すだけでもOK!

 

それだけで、心はちょっとだけ軽くなりますね♪

 

(僕もこうして吐き出して書き出して、毎日心を軽くしています笑)

 

 

今日も、僕の想いの吐き出しに、お付き合いいただき、ありがとうございます!

 

 

今日も、今を楽しみ、今感じている感情を尊重して、

 

ますます豊かな今を味わっていきましょう!