【11歳】2022年6月24日

 

いよいよカーティス音楽院に入学。コンクールはモントリオールの1回だけ。

後は演奏会のみ、あ!KEYアカデミーが有った。

それにどこかでブロンさんの所にも行っているだろうし・・・。

 

 

 

2022年7月27日.28日

第16回「はじめてのクラシック」2022~中学生・高校生のために~

「ロマン派ってなあに?」

会場:サントリーホール 大ホール

指揮:小林研一郎

楽団:東京フィルハーモニー交響楽団

お話:三枝成彰

司会:永井美奈子

曲目:ウェーバー:オペラ『魔弾の射手』序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64より第1楽章
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op. 68、他

 


このチラシは、オリジナル実際の物では有りません。

演奏会は、2022年9月25日BS朝日で放送したようです。

 

ロマン派音楽(ロマンはおんがく)は、古典派音楽をロマン主義の精神によって発展させていった、ほぼ19世紀のヨーロッパを中心とする音楽を指す。

 

 

 

2022年7月30日~8月3日

11th若い芽の弦楽アンサンブルアカデミーin軽井沢

会場:軽井沢大賀ホール

 

KEYアンサンブルアカデミーサイトはここクリック

 

さぁ 5日間の濃い合宿だ

 

2022年8月2日

YEK選抜受講生コンサート

会場:軽井沢大賀ホール

演奏者演奏曲とも解らず。

 

・・・これ妃鞠さんが演奏していて自由席500円 “安”・・・

2021年の選抜にも出ていたので追加しました。
チラシに載る3名は、1年前の選抜者で勘違いしました。

 

2022年8月3日

水戸博之指揮YEKストリング・オーケストラ

会場:軽井沢大賀ホール

指揮:水戸博之

楽団:YEKストリング・オーケストラ

曲目:モーツァルト/ディヴェルティメント
ヴィヴァルディ/調和の霊感四季より「春」「夏」
ドボルザーク/弦楽のセレナーデ

 

ここでは、一楽団員として参加。

 

 

 

 

 

2022年8月初旬?中旬?

カーティス音楽院入学のため拠点を米国に移す。

 

 

2022年9月1日

カーティス音楽院入学

 

 

2022年10月

ジュニアアエラに「はばたけスーパーキッズ」で紹介された。

 

10歳で米名門音楽大に進学した天才バイオリニスト・HIMARIさんの「原動力」とは

 好きなことに目いっぱい打ち込み、未来にはばたこうとしているキッズを応援する連載「はばたけ!スーパーキッズ」。今回登場するのは、11歳のバイオリニストのHIMARIさん(東京都出身)。3歳のころに始めたバイオリンで頭角を現し、・・・・。

 

 

 

2022年10月28日

カーティス音楽院 スチュウデントリサイタル

会場:フィールド・コンサート・ホール(ペンシルベニア州フィラデルフィア)

伴奏:キム・ジョンウン(ピアノ)

曲目:ヴィエニャフスキ 協奏曲第1番 嬰ヘ短調 作品14

 


HIMARI|Curtis Recital 11years oldヴィエニャフスキ/ヴァイオリン協奏曲 第1番(2022.10.28)

 

全体を見たい場合下記をクリック
Student Recital: Oboe, Violin, and Piano 15:39から

 

これを弾くために3か月前からこれだけを弾いていた為指が動かなくなって人生初めてスランプに陥ったと言っていましたが、この曲も超絶技巧派の曲なので難しいのですがそれと同時に4分の3ヴァイオリンからフルヴァイオリン変えた為、手の動き指の動きピッチなど何もかもが変わった為に起こったことではないかと思います。又、ここで使っているヴァイオリンは、特徴が似ているためイタリアで優勝賞品に戴いたヴァイオリンではないかと思います。

 

 

 

2022年12月18日

HIMARI Violin Recital

会場:宗次ホール

伴奏:鈴木慎崇(ピアノ)

曲目:ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ 第5番
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番より
ヴィェニヤフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 作品14

 

ここではベートーヴェンを弾いている。

 

リサイタルは、ブルーレイDVD出してくれないかなぁ。

 

 

 

2022年12月25日

HIMARI×吉田恭子 クリスマスDUOコンサート

会場:ハイスタッフホール(観音寺市文会館)大ホール

共演:河野紘子(ピアノ)

曲目:ショスタコーヴィッチ: 5つの小品
バッハ:無伴奏ソナタ第1番より
ヴィェニヤフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番より
サラサーテ:ナヴァラ ほか

 


実際は、9曲+アンコール3曲ですね。

 

会場でお聴きななった b_bさんより

この方五島福江に観光に来ていて横から香川の観音寺にHIMARIちゃん目当てで聴きに行く。

凄い行動力だ。上の写真はこの方のダビログかな?拝借いたしました。移動した時の写真が多く旅した気分に成りますよ。

 

HIMARI×吉田恭子クリスマスDUOコンサート。

これを楽しみにここまで移動してきました~

まだ11歳のお嬢さんですが2022年8月よりカーティス音楽院入学(アメリカ:フィラデルフィア)しているそう。

全然クラシック音楽やバイオリンに親しくない私ですが、存分に楽しむことができました。

堂々とした演奏の様子を見ているともっと大人に見えるのですが最後にご本人のお声が聞こえたら本当にお子さんの声で、孫を見守るおばあちゃんのような気分でちょっとうるっときちゃいました。

 

最後のクリスマスメドレーも楽しかった~

 

移動中のことが多くここまで中々たどり着けないのですが、苦労して来た割には感想が・・・。

 

 

 

2023年1月4日

ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ

第11回兵庫公演 

名手たちの交響楽団 ニューイヤーコンサート

Japan Virtuoso Synphony Orchestra Concert The11

会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

指揮:大友直人

楽団:ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ

曲目:モーツァルト/交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」

ヴィエニャフスキ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 作品14より 第1楽章

メンデルスゾーン/交響曲 第4番 イ長調 作品90「イタリア」

 

 

三枝成彰談(神戸新聞より)

 今年ゲストに招いたのは「11歳の天才バイオリニスト」と呼ばれるHIMARI。ポーランドのヴィエニャフスキのバイオリン協奏曲第1番第1楽章を共演する。HIMARIとは5年ほど前に会い、何度か一緒に仕事をしたが「頭の回転が速いと感じた。技術的に優れ、難しい曲を難なく弾く。今回は難曲だけれど、本人の希望。皆さんに楽しんでほしい」。

 

4歳位から色々な音楽家に教えを乞うていただけにチャンと主張をしている様です。

音楽に対する意志は強そうです。彼女は、最小の動作で最高の音を届けたいのだと思う。

多分、大人(但し著名演奏家)の中で勝負するにはこれしかないと極小さなころに心に秘めたのだと思う。

 

 

 

2023年3月11日

N響オーチャード定期 第123回

会場:オーチャードホール

指揮:ケリ-リン・ウィルソン

楽団:NHK交響楽団

プログラム

ピョートル・チャイコフスキー イタリア奇想曲 作品45
ニコロ・パガニーニ ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調
セルゲイ・プロコフィエフ バレエ組曲「ロメオとジュリエット」第2番

 

 

パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 |HIMARI - ケリ-リン・ウィルソン - NHK交響楽団

 

ヴァイオリンなんですが、これ以降ストラディヴァリ 1717年製「ハンマ」を使いだしたと推察いたします。公式な貸与は8月ですが、実際は年初から貸与していたのではないでしょうか?

 

 

他の2曲も公開しているので貼って置きます。

コメントを見ると好評のようです。N響らしくないとか。

 

 

2023年3月12日

NHK交響楽団厚木公演

会場:厚木市文化会館 大ホール

指揮:ケリ-リン・ウィルソン

楽団:NHK交響楽団

曲目:ピョートル・チャイコフスキー イタリア奇想曲 作品45
ニコロ・パガニーニ ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調
セルゲイ・プロコフィエフ バレエ組曲「ロメオとジュリエット」第2番

 

 

 

2023年3月19日

HIMARI×吉田恭子 DUOコンサート

会場:長野市芸術館 メインホール

共演:河野紘子(ピアノ)

プログラム

ショスタコーヴィッチ:2つのヴァイオリンとピアノのための小品
マスネ:タイスの瞑想曲
ヴィェニヤフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26より第1楽章
サラサーテ:ナヴァラ ほか

 

 

 

 

2023年3月21日

読売日本交響楽団「興奮の《幻想交響曲》、狂乱のフィナーレ!」

会場:ウェスタ川越 大ホール

指揮:下野竜也

楽団:読売日本交響楽団

曲目:ニコロ・パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第1番
エクトル・ベルリオーズ 幻想交響曲

 

【出演者コメント】指揮・下野竜也さん、ヴァイオリン・HIMARIさん/読売日本交響楽団「興奮の《幻想交響曲》、狂乱のフィナーレ!」

 

 

2023年4月2日

財団交流イベント第52回江副記念リクルート財団総会

公益財団法人江副記念リクルート財団

 

新規奨学生22名の一人として紹介された。

◇新規奨学生紹介 
今年度は52回生として器楽部門5名アート部門2名スポーツ部門7名学術部門8名、合計22名の世界に挑戦する学生を採用。午前の部に参加した17名の新規奨学生がそれぞれ自分の取り組んでいる事と奨学生としての意気込みを発表しました。 (オンラインでの開催)

 


奨学生に選ばれると月30万円の奨学金が出る様です。

服部百音さんも同じ52回生、亀井聖矢さは51回生、前田妃奈さんは45回生

 

 

 

2023年4月5日

カーティス学園ダニー・イェフン・ジン卒業リサイタル

会場:フィールド・コンサート・ホール(ペンシルベニア州フィラデルフィア)

演奏曲:ショスタコーヴィチ 5つの小品集

1曲目で共演しています。時間は01:02~11:00です。

後は聴いても聴かなくてもどちらでも良いが、シューベルト2曲とマウラーを弾いてます。マウラ―には田口拓海さんがゲストとして参加しています。

 


Graduation Recital: Danny Yehun Jin, violin

 

かなり相手を気にしながら演奏しています。

 

この人卒業後シカゴ交響楽団の副首席第二ヴァイオリンに就任したそうです。

 

優秀なようですが、同じ師にしても、HIMARIさんを利用している様で好きになれません。

ただ、恭子さんとDUOで弾いているショスタコーヴィッチ: 5つの小品が聴けるのは貴重。

 

 

2023年4月22日

モントリオール 国際ヴァイオリンコンクールMINI VIOLIN「Public Award」受賞

会場: ブルギー ホール

ピアノ:CARSON BECKE

演奏曲:フランツ・ワックスマン カルメン幻想曲
フリッツ・クライスラー ヴァイオリンとピアノのためのラ・ヒターナ

 

地球上で最も才能のある10歳から15歳の神童ヴァイオリニスト5人が慎重に選ばれ、ブルギー・ホールでリサイタルと協奏曲コンサートで演奏します。

 


Mini Violini 2023 - Récital | Recital - Himari

 

是非YouTubeのコメントを読んでください。

 

 

2023年4月23日

モントリオール 国際ヴァイオリンコンクールMINI VIOLIN「Public Award」受賞

会場:ブルギー ホール

指揮:ニコラス・エリス

楽団:アゴラ管弦楽団

演奏曲:アントニオ・ヴィヴァルディ「四季」op. 8:Ⅱ.夏

 


Mini Violini 2023 - Concerti - Himari

 

 

 


エドナ・アンセルド、ソフィア・デメトリアデス、吉村妃鞠、コリーナ・デン、マーク・チア

 


優勝おめでとうございます。

 

 

 

2023年5月11日

ヴァイオリニスト HIMARI
Bunkamura magazine ONLINE のBunka Batonにインタビュー記事が掲載された。

 

文化の継承者”として次世代を担う気鋭のアーティストたちが登場し、それぞれの文化芸術に掛ける情熱や未来について語る「Bunka Baton」。第1回は、若くして世界にその名を響かせている天才ヴァイオリニストのHIMARIさんをクローズアップします。

 

音楽への深い洞察と広い視野が豊かな表現を生み出す

2023年3月、N響オーチャード定期に初出演したHIMARIさんは、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏しました。この曲はソリストに多くの超絶技巧が求められる難曲ですが、パガニーニの楽曲は「雰囲気がオープンであり、急に繊細な音色になるところが美しいです」とその魅力を話してくれました。すでに海外での演奏経験もあり、リハーサルで「イタリアの作曲家なのでオペラを歌うように弾きたい」と語った意気込み通り、テクニックのみならず感情豊かな表現でも聴衆を唸らせました。彼女自身も、オーチャードホールの音の響きを気に入っていることもあり、N響との共演を大いに楽しめたようです。

つづきは記事を

 

 

2023年6月3日

HIMARI×吉田恭子 DUOコンサート

会場:ひこね市文化プラザ グランドホール

伴奏:河野紘子(ピアノ)

曲目:ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番より 第1楽章(HIMARI) 
クライスラー 愛の喜び(KYOKO) 
サラサーテ ナヴァラ(HIMARI KYOKO) 

 

 

本日、6月3日(土) 14:30開演予定の HIMARI×吉田恭子 Duoコンサートについてですが東海道新幹線 運休の影響により、出演者が彦根に来ることが出来なくなったためやむを得ず公演中止となりました。

 

 

 

2023年6月11日

HIMARI×吉田恭子 DUOコンサート

会場:東京エレクトロン韮崎文化ホール 大ホール

共演:河野紘子(ピアノ)

曲目:ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番より 第1楽章(HIMARI)
クライスラー 愛の喜び(KYOKO)
サラサーテ ナヴァラ(HIMARI KYOKO)他


音楽演奏を中心とした劇場型の多目的ホール

 

 

狭山から韮崎まで行った 狭山与太郎のどですかでん さんのコメント

演奏曲目はモーツアルトのヴァイオリンソナタやブルッフのヴァイオリン協奏曲の第一楽章など。

ソロ以外に親子でDUOを何曲か演奏していましたが、とにかくいついかなる時も音程が絶対に狂わないし、DUOでもピタリと息が合って全く破綻がないのはさすがでした。

DUOの時はお母さんに遠慮しているのかかなり控えめで、最初はヴァイオリンのせいかと思いましたが、ソロの時は大きな音で鳴っていましたから弾き方の差のようです。

 

元写真 ©HITOSHI ISIKIRI

 

8歳の時のロシアのコンクールで他の同世代の演奏者は、音は小さいし外すし変な音が鳴ったりしますが、妃鞠さんは全くそのようなことが無い。やはり小さな時から小さなヴァイオリンで大人と同じ様な音を出すため相当過酷な練習を続けてきたのでしょうね。好きとはいえ凄いです。

耳がよほど良いのでしょうね? あの形がいいですよね。

 

・・・音を逃がさないぞ・・・

 

 

以上です。

 

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