【8歳】
2019年6月下旬から7月3日
ザハール・ブロン・ヴァイオリン ・アカデミーでレッスン
「久米宏 ラジオなんですけど」の中で、6月下旬にブロンさんの所に行きレッスンを受け2日前(7/4)に帰国したとのことなのでレッスンは1週間程度と思われる。
ザハール・ブロンさんはスイスのチューリヒで音楽学校の名誉会長とチューリッヒ芸術大学の教授をしている。
ザハール・ブロンさんのスイスの私塾が「ザハール・ブロン・ヴァイオリン・アカデミー」と言われているので私塾に招かれた様です。
完全な個人レッスンです。 中身が濃そう? 妃鞠さん大変だ!!
2019年7月6日
「久米宏 ラジオなんですけど」に出演
久米宏×国際コンクール3連覇 ヴァイオリニスト・吉村妃鞠さん
本文はこちらへ
ザハール・ブロンさんに触れた部分。
・・・そして、妃鞠さんの才能は世界的カリスマ指導者にも認められています。ワディム・レーピン(ロシア。1971年生まれ)やマキシム・ヴェンゲーロフ(ロシア。1974年生まれ)といった現代の天才ヴァイオリニストを育てた名伯楽として知られるザハール・ブロンさんから「私のところにレッスンしにいらっしゃい」と直々にお誘いを受けたそうです。
それで妃鞠さんは6月下旬からスイスのインターラーケンまで行って「ザハール・ブロン・ヴァイオリン ・アカデミー」でレッスンを受けて、放送の2日前に帰国したところでした。ブロンさんのレッスンを受けたくても受けられないヴァイオリニストが世界中にたくさんいるということですから、いかに高く評価されているかが分かります。・・・
ここでは、サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」3分間バージョンを演奏したとのこと。
2019年7月12日
第14回若い芽のコンサート
会場:調布市文化会館たづくり「くすのきホール」
演奏曲:サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」
2019年7月15日~8月24日
モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー2019
International Summer Academy University Mozarteum Salzburg 2019
モーツァルテウム音楽大学は、オーストリアのザルツブルクにある国立大学。
夏期講座の日程
第1期 2019年7月15日~7月27日
第2期 2019年7月29日~8月10日
第3期 2019年8月12日~8月24日
教授陣が期によって変わるようです。左から1期・2期・3期
ザハール・ブロンさん3期目にいますね。
ここの様子は、国立音楽大学の森谷さん(他数名)、ピアノの方ですが受講の様子などを書いているので気になる方はそちらを確認してください。
2019年8月23日
受賞者コンサート インターナショナルサマーアカデミー2019
会場:モーツァルテウム財団の大ホール
ヴァイオリン マスタークラス ザハール・ブロン賞受賞
全受章者(どう見ても大人の賞ですよね)
左からイン・クンモ(ピアノ)、ヨラナ・スラヴィーコヴァー(ソプラノ)、ヴォルフガング・マティアス・シュノルブッシュ(ヴィオラ)、吉村妃鞠(ヴァイオリン)、グリゴリス・イオアヌー(ピアノ)、アナスタシア・ヤスコ(ピアノ)、篠山春菜(ヴァイオリン)、キンバリー・E・ミルトン(メゾソプラノ)
この時、篠山春菜 (w25 歳)も別クラスの、ヴァイオリン マスタークラス セルジュ・シュワルツ/ピエール・アモヤル 賞を受賞されている。
受章者全員での記念写真? 妃鞠さんの後ろに篠山春奈さんが居ます。
メゾソプラノのキンバリーさん凄いですよね、撮った人狙ってません?
みなさんリラックスしていて良い表情です。
2019年9月15日
しぶや区ニュースより取材渋谷へ
実際は、9月初頭に取材を受けたと思われます。
演奏曲:サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」3分間バージョン
記事はこちらから
ーー他にも、コンサートの予定はありますか?
吉村:10月にウクライナのキエフで、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団と共演する予定で、11月にロシアのモスクワで、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団と共演する予定です。
来年の春には国内のプロオーケストラと一緒に東北から九州まで回るので、たくさんの人に聴きにきてもらいたいです。 ※これ全てコロナで中止でしたね。
記事の中の10月13日、渋谷公会堂でラインキューブ渋谷としてリニューアルオープン記念イベントは、台風19号の影響中止となった。
2019年10月25日
会場:ウクライナ国立フィルハーモニー管弦楽団のコラムホール
指揮:ミコラ・ディアドゥーラ
楽団:ウクライナ国立フィルハーモニー管弦楽団
演奏曲:N.パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 作品6 第1楽章とサラサーテ/ツィゴイネルワイゼン
動画は見つかりませんでした。
リハーサル時の取材動画のみ2本有りました。
Вперше в Києві скрипалька-вундеркінд із Японії – Хімарі Йошімура (8 років)
Маленький вундеркінд Хімарі Йошімура приїхала до Києва
2019年11月20.21.22日東京公演の1日
ズービン・メータ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演
時、指揮者のズービン・メータさんに面会
サントリーホールの楽屋にお呼ばれしたらしい。
25日にロシアでフェスティバルに呼ばれているからリハーサル前には着いている必要があるのでやはり初日かな?22日でもぎりぎり間に合うか?
それにしても、ハードな日程 “時差” は大丈夫なのだろうか???
まだ8歳 小学校2年生
2019年11月25日
第16回国際フェスティバル「モスクワ・ミーツ・フレンズ」グランドオープニング
会場:モスクワ国際音楽院スヴェトラーノフホール
指揮:ウラディーミル・スピヴァコフ
楽団:ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
演奏曲:パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 作品6 第1楽章
Н. Паганини Концерт для скрипки - НФОР под управлением В.Спивакова, соло Й.Химари (скрипка), Япония
指揮者のウラディーミル・スピヴァコフさんは、元々ヴァイオリニストだったので妃鞠さんに何か思うところがあったのか良く見つめている。そして、8:29と9:31に堪えきれなかったのか手で涙を拭っています。心に訴える奏者が現れたのがよっぽど嬉しかったのでしょうか?
ソロパートでは、客も後ろの演奏者たちも聴き入ってます・・・・・。
2019年12月3日
第20国シェルクンチク国際音楽コンクール 一次予選
会場:
伴奏者:イレーナ・ポプコヴァ
演奏曲:サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」
審査結果:12x3=36点満点
Himari Yoshimura (8 years old) 吉村妃鞠 - Sarasate: Zigeunerweisen [2019]
何と無く第23回のコンクールをクリックしたところ、この曲の演奏者が非常に多いことしかも妃鞠さんの奏法を参考にしたとしか思えない程似ている。技量の差は歴然ですが? しかし、現代の有名どころの真似をして無いのが如何にこの演奏が全国の子供に与えた影響が大きいか、考えさせられました。
日本では、全国放送しないですよね。
2019年12月4日
第20国シェルクンチク国際音楽コンクール 二次予選
会場:
伴奏者:イレーナ・ポプコヴァ
演奏曲:パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第2番第1楽章」『ラ・カンパネラ』
審査結果:12x3=36点満点
Himari Yoshimura (8 years old) 吉村妃鞠 - Paganini: Cantabile & La Campanella [2019]
2019年12月9日
第20国シェルクンチク国際音楽コンクール 決勝
会場:チャイコフスキーコンサートホール
指揮:イワン・ストルボフ
楽団:モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団のアカデミック交響楽団
演奏曲:決勝パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第1番第1楽章」
審査結果:第1位及び 金のシェルクンチク賞
Himari Yoshimura (8 years old) 吉村妃鞠 - Paganini: Violin Concerto No.1 - 1st movement [2019]
このコンクールの論評を面白可笑しく記載したサイトが有りますので紹介しておきます。
全員なので兎に角長いです。
ヴァイオリニスト吉村妃鞠が8歳の時にロシアで成し遂げたこと。その凄さが十分に伝わってないと思ったので…【第1回】
昔やってたようなので自分が出来なかった話など勉強に成りました。
2020年1月6日 渋谷区新年交歓会 祝賀演奏(11/15追記)
演奏曲:チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35より 第1楽章
区の広報には載っていませんでした。副議長のブログに写真だけ有りました。
演奏は圧巻だったとの事、名誉区民に井上順さんと卓球の松崎キミ代がなられたとか。
長谷部区長、松崎キミ代さん。吉村妃鞠さん、井上順さん、下嶋議長ですって。
渋谷区は小学2年生を引っ張り出すか・・・。
と思っていたら
1年前にも演奏していたらしい。
「しぶやフォト日記」に載っていたらしいが1年前までしか見られない。
一家で来庁しバガニーニのヴァイオリン協奏曲をお演奏し、長谷部区長は「渋谷公会堂をお客さんでいっぱいにして世界へ羽ばたいてください」と激励していましたとのこと。
2020年1月22日 朝日新聞の取材
8歳の天才ヴァイオリンは、すべての正しい弦を引く
話の中身は、妃鞠さんの生い立ちとか11月のキエフの話と12月のロシアの話です。
元記事はここ
その中で、負けず嫌いな一面も?
「私の学校ではドッジボールが人気です。でも、指を痛めるといけないので、ボールから逃げるときはボールに触れないようにしながら、みんなと一緒にプレーしています」と彼女は語った。
負けず嫌いが彼女の努力の原動力となっている。
「1年生のとき、運動会の徒競走(男女混合)で2位になりました。ヴァイオリンコンクールで2位になったことがないので悔しかったです」とひまりさんは語った。
彼女は昨年秋に行われた運動会で1位になった。
2020年2月?日
ザハール・ブロン・ヴァイオリン ・アカデミーでレッスン
この時も、レッスンは1週間程度だと思いますが前後コロナ隔離が有る為実質1か月程度に成っているのではないかと思います。海外は懲りたようです。
この時スイスでコンサートに出ているのですが、写真も動画も記事も見つからない。
※参照2021年2月17日の毎日小学生新聞
2020年4月?日
音楽の友5月号<特別企画>ザ・ライジング・スター ヴァイオリン新生たちで取材を受ける。
12名の有望若手ヴァイオリニストをインタビュー紹介している。
右下に村田夏帆さんのっ写真も。
夏帆さんは超絶技巧派で超速い曲が得意、とはいえ遅い曲も上手い偶々19回のロシアのコンクールで予選2回目に妃鞠さんの2回目の1曲目と同じ曲を弾いています。何と聞き比べることが出来るのです。二人の個性の違いがこのコンクールを通じて良く解ります。
ちなみに伴奏者は同じイレーナ・ポプコヴァ 素敵なお姉様です。
記事に、とく目新しいものは有りません。
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最後に新日本フィルより一度消されたマックス・ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 op.26が再開されたので貼って置きます。
表記が英語に成ったのかな?映像は変わってない気がします。
“Enjoy HIMARI’s brilliant performance of Bruch Violin concerto with New Japan Phil”
実は、この映像は好きでは有りません、新日本フィルの他の映像も同じなのでこれが基本見たいです。
上の絵の様にやたら斜め後ろからドアップで撮ったり、下から撮ったり、妃鞠さん一度目が合ってその後は絶対に目をカメラに合わせませんでした。
最低でも下から顔を撮るのわやめてほしいわ。盗撮じゃないのだから。
ロシアの映像の方がズートセンスが良い。
以上です。
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