7月の四柱推命鑑定
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占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Sakura Sands / Field of Dreams I

 

 

 

 

 

今日は、

日柱の天干に「辛(かのと)」を持つ

会社の友人と、

ランチタイムに語り合っておりました。

 

 

 

その友人は、

仕事で自分の願望通りに事が運ばず、

どっちかっていうと想定しうる中で

最悪の方向性に進んでしまい、

「今後どうすんべ・・・」

というようなタイミングに差し掛かっていました。

 

 

 

私は話を聞いていて、

 

「ああ・・・辛よのう・・・」

 

と思わざるを得ませんでした。

 

 

 

日柱の天干に辛を持つ人は、

自分ではどうにもできないような

試練や苦労を受けやすいのです。

 

 

 

ただ、

その試練や苦労を乗り越えて、

自分の輝きに転化させることができます。

 

 

 

そういう宿命なんですな。

生まれ持ったものなんです。

 

 

 

友人は、

自分にできうる限りのベストを

尽くしていました。

 

 

 

でも、どうにもならないこともある。

 

 

 

私は友人に言いました。

 

 

 

決めると動き出すよ」と。

 

 

 

決めること。

決断。

 

 

 

決めると、物事は動き出す。

 

 

 

「決めるって怖いよね」

 

 

 

そう、友人は言っていました。

 

 

 

うん。決めるのって怖い。
 
 
 
決めたならそっちに行かなきゃいけない。
退路が断たれる。
後悔するかもしれない。
 
もしかしたらホームレスになって、
やりたいことができなくなるかもしれない。
(これは完全な極論ね!)
 
未知の世界への不安。
踏み出す怖さ。
 
 
 
わかる、わかるよ。
めーーーーーっちゃ、わかる。
 
 
 
でも決めるとホントに動き出す。
 
 
 
私も思い返せば、
前に「ある決断」をしたから、
今こうやって占い師になって、
誰かの役に立つことができてる。
 
 
 
決めることは怖い。
でも、決めたら、物事は動き出す。
 
 
 
後から考えたら、
「こうなる運命だったのかな・・・?」
って思わせられるかのように。
 
 
 
だからと言って、
「今すぐ決めろ!!」って
言うつもりはない。
 
 
 
決めるタイミングって
人それぞれだから。
 
 
 
それに、決めたからって、
それを絶対に完遂させなきゃいけない
ってわけじゃない。
 
 
 
「こっちの道じゃないわ」って気づいたら
やーめたっ♪
って軽やかに路線変更していい。
 
 
 
で、また四柱推命絡めるんだけど、
「辛」の人は上でも書いた通り、
自分ではどうにもならない苦労や試練に
翻弄されやすいところがある。
自分を研磨して輝く宝石にするために。
(あ、辛って自然で表すと「宝石」です)
 
 
 
だから、「決める」ということに
ある種の諦めと絶望が
あるのかもしれない。
 
 
 
決めたとしても、
すんなりうまくいくとは考えにくい。
 
自分じゃどうにもならない
苦労や試練があるから。
(いやーこれがホントにあるのよw)
 
 
 
決めたとして・・・しんどいんでしょ?
決めたとして・・・苦しむんでしょ?
 
 
 
そんな風に思ってしまうところが、
あるのかもしれない。
 
 
 
加えて、正財(せいざい)とか
印綬(いんじゅ)があれば、
なおさら怖いだろーな。
 
もう決めるとか動くとか恐怖よ、恐怖。
 
 
 
でも、「辛」の人は、
最後は光り輝く宝石になる。
 
どんなことが起こっても、
容赦なく摩耗されても、
唯一無二の輝きを放つ、
特別な宝石になる。
 
 
 
決めるのは、怖い。
 
 
 
でも、
「最後は値段がつけられないような
 希少価値が激高い
 ビッカビカのまばゆい宝石になる」
ってことは、決めてほしい。
ってか信じて。マジで信じて。
 
 
 
自分のせいじゃない
試練や苦労があっても、
最後には
光りすぎて目がつぶれるくらい
輝く宝石になるのだから。
 
 
 
そうなるって、決めよう。
そうなるって、分かっていよう。
 
 
 
そしたら、そのように動いていく。
 
 
 
それは宿命的に決まってるのかもだけど、
あなたが決めたから、
そしてこれからも決めていくから、
光り輝くんだよ。
 
 
 
決めること。
ちょっとだけ、怖くなくなるよね。
 
 
 
 
 
あ。
ちぇけら!