織姫と彦星。
わたしたちのこころは、つながっている。
同じ月を見て、同じ星を見て、同じ思いで言葉を交わす。
遠く離れていても、ふたりの吐息はこんなにも近くて、
次に会えるのはいつかしらと、見えない手のひらを重ねあう。
会えない時間が長いから、育った想いをいっぱい抱えてあなたに
会いにいくわ。
ぼくたちは出会った時から、同じ時間を分け合えない運命だった。
切れ切れのページをつないだ物語がもどかしくて、
出会った頃のあなたの笑顔が欲しいのに、目を閉じれば
悲しく笑うあなたしか思い出せない。
この腕であなたを抱きしめても、別れの時間がドアをノックする。
あなたに出会うたびに、喜びと同じだけの悲しみがぼくを苦しめる。
会えない時間に、ぼくのこころは三日月のようにやせ細ってしまうから、
いっそ忘れてしまいたかった。ぼくにはあなたしかいないってことを。
あなたがたくさんの友達と一緒にいるときは、わたしを忘れていてください。
あなたがひとりぼっちで寂しいときは、わたしを思い出してください。あなたのこころの側に
わたしはいつもいます。二人の体は離れていても、わたしはあなたを見つめています。
道端の花の香りの中に、あなたの髪を揺らす風の中に、
天空の星の流れの中に、わたしを見つけだしてください。あなたがわたしを、想うとき
わたしもあなたを想っていることを思い出してください。
ぼくはあなたの周りを回る星。何度回っても永遠に、二人は重なり合うことは無い。
優しいさようならをぼくにください。時間はぼくたちを置き去りにして、遠くに消えて行った。
止まった記憶の中でしかぼくたちはもう出会えないのだから。
わたしの想いは、どこにいくのでしょう。こころにいっぱいの想いは、消えてしまうのでしょうか。
わたしの姿は消えても、この想いはあなたのもの。そして、あなたを愛した思い出はわたしのもの。
あなたのこころの中で、ずっとこの愛は生きつづけるでしょう。
時には雨があなたを濡らし、時には太陽があなたを焦がすでしょう。それでもきっと、
星が輝く夜には、あなたはわたしの愛を思い出すのでしょう。
誰がテロリストに、好意的なのか。
イギリスで同時多発テロが起きた。
日本のある人々は、イギリスはイラクを攻撃したのだから、テロリストに攻撃されても当然だと言う。
アメリカで、同時多発テロが起きたときも、アメリカにも標的にされる理由があると、
言う人がいた。また、中国政府は、自国民が日本大使館や、日本レストランを破壊するのは、日本に
責任があると言う。
チカンにあった女性や、レイプされた女性にも、警察は「あんたが、やられるような格好をしていたんだろう?」と、言う。
何か酷いことをされるのが、された方のせいなら、警察もいらないし、国連も必要ないではないか?
戦争ができない小さな組織が、大きな国に戦いを挑むなら、
テロという形しかないですからねえ。と、誰かがテレビで言う。
でも、明らかに大量に普通の人々を殺すため、地下鉄やバスを狙ったのだから、
これは犯罪だ。罪も無い一般市民を、朝の9時に狙えば、大勢の人が死んだり、ケガをするだろう。
戦争はもっと大きな犯罪だ。話し合いで解決できなかった末の、国と国のケンカだ。
イラクは、長い間、国連の勧告に逆らい、ミサイルを作り続けていた。イラクが宣伝するほど、
大量ではなかった。少量だった。アメリカが恐れたのは、イラクが核兵器を北朝鮮のような国から
購入し、アメリカに向けて発射してくるかもしれないということだ。
アメリカの退役軍人が、インタビューに答えていた。
「大量破壊兵器があったか、なかったかなどは、問題ではない。アメリカが、イラクをテロの脅威と
判断したのだから、その脅威を取り除く必要があったのだ。」
テロを恐れるから、積極的に危険な人物を除きに行ったのだと、いうことだ。
石油が欲しいからだとアラブ人達に言われているが、そうだとしてもそれだけが理由だろうか。
お姉さんの目には、フセインは独裁者であって、テロリスト達と仲良くできる人物には見えなかった。
できればイラクなど、ほおっておいて欲しかった。パレスチナ人の自爆テロで死んだ遺族達に、フセインが
寄付を送っていたのが、アメリカの怒りを買ったのだろうか。
一番テロリスト達に、献金しているのは、サウジアラビアである。サウジアラビアに怒りの鉄建を加えることができないので、イラクを先に片ずけに行ったのだろうか。イランはその後、アメリカの行動に狂気を感じて、核兵器は保有していないから、国連の審査を受け入れると言ったっけ。
残るは北朝鮮。アメリカが忙しいと見て、核の保有をちらつかせ、自国を攻めないという文章を書けとアメリカに命令しているが、相手にされていない。
アメリカは、早くイラクをまとめて、イラクから出て行きたいのだが、テロリスト達はそうはさせてくれない。
イギリスがアメリカを助けてイラクに入ったから、テロの標的になったというなら、
なぜフセインがアメリカに脅威とみなされたのか、考えてみよう。フセインのせいだ。国連の審査を早く受け入れておれば、攻撃されなかったのかもしれないではないか。
なぜフセインが独裁者になったのか。アメリカがイラン、イラク戦争でイラクを助けたから?
なぜ助けた?と、どんどん突き詰めていけば、もうわけがわかんなくなる。
戦争は軍と軍の戦いであるが、一般の人間も被害を受ける。
テロは、まっすぐに、一般の人間にむけられるので、戦争より罪深いと、お姉さんは思う。
やられるほうが悪いというなら、日本人がイスラム過激派のテロにあったとき、
「私達が悪かったんだから、私達にも責任がある。」と言うのか?
日本はスペインみたいに、電車をテロリストに爆破されたら、さっさとイラクから引き上げるわけにはいかない。
日本はアメリカに頼らなければ、丸腰に近い弱い国だからだ。北朝鮮にミサイルを発射されても気が付かない国だからだ。島をとられても、取り返せない国だからだ。
島を岩だから、日本の領土とは認めないと言われても、何にもできないで、石油を吸われる国だからだ。
アメリカには、早くイラクにあったとされたテロの脅威を除いてもらいたかったし、早くイラクをまとめて欲しいし、早くイラクから出てもらいたい。そのために、お手伝いをしているのだ。
本当は、日本はアメリカに、イラクなんかに行って欲しくなかった。だから、止めるように進言したはずだ。
過ぎたことはもう言っても始まらない。
テロ対策をきちんとやるしかない.
ネチケット情報が足りない。
「ネチケット」という言葉はあっても、ちゃんとした文章に
なっているわけではない。
インターネットを楽しむためのマナーなんて、
誰も教えちゃくれなかったが、
最近、文章にしてくれている場所を見つけた。
読んでみると、とっても面白い。
もしかして、政府の法律もできあがっているのかな?
ホームページを作っている人は、
まるで、ひとつの王国の王様のように威張っていて、
閲覧者はまるで、けらい達のよう。
王様の仰せに従ってありがたく閲覧し、へつらいの言葉を
残していく。そんなもんだ。
そんなひねくれた思いを心に秘めていたので、
人のブログもあまりのぞいた事がなかった。
でもある時、黒猫ちゃんの写真がいっぱい載っている
ホームページを見つけて、猫の様子があんまり可愛いので、
時々のぞいていたら、
筆者は毎日いろんな事を考えながら生きている様子。
こんな人と、お友達になりたいなと思った。
ある日、メールを出してみると、とっても温かい言葉を返してくれた。
こんな風に、インターネットで波長の合いそうな人とお近付きになれるなんて、
なんとも素敵な時代である。
会社の同僚の男の子なんか、毎回ネットのみでガールフレンドを探してきている。
ネットで知り合って、どこかで会おうとなったら、大概気にいってもらえると
言っていた。たしかに、その男の子は顔は、金城武似だ。普通に街で探しても、
出会いはありそうなのに。
最近ついに、彼にもお互いお気に入りの相手が見つかって、めでたく結婚した。
出会い系やチャットで知り合って結婚する人々もいるんだ。
中国では、ネットでお見合いをするのなんか、当たり前だって聞いた。
中国は広いから、ネットでお気に入りを探すのも、アリかもしれないなあ。
以前大連のお見合いサイトを開けてみたら、みんな白くてすごく美人だった。
大連には、美人が多いのか?それともみんな整形か?
韓国の女性は高校を卒業したら、ほぼみんな整形するといううわさだ。
ホントかしら。真相は産まれた子供の顔で知るしかない。
インターネットで恋人探しも、いいことばかりじゃない。
わたしの古いお友達の中国人の女の人は、たった一人の娘さんを、
インターネットで知り合った男に呼び出されて殺されてしまった。
そういう事もあるんだ。恐い時代でもある。
いったい誰がインターネットの世界を管理するのか?
誰が違反者を裁くのか?いつか言論の自由を阻止する、インターネットの世界の
独裁者が出てきたらどうするのか?中国みたいに、政府の都合がいい反日サイトは、
過激になっても放置して、中国政府の批判はさせないとかも恐い。
デモが暴徒化しても、押さえが利かなかったので、自業自得だ。
かっこ悪い。これからは、全てのサイトをチェックするそうだが、それも
ある意味恐いが、中国人の3パーセントしか、日本を好意的に感じている人がいないと
いう、アンケート結果が外国メディアの調査結果に出たので、相当徹底的に反日教育を
やっているのだとわかる。戦争がしたいのか。いいかげんにしろ、中国。
日本は、もっとインターネットを管理して、厳しくとりしまり、
中国はもっと、目は光らせるが、自由に政府の批判もさせるとか、
適度に管理する方法はないもんかな。
日本には、ひきこもり軍団がいっぱいいるらしいから、
(10万人とも、20万人ともいわれている。)政府が彼らを雇って、
悪いサイトをチェックしてもらって告発し、裁きを下すってのは、どうだろう?
一回見つけたら三千円支払うとか、、、。みんな頑張ってチェックしてくれると思う。
悪いサイトっていうのが、定義が難しいかな。
ブログのタイトルで「妹とやりました」と書いているヤツがいた。妹と、ゲームをやったのか、
ケンカをやったのか、それとも、罪なことをやったのか、気になったけど、
クリックしたら、そのブログのカウンターの数値が上がるので開けてみなかった。
こんな人は、誰かに怒られて欲しいなあ。うん。
もし、罪なことをやったなら、「家庭内暴力」で訴えなければね。「親族」の「未成年」に
対して「ドメスティック バイオレンス」をやったんだったらね。
そのタイトルだけでも、十分お姉さんはむかつきました。
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/mac/mac7.html
インターネット狂想曲(電子のたらい舟)
http://linkfree.fc2web.com/
世にも奇妙なネットマナー
http://jr.mag2.com/info/literacy.htm
インターネットをするときのマナー
2005年、大陸で散った日本人
2005年の前半が過ぎた。この半年で、中国で亡くなった日本人は、今日までで51人。
交通事故で亡くなった方々は6人。45人は、宴会中に急に倒れて亡くなった。
全て、短期出張で、中国に2ヶ月ぐらい滞在された方々だ。
出張で中国に入った人は、歓迎の意から、また、短い出張の時間を
最大限に生かして仕事を片づけてもらうために、詰め込みでいろんな場所に連れて行かれる。
中国は広い。日本で言えば、東京←→大阪間ほどの距離を、車で走ることになる。
もの凄いスピードで、追い越し追い抜かれ、
7時間ぐらいジェットコースター並みの恐怖を味わった後、
工場や施設見学。要人との面会や通訳を介しての会談等で、気疲れと体の疲れでくたくたになる。
それが終われば、こんどは果てしなく続く宴会が待っている。
食べ慣れない油っこい料理を、これでもかと目の前に積まれる。
ホスト役の中国のお偉い方が、自らのハシで取り分けてくれた料理は、全部食べなければ悪い。
やっと食べ終わったかと思えば、これまた食べたくなかった料理を、小皿に積まれる。油が胸につかえるが、無理に、料理を口に運ぶ。
食時中には大量の酒を飲む。
老酒やマオタイ酒を一気飲みするよう、強く勧められる。勧められたら一気飲みするのが礼儀だ。
それが、一日三回繰り返され、夜は夜で、バーに誘われて、また酒を飲まされる。
次の日もまた、その繰り返し。次の日も。また、次の日も、、、、。一日中、車に乗せられて高速道路を走っているか、食べているか、酒を飲まされているか、その内のどれかだ。まるで、北京ダックのように、無理矢理たべさせられる毎日だ。
そして、ある日、宴会の最中に気分が悪くなって席を外し、そのまま心臓発作か、脳梗塞で亡くなる。
ほとんどの人が同じ理由で亡くなっている。
疲労とアルコールだ。
中国で、生き延びるためには、もしスケジュールをぎゅうぎゅうに詰め込んでこられたら、
途中に2日程度の休息が欲しいと頼む事。
すでに、出先に連絡済みで、変更するとこちらの面子が立ちませんと、モロに困ったような変な笑い方をされても、何が何でも休息を取ろう。
そして、自らのハシで、どんどん小皿に料理を入れられそうになったら、手で柔らかく制して、
断ろう。日本人の胃には、中国の皆さんの普通に食べる量は、キツイ。
使用している油も、胃にもたれる。酒もアルコール度がキツイ。
勧められる物全てをいただいていては、体がもたない。もたないどころか、疲労とアルコールで血がどろどろになって、本当に死んでしまうのだ。冗談では済まない。
友人もたまに、出張で中国に行くが、毎回げっそりした顔で帰ってくる。
中国のホストは、親切にもてなしてくれているのだが、相手は一度きりの宴会である。毎回違う場所で、違う人と、宴会に付き合うことになる日本人は、ほんの一週間でも疲労困憊してしまう。
また、喉が渇いて水を飲むと、日本人のいい水に慣れきった体は、たちまちやられる。
飲むならいちど沸かした開水(カイショエ)か、お茶か、ミネラルウォーターだ。といっても、知らない内に、
慣れない水を飲んでしまっているかもしれない。飲んだら下痢だ。
水割りの中の氷は、良くない水かもしれない。サラダに付いた水は、良くない水かもしれない。
プールで泳いで飲みこんだ水は、多分おもいきり良くない水だ。
友人は、日本からペットボトルを用意して、その水を飲んで切り抜けている。飛行機に乗る時は、ペットボトルは手荷物にしないで、預ける荷物に入れる。
中国は乾燥しているので、すぐ喉を痛めて風邪をひいてしまう。うがい薬やのど飴、マスク、風邪薬はカバンに入れて持ち歩こう。飛行機に乗る時は、うがい薬やかぜ薬、整腸剤等は預ける荷物の方に入れよう。
アルコールが入っていない赤ちゃんのお尻ふき用ウエットティシュを持ち歩き、汚れたハシや小皿が出てきた場合は、こっそり拭き取ろう。手が洗えない場合には、指をふける。下痢でおしりが汚れても、それで拭ける。トイレットペーパーの芯を抜いて、かさを少なくさせたものを、カバンに入れておこう。突然下痢になって、駆け込んだトイレのペーパーが無くなっても、自分のペーパーがあると安心だ。
梅干しを用意し、毎日食べよう。お酒を勧められても、体が調子悪いと正直に言って断ろう。
日本から、レトルトパック入りのゼリーなどを持ち込み、寝る前に飲んで体調を整えよう。
日本のコンビニに立ち寄ってもらい、常に飲み物を確保しよう。
水分を摂らずに、アルコールを摂るのは、命取りだ。
これ以上、中国で日本人が亡くなる事態は、断固阻止しよう。
過剰な接待は断ろう。善意の接待であっても、単に、政府や会社のお金で
おいしい思いをしようと考えた盛大過ぎる接待であったとしても、(そんなことは決して無いと思うが!)皆様には大いに楽しんでいただき、日本人が自分の限度を超えて、飲食しなければ突然死は免れるはずだ。
中国人の方々に悪いと思い、せいいっぱい頑張って、
出された物全てを受け入れられた45人は、お亡くなりになられた。
日中友好のために、努力された皆様の日本人らしい行いに敬意を表して、こうべを垂れ、
残された日本のご家族の方々が強く生き抜いていかれますよう、祈りたい。
ヘタすればたれ流される時代。
自己責任で海外旅行をしないと、ヘタすれば
インターネットで公開処刑される時代だ。気を付けよう。
ある青年がイラクで殺された。
殺した連中は日本政府に天誅(てんちゅう)を下しているつもりであって、
100パーセント正しい事をしていると、信じている。
殺される方は、ただ理不尽に殺されようとする自分の
不運を嘆くのみだ。
ビデオカメラを向けられ、
世界中の知らない人々に、自分が殺されている場面を、
観られるのだと知る。
親や恋人には見られたくないだろうな。悲しむから。
日本人の中には面白がって、インターネットの掲示板等で
他の人にその残虐な場面がどこで観られるのかを教える人がいる。
画面を見せなくても、不特定多数の人が見るインターネットの
「教えてgoo]・[OKWeb」等の質問コーナーで、質問を
しているように見せかけながら、
不運な日本人旅行者の末路を、文章で説明する輩もいる。
文章にしても、かなりキモイ。
画像無しで文章だけで説明されると、いっそう想像力が働いて
しまって、残忍な殺され方をしたんだなと感じる。
多国籍イスラム過激派のテロリスト集団にとっつかまった日には、
地元のイスラム教指導者や、王族や首長などの有力者に
日本政府が電話で助けを求め、政府担当者が現地のホテルで待機していても、
誰も外国人イスラム過激派部隊の居場所が把握できていないので、
テロリストたちと交渉しようにも、助ける手立てがない。
日本人で外国の傭兵として働いておられた方は、ある程度
危険は覚悟はできていたと思う。
日本大使館で働いておられた方々も、
危険は覚悟の上、使命感に燃えて仕事をしておられたのだと思う。
覚悟ができていない普通の旅行者は、
「イラクなんて、なんともなかったよ。安全だよ。」と、無責任に言う他の
バックパッカーの言葉に乗せられてはいけない。
インターネットカフェは、探せばどこの国でもあるはずだ。
事前に、日本の外務省のホームページから、
海外危険情報のページなどで
危険度をチェックして、行動して欲しいのだ。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/index.html
外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/terro0109/anzen.html
外務省・海外安全相談センター情報
http://www.anzen.mofa.go.jp/
外務省 海外安全ホームページ(最近の情報)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/terro0109/kiken.html
外務省・海外危険情報
むかし、弟が厳格なおやじを嫌って自分探しの旅に出たことがある。
殺された青年に当時の弟の姿が重なって、お姉さんも悲しかった。
細くて、面長で、あごの形がきれいで、
ロン毛で、ライトなエスニック調のトップスにジーンズをはいて、
ふらっと、なりゆきで旅をしていたんだ。
なんか、外見まで似ていたので、お姉さんはよけい悲しかった。
弟は、海外で一時音信不通になっていたけれど、今ではちゃんと結婚もして、
2児のパパになっている。
「下の子がパソコンから、変なラップばっかり取り込んで聞いているんだ。」と、
電話で言っていたが、自分も若い時、ヘビメタやレゲエを部屋で大音量で聞いては、
家に帰ってきたおやじに「そのきちがいみたいな音楽は止めろ!」と、
怒られていた。それは忘れているらしい。
今では自分も結構厳しく子どもを躾(しつ)けている。
あんまり弟とはしゃべらないが、実はお姉さんは弟も弟の家族も好きだ。
殺された青年が弟に似ていたので、彼がもし自分の弟だったらと思うと、
彼が外国人に殺されている場面を、
回し見していた
残酷モノ好きな日本人たちを
許せない。インターネットで殺人を世界中に見せる、過激派も許せない。
何でもインターネットで規制もなく流せる時代も、許せない。
生きた猫を、実際に生きながらじわじわ殺す場面を、インターネットで流す人間も、
女性や、幼児を性的に虐待する場面を流す人間も、同罪だ。そんなヤツは
とっとと捕まえて、おもいきり厳しい法律で罰して、
インターネットで顔をさらしものにしてやって欲しい。(お姉さんも過激ブログをたれ流し?)
モテ本を購入するべきか悩む、お姉さん
50歳になっているのに、もてる女の人がいる。仕事は外資系。語学はペラペラだ。
結婚はしたくないからしないんだそうだ。ボーイフレンドは常にひとりいる。
結婚をせまられると、別れるんだが、すぐに次の彼ができる。外見は地味なほうだ。スタイルだって、普通だ。でも、とにかくもてる。ちゃんと、独身で若くて、彼女を愛してくれるボーイフレンドに、もてている。
フェロモンって、やっぱりあるんだと思う。
外見が良くても、もてない人もいるもの。
なにもしなくても、男が寄ってくるモテモテのその人は、最近気が付いた。
SEXは、好きな人としないと、気持ちよくないってことだ。
彼女には本当に好きだった人が、過去にひとりいる。
その彼とは、いっしょに座っているだけで幸せで、何もしなくても満たされていたと言う。
その時の幸せな感じが、今は無いんだと言う。
好きな人とひとつになる時の、幸せなあの感覚は、
どこに行ってしまったんだろうと、彼女は言う。
SEXは本当に好きな人とだけ、するべきよ。と、彼女はしみじみ言う。
付き合った男の数なんて、関係ない。
ひとりだけ、本当に好きな人が側にいればいいんだってわかった。
少女のような表情で、遠くを見ながらそんなことを言う。やっと、気が付いてくれたんだあ。
もてる人は、もてる人だけの悩みがあるのかな。
いい恋をしてください。
結婚している別の友達に、モテモテの人の話をすると、
「ある意味、うらやましい、、、。」などとのたまった。
結婚をすると、そういう喜びはなかなかいただけないらしい。
みんなそれぞれ悩みがあるのかな。
お姉さんは最近、モテ本を本屋で購入するべきか、
それともメルマガの作者が売っているe-BOOK(PDF)を
購入するべきか悩んでいる。
お姉さんは気が付けばホントにもてない。
フェロモンが出ていないからだとしたら、本を読むより、
サプリメントで足りない栄養を補給して、色っぽくならないと、
いけないんじゃないか。
女性ホルモンに似た大豆イソフラボンや、
タイのジャングルで取れる葛科の植物だとか、ざくろエキスだとか、
マカだとか、そんなものを飲んでみた方がいいんじゃないか。
それより性格を変えて、掃除が大好きになって、
お料理も大好きになって、
男の人に偉そうにされても、ぐっと我慢できるようにしないと、
どうせ結婚できないんじゃないか。
いろんなことを考えて、ぐずぐずしている。
おデブ、ときどきダイエット。
ときどきダイエットをしないと、際限なくおデブになるような気がする。
運動をしないで痩せると、顔から痩せてしまう。その次は胸なので、貧相な雰囲気になって、困る。
きれいに痩せるには、有酸素運動と、無酸素運動の両方やるべきなんだそうだ。
てくてく歩く運動と、ダンベル体操等を組み合わせるとベストだ。
筋肉をつけないと、エネルギーの代謝が良くならない。
ストレッチなどは、普段使わない筋肉を動かすことになるし、
呼吸しながらゆっくり運動するので、体に良い。太極拳も、ゆっくり動くから結構運動量があるように思う。
プールで歩いたり泳いだりするのは、ヒザが危ない人にはお勧め。
全身運動だし、心臓に負担がかかりにくい。水の浮力がいいらしい。
太っているのに、いきなり走ると、ヒザにくる。走るならアスファルトの道路ではなく、運動場のような
土の上がいい。デコボコの道を歩くのは、脳のためにもいい。
足のうらの感覚で、体の平行をとるのは脳を使わないとできないことなんだ。
足は第二の心臓と言われている。
よく歩くと、血液の流れも良くなる。血が体のすみずみまで行き渡る。頭にもいい。
ボケかけていたご老人が、足の屈伸運動と、筋肉をつける運動で、頭がクリアーになったそうだ。
金さんというすっごいお年寄りが、寝転がって機械を足で持ち上げて運動している様子を、
どこかの番組で観たことがある。運動しだしたら若返っていたっけ。
全然老けない女優さんも、時間があればプールで毎日10キロ泳ぐらしい。
努力しないと、シェイプアップされた体は、手に入らない。
ひとみも毎日ジムで鍛えてあの体をキープしているのだ。
運動しないで、食べて痩せる方法は、ご飯におからやこんにゃくや、寒天を入れて
量を増やすか、豚肉を食べる時に、にがりも少量とるか、黒酢を毎日飲むか、
青いパパイヤや、ラズベリー、ガルシニア入りのサプリメントを摂るかだろうか。
中国の怪しい痩せ薬で肝臓を壊して、亡くなった人がいる。
センブリという漢方薬ばかり飲んで、下痢で亡くなった人もいる。
死ぬより、おデブでいる方がましなので、変な物は飲まないように。
病気をしたなら少し太めちゃんの方が体力があるので、治りが早い。中年女性は脂肪で
女性ホルモンを補(おぎな)っている。脂肪も内臓のひとつなのだ。
急に吸飲して除くと、体がびっくりしてしまう。山で遭難しても、脂肪があれば、生き残れるチャンスは
お痩せさんよりあるだろう。でも、すごく太っている人が絶食すると、どこかの内臓が変になって、
体に良くない。糖尿病の人は、絶対痩せないといけない。
直ぐに痩せたかったら、夜8時以降はご飯もおやつも食べず、寝る前にアミノ酸を摂って運動して、
早めに寝よう。水分はたっぷり摂ろう。寝る前にミルクは飲んでよし。寝付きも良くなる。晩ご飯は早めに食べてね。朝はたっぷり食べて、昼は普通。夜は軽く。
腹筋30回。背筋30回。
立って足を蹴り上げる運動を前後に30回、横に30回。床に手と両膝をついて、片方ずつ上に蹴り上げ
右足30回。左足30回。ダンベルでリズムをつけずにゆっくりダンス。腕立て伏せ30回。散歩30分。
これを1セット、毎日やる。たいした運動量ではないが、見かけは良くなる。
人間の体は使わないと衰える。7日間、病院に入院して寝ているとへろへろになる。
昔の刑務所では、一日中寝てばかりいる囚人はだんだん筋肉が衰えて、早死にしたそうだ。
筋肉は毎日7日運動すると効果が見えてくる。正直なのだ。体って。7日と言わず、ずっと運動し続けよう。
恋してからダイエットするのは良くない。失恋したらやけくそで太るから。そんな人は恋している時だけ、
生きている人だ。愛されるために痩せるんじゃない。
自分を愛するから痩せる努力をするのだ。たまには雑誌ポパイ愛読者のように、
ナルシストっぽくなってもかまわない。自分の持ち物は、魂以外は体だけ。
オバサンだから、もういいの。なんて言うな。これからの時間では、
今日が一番若いのだ。明日より今日が若いのだ。ちょっとのメンテナンスでよみがえるもんです。
エレベーターは使わず、階段は歩こう。お腹を引っ込めて歩こう。できればつま先で歩こう。
きれいな人の写真を貼って、理想を目で追うんだ。目標はアネッサのCMの山田優なんかでどうでしょう?
細いけどガリガリじゃなくて、健康そうでいい。
ようするに、もっと健康になればいいんだ。体重は減らなくても、
見かけが引き締まればしめたものだ。
会社の制服のスカートがきつくなっていたら、ダイエットの始め時。ウエストがゆるゆるになるまで頑張ろう。
では、ミネラルウォーターを一ケース買ってきて、運動の前後に飲みながら、
少しきれいになりましょうか。
ワンクリックでオカルト体験かよ!
無料メルマガを、会社の昼休みに読んでいる。
無料っていうのが、気楽でいい。
有料なら、真剣に読まなくちゃいけない。(モトを取るため。)
でも、無料っていうのは、恐い。
「タダより高いものは無い。」って言うことわざが
あるけど、今日は「タダより恐いものは無い。」と感じた。
お医者さんや医療関係者が書いているメルマガも大好きだけど、
心理学にも興味があるので、いつも楽しく
心理学関係のメルマガを読んで、
勉強させてもらっている。
心理学は自分を見失っている者に、(もしくは、見失っている時に。)
自分の価値やら、自分の本当の願いやら、過去のトラウマ等を
気付かせることができるので、
いつも同じ失敗を繰り返している人々には有益な
学問だと思っている。
「敵に勝つには、先ず敵を知れ」って言うじゃない?(ことわざ?)
敵って、大抵自分だったりするわけ。
だから、自分という人間の弱点を知れば、
進歩への道に、すでに
一歩踏み出しているもんだろうって、お姉さんは考えている。
今日、気楽に心理学を勉強していたら、いつのまにか
ワンクリックで、ごく自然に、当たり前のように、
とってもスムーズに、
スピリチュアルな世界へいざなわれた。
メルマガ筆者は、霊媒者と付き合いがあり、
霊との交流を始めていた。
うっかり読んでいたら、霊と友好関係を持ちたくなりそうな、
たくみな導入だった。
「お~~っと、危ない!」
しかも冒頭にオカルトでは無いと書いている。でも、いくら英語でスピリチュアルと
おしゃれに書いても、どうみてもオカルトだ。
オカルト(心霊現象の話)は、科学が発展すればするほど、
ますます盛んになってきているそうだ。テレビで学者がそう言っているのをたまたま
聞いたのだが、最近のテレビ番組には、うらないやオカルトが
異常に多いので納得した。
科学が発展すると、個人の理解を超えた商品が目の前に出てくるので、
どうして、これで音が聞けるのか、どうして映像が保存でき、
何度も観られるのか、ちゃんと理解できないまま、全てを
「受け入れるクセ」ができてしまう。
昔のラジオなら、分解したり、科学の学習セットで組み立てたりできたが、
今は、全てが難しすぎて、理解不能だ。
子どもに質問されても、まともに答えられる親は少ないだろう。
(その前に、質問するような子どもがいたら、凄いと思うケド。)
映画やテレビや、ゲームでは、CG(コンピューター グラフィックス)で
ありえない世界が現実世界の出来事のように、リアルに映像化されている。
それで、脳や精神が出来上がっていない子どもや、精神状態が不安定な人の中には、
虚構の世界と現実の世界との境界が、あいまいになって、
おのれの凶暴な欲望や性的願望を、現実社会で実行してしまう者も出てきている。
(ほんの一部だが、出てきているんだ!恐い。)
一般の人は、すんなりと特殊な世界を「受け入れるクセ」が出来てしまっている。
いちいち、「凄いCGだなあ。本物そっくり!」と、思いながら映画やDVDを
観ていたら面白くないもの。
何でも科学や化け学で、物事を片付ける時代だと、人間は精神的な
飢えを感じるのだろう。「目で見えないモノ」の世界に引き込まれるのは、
人間が霊的な存在を求めているからだ。見えない霊的な何かに頼りたいという
宗教心があるからだ。
何でも受け入れて、のめりこむ傾向がある人は、
霊的な話も受け入れるし、
霊と交流する人と共に、実際に霊的体験もする。実際に体験すると、
たちまち虜(とりこ)になる。
この地球上には、
霊と、交わりを持つ者は太古の昔から常にあった。
聖書は、世の中の霊的な存在の全ては、この世界の創造主である神と、
敵対関係にあると言う。
「霊ども」は創造主に敵対し、「悪の霊」すなわち「悪霊(あくれい)」と呼ばれている。
ちなみに悪霊(あくりょう)は日本の言い方だかんね。
彼らの仕事は、霊媒師や占い師を通し、多くの人間が
いわゆるスピリチュアルな世界に興味を持ち、
この世界と、生き物の創り主(ぬし)である「創造主」から目をそらせ、
「創造主」と、親しくなれない状態に持っていくことなんだ。
悪霊の仲間となった人間の死後は当然、悪の霊と同じ。
滅びの場所に行くことになっている。大勢、仲間を引き連れて「神の裁きの場」に向かうこと。
それが目的です。ようするに悪霊は神に勝ちたいのだ。神のものにならなかった人々(戦利品)を持って、
神に見せ付けたいわけ。
悪の霊の力を経験した者は、
最初はいろいろな不思議な現象や、
一般の人間にはできない奇跡に、夢中になって、
新しい体験を喜んでいるのですが、そのうち、
人生そのものを乗っ取られる。
深く悪の霊とかかわる内に、
その者もまた、悪の霊と交わる者になる。
車を人生とするなら、自分が運転しているつもりが、
悪の霊の指示で、コントロールされるように
なるんだ。
ハンドルを握るのが自分ではなくなる。
自分の人生の決定権が、自分ではなく、悪の霊が
決定するようになる。
人生とは、自分の「創造主」を探す旅であるはずが、
悪の霊に、乗り移られ、自身も霊媒者となり、
悪の霊の宣伝者として、一生を利用される人もいる。
霊媒師の子どもは、霊媒師が死ぬと、乗り移られるのもいる。
そこまでいかない普通の人でも、うらないに頼って生きるようになる。
行きたくない所にも、うらないでお告げを受けたら行くような、
ひも付き人間になる。ちょっと、嫌な事が続くと、先祖のせいにしたり、
厄年のせいにしたり、玄関やトイレの位置のせいにする。
考えて欲しい。
心霊現象や超常現象とも呼ばれる、オカルト体験をした者の、次の
行動はなんでしょう!?
必ず、そこで、霊を崇拝しだすのだ。
悪霊礼拝者となるのだ。
それは「お払い」とか、「霊を慰める」とか、
「清める」とか、いろんな呼び名はあっても、
「創造主」ではない、別の霊、つまり「悪霊」を拝みだす行為を始めるんだ。
そうして、ますます人は自分の「創造主」から、
遠く離れてさまよっていく。
悪の霊の存在は信じるのに、霊的存在である自分の「創造主」の存在を
認めないのは、罪な事なんだ。
心の中の宗教心は、本当の神さまに向けられるために、神さまが入れた
機能なのよ。まあ、聖書を本屋で買って、自分でチェックしてみて。
あっ、くれぐれも、家々を訪問して「聖書モドキ」を売っているニセ団体や、
幼児性的虐待インチキ牧師の元や、白人の一夫多妻教を売りにするユタ州系の
ニセ教会には行かないようにね。
自分で本屋で、本物の聖書を買って、読んでみてね。
そう。お姉さんは、マジ神さまを信じています。神さまのとりこになった方が、
悪の霊のとりこになるよりいいだろう!?
とってもスムーズに、神さまを信じようかなと、思ってくれたでしょうか?
どうでしょうか?
世代交代の時に乗っ取られる日中合弁会社
どの店に行ってもメイド イン チャイナ。中国製。
日本企業が中国に行って商品を安く作って、
安く日本で売るというカタチが、出来ちゃってる。
中国で作ると日本の十分の一の値段で作れる。農村から出てきた出稼ぎ中国人は、
一ヶ月五千円で働いている。(都会の大学出だと、二万円ぐらいだ。)
ライバル会社が中国で商品を作り出すと、日本で同じ物を作っていたら
とうてい太刀打ちできないので、仕方なく中国に出て行くことになる。
それで中国で成功している会社もあるが、
失敗している会社も結構あるんだ。
たとえば、多くの日中合弁会社が中国人に会社を乗っ取られているという事実がある。
社長が世代交代の時期に、
「わしらはあんたと契約を結んだんであって、あんたの息子とは契約してない。
これで終わりですよ。」と言われて、乗っ取られるんだ。
なんでも文書化して、きちんと契約書を作っておかないと、盗られちゃうのさ。
日本人は、社長が世代交代したら、当然息子が後を継ぐと思っているけど、
外国では、日本の「なあなあ主義」「難問はあいまいに」「臭い物には蓋」という考えは
全く通用しないんだ。
不良品を無くしたくて、日本人の指導員が中国で研修会を開く。
15人全員を同時に同じレベルに教育したいのに、
日本人の指導員が、ちょっと日本語が出来る中国人と仲良くなると、
とたんにその中国人が他の中国人をしきりだす。
「わたしが彼の友達で一番偉いんだから、わたしがこの仕事をする。お前はこれをやれ。」等と、
知らないうちに仕事を振り分けている。15人共、同じレベルにしようとするのが日本人の考えだ。
中国人は自己主張が激しく、日本人がぼやぼやしていると、いつのまにか自分が
コントロールされてしまう。
不良品と良品の見分け方を教えても、なかなか納得してくれず、平気でミソもクソも(失礼)
いっしょくたに梱包して、日本に送りつけてくる。
これを指導するのが、また一苦労なのだ。一人一人不良品と思う基準が違うので、
見本を見せながら教えていかなければならない。
教えても、その人間がその機械の担当が変われば、「引き継ぎ」などしないので、
また不良品が出る。妻の誕生日やら来客やらで、その人間が急に休んだら、他の
何も分かっていない人が、機械を動かす。
また、納期が迫ってきて、3交代で機械を動かす場合、誰がその機械を担当するのか、全く把握できない。
農村から出稼ぎに来た人は、お金が貯まれば会社を辞めていくし、
せっかく色々教え込んで、優秀な部下ができたかと思えば、他の中国系企業が大金で引き抜いていく。
日本人の指導員が、優秀な中国人に、それ相当な金額の給料を与えて自社に引き留めたくても、
日本の本社の社長がそれを認めないのだ。そういう習慣が日本に無いからだ。
それで、優秀な社員が他の会社に引き抜かれていってしまうのを、見送るしかない。
まるで、中国系の会社のために優秀な中国人を育ててやっているようなものだ。
ある部署で不良が出ても、いくら注意しても聞かないが、
「あなたの機械で不良がでました。だから給料をカットします。」と言えば、ぴたりと不良が無くなる。
とっても現金なのだ。
「日本人の常識は世界の非常識」とは良く言ったもので、良い意味でも、この言葉は使える。
日本人は高校生でもバイト先で真面目に良く働く。
同じ感覚で中国や外国に向かうと、まず日本人の指導員が胃をやられる。
会社が儲けだすと、中国は税金を高くしてくるので、なかなか大変だという会社もある。
中国の個人経営の会社はほとんどまともに税金を払っていないので、どんどん儲かるそうだ。
中国人が実際、「外国企業が儲からないのは脱税をしないからだよ。」と、普通に言う。
ハイリスク、ノーリターンでぎりぎりの会社もあるらしい。
儲からないので、会社をたたみ、いったん日本に帰ると、土地や建物まで勝手に売却されていた会社もある。出て行ったのだから、残った金目の物はいただいてしまえという考え方である。
実際に仕事を発注して、倉庫に在庫しておき、さあ出荷となると、倉庫は空だったという話もある。
中国人が勝手に売って儲けを横取りしていたのだ。
日本にいったん帰って、中国に再度入ったら、「わたしたちが全てこの会社を経営する。」と宣言され、
会社を乗っ取りされた所もある。
お店のメイド イン チャイナは、いろいろな試練を乗り越えた会社が、不良品を一所懸命取り分けて
良品だけを、日本にもってきた商品なんだ。
いろいろなストーリーが陰にあるんだ。外国に出るなら、その国の人間の
考え方をまず知って対策をとる事が大事なんだ。
「日本の常識」なんて通用しないのだよ。
女の人が綺麗な国。ニッポン。
日本人は、目が小さい。顔が平坦。足が短い。体が小さい。
でも、いいところもある。女の人が可愛いんだ。
日本の女の人は、いつまでも若く見えるのがいい。
なかなか大人の体にならないが、(他の国の女の人に比べて)
年もなかなか取らない。いつまでも若いんだ。
これは、食べ物のせいだと思われている。大豆製品を、多く摂っている
からかもしれない。外国の記者が、そんな事を記事にしていた。
日本の気候が、お肌にもいいんだと思う。
適当な湿り気があって、お肌は自然と常に潤っている。
日本の漆器を、外国にもっていくと、乾燥してしまって、
ちょっとのショックでバラける。
外国人の友達が、漆器を家族のお土産に買って行ったが、全滅したそうだ。
外国で買ったギターを日本に持ってくると、湿気で音が変わる。
こんなのは、音楽をやっている人には、常識かな。
それで、日本の女の人は、日本の気候のおかげで、
しっとりしたいいお肌を自然と保てる。
湿り気が多いので、味噌や納豆なども、上手に作れる。
発酵食品は体にいい。お寿司やお刺身を食べるのも、体にいい。
生の魚はとにかく、美容にいい。
お肌にいい食べ物がたくさんある、いい国なんだ。日本って。
日本の水も、水道から直接飲めるぐらいいい水だ。
都会の水はカルキ臭くてまずいが、田舎に行くと水がおいしい。
最近では、わざわざ水を店で買ってきて飲む習慣ができたが、どこかの国の
「水バー」では、(ドイツだったかな)「ロッコウノミズ」が一杯五千円だ。
外国人にも「六甲の水」はおいしいのだ。
友達のスペイン人の女の子も、六甲の水が一番好きだと言っている。
昔、船乗りたちが航海に出る時、六甲の水を積んでいったんだとか。すぐに
腐らないからだそうだ。
京都の水もおいしい。京料理がおいしいのは、水がいいからもあるんじゃないだろうか。
この間「御水」という名前の水を買って飲んでみたら、あんまりおいしくてびっくりした。
京都の水だった。日本には、まだまだおいしい水がありそうだ!
いい水といい食材のおかげで、日本の女の人は
綺麗な容姿を保っているんだと思う。それに全体的に、おデブも少ない。
アメリカに行くと、おデブが多くてびっくりするそうだ。
若いときにタンパク質を十分摂ると、鼻がしっかり高くなるそうだ。
最近ではミルクや卵は安いし、(今はちょっと高いけど)みんなしっかり食べて、
栄養は足りているはずだ。
たたみとちゃぶ台の生活から、フローリングとテーブルの生活になって、
女の人の足も、長くすんなりと形良くなってきている。
賢くなったお母さん達のおかげで、みんなが栄養のある食事を取れているのか、
高校生の平均的な身長が伸び、中国の平均を追い越した。
最近は、また中国に負けているが、日本人の高校生の座高が短くなっているんだそうだ。
足の長さは変わっていない。姿勢が悪くなって座高がちじんだのかは謎だが、
足の割合が長くなったということだ。
お店に並ぶ女性の服のサイズが、以前よりちょっと大き目が揃うようになっているし、
靴も以前は24、5センチのサイズはいつもあったのに、最近では
売り切れ続出なのをみると、全体に日本の女の子は大きくなっているようだ。
お肌もいいし、体もスタイルが良くなっているし、いつまでも若いし、日本の女の人は
いいところだらけだ。
顔だって、目は小さくても化粧品があるから大きく見せることができるし、
平均的な日本人の女の子の鼻は小作りで、大きすぎず、形もいい。
くちびるも小さくて可愛い。
手の指も、足の指も、綺麗だ。
最近は黒い髪は重たく感じられるので、明るい色に染める人が多いが、
本当は日本の女の人の黒髪は、美しい。他のアジアの女の人の黒髪も美しいが、
日本の女の人は、味噌汁にわかめを入れて食べているので、質では負けていないはず。
そんなきれいな日本の女の人であるが、最近アトピーでボロボロになっている高校生が
多いんだとか。
アトピーは、何かの毒物にやられている結果だと思う。
気が付かないうちに、余分な保存料やタール系の色素等の食品添加物を摂っているのではないか?
外国から輸入された食物は、日本人の食料の60パーセントを超えている。
知らない間に、農薬や保存料を大量にかけられた物を摂っているのではないか?
電子レンジで弁当箱を温めたり、カップヌードルに熱湯を入れる時、有害な物が油の中に
溶け出してきていることを、知らなければいけない。学校給食のプラスチック容器も安全ではない。
気をつけなければ、毒に犯されてしまう。中国の冷凍食品の野菜は農薬がたっぷり
かかっているものかもしれないし、
アメリカのレモンやグレープフルーツもポストハーベスト漬けかもしれない。
アトピーの原因は案外、そんな食品添加物だと思う。
できるだけ、安全な食物を摂るように、日本の女の人には頑張ってほしいし、政治家も
むやみに、アメリカの言いなりになって、おかしな食品添加物の入った食品の輸入許可を
出さないでほしい。
日本の女の人が汚染されると、母乳から次の世代まで汚染が移るのだ。
女の人は母乳を子にやると、すっきり綺麗になるそうだ。母乳の中の油に毒が解けて抜けていくそうだ。
母乳がやれない時代になる前に、政治家は女の人を守ってほしい。
日本に長く住む外国人の女の人も、たまに自国に帰ると、全然老けていないので、びっくりされるんだそうだ。(スペイン人の友達が言っていた。彼女の友達もみんなそう言っているんだって。)
日本に長く住む外国人の女の人も、自国の同じ年の友達の外見が、会わない間に
激しく衰えているので驚くそうだ。
日本に住む女の人は、何人(なにじん)であっても、いつまでも美しくあってほしい。
女の人が綺麗で、幸せそうに暮らしている国は、
いい国なのだ。ビバ、ハポン!