カザフスタンの朝鮮人
カザフスタンには、1937年に、ロシア政府に強制的に、
カザフスタンに連れていかれた朝鮮人が、大勢住んでいる。
日本軍が、満州国を設立したとき、ロシアは、自国内の
朝鮮人が日本軍に利用されるのを恐れて、列車に乗せた。
有無を言わさぬ方法だった。
たくさんの人が移動中に死んでしまったそうだ。
70歳以上の朝鮮人は、日本語がはなせる。日本の歌も
歌える。彼らは日本という名前の朝鮮で、日本語で教育を
受けた世代なのだ。
彼らは、独裁者に支配されてしまった祖国を憂いている。
個人崇拝を強要する国は、反対勢力を弾圧し、抹殺する
国である。北朝鮮では、金家によって、息子の代だけでも
2万5千人もの人間が、抹殺された。
北朝鮮が民主的な国家になるように、神さまに祈って
いますと、老人は天を仰いで静かに語った。
彼は貧しく、年老いて体力も無い。経済的にも体力的にも、
祖国の政治形態からも、彼が北朝鮮に里帰りすることは
ないだろう。
だが、彼のこころには北朝鮮のために涙を流すほどの熱い
想いが宿っていた。彼の願いの強さが、テレビの画面から
伝わった。わたしのこころも、音叉のように共鳴して震えた。
わたしも北朝鮮の民主化のために祈ろうと思った。
読んでほしいコラム。
この人の記事はおもしろい。
読んでね。
http://nikkeibp.jp/sj2005/column/p/01/
この記事も
読んでもらいたい。
http://ameblo.jp/worldwalker/entry-10005188287.html
アメリカ人が日本嫌いになるよう、
中国人ロビイストはがんばっているという記事。
中国人スパイに気をつけろ!
中国の海外スパイ事情に関する秘密文書を持ち出し、
オーストラリアに逃げ出した前中国天津市国家安全局警官、
元中共天津市公安局610オフィス職員・郝鳳軍氏(32)は
2001年6月26日、天津で開かれた「全国秘密勢力3ヵ年計画」の会議で、
日本も北米やヨーロッパと同様に、中国に反体制派の主要監視国と
して指定されたと証言した。郝氏はオーストラリア地域を担当していたので、
日本からの情報に関わっていなかったが、他の国より大量の情報が
送られ、日本に多くのスパイが活動していると察したという。
郝氏によると、中国では関係部門の許可なしでは街に出て
堂々とデモ行進することは不可能。一連の反日デモは全て政府の
お膳立てで行われたという。
また、郝氏は、最近日米安全保障条約問題にめぐって、
日中関係に多少の摩擦があったが、日本は中共と親密な
関係あり、多数の中国のスパイが暗躍中であるという。
郝氏は、日本に潜入しているスパイを見分けることに協力したいと
表明し、インタビューの中で、中共の海外監視3カ年計画について
詳しく紹介した。
日本での監視方法は他の国とほぼ同様。主にビジネスマンに成りすまし、
架空の会社を利用して日本へ派遣するなど方法を取っている。
現地駐在スパイの他、地元のビジネスマン、華人、中国と貿易を
行っている日本人まで買収し、監視対象となるグループに潜伏させ、
各種の情報収集に当たっている。
郝氏はまた、海外の監視活動は個人情報の収集に重点を置いていると述べた。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/07/html/d46536.html
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そんなに、ある宗教の人々を監視できているなら、
日本にいる中国人の犯罪者を捕まえてほしい。
彼らは中国のイメージをいちじるしくおとしめている。
中国の恥と思って取り締まってほしい。日本政府より
先に捕まえて死刑にしてほしい。中国では捕まえたら
2週間後には、死刑にできる。ある意味恐い。
よその国で勝手に情報活動する国も恐い。
スパイを野放しにする日本政府も恐い。スパイになる
日本人がいるというのも恐い。
怪しいアフリカ人
知人の隣にアフリカ人が住んでいる。
彼を養っているのは、日本の独身女性だ。
それだけならいいが、そのアフリカ人は
家賃を払わない。1年半滞納したので、
大家さんが困り果てて知人に相談した。
知人は警察に、隣に不法滞在者がいると、
電話で通報した。警察がやってきて、アフリカ人を
調べたところ、彼の身分は、「ビザ待ちの外国人」と、
いうことだった。なんのビザを待っているのかは
不明だが、警察によると、ヤクザの組織に頼んで
お金を払えば、その「ビザ待ち」の身分になれるよう、
ヤクザが手続きを全部してくれるのだそうだ。
その身分で、ずっと日本にいる外国人がたくさん
いるのだそうだ。
日本の法の抜け穴をかいくぐって、日本に
合法的に滞在している怪しいアフリカ人は、
日本で仕事をすることは許されない。
それで、日本人に寄生して生きるか、闇の
仕事に手を出すか、こっそりアルバイトをして
生きることになる。知人はテレビでボビーを見ると、
いつも、同じ方法を使って日本にいるのかなと、
思ってしまうんだそうだ。
ボビーは、親に日本で古いタイヤを大量に買ってこいと
言われて、大金を手にして日本にやってきた。
そのまま中古車の仲買人になる予定が、親の金を
使い込んでしまって、帰るに帰れない状態になり、
そのままテレビに出るようになったラッキーな男だ。
テレビに出なくても、今は日本人と結婚できたので、
ちゃんと法的には日本に住むことができる。
もう二人もお子さんがいるのだ。
知人の隣のパラサイト滞在者は、なぜ日本人の
恋人と結婚しないのかは、分からないが、
5年前に、恋人と同棲しだしたときに知人と衝突した
ことがある。恋人が飼っているネコを、恋人がいない間に
アフリカ人が追い出したのだ。真冬なのに、外に追い出さ
れたネコは、隣の知人に見つけられた。寒そうにドアの前に
たたずむネコの様子を不振に思い、知人はアフリカ人の住む
部屋のドアを叩いた。アフリカ人は無情にも、アレルギーだから
追い出したと言ったそうだ。ネコの方が、彼よりも何年も先に、
日本人女性と一緒にいたのは、知人も知っていたので、
それはおかしいだろう、責任を持ってネコを飼えと文句を言った。
すると、アフリカ人は知人に「ファック ユー!」と、
言ったのだそうだ。知人は英語ができるので、英語で、がんがん
文句を言うと、今度は懐柔作戦にでてきた。「そんなに可愛い
顔をしているのに、汚い言葉を使わないで。」と、英語で言って
きたそうだ。結局ネコは、台所で飼われることになった。
日本には、怪しいビザ待ちのアフリカ人がたくさんいる。
日本の法に不備があるなら、ちゃんと改革をするべきだし、
仮に難民として、助けを求めて日本に来た人々であるなら、
日本政府は早急にビザ待ちの外国人に、日本で仕事ができる
身分をあたえるべきだ。
最近、またアフリカ人は家賃を払わなくなったと、家主が知人に
こぼしにきた。日本人の女性の給料では、男ひとりを養うのは
大変だ。最近では、日本の主婦が、インドネシアから来た
研修生で、ジャニーズもびっくりの美形の男性をマンションに囲って
不法滞在させているという。インドネシアには、美しい男性がいる
のは知っているが、飢えた日本の主婦tたちに囲われている男性は、
ひとりやふたりではないらしい。お金の有り余っている主婦ではない、
日本の独身女性は苦労しているのだろう。アフリカ人も、女性がい
ない昼間に語学を教えているようだ。
警察も、このようなちゅうぶらりんの立場のビザ待ちの人は、一人
取り締まると、日本全国のビザ待ち外国人を取り締まらねばなら
なくなるので、実際何もできないんだと知人に言う。
彼らは愛し合っているので、そっとしてあげてください。と
まで言う。ついでに、知人に向かって
、
あなたも恋人を作って、彼らを気にしないようになどと、とっても
失礼な事を言う。ヤクザが合法的に外国人に変な書類を作ら
ないように日本政府には法の改正をしてもらいたいものだ。
ちなみにそのアフリカ人は日本の女性と知り合う前からビザ待ちの
状態でいる。仕事もせずに日本に滞在する外国人を指導する
政府の機関は今のところ、全くないようだ。
お隣に中国人
ブログでお知り合いになった方に、お隣に中国人がいて、
中国人に「日本鬼子!」(リーペンクィツ)とか、「小日本!」(シャオリーペン)とか、
リアルで言われて、怒っている人がいてお気の毒だと思った。
中国人たちは、その人が中国語ができると、思っていなかったから
汚い中国語で毒づいたんだろう。あなたの隣に中国人がいて、わいわい大勢で
夜中に大騒ぎしていて、うるさくてたまらなかったとしよう。
それでお隣に文句を言いに行ったら、逆に大勢で怒鳴られたとしよう。
やっぱりあなたも腹が立つと思う。きっと、中国人が嫌いになると思う。
日本鬼子とは、第二次世界大戦中、日本人が中国を侵略した頃、
中国人が憎しみを込めて日本兵を呼んだ呼び名で、そうとう悪い感情が
込められた言葉らしい。それに相応する言葉は、書くのも恐ろしいが
支那チャンコロだと思う。支那は当時の中国に対する世界共通の呼び名で、
ヨーロッパでは、今でも使われている国名だ。チャンコロはどういう
意味があるのかわからないが、蔑称だ。相手を侮辱する言葉は戦争の時に
使われていたもので、今は使わないのだと思ったが、中国人は今でも普通に
使っている。日本にいながら中国人にそんな侮蔑的な言葉で呼ばれた知人は
ものすごく怒っている。郷に入れば郷に従えというのは、日本だけのことわざ
なのだろうか。日本に住む中国人は、隣の人に迷惑がかからないような
大きさの声で、控えめに騒いでほしい。日本人は隣近所に気を使いながら、
ひっそりと生きているのだから。
マンション、アパートで、子供を持つ友人は、子供がイスからジャンプしたり、
バタバタ部屋を走ると、あわてて「こら!静かにしなさい!下の人が怒ってくるでしょ!」と
子供をしかっている。日本の家屋は中国の古いアパートのように分厚いコンクリートで
できてはいないので、子供が走るとかなり下に響くらしい。
中国では、壁が薄い欠陥住宅でも、みんなが大声で騒ぐので、誰もうるさいと
注意されない。日本で同じ事をして騒ぐと確実に隣近所に嫌われる。文句を言われても、
ヘタに中国語で日本人に罵声を浴びせないように願いたい。意味が分からなくても
悪い事を言っているというのはバレバレだ。
中国のいいところは、おもいきり好きな事ができるということだ。騒いでも、音楽を
大音量でかけても誰も怒らない。真夏は夜中まで、みんな外で夕涼みして
大声でおしゃべりをする。約束を破ってもウソをついても、許される。失敗しても許される。
細かいことは大抵許される。気に入らないことをしたら直ぐ文句を言われるので
分かりやすい。こちらもがんがん文句が言える。
庶民レベルの話ならいいのだが、官僚も好きな事をするのが問題ではある。
日本にいる中国人は、礼儀正しくしていて欲しい。中国について、日本人はもともと
良い印象を持っているのだ。「中国四千年の歴史」という言葉を、日本人はよく使う。
テレビのCMも、日本人の旅愁を誘うような、すてきな中国を全面に出している。
中国人は日本で犯罪を行うことで、著しく中国の名誉を傷つけている。愛国心が
あるならば、そのような行いは止めて欲しい。テレビのニュースで、
「アジア系の人物がこんな犯罪を犯しました。」と言うのを聞くたびに、
「また中国人が!」と、思ってしまう。
日本にいる私費留学生や、元留学生が困った時に、どこにも彼らを助ける機関が無いと
いうのも、中国人を中国マフィアや犯罪の世界に入らせ易くしているのかもしれない。
瀬戸際で食い止めるこころある団体が日本にはないのだろうか。
せっかく里親になっても、後で大勢の仲間を連れて殺しにくるような、恩を仇で返す
中国人にはお知り合いになりたくはないだろうが、本当に困っている学生を助ける
日本在住中国人救済NPOは必要だと思っている。中国は優秀だが貧乏で学費が
払えない学生に奨学資金の貸し出しを検討し始めたというニュースを
最近どこかで読んだ。日本は昔からわけあって生活の苦しい家庭の子供に
奨学資金制度を活用できるようにしている。ようするに国から借金して学校に
行く制度だが、日本人でも借りた奨学資金を国に返すのが遅れている人が
かなりいるんだという。
中国人留学生にNPOが金を貸しても帰ってはこないだろう。それでも、真面目に
勉強がしたくて日本にいる優秀で貧しい学生には、彼らを助ける団体があっても
いいと思う。学費が払えなくて犯罪に走る中国人の学生が増えないために、
お隣の中国人に、目を向ける機関も必要なのだと思う。
知人は怒っているので、もうお隣とは目も合わさないそうだ。
日本の習慣を知らず、いたずらに周りに敵を作り、いまだに戦争中で
あるかのように、「日本鬼子!」と日本人に向かって叫ぶ、中国人を
増やさないための機関があればいい。日本を憎み犯罪者になる中国人を
増やさないための中国人留学生の救済機関だ。
留学生を受け入れるだけで、後は何もしない日本であってはいけないと思う。
不法滞在者や犯罪者の罪は、適度な正義をもって裁き、日本に再入国させ
ない事も必要だ。それが中国の名誉のためでもあるし、これ以上日本人が
中国人を嫌いにならないようにしなければならない。
杉本彩はすご~い!
セクシーさを保つ秘訣は?
五官をみがくこと。
最高の恋愛は?
会うたびに求められること。
最低の恋愛は?
求めているのにNO!と言われたこと。
魅力的な男性は?
思慮深くて、セクシーで、心にトラウマを持っていること。
女性で良かったと思うときは?
隣のテーブルから高級ワインが届くこと。
尽くすのと尽くされるのでは、どちらが好き?
尽くして尽くされるのが好き。
尽くしたいと思える人が好き。
以上、杉本彩のことばでした。
あとふたつあったけど、忘れました。
あんなに美しくて、セクスィーなのに、
結婚したら夜、相手にされなくなるなんて、
悲しいよ~。離婚してからはちょっとは、
幸せになったのかな?
彩さま&みなさま、お幸せにお過ごしください。
わたしは、夜、お寿司を食べたので幸せ。
第二次世界大戦について学ぶ
戦争のことなど、まともに勉強したことがない。
学校の先生の陰謀だろうか。教科書をさらっと読んだだけで、
なぜ戦争が始まったのかという話とか、当時の中国やロシアの事なども
記憶にない。中国人の元留学生で、今は反日のリーダーの
ようになって、日本のどこかの島に勝手に侵入して、中国の
旗を掲揚していった犯罪者がテレビで日本人の学生とチャットで
討論をした時に、(テレビ局は、日本の領土に侵入した犯罪者を
テレビに出すな。)
「なぜ、日本は戦争を始めたのか。」という話題になった。その時
日本の学生は「諸外国が中国を侵害したので、日本も外国に侵害
されるのではないかという恐れが日本を戦争に走らせた。」と、
答えると、中国人の元留学生で犯罪者の中国人は、中国語で、
「ほら!日本人はみんな、そういう風にしか政府に教えられてないから!」と、
叫んでいた。しかし、日本が戦争を始めた理由は、まさに諸外国に
日本も侵略されるのではないかという恐怖からではなかったのか。
日本が弱い中国や、人を誘拐して金を取る盗賊に荒らされた朝鮮
とは、日本は違うのだと諸外国に見せ付けたくて、日本は朝鮮から
中国に入って行ったのではなかったのか。当時の日本人の考えは、
朝鮮と中国を日本の領土にして、そこを足がかりに日本も欧米に並ぶ
大国になり、資源を南方から確保しようとするものだったのではないだろうか?
朝鮮と中国の目で見れば「侵略」だ。日本が侵略する前は、朝鮮は中国に、
中国は諸外国に「征服」されていた。言葉は違うが似たようなものだ。
日本はフランスやイギリスのマネをして中国を征服しようとした。つまり、
侵略した。それは大きな罪だが、当時の日本人は、隣の国が外国に
侵略されているのを、相当な恐れを持って見ていたのではないだろうか。
日本人の学生の答えはほんの一言であったが、戦争中にも日本人は
なぜ戦争をするかという質問には同じ事を答えてきたようだ。
中国を制圧しようとしたものの、アメリカに中国から即時、全面撤退するように
要求され、石油の供給を絶つと脅されたので、やむなく戦争をすることに
なったのだ。他に理由があるとでも言うのだろうか。
元留学生の反日家であり犯罪者の中国人は、中国の若者が激しく怒って
いることを、日本人に伝えたいのだと語った。ある意味、ありがたい事だ。
中国が若者に、反日を植え付け、日本を激しく憎むように教育していることを、
日本人は知らなければならない。と、同時に、中国政府が中国の諸問題から、
国民の目をそらせ、日本たたきに走るように洗脳していることを知り、冷静に
中国政府の出方を観察し、戦争を避けるよう中国を説得しなければならない。
第二次世界大戦の教訓を生かして、他国を侵略しない国、また侵略されない国で
あるように、日本を保っていかなければならない。日本に足りないのは、自国を
守る決意と、侵略行為に対して強く抗議する態度だ。
日本の領海に平気で入ってくる隣国の態度に、NOを言えない憲法なら改正する
しかないではないか。戦争にならないために、憲法を今の中国の態度を見て
改革する必要があるのではないか。戦争をするための改革ではなく、されないための
改革だ。中国は昔の中国ではない。反日を徹底的に叩き込まれた若者が
インターネットや、日本国内で「日本鬼子!!(ルーペンクィツ)」と叫ぶ国になって
いるのを知るべきだ。反日の元留学生が示す事実に目をつぶってはいけない。
戦争にならないために、過去の戦争から学ぶべきことがあるのではないか。
無知であってはいけないのではないか。そう思って、わたしは古本屋を覗いて、
資料を集めている。
有明の干潟の生き物に捧げるレクレイム
有明の干潟に潮が満ち、たぷたぷと動く波の上に
月のあかりが膨らんで、渡り鳥が並んで浮かんだのさ。
有明の干潟の潮が引き、とろりとした泥の上では
ムツゴロウが飛び跳ね、小さな蟹がさわさわと動いたのさ。
有明の海にはこんぶの畑が、波の流れにゆらゆら
踊り、巻貝や平たい貝がぷつぷつと歌を歌ったのさ。
渡り鳥が憩(いこ)い子孫を育て、また飛び立っていくその
干潟には、たくさんの命が生まれていたんだぜ。
日本の偉い人たちが漁師の願いに聞こえないふりをして
有明の干潟をぶ厚いコンクリートで囲ったのさ。
鉄の扉は拳(こぶし)のように有明の海に打ち下ろされた。
重たいゲートが次々に海に落ちるあの音は、日本の偉い人たちが
幾千幾万もの生き物を殺す音なのさ。暗闇の中で交わされた
日本の偉い人たちの悪巧みと欲望が、有明の水を飲み干した。
渡り鳥が憩(いこ)い子孫を育て、また飛び立っていくその
干潟では、たくさんの命が潮が戻るのを待っていたんだぜ。
有明の干潟に累々とまっ白な屍(しかばね)をさらす貝たちの
墓場をおまえは見たか。日に日に弱りゆくムツゴロウの悲しみを
おまえは感じたか。幾千幾万もの生き物の、声にならない叫びを
おまえは聞いたか。小さな命は小さいから大切ではないのか。
太古の昔から何代も何代もそこにいて、流れを浄化してきた小さな
生き物の営みは、日本の偉い人たちに無用の物とされたんだ。
渡り鳥が憩(いこ)い子孫を育て、また飛び立っていくその
干潟では、たくさんの命が有明を豊かな海に変えていたんだぜ。
サッカー選手に同情する。
サッカー選手は、きっと辛い事がたくさんあるんだろうな。
夜中に観たウクライナと日本のサッカーの試合はライブだった。
ゴールの前で、審判は、日本人の背の高い選手がウクライナの選手を
押したと勘違いした。日本選手はジャンプする時にウクライナの選手を
押したりなんかしていない。両手はしっかり両脇に付いていたのに、
なんでウクライナの選手を押したと思うのか不思議だった。
ジーコ監督は、本当に怒っていた。となりで誰かがなだめていた。
それでゴールキックになってしまって、ゴールのまん前でウクライナの選手に
まともにボールを入れられていた。その後、ウクライナのゴールキーパーが
時間稼ぎにだらだらと、ボールを置いてながめてみたり、後ろに下がってみたり
いろんな事をやって、イエローカードをもらった。カードをもらった後も、
ずっと時間稼ぎをしていた。日本が点を入れないように、いろんな事をする。
でも、サッカーって、そんなもんなんだろう。中田は試合が終わってからの
インタビューでも、相手の審判の話はいっさいしなかった。ウクライナの選手が
日本選手をひどく押して倒したり蹴飛ばしたりしても、審判は何度も見過ごして
ファウルにもしなかった。でも、そんな事は外国ではよくある話なのかもしれない。
審判に見えなければいいと思っているらしい。でも、国旗掲揚の時には、
ちゃんとウクライナの選手や観客は礼儀正しくしていたし、中国や韓国のように
お下品な人々ではなかった。サッカーの選手は、民意の低い国では、相手国の
悪意のヤジやブーイングに耐え、国の代表としてプレイしなければならない。
大変なストレスだと思う。本当にお気の毒。ジーコ監督と日本の選手に特別
手当をあげてほしいぐらいだ。ウクライナとの試合はレッドカードでひとり抜けた
のによく頑張っていたのではないかな。ウクライナに一方的に攻められている
場面もあった。ウクライナは強いなあ。経験を積んで、外国慣れをしてください。
C・W・ニコルさんが英国女王に褒められた!
C・W・ニコルさんが、英国女王陛下から叙勲された。
ニコルさんは、森が大好きで、自分で広葉樹の森を少しずつ
買いとって、日本のすばらしい自然を少しでも残そうと努力しておられた
のだが、その地道な働きが英国でも評価されたらしい。
神戸のカタログショッピングの会社Fでも、ニコルさんがアファンの森と
名ずけたその私設の自然保護区に寄付しようという企画があって、
ショッピングのついでに毎月100円寄付する寄付金コースもあった。
それで「ニコルさんの働きに賛同した、日本のお姉さんたちが、100円
献金をしていたのだ。毎月100円なんてわずかな気持ちだが、
ニコルさんなら上手にそれを使ったはずだ。
ニコルさんは、日本人以上に日本の自然を愛し、日本人が
ないがしろにしているものの価値を、逆にわたしたち日本人に示してくれている。
こういう人の存在はありがたい。日本人にも、有名な俳優の方に、山を買って
少しずつ広葉樹を植林して、自然な森を日本に残そうとしている人もいる。
休みになったら、苗を持ってボランティアの方々と、植林に行くのだそうだ。
和歌山でも、海辺の一画を地元民が買い取って、自然のままに磯を
残す運動をしている村もある。里山を残す運動や、段々畑の景観を残す運動
などが、各地でポツポツと、起ってきている。
ナショナルトラストなんて立派な名前が付かなくても、大切な日本の自然を
守りたいと願う日本人が出て来ている。
日本の森の植林だけではなく、外国の植林を手伝いに行くボランティアの方々
も日本にはいる。地球を愛する仕事に少しでもかかわりたくて、わたしも、時々
コンビニなどで見かける植林のための寄付金ボックスに、小銭を入れている。
そんな風に少しでも日本をよくする運動に参加できたらいいなと思っている。
http://ameblo.jp/takeyan/entry-10005089116.html#tbox