C・W・ニコルさんが英国女王に褒められた! | 日本のお姉さん

C・W・ニコルさんが英国女王に褒められた!

C・W・ニコルさんが、英国女王陛下から叙勲された。


ニコルさんは、森が大好きで、自分で広葉樹の森を少しずつ


買いとって、日本のすばらしい自然を少しでも残そうと努力しておられた


のだが、その地道な働きが英国でも評価されたらしい。


神戸のカタログショッピングの会社Fでも、ニコルさんがアファンの森と


名ずけたその私設の自然保護区に寄付しようという企画があって、


ショッピングのついでに毎月100円寄付する寄付金コースもあった。


それで「ニコルさんの働きに賛同した、日本のお姉さんたちが、100円


献金をしていたのだ。毎月100円なんてわずかな気持ちだが、


ニコルさんなら上手にそれを使ったはずだ。


ニコルさんは、日本人以上に日本の自然を愛し、日本人が


ないがしろにしているものの価値を、逆にわたしたち日本人に示してくれている。


こういう人の存在はありがたい。日本人にも、有名な俳優の方に、山を買って


少しずつ広葉樹を植林して、自然な森を日本に残そうとしている人もいる。


休みになったら、苗を持ってボランティアの方々と、植林に行くのだそうだ。


和歌山でも、海辺の一画を地元民が買い取って、自然のままに磯を


残す運動をしている村もある。里山を残す運動や、段々畑の景観を残す運動


などが、各地でポツポツと、起ってきている。


ナショナルトラストなんて立派な名前が付かなくても、大切な日本の自然を


守りたいと願う日本人が出て来ている。


日本の森の植林だけではなく、外国の植林を手伝いに行くボランティアの方々


も日本にはいる。地球を愛する仕事に少しでもかかわりたくて、わたしも、時々


コンビニなどで見かける植林のための寄付金ボックスに、小銭を入れている。


そんな風に少しでも日本をよくする運動に参加できたらいいなと思っている。


http://ameblo.jp/takeyan/entry-10005089116.html#tbox