第二次世界大戦について学ぶ
戦争のことなど、まともに勉強したことがない。
学校の先生の陰謀だろうか。教科書をさらっと読んだだけで、
なぜ戦争が始まったのかという話とか、当時の中国やロシアの事なども
記憶にない。中国人の元留学生で、今は反日のリーダーの
ようになって、日本のどこかの島に勝手に侵入して、中国の
旗を掲揚していった犯罪者がテレビで日本人の学生とチャットで
討論をした時に、(テレビ局は、日本の領土に侵入した犯罪者を
テレビに出すな。)
「なぜ、日本は戦争を始めたのか。」という話題になった。その時
日本の学生は「諸外国が中国を侵害したので、日本も外国に侵害
されるのではないかという恐れが日本を戦争に走らせた。」と、
答えると、中国人の元留学生で犯罪者の中国人は、中国語で、
「ほら!日本人はみんな、そういう風にしか政府に教えられてないから!」と、
叫んでいた。しかし、日本が戦争を始めた理由は、まさに諸外国に
日本も侵略されるのではないかという恐怖からではなかったのか。
日本が弱い中国や、人を誘拐して金を取る盗賊に荒らされた朝鮮
とは、日本は違うのだと諸外国に見せ付けたくて、日本は朝鮮から
中国に入って行ったのではなかったのか。当時の日本人の考えは、
朝鮮と中国を日本の領土にして、そこを足がかりに日本も欧米に並ぶ
大国になり、資源を南方から確保しようとするものだったのではないだろうか?
朝鮮と中国の目で見れば「侵略」だ。日本が侵略する前は、朝鮮は中国に、
中国は諸外国に「征服」されていた。言葉は違うが似たようなものだ。
日本はフランスやイギリスのマネをして中国を征服しようとした。つまり、
侵略した。それは大きな罪だが、当時の日本人は、隣の国が外国に
侵略されているのを、相当な恐れを持って見ていたのではないだろうか。
日本人の学生の答えはほんの一言であったが、戦争中にも日本人は
なぜ戦争をするかという質問には同じ事を答えてきたようだ。
中国を制圧しようとしたものの、アメリカに中国から即時、全面撤退するように
要求され、石油の供給を絶つと脅されたので、やむなく戦争をすることに
なったのだ。他に理由があるとでも言うのだろうか。
元留学生の反日家であり犯罪者の中国人は、中国の若者が激しく怒って
いることを、日本人に伝えたいのだと語った。ある意味、ありがたい事だ。
中国が若者に、反日を植え付け、日本を激しく憎むように教育していることを、
日本人は知らなければならない。と、同時に、中国政府が中国の諸問題から、
国民の目をそらせ、日本たたきに走るように洗脳していることを知り、冷静に
中国政府の出方を観察し、戦争を避けるよう中国を説得しなければならない。
第二次世界大戦の教訓を生かして、他国を侵略しない国、また侵略されない国で
あるように、日本を保っていかなければならない。日本に足りないのは、自国を
守る決意と、侵略行為に対して強く抗議する態度だ。
日本の領海に平気で入ってくる隣国の態度に、NOを言えない憲法なら改正する
しかないではないか。戦争にならないために、憲法を今の中国の態度を見て
改革する必要があるのではないか。戦争をするための改革ではなく、されないための
改革だ。中国は昔の中国ではない。反日を徹底的に叩き込まれた若者が
インターネットや、日本国内で「日本鬼子!!(ルーペンクィツ)」と叫ぶ国になって
いるのを知るべきだ。反日の元留学生が示す事実に目をつぶってはいけない。
戦争にならないために、過去の戦争から学ぶべきことがあるのではないか。
無知であってはいけないのではないか。そう思って、わたしは古本屋を覗いて、
資料を集めている。