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『にゃんころがり新聞』

「にゃんころがりmagazine」https://nyankorogari.net/
に不具合が発生しました。修正するのに時間がかかるため、「にゃんころがり新聞」に一時的に記事をアップロードすることとしました。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

▽「にゃん五郎の物語」第1話はこちら

 

 

 

 

『ぼくのコーヒー飲んだの誰?』の巻

にゃん五郎の物語

第9話

 

 

4コマ漫画/小林。

原案/にゃん子

 

 

たくさん飲みすぎて、お腹こわさないようにね!

 

 

 

 

第10話につづく

 

 

 

 

 

登場人物紹介

 

 

 

にゃんく

カレーとXJapanが好きな人です。

いつも口がちょんがっています。

 

 

 

にゃん五郎

あるときは、勇者。あるときは、だらだらしてるネコちゃんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執筆者紹介

 

 

 

小林。

絵を描くことが好きなアーティスト。

アイコン制作などをしています。

 

 

 

にゃん子

動物が大好き。旅行も好きです。そして何より、ネコが大好き。行方不明になったときは、ネコカフェを探せば、見つかるかも。

 

 

 

 

 

 

 

第1話『ネコの勇者「にゃん五郎」登場!』

第2話『にゃん五郎の秘密』

番外編『にゃん五郎の下僕(げぼく)』

第3話『にゃん五郎、おおいにアセる!』

第4話『しらたまの夢』

第5話『修行の旅に出るにゃ!』

第6話『シアワセあったかポカポカにゃん五郎』の巻 にゃん五郎の物語 

第7話 ネコの勇者 にゃん五郎が、今日もこの町を守る。

第8話 ネコの勇者にゃん五郎の、しばしの休息♪

第9話『ぼくのコーヒー飲んだの誰?』の巻

第10話 とあるネットカフェの居心地がよすぎて入りびたるネコの末路

 

 

 

 

 

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   writer/にゃんく

 

 

『神宮ハロウィン~その1~』

『神宮ハロウィン~その2~』


 鬼才・ 山城窓の新作スーパー短編『神宮ハロウィン』をお読みになりましたでしょうか?
 掲載後まもなく、「おもしろい」と好評の声を多数いただいております。
『神宮ハロウィン』は、神宮に、ハロウィンの扮装をした男女が会する物語である。
 いただいた感想のなかには、作品の本質をうがった、鋭いものもありますので、ここに掲載することとし、本編の『神宮ハロウィン』とあわせて読むことにより、なおおもしろみが増すものと判断し、掲載にふみきったしだいです。

 

感想1 おしそ様の感想

 

『面白いですね。
 特に野球に造詣が深い方には、痛快たる拍手が起こる内容だと存じます。

 

  第一印象としては、わたくしが持てる言葉としては、「落語」の勢いと面白さ、「現代風刺と掛詞」の皮肉のきいた面白さが何よりの魅力だと感じました。

 

  まず、文章には代表的な「起承転結」という展開があるものですが、「序破急」という構成がある、と最近勉強したばかりでして、「新宮ハロウィン」を一目みて「序破急」の構成では! とピンときたのが初見の感想でした。

 

  いえ、もっと深いところを詰めれば「三題噺」でしょうか。
 「奇跡、」「野球」「ミサイル」……。
 男女のぶつかり合うすれ違っているようで投合している箇所があり、最終的には統合する……洒落た言葉を選んでしまいましたが、そのくらいの勢いを感じました。

 

  最初は結婚するかしないかのラブコメであるのかと思っていましたが、「周りを見てご覧」からが全く異なる急展開で、しかもそれはもう皮肉もスパイスも効いていて、ミサイルのところで笑いがこらえきれなくなりました。

 

  残念なことに不勉強な面もあって、野球もさわりしかわからなければ、古田敦也氏が野球選手である、としかひと目見た時にわからなかったので、通読後、改めて彼の経歴を調べた後、読み返しました。
 意味が分かって、なるほど、と唸りました。
 たしかにミサイルを日本代表として守備し、そして捕手として投げ返す……
 うまく掛けていますね!

 
ダブルミーニングどころか、多くの意味が混合した点にも芸術性も感じました。
 クイックスローを思わせるような勢いの作風とオチが何よりの証拠です。

 ミサイルが来る前にフルタがやる、その姿は盗塁への阻止と似ている気がします。

 

  ところでさきほどもお伝えしましたが、 わたくしはほんの少しだけですが落語に触れたことがあります。
 
短編も落語も、うまいな。と感じるのはやはり最初の部分の勢いを保ちながら、最後にすかっとした終わり方をする作品です。

 

  ホームランだけでも見事なものですが、スポーツとはやはり過程の興奮も大事。
 そんなことを思い出す面白い作品だと感じました。

 

  タイムリー という言葉が野球ではよく使われていると聞きます。

 恐らく、今の時期を逃すと、ひょっとしたら、もう少しわたくしに勉強が必要だったかもしれません。
 タイムリーな時期に素晴らしい作品をありがとうございました。』

 


感想2 匿名様の感想(ネタバレあり)

 

『ハロウィンでフルタ・アツヤの恰好をした男女二人。それを孝治は「奇跡」と言って麻衣に、「結婚しようか」と伝える。だが、フルタ・アツヤの恰好をしているのは孝治や麻衣の二人だけじゃなく、周りにいた人々のほとんどがフルタ・アツヤの恰好をしていた。

 

 麻衣曰く、「奇跡は奇跡でも孝治の言うのとは別の奇跡」で、その日の24時ちょうどに一か所に吸い寄せられて合体し、巨大なフルタ・アツヤとなる。その後、隣国からミサイルが発射され首都圏に向かってくるという速報が流れるが、フルタ・アツヤがそのミサイルを左手のミットに受け止めたことにより、国はフルタ・アツヤによって救われた。

 

  最初は二人が仮装の話をしていたので、恋愛ものかな?と思っていた。しかし、私はまた早とちりをしてしまう。短編だったのですぐに読み終えましたが、すぐに内容が頭に入らなかったので今回も何度も読み返して『隣国』、『ミサイル』と言う言葉からようやく気づきました。確かにフルタ・アツヤの出現は神のご加護ですね。現実世界でもこのご加護が起こればいいのですがね。 』

 

 他人の感想を聞くのも、参考になりますよね。
 次回の新作アップロードをお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

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大人になるということ

 

 

にゃんく

 

 

 

 子供のころ、近所の子供たちが集まって、賭けのゲームをした。
 ちょうどお正月で、みんな退屈していたし、賭けとなれば、かなり盛り上がった。
 何回か賭けをした。
 子供たちは8人くらいはいただろうか。
 その結果、いちばん勝ったのは、ぼくだった。
 ひとりの負けの額はたいした額ではなかったかもしれないけれど、8人分が集まれば、そのころ集めていたプラモデル10体くらいは買える額になった。

 

 でも、そのときは「子供」だった。だから、「そのお金は払われへんな、大人になったらみんな必ずにゃんくに払おうな」という話になった。
「絶対ぜったいやで。」とぼくは言った。「忘れたら、あかんで。」
「絶対忘れへん」
「忘れへんって誓う」
「忘れたら、針千本飲むわ」
 などとみんな約束して、その場は解散となった。
 そして大人になった今、その額を払ったやつは誰もいない。

 

 みんな忘れた顔をして生きている。
 でもこれだけは確実に言える。あんなに何度も約束したのだから、みんな絶対覚えているのだ。
 覚えているのに、忘れた顔をして、生きている。
  大人になるということは、こういうことなのかもしれない。

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

執筆者紹介

 

にゃんく

うれしい時。悲しい時。食事をしている時。

いつだって、口がちょんがっている、にゃんころがり新聞の編集長です。

 

 

 

 

 

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12月のPV数順のランキング発表です!

12月1日~31日までのPV数の集計になります。

それでは、発表です!!

 

 

 

 

10位

 

『火花』映画レビュー~「笑いながら、もがき倒した10年間」

 


writer/K・Kaz

 

 

 

 

 

9位

『気をつけて。』4コマ漫画 鈴音レイ

 

 

鈴音レイ

 

 

 

 

 

8位 

 

『にゃん子さんが借りてきた本は。』4コマ漫画~エピソード56

 

 

4コマ漫画/狐塚,R

原案/にゃん子

 

 

 

 

 

 

 

7位 

口コミで評判になっている「玄関.jp」~玄関ドアの交換・リフォーム専門店

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6位 

 

第2話『にゃん五郎の秘密』~にゃん五郎の物語<4コマ漫画>

絵/ササハラ

原案/にゃんく

 

 

 

 

5位

 

『ボインと目玉』4コマ漫画~鈴音レイ 作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴音レイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位

 

 

新連載『馬鹿(うましか)ルームメイト』~かてぃ作(4コマ漫画)

 

 

かてぃ

 

 

 

 

 

 

3位

 

牟尼庵(むにあん) 京都カカオ亭のキューブシュー~口コミスイーツ情報

 

 

 

writer/にゃん子

 

 

 

 

 

2位

『レニの光芒』瀬川深~太宰賞作家の、新作「恋愛小説」!

 

1位

 

『おもしろくて英語が上達すると評判の「オレ単」をやってみた!』

 

 

 

4コマ漫画/イラスト本舗
writer/にゃんく

 

 

 

 

 

 

 

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パトロールしたら 
眠くなっちゃったにゃ~

ちょいお昼寝タイムにゃ~

ちょっとだけにゃ~

ちょっとだけ。

ちょっとだけ眠ったら

またパトロールに行くにゃ~。

それにしても、

誰かおいらのあたまに

乗っかってるかにゃ??

 

 

 

 

 

ちょっとだけと思ってたら

 

もうこんな時間になっちゃったにゃ~

 

早く起きて
パトロール行かなきゃにゃ~

 

でも
まだ眠いにゃ~

 

もうちょっとだけなら、
眠っててもいいよねにゃ?

 

誰も見ていないにゃ~

 

それにしても、
まだ誰か頭のうえで
ぴよぴよ言ってる気がするにゃ~

 

いいかげん、
人のあたまのうえで
遊ぶのやめてくれにゃ~

 

おいらをこころから休息させておくれにゃ~

 

 

イラスト/小林。作

文/にゃんく

 

 

 

執筆者紹介

 

 

 

小林。

絵を描くことが好きなアーティスト。

アイコン制作などをしています。

 

 

 

 

 

 

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writer/にゃんく

 

 

 今回は、いつも行列ができていて気になっていた池袋のラーメン屋さん「無敵家」に行ってまいりました。

 

 

 


無敵家(むてきや)
東京都 豊島区 南池袋 1-17-1 崎本ビル

 近所の本屋さんで手に入らない本は、池袋のジュンク堂に買いに行くことがたまにあります。
 無敵家は、ジュンク堂に行く際に、いつもかなりの行列ができていて、気になっていたラーメン屋さんです。
 師走もちかづいており、かなりの寒さでした。だからなのか、以前に見たときよりは、今日は行列の長さが短かったです。それでも、20分くらいは待ちました。寒くて、やっぱり並ぶのやめた方がよかったかな、と思ったころ、ようやく店内に案内されました。

 

 

 


注文したのは、本丸ーX
 

 

850円。

 

 スープは、とんこつの模様です。
 都内では、少数派の「とんこつ」。
 さすがに、いつも行列するだけあって、まろやかな味わいです。

 

 あっさり派を自認するにゃんくですので、また並んで食べるかと言われれば、返答に悩んでしまいますが……。
 うまいか、まずいかと聞かれれば、「うまい」です。

 

 麺の大盛りは無料でしてくれます。

 

 

 

にゃんくのこのラーメンの評価5

 

 

 

(本ブログでの、レーティング評価の定義)

☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点
☆☆☆☆★(星4,5) 92点
☆☆☆☆(星4) 83点~91点
☆☆☆(星3) 69点~82点)

 

 

 

 

 

 

writer/にゃんく

 

 

 

おすすめラーメン情報、スイーツ情報、こんごも続々更新予定です。

過去の記事は↓こちらです。

 

 

 

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どんなに遠い距離でも
スーイ スイ

 

これで町をパトロールだにゃ~

 

悪いやつは いるかにゃ?

いたら このにゃん五郎が許さないニャ。

おいらをネコの勇者

にゃん五郎と知ってのことかニャ~!

 

でも、今日は、悪いやつはいないみたいだにゃ~

 

平和で良かったにゃ~

 

 

 

 

イラスト/小林。

文/にゃんく

 

 

 

執筆者紹介

 

 

 

小林。

絵を描くことが好きなアーティスト。

アイコン制作などをしています。

 

 

 

 

 

 

 

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 今回は、こちら。クリスマスに食べたケーキです。

 

店の名前 Plat Chaleureux(プラシャルルー)
場所 埼玉県蕨市塚越5丁目51−16

 

 

3700円くらい

 

 

 

 チョコムースがとってもおいしいケーキです。

 

 ホールケーキの周りにマカロンのようなチョコ菓子が並んでいて見た目もかわいいです♪

 

 チョコ菓子は、あまさ控えめでケーキを引き立ててくれました。
 チョコムースも、とてもなめらかで、フランボワーズ(かな?)の甘酸っぱさがこっそり隠れていて、後味がすっきりです。

 

 でも、チョコのおいしさは、かき消されないいいお味でした♪

ケーキの底には大きなサクサクのクッキー(サブレ?)があり、それがとても美味しかったです。クッキー好きとしてはこれだけでも食べ続けたいおいしさでした。

 

 楽しい&おいしいチョコレートケーキでした♪
 

 


writer/にゃん子

 

 

 

にゃん子のこのケーキの評価4.5

 

(本ブログでの、レーティング評価の定義)

☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点
☆☆☆☆★(星4.5) 92点
☆☆☆☆(星4) 83点~91点
☆☆☆★(星3.5)80点~82点
☆☆☆(星3) 69点~79

 

 

 

 

 

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 山城窓さんの、小説『七夕の風にひるがえるカーテン』を読んだ人の感想です。

 お名前を出す許可をいただいておりませんので、お名前は伏せさせていただきます。

 以下、感想になります。

 

『面白く読みました。カーテンになるという突飛な発想でも、お話の基盤がしっかりとしていたので、物語に対しなんの疑問も持たずすんなり読めました。
 物語全体はすごく面白かったです。特に映画のくだりは凝っていたと思います。ありそうでなさそうなラブコメ映画が、実は西面の父親が作ったものだと知った時は「なるほど。」と思いました。また、最後の牧田の「帰ってくれ」の台詞にもカッコいいな、と思いました。

 読み始めた時からどういうオチになるのか気になっていましたが、凄く良い感じで終わったと思いました。
お話の展開や言葉遣いなどもきちんとしていて面白い作品でした。』

 

 感想は、以上になります。

 

 山城さんの作品は、ハズレというものがありません。全部おもしろいです。
 

 『七夕の風にひるがえるカーテン』のレビューはまだ書けておりませんが、そのかわり、こんかい上記感想をアップロードさせていただくことにしました。
 まだお読みになっていない方は、ぜひ読んでみてくださいネ!

 

 

writer/にゃんく

 

 

 

 

 

山城窓

経歴

1978年、大阪出身。男性。

第86回文学界新人賞最終候補
第41回文藝賞最終候補
第2回ダ・ヴィンチ文学賞最終候補
メフィスト賞の誌上座談会(メフィスト2009.VOL3)で応募作品が取り上げられる。(ほぼ最終候補)
R-1ぐらんぷり2010 2回戦進出

小説作品に、『鏡痛の友人』『変性の”ハバエさん”』などがある。

 

 

 

 

 

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writer/にゃんく

 

 

 こちらは、夏にハウステンボスに行ってきた際に、園内のショップで見つけた商品です。

 

チョコと角煮カレーの奇跡の出会い
「Chocorry チョコリー」

 

チョコ味のカレーが、かなり気になりました。
カレー好きの人間としては、これは見逃せない一品です。

 

さっそく、湯せんであたためて、食べてみました!

 

 

 

 

 

お味のほどは……!?

 

はい、ほんの~りと、チョコの味がします。
もっとチョコの味がしてもおもしろいかと思いますが、あくまで、ほんのり。
ふ~ん。でも、意外と、チョコとカレーは合いますね。

 

チョコカレー店を出店してみたら、人気が出るかもしれません。

 

気になった方は、ハウステンボスに行って食べてみてくださいね。

 

 

 


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ケーキをつくるにゃん五郎は、小林。様に描いていただきました!