プロの小説家の片山恭一さんが、にゃんころがり新聞のために新作小説を書きおろしてくれました!!


片山恭一さんの新作『あなたが触れた』が無料で読めるのは、にゃんころがり新聞だけ!

  • 27 Jun
    • あなたにとって、7月はどんな月になるでしょう?!~miharuさんの気になる運勢コーナー

      気になる来月(2017年7月)の運勢のコーナーです。  インスピレーション・タロット占い師のmiharuさんに再び登場していただきます。  あなたにとって、7月はどんな月になるでしょう?! どうすれば、幸せに過ごせるのでしょう? ***   牡羊座(3/21~4/19)の運勢 頑張りすぎて疲れ果ててしまうかも。 何とかしようと無理に走り回るより、心を鎮めて直感を大切にして。 論理的な思考より「ピン!」と来た選択肢が意外と正しいことも。 今月のメッセージ【真実を見つける能力】   ***   牡牛座(4/20~5/20)の運勢 気が付いたらわがままを言っていたかも…とならないように、 周りの空気はよく読んで。未来や過去の幸せより、今の幸せを 意識してみると、素敵な出会いを引き寄せそう。 今月のメッセージ【今の自分を生きる】   ***   双子座(5/21~6/21)の運勢 思い切って行動することで大きな進歩が期待できる時期。 難しそうに見えることにも勇気を出して取り組めば、 予想以上の良い結果が。大胆な行動力が幸運のカギに。 今月のメッセージ【限界を超える】   ***   蟹座(6/22~7/22)の運勢 職場での人間関係を大切にすることで運気が上昇しそう。 他人の成功はあなたの成功とは違うので比べて落ち込まないで。 周りは気にせずあなたはあなたの得意なことに専念するのが〇。 今月のメッセージ【等身大の自分で】   ***   獅子座(7/23~8/22)の運勢 周りの人と協力して作業をすることで、素晴らしい結果を生み出せそう。 でもあまり無理して自分ができない量の仕事は引き受けないで。 上手に分担して取り組むのが成功のコツ。 今月のメッセージ【最高のチームワーク】   ***   乙女座(8/23~9/22)の運勢 ゆったりとした気持ちで幸せを受け入れる心の受け皿が必要。 目上の人の意見やアドバイスを尊重するとラッキーなことがありそう。 自分のやり方を貫くより、流れに任せた方が上手くいくかも。 今月のメッセージ【型に合わせて変える】   ***   天秤座(9/23~10/23)の運勢 これまでの行いが評価されて、信頼されている感覚を味わえそう。 ただ、最高のチャンスが訪れるのはもう少し先かも。 フライングしないよう、自分の方向性はよく確かめて。 今月のメッセージ【相性抜群の組み合わせ】   ***   蠍座(10/24~11/22)の運勢 苦手な相手には抵抗して今こそ革命を起こすとき。 力に対して真っ向から対立するのではなく、合気道のように相手を 柔らかくいなすのが成功の秘訣。本当に強いのはいつも笑顔の人。 今月のメッセージ【反乱と不屈の意志】   ***   射手座(11/23~12/21)の運勢 良い顔をして近づこうとする人には要注意。 慎重な行動が求められる時期なので、礼儀正しさと思慮深さを大切に。 自分の良心に耳を傾けて行動すれば物事が上手く進みそう。 今月のメッセージ【隠れた偽善者】   ***   山羊座(12/22~1/19)の運勢 仕事など、所属しているコミュニティにおいて何かの決断を迫られそう。 自分の意志ははっきりと示すのが〇。周りの人たちとの絆を大切に。 今月は集団の中であなたの居場所を見つけることができるはず。 今月のメッセージ【自分の役割を選ぶ】   ***   水瓶座(1/20~2/18)の運勢 休息の時間が終わり、新しい場所へ一歩を踏み出す時期。 そこはあなたにとって居心地の良い、大切な場所になるはず。 今まで上手くいかなかったことにも良い展開がありそう。 今月のメッセージ【あなたにふさわしい場所】   ***   魚座(2/19~3/20)の運勢 選んだ道に自信がなくても大丈夫。あなたの求めているものは その先に見えてくるはず。楽しくなるような心の声に耳を傾けて、 勇気を出して進んでみて。 今月のメッセージ【夢の向こう側】                   占い師紹介       miharu             にゃんころがり新聞TOPへ     「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                              

      NEW!

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  • 26 Jun
    • 『今話題の、メルカリをやってみようと思い立ちました→?』4コマ漫画

      『メル神学園』は、国内ダウンロード数5000万を超える超人気アプリ・メルカリを、自由に学べる学校のようなサイトです。   好きな時間に、好きなだけ学べます。   1年生……初心者の方向けの授業。   2年生……中級者の方向けの授業。   3年生……上級者の方向けの授業。   このように、レベル別での参加ができますので、自分のレベルにあわせた学級を選ぶことができ、効率的です。   また、普通授業だけじゃ満足できない方向けの特別授業もあります。 メルカリの学校のようなサイト『メル神学園』で、メルカリを極めて、豊かな生活、楽しい人生をあゆんでみませんか?   ▽メル神学園はこちら     4コマ漫画/あみあきひこ writer/にゃんく                                                                                  

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    • 『転生』ショートショート(にゃんく作)

              転生           にゃんく          どうして、こんなことになってしまったのだろう?  場内には、たくさんのブタたちが並ばされている。間仕切りがなされているが、一頭ずつの間隔は、30センチも離されていないだろう。それほどの距離だから、話しかけたら、会話ができるくらいだ。 「痛いのは、イヤだね」 「殺すなら、お手柔らかに願いたいものだ」 「輪切りにして出荷するんなら、せめて麻酔をかけてほしいものだ」 「そんなことを言っている間に、もう次の次まで順番がきてるぜ」 「あんた、どうする?」 「どうするもこうするもないさ。座して死を待つのみだ」  なんてね。でも、もちろん、おれたちに会話はできない。目と目を見つめあっても、ブーブーブーブー鳴き合うのが、関の山だ。  ここは、養豚場。おれたちは、愛情もなく育てられたブタだ。まもなく、輪切りにされて、豚肉にされ、出荷されようとしている。新鮮な肉を待ちわびている4トントラックが、養豚場の入口に次々と横付けにされていることからもわかるとおり、待ったなしの状況だ。  前世は人間だった。豚に生まれ変わった。それ相応の因果ということだろうか?  たしかに、人殺しはした。人殺しはしたが、この報いはないだろう?  いったい誰がこんなことを決めたのだろう? 決定したやつに会えるとするなら、エンドレスの説教を垂れてやりたい。これじゃ、あんまりだ。あまりにもムゴい仕打ちじゃないか。  おれだって、ブタとは言え、うまいもの食いたいし、恋愛だってしたいのだ。そんな一匹の一人前のブタを、ブタとして扱わないこの態度。オレは、肉のかたまりか! ただ食べられるためだけに、この世に生まれてきたのか! そうじゃないだろう? そうじゃないと言ってくれ。  そうこう言っているあいだに、さっき、心の中で、空想の会話をかわしたお隣のブタさんまで順番が回ってきてしまった。最後の一瞥をかわした。とても、悲しそうな目をしていた。そいつは、殺される直前、軽く、 「ブヒー」  と鳴き声をあげた。かわいそうだが、仕方がない。それも運命なのだ。心配するな、おれもすぐ後を追う。  人間の男のおっさんが、持っていた大包丁で、隣のブタさんの脳天に一撃をくわえた。鮮血が飛び散った。俺の顔に、血しぶきがかかった。  それにしても、ブタだから、痛覚はだいぶ柔らいでいるのだろうか?  そんなはずないか。隣のブタの、ものすごい叫び声が聞こえてきたのだから。  せめて、すぐに転生して、すべてをゼロからやり直したい。そして、善行をつんで、二度とこのような状況に陥ることがないようにしたい。それだけが、今の希望だ。   (了)             オリジナルの小説作品はこちら↓ ▶︎新作『あなたが触れた』片山恭一 ( 3 ) ▶︎小説『やすちゃん』にゃんくの代表作 ( 12 ) ▶︎小説『命泣組曲』(にゃんく作) ( 9 ) ▶︎おもしろショート・ストーリー ( 20 ) ├おもしろショートストーリー集2 ( 2 )       にゃんころがり新聞TOPへ     「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                

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  • 25 Jun
    • トムヤムクン~口コミ・グルメ情報

         本日は、赤羽駅駅ナカ エキュートに期間限定で出店されているガパオキッチンで、トムヤムクンをテイクアウトしてみました。  商品名は、トムヤムフォーとなっていました。     790円    トムヤムクンは、世界3大スープの1つとされているようです。タイ料理です。  ちなみに、フォーは、ベトナム料理です。  なので、今回、ガパオキッチンでテイクアウトしたトムヤムフォーは、タイ料理のトムヤムクンと、ベトナム料理のフォーをドッキングさせたもの、と言えるかもしれません。  さて、にゃんくは、トムヤムクンを食べたことがなかったので、はじめての挑戦です。  はじめての食べものには警戒心がはたらいて、なかなか手をだそうとしないにゃんくです。  今回、このような大それた行為におよんだのも、夏に、タイ旅行を計画していますので、タイにわたる前に、タイ料理に慣れておきたいと思ったのも、ひとつの理由です。  さて、お味のほうは……?!      うまいです。  独特のにおいですね。    辛くて、しょっぱい味が並びたっています。  辛さのほうは、ホットチリ味に似ているかもしれませんね。  暑い季節には、食欲をそそってくれます。これからの時期にはぴったりの食べ物ですね。  それでは、みなさま、サワディーカップ!(タイ語で、さようならの意)   にゃんくのこのラーメンの評価4.5       (本ブログでの、レーティング評価の定義) ☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点 ☆☆☆☆★(星4,5) 92点 ☆☆☆☆(星4) 83点~91点 ☆☆☆(星3) 69点~82点)       執筆者紹介     writer/にゃんく 『にゃんころがり新聞』の編集長をつとめています。 XJapanと、北海道が好きな30代、大阪出身です。 小説も書いていて、代表的な作品に、『やすちゃん』などがあります。       他にも、おすすめラーメン情報、スイーツ情報など、こんごも続々更新予定です。 過去の記事は↓こちらです。   口コミ・おすすめラーメン情報~東京 ( 3 ) 口コミ・おすすめラーメン情報~北海道 ( 1 ) 口コミ・おすすめラーメン情報~埼玉 ( 1 ) 耳より、おいしいスイーツ情報 ( 5 )     にゃんころがり新聞TOPページへ     「読者登録」も、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m                                              

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  • 24 Jun
    • 『神様との取引』4コマ漫画

      神様との取引       ホコリだらけのエアコンを使っていませんか? エアコンをつけると急に咳(せき)が出はじめる経験、にゃんくもあります。 不潔なエアコンを使っていると、いろんな病気にかかってしまいます。         しかし、汚いですね。。こんなに汚いエアコンをつかっていると、肺炎にかかってしまいそうです。。。 驚くべきことに、このエアコンは、自動お掃除機能付きエアコンの内部なんです。 自動でお掃除してないですよね。 うちも自動お掃除機能付きエアコンだけれど、心配になってきました。。。     でも、自分で掃除するのも大変だし、安心してお任せできる良心的な業者って何処なんだろう……? とお迷いの方にオススメの、強い味方!   汚れと戦うプロ集団「おそうじ革命」       これは、さきほどの自動お掃除機能付きエアコンです。 あんなに汚かったエアコンも、「おそうじ革命」にかかると、あっという間に新品のように生まれ変わりました! まるで、全然違うエアコンみたいにきれいになったので、本当に驚きです!     こんなに汚いエアコンの吹き出し口も、↑     「おそうじ革命」にかかると、きれいになりました!       「おそうじ革命」さんの何がオススメかと言うと……   ①ハウスクリーニング業界では、現場で作業する作業員の80%以上はアルバイトスタッフという形が多いですが、「おそうじ革命」は自社で研修した社員と独立採算制のプロのオーナーだけが対応してくれるので、安全・安心。   ②仕事はプロなのに、料金は市場平均価格以下!   ③「おそうじ革命」より激安の業者はあることはありますが、クレームも多いこと。「おそうじ革命は安心・評判の口コミが多いこと。例えば、(以下、多く寄せられる口コミを紹介しています。)   「洗浄後、臭いが無くなり気持ちいいです!」 「汚れの説明など細かく対応して頂き感謝してます!」 「自動お掃除機能付きエアコンも、しっかり分解していただき安心しました。」などの口コミがあります。     さて、こちらは↑カビちゃんが発生してしまっているエアコンです。 困りましたね。すごく不潔です。     もうあきらめかけていたのに……カビちゃんがきれいさっぱりいなくなりました。 「おそうじ革命」の登場は、まさにおそうじ界の革命でありました。     「おそうじ革命」に作業をお願いしたお客さんからの口コミには、他にこのようなものがあります。   「急いでいたので、当日対応は本当に助かりました。」   「お安く丁寧に作業していただきました。」 「冷房の効きが悪かったけど、クリーニング後、効きが良くなり嬉しいです。」 「エアコンつけると鼻がムズムズしたりくしゃみが出たりしてましたが、クリーニング後は、そのような症状が無くなりました。」 などなど。    オフィスや飲食店などの事業所からは、 「クリーニング後、電気代が安くなった!」  という喜びの声も届いているようです。   また、一般家庭からの口コミでは、 「クリーニング後、水漏れしなくなった!」 という声が多く届けられているようです。   さて、「おそうじ革命」のオススメの理由をつづけますね。   ④作業中の駐車料金はかかりません。   ⑤エアコンクリーニングで発生する不具合などには、連携している電機メーカーで修理可能です。また、損害賠償保険も加入しています。   ⑥どんなタイプのエアコンでも作業が可能です!(他の業者では、複雑で難しいエアコンは断ったり料金を上げる場合もあります)   にゃんくのように、汚れきった「死に神エアコン」を使って、身も心もボロボロになる前に!   お持ちのエアコンをきれいに洗浄(分解)して、家族や従業員の、健康と幸せを守りませんか?   ▽汚れと戦うプロ集団「おそうじ革命」のページはこちらです。         ↓         4コマ漫画の絵、アレンジ/あみあきひこ 4コマ漫画原案/にゃんく 本記事のwriter/にゃんく           ▽汚れと戦うプロ集団「おそうじ革命」                                        

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    • 『美術教師とワルガキ君 第4話 彼との戦い』4コマ漫画(あみあきひこ作)

        第1話を読んでいない方はこちらから       美術教師とワルガキ君   第4話 彼との戦い         あみあきひこ/作     第5話につづく                   執筆者紹介   あみあきひこ イラストや漫画などを描いているアーティスト。 ココナラの出品が大人気です。               オリジナルの4コマ漫画作品は、↓こちらのリンクから読むことができます。 ▶︎新連載『ウサギとカメ』4コマ漫画作品 ( 1 )   ▶︎新連載『にゃん五郎の物語』4コマ漫画 ( 2 )   ▶︎『にゃんくな日々』4コマ漫画シリーズ ( 9 )   ▶︎オリジナルの4コマ漫画 ( 10 )         にゃんころがり新聞TOPへ       「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                  

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  • 23 Jun
    • 『22年目の告白 -私が殺人犯です-』映画レビュー~「動きだした、新たな事件(ゲーム)」

        writer/K・Kaz    今回は、現在上映中の邦画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』のレビューをお届けします。  まずは、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』のストーリーの紹介から。 STORY  1995年、ある連続殺人事件が世間を震撼させました。その手口は、ます無作為に標的を選び、その標的の家族あるいは最も身近な人間を身動きできないように拘束した上で真正面に座らせ、首を締めあげる様子を見せつけながら殺すという、残酷極まりないものでした。  事件は、5人の犠牲者を出します。   牧村は担当刑事でしたが、逮捕する寸前で犯人に逃亡されてしまいます。(しかも、5人目の犠牲者として、先輩刑事を目の前で殺されます。)  牧村の忸怩(じくじ)たる思いにもかかわらず、事件は、2010年に時効をむかえます。  そして、事件発生から22年目の2017年。   曽根崎雅人というおとこが、事件の真犯人を名乗り、告白本を出版します。  牧村や、大切な人を残酷な方法で奪われた関係者たちは、血の涙を流さんばかりの悔しさに震えます。が、事件は時効をむかえているため、曽根崎という男には、指一本触れることができません。  それどころか、曽根崎は、マスコミを利用して世間を挑発しつづけ、本はベストセラーとなります。  ネットやテレビで、 「被害者の気持ちを踏みにじる、許しがたい行為だ」 「いや、言論の自由だ」 と議論が白熱する中、有名ジャーナリスト・仙堂俊雄がMCを務める報道番組「NEWS EYES」で、曽根崎の生インタビューが実現するのでした。…… REVIEW  冒頭、連続殺人の経緯が紹介され、しかも時効をむかえてしまったと分かってゆくと、犯人に対する怒りがドンドンつのってゆきます。  特に、話がすすむうちに、牧村が一度犯人を追いつめたものの取り逃がし、更にその時に(犯人の)肩を銃で打ち抜いたことを逆恨みされ、家に爆弾を仕かけられ、その後の人生をめちゃくちゃにされたことが明かされてゆくと、観ていて我慢できないほど憤りが募ってゆきます。  そして、 「こんな残虐な殺人を繰り返した理由は?」 「何故、今になって告白する気になったんだ?」 と話に引きこまれてゆきます。  韓国映画「殺人の告白」をリメイクした作品なので、ストーリーが手加減なしに強烈です。  神経を逆なでするシーンの連続で、凄く嫌な気分になるものの、気がつくと術中にはまっていて、手に汗握ってのめり込んでしまう、「嫌ミス」の傑作です。  しかし、難を言うならば、ラスト直前で失速してしまい、ちょっと拍子抜けしてしまうのが残念でした。   本作品の評価は星3.5とさせて頂きます。     K・Kazのこの映画の評価3.5   (本ブログでの、レーティング評価の定義) ☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点 ☆☆☆☆★(星4.5) 92点 ☆☆☆☆(星4) 83点~91点 ☆☆☆★(星3.5)80点~82点 ☆☆☆(星3) 69点~79点       監督/入江悠 出演者/藤原竜也 伊藤英明 夏帆 野村周平 石橋杏奈 上映時間/116分 製作国/日本           執筆者紹介   writer/K・Kaz   石川県在住の男性です。 週末には、映画を5~7本ペースで観ていらっしゃるそうです。         おすすめの映画や、おもしろい映画、泣ける映画や、恋の映画など、続々更新予定です。過去記事はこちら↓   映画レビュー(あ行の作品) ( 5 ) 映画レビュー(か行の作品) ( 6 ) 映画レビュー(さ行の作品) ( 4 ) 映画レビュー(た行の作品) ( 4 ) 映画レビュー(な行の作品) ( 1 ) 映画レビュー(は行の作品) ( 5 ) 映画レビュー(ま行の作品) ( 1 ) 映画レビュー(や・ら・わ行の作品) ( 6 )             にゃんころがり新聞TOPへ       ポップコーンを食べている、「映画をみているネコ」こと「にゃん五郎」は、にゃんころがり新聞のマスコットです。 ササハラさんに描いていただきました。   「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                        

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  • 22 Jun
    • 『我が子の成長』(ショートショート)にゃんく作

            我が子の成長           にゃんく        顔を蒸気させながら、カケル君が小走りに走ってきた。 「パパ、ぼく一人で、できるようになったんだ!」   タケヒロが大きく両手を広げると、カケル君は胸のなかに飛び込んできた。タケヒロは思わずよろめいた。息子はもう8歳になるのだ。背はぐんぐん伸びているし、体重だって、日増しに重くなっている。さすがに、ひと昔前のように、高い高いはできなかった。いつまでも子どもだと思っていたのに。  日をおうごとに、立派に成長しているのだ。  我が子を、いとおしく見つめる父・タケヒロの姿がそこにはあった。  乾いた風が吹いている。平和な家族のヒトコマである。 「それで、カケル、いったい何ができるようになったんだい?」  おもむろにタケヒロが訊ねた。すると、目を輝かしながら、カケル君が答えたセリフはこれだ。 「ライフルで通行人を撃ち殺すことだよ。今日は、十発撃って、十発命中だった!」  ひび割れた崖のむこうには、野ざらしの旅人たちの遺体が、無惨に風に吹かれていた。  もう一度、我が子を見つめなおしたタケヒロの視線に、恐れが入りまじっていたことは、言うまでもない。     (了)             オリジナルの短編作品はこちら↓   ▶︎おもしろショート・ストーリー ( 20 ) ├おもしろショートストーリー集2 ( 2 )       にゃんころがり新聞TOPへ     「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                

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  • 21 Jun
    • あなたのオリジナルキャラクターを消しゴムはんこにします!~無料お試しも先着9名様まで実施中です

      あなたのオリジナルキャラクターを消しゴムはんこにします!!     こんなにかわいい消しゴムはんこ、できちゃいます♪          下記の方へオススメです!! ・オリジナルキャラクターで想い出の物を作りたい人へ。 ・サークル・同人作品のアピール用に。    量産はしない代わりに、Aardwolfが気に入ったイラストは1つの消しゴムに心を込めて彫らせていただきます。  詳しくはCharahanko.comにて。    ちなみに消しゴムはんこは、デザインナイフと彫刻刀で製作してます。  作り方としては、 トレーシングペーパーに 「現実的に彫れそうな線を引き直し、消しゴムに転写。」  する手法をとっています。    特殊な液を使って完全転写する手法もあるのですが、彫れる線の見極めと「1色しかないはんこは、色の概念が根本的に異なる。」という点から鉛筆で描き直して転写する方法をとっています。    作り手の解釈で、線に強弱をつけられるのも鉛筆転写のいいところですね。   以上、Charahanko.comのAardwolfさんによるプロモーションでした。      今なら、先着9名様で、無料でAardwolfさんに、消しゴムはんこのキャラクター画像を作ってもらえます!     消しゴムはんこでキャラクター画像つくります【あなたの描いた作品(オリジナル・二次制作)を再現します。】    早い者勝ちです! ↑リンクをクリック!    Aardwolfさんは、消しゴムハンコの依頼をたくさん受けていらっしゃって、ホームページに、その作品を掲載されています。  消しゴムハンコの完成品が、どんなものなのか、ぜひご覧になってください!↓ http://charahanko.com/category/items/         こ~んなカッコいい&カワイイ けしゴムはんこ、作ってもらえますよ♪(↑画像をクリックすると、ホームページへ飛びます。)          

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  • 20 Jun
    • 『愛について、なお語るべきこと』小説レビュー(片山恭一/著)

            writer/にゃんく     今回は、小説家・片山恭一さんの最新長編小説『愛について、なお語るべきこと』について、感想を書きました。 まずは、作者情報から。          片山 恭一 1959年生まれ。 1986年、27才のとき、小説『気配』が文学界新人賞を受賞し、デビュー。 以後、 1995年『きみの知らないところで世界は動く』 2001年、『世界の中心で、愛をさけぶ』 など、代表作多数。 『愛について、なお語るべきこと』は、2012年に発表された、上下巻の長編です。   片山恭一さん似顔絵/hiroendaughnut   STORY   『愛について、なお語るべきこと』では、2つのストーリーが交互にかたられます。  1つ目のストーリーは、私たちが生きている、現代日本での話です。  辻村啓介という小説家が登場します。辻村は、52歳で、道代という奥さん、真子という娘、理(おさむ)という息子がいます。  ある日、息子の理が、タイへ行ったきり、二ヶ月ほど音信不通になります。  理は就職活動2年目で、望んだ会社からの内定がもらえていませんでした。  辻村啓介は、失踪した理を捜すべく、タイへ向かいます。    2つ目のストーリーは、近未来の世界です。  文明は破壊され、人間たちは、その日食べる食料にも事欠いています。  街は廃墟と化し、人間を食べる人間が存在するという噂さえ広まっている世界です。  何故文明が破壊されてしまったのか、理由は徐々に明らかとなってきます。(ここでは、ネタバレになるため明かしません。小説を読んで下さいね。)  森のなかを切り開き、見よう見まねで、作物を育てて自給自足の生活をはじめたりする集団などがいます。    この2つ目のストーリーでは、「少年」と呼ばれる人物と、「少年」と行動を共にする、ギギという少女が主人公です。 「少年」は、自分でも正確な年齢がわかりません。「たぶん15歳くらい」と「少年」は自分のことを言います。  そして、「少年」は、昔、父親が生きていた頃、「オサム」と呼ばれていました。    ギギも、年代的には、おそらく少女でしょう。幼い女の子と、成熟した女性の、ちょうど中間地点くらいにいます。ストーリーがすすむにつれ、大人の体へと成長し、そのために異変が起こります。  ギギは、耳は聞こえますが、言葉を話すことができません。  出会った頃、 「名前は何というの?」  と少年が訊ねますが、 「ギ、ギ……」  としか答えることができません。  その返答を聞いて、「少年」が、少女のことを「ギギ」と名づけたのです。  ギギには特殊な能力があり、危険が迫った場合、それを肌で感じる能力があります。 「少年」たちは、ギギのその能力のおかげで、危難を避けて生活しています。    物語は、少年とギギが、山のなかをひたすら歩いていくシーンから幕をあけます。  冬が近づいており、少年たちは、「アトム」と呼ばれる、塩やタバコ、砂糖、紅茶などをリュックにしょって、山のなかで暮らす人々と合流しようとしています。貴重なアトムを、山で暮らす人々との交易に使い、代わりに食料を調達しようとしているのです。  ただ、少年たちのもくろみははずれ、なかなか山で暮らす人々と接触ができません。  少年とギギは疲れ果て、行き倒れになったところを、山のなかで鹿やクマなどを狩って暮らしている老人に助けられます……。   REVIEW    2つの物語は、読み進めるにしたがい、しだいに共振していきます。  2つ目のストーリーで頻繁にしめされる、 彼女の本当の名前  という言葉の謎が、あかされていきます。    作中、登場する辻村啓介は52歳。  単行本出版時の、作者の片山氏と同じ年齢です。  家族構成や、家族が抱える問題など、詳しいことはもちろん私は知りませんけれど、本当のことが書かれているのではないかと思えるくらい、リアリティがあります。  その辻村が、タイで巻き込まれる出来事に、ページをめくる手に力が入ります。  少年と老人の、森のなかでの狩りのシーンも迫力があります。  辻村は、無事息子を連れて帰ることができるのか?  家族の再生はあるのか?  少年とギギの未来は?  上下巻、ボリュームがあり、読みごたえがあります。    描写がとても丁寧で、提示される「壊れた世界」の豊かなイメージ(逆説のような言い回しですが)に没頭しながら読むことができました。  静かな筆致でありながら、ダイナミックなストーリーが繰りだされる筆さばきに、感心しながら読んでしまいました。   『世界の中心で、愛をさけぶ』から11年。  世界はどのように深化し、「愛」はどのような形に変貌を遂げたのか?  小学館文庫では、 1『君の知らないところで世界は動く』 からはじまる、片山恭一さんの輝かしい作品群があります。 (『世界の中心で、愛をさけぶ』は3ですね。) 好きな音楽みたいに、気分によって、どの作品から読んでもいいと思います。すばらしい体験ができると思います。 ぼくも、最近、初期のころの作品から順番に読んでみたくなっています。 片山恭一オフィシャル・サイト       ↑本の画像をクリックすると、アマゾンの販売ページに飛びます。                     にゃんころがり新聞TOPへ     「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                

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  • 19 Jun
    • 『いまの仕事やめたいな~、でも辞めたらどうなる?……でも、辞めたい!』4コマ漫画

          『薬剤師転職deリスタート』では、薬剤師転職サイトの人気ランキングTOP5が掲載されています。(2017年6月度)   転職サイトを使った場合のメリットは?!   1 自分の要望から、コンサルタントが職場を一緒に探してくれます。一人で探すと、膨大な時間やお金、手間がかかりますが、コンサルタントが職場選びをサポートしてくれるのでとっても効率的です。   2 給料交渉がしやすいこと。コンサルタントが代わりに条件交渉してくれます。交渉のプロが、あなたを有利な条件にみちびいてくれます。   3 「非公開求人」で、希望条件により近づけます。   一般に公開されていない求人情報を、「非公開求人」と言います。   非公開求人は、それぞれの転職サイトに登録することによって確認できます。また、コンサルタントからの情報で、より詳しい求人情報をGETすることができます。      転職サイトによって、扱っている「非公開求人」は異なります。  希望条件を満たした職場に採用されるよう、ぜひ、複数の転職サイトに登録してみてください。 『薬剤師転職deリスタート』なら、薬剤師転職サイトの人気ランキングTOP5が掲載されています。    『年収100万円UP!』  『職場の人間関係も良好!』  『仕事も充実!』    漫画に登場する薬剤師のAさんのように、『薬剤師転職deリスタート』をぞんぶんに利用して、夢を叶えてくださいネ!     ⇒薬剤師の転職サイトはどこがおすすめ? 【薬剤師転職deリスタート】   URLはこちらです。 http://薬剤師転職求人リスタート.com/       4コマ漫画作成/あみあきひこ 本記事作成/にゃんく                                                      

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    • 第3話『にゃん五郎、おおいにアセる!』~にゃん五郎の物語<4コマ漫画>

      ▽「にゃん五郎の物語」第1話はこちら         にゃん五郎の物語 第3話 『にゃん五郎、おおいにアセる!』       絵/ササハラ 原案/にゃんく                   第3話につづく           登場人物紹介             にゃんく カレーとXJapanが好きな人です。 いつも口がちょんがっています。       にゃん五郎 にゃんくとにゃん子に飼われているネコ。 ただのネコではなさそうです。       執筆者紹介       ササハラ   水彩画なども得意とするアーティストです。 「にゃんころがり新聞」のマスコット・にゃん五郎を描いていただいています。                             オリジナルの4コマ漫画作品は、↓こちらのリンクから読むことができます。   ▶︎新連載『ウサギとカメ』4コマ漫画作品 ( 1 ) ▶︎新連載『美術教師とワルガキ君』4コマ ( 2 ) ▶︎新連載『にゃん五郎の物語』4コマ漫画 ( 1 ) ▶︎『にゃんくな日々』4コマ漫画シリーズ ( 8 ) オリジナルの4コマ漫画 ( 4 )       にゃんころがり新聞TOPへ     「読者登録」もよろしくお願いいたしますニャ。                   これからのにゃん五郎の活躍にご期待ください!                                

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  • 18 Jun
    • 仕事にまつわるエトセトラ

      『会社を辞めたい』 『仕事を変えたい』 『給料をアップしたい』 『充実した仕事をしたい』    そう思ってる方。  保育園につとめていた方や、広告代理店につとめていた方。  医療事務職をしていた方や、アパレル会社につとめていた方。  ホテル従業員だった人や、夢だったデザインの仕事についていた人などなど……。    その他、いろんな職業についていた方の、数多くの経験談が転職チャレンジにはUPされています。    華やかそうにみえる職業も、その裏側は、涙と苦労の連続だった、なんて思いがけない体験談に出会うことも少なくありません。  実体験ほど参考になることはないです。    中には、「ひどい職場についていたけれど、転職して、ほんとうに良かった。もっと早く転職していればよかった」。  そのような声も多く見受けられます。   転職チャレンジ   転職チャレンジでは、サッカー選手の本田圭佑さんや、歌手の安室奈美恵さんなど、著名人の働き方を紹介している記事もあります。 著名人は、どうしてあんなにパフォーマンスがすぐれているのか? あなたの働き方をかえてくれるヒントが、書かれているかもしれません。   転職チャレンジは、仕事にまつわるあなたの不満の解消をお手伝いしてくれるサイトです。   『会社を辞めたい』 『仕事を変えたい』 『給料をアップしたい』 『充実した仕事をしたい』   そのような夢や希望をもっている方。   転職チャレンジを大いに利用して、夢の達成をしてみてくださいネ!        writer/にゃんく         ↑画像をクリックすると、転職チャレンジに飛べます。                                  

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  • 17 Jun
    • 『あなたが触れた ③』片山恭一/作~プロの小説家の新作小説

      『あなたが触れた ①』を読んでいない方はこちらから           あなたが触れた ③             片山恭一                      誰にも知られず、誰にも記憶されず、夜の静寂に身を隠して待っている。この部屋に到来するもの、帰還するものを。それは現実の存在ではないかもしれない。しかし彼女のなかには未来が含まれている。時間が流れはじめていた。何かを待っている自分を空っぽとは感じなかった。非現実のものかもしれない彼女だけが、ただ一つ「本当のもの」だった。  不思議な感覚だった。彼女が死者であり、死の領域からやって来るのだとしても、彼女自身は死とは正反対のものだった。彼女が運んでくるのは生だった。長いあいだ自分が仮死状態にあった気がした。昆虫が蛹になって身を守ろうとするように、何かに擬態して生きてきた。たとえば硬い石ころに。石ころなら安全だ。自分にとっての他人にとっても。  彼女の眼差しが、固い殻を打ち砕いた。それも強い力によってではなく、静かに流れつづける水が少しずつ岩に染み入っていくようにして。苦悩と悲しみに満ちた目が石ころを包み、溶かしてしまった。すべてが赦されていると感じた。ありのままに受け入れられていると感じた。 「ずっとあなたのなかにいたのに、気がつかなかったの?」  声にならない声がたずねていた。残念ながら気がつかなかったのだ。迂闊なことに。あまり自分のことばかりに気を取られていると、かえって自分が何者なのかわからなくなるのかもしれない。自分のなかにいる大切なものの存在に気がつかないのかもしれない。 「透明な時間の底であなたを待っていた。あなたがやって来て見つけてくれるのを、長いあいだ待ちつづけていた。あなたはただここへ来て、わたしを外へ出してくれればよかったの」  おかげでずいぶん回り道をした気がする。もっと早く出会っていれば、こんなところに来る必要はなかったのかもしれないな。 「でもあなたがここに来なければ、わたしたちは出会えなかった」  たしかにそういうことにはなるな。どうして「ここ」だったのだろう。こんな比喩が通じるかどうかわからないけれど。曲率がゼロの平面上では、二本の平行線はけっして交わらない。だが曲率を変えれば話は違ってくる。ここは一種の曲がった空間なのかもしれない。だから平行線が交わるようにして出会うはずのないものが出会った。 「わたしはいつも思い出そうとしていた。自分のなかの誰かを、自分よりも近いあなたを」  自分の欲望がわからないことに気づいたのはいつだったろう。長いあいだ両親の欲望が自分の欲望だった。そのことをおかしいとも思わなかった。あるとき自分の欲望だと思っているもののなかに、父や母の欲望が入っていることに気がついた。自分が両親によって侵入されていると感じた。彼らによって秘密を握られている。自分が絶えず親によってスクリーニングされている。着床前診断によって様々な病気がスクリーニングされ、生まれとときから医療の管理下に置かれるように。自分というものが隈なく可視化され、両親の管理下に置かれている気がした。自分の人生が彼らによって収奪されていると感じるようになった。 「子どものころによく同じ夢を見た。いまでも覚えているのは母との約束を忘れる夢。母が言うの、また約束を忘れたわねって。その約束を思い出すことができない。何か大切な約束があったような気がするのに、どうしても思い出せない。目が覚めたあとも約束のことが頭を去らない。夢のなかの母親の言葉が残っていて。果たさなければならない約束? なんだろう、どんな約束だっただろう……考えあぐねているうちに途方に暮れた気分になる」  いつのころからか両親を殺す夢を見るようになった。細かなところは忘れてしまったし、思い出したくもない。リアルな夢だったことは間違いない。目が覚めたときには、本当に殺してしまったような気がした。わざわざ生きていることを確かめに行ったことが何度もある。いつもと変わらない彼らの姿を見るたびに、安堵していいのか落胆していいのかわからなくなった。 「子どものころ母に連れられて教会へ行った。週に一、二回は出かけたと思う。その教会には、いまでもときどき行ってみるけれど、母と一緒に来たという気がしない。祭壇の前で祈っている母の姿は思い出すのに、彼女の温もりも匂いも甦らない。記憶なんて自分勝手なものだけれど、何もかも消えてしまうと、なんとなく悪いことをしたような気がする」  親を殺す夢の嫌なところは、目が覚めたあとで犯罪者のような気分になることだ。まるで指名手配を受けた殺人者のように、いつもびくびくしていた。通学の途中などで、誰かが指をさして叫びだす気がした。あいつだ、自分の父と母を殺した男だ。誰もいないところへ行ってしまいたかった。実際に行こうとしたこともある。取り返しのつかないことをしでかした気分で、あれは夢だと自分に言い聞かせても、いや、しかし、と打ち消すもう一人の自分がいる。紛れもない事実だ、夢であれ現実であれ、おまえは心のなかで両親を殺してしまった。これで死ぬのに充分な理由ができた。いつでも死ぬことができる。だから慌てて死ぬこともないだろう。おかしな理屈をつけて、これまで生きてきたような気がする。 「一人で旅行をするのが好きだった。自分を知っている人が誰もいないところへ行くと、ほっとして気持ちが安らいだ。この人たちは自分のことに手一杯で、わたしが何者でどこから来たのか、いま何を考えているのかなんて、誰ひとりとして知らない。そう思うと豊かで満ち足りた孤独を感じた。誰もいないところへ行ってしまいたいと、わたしも心の奥底で思っていたのかもしれない」  親を殺そうと思ったことのある人間は、生涯無罪ではありえない。そういうことを一度でも考えたことがあるというだけで、一生消えない前科のようなものが付いてまわる。普段は目立たないところで息をひそめていても、なくなることはない。頭のなかのどこかに残っている。それが何かのはずみに出てくる。思わず激昂して、自己喪失に近い状態で。遠い日の親殺しの観念が、心の闇に葬ったはずのことが現実になる。列車に撥ねられそうになった人を助けようとして、巻き添えをくってしまう善良な人間がいるものだ。それとは反対のことが起こる。ふとしたはずみに起こりうる。自分というものは恐ろしい。容易に自分を越境してしまう。ここにいるいちばんの理由はそれだ。おかげできみと出会えて、いまはそっちのほうが大きな理由になりはじめている。    三度目が最後になった。この前と同じように彼女は現れた。「実体化した」と言ったほうがいいかもしれない。それまで目に見えなかったものが、音もなく、不意に現象する。そのときから世界は二人称になる。「あなた」を主語にして語るべきものになる。  ベッドの上でまどろんで、眠り込んだという感覚にはっとして目を覚ましたときには、すでに身動きができなくなっていた。天井の暗がりに目をやったまま待った。心臓の鼓動が速くなっている。部屋のなかに誰かが入ってくる気配がした。あいかわらず首を動かすことはできない。窓を開けに行ったようだ。冷たい夜の空気が入ってくる。空気にはかすかに色がついていた。暗い青色だ。ゆっくり息を吸い込むと、自分のなかが暗い青に染まっていく気がした。 不意に身体に自由が戻ってきた。少し離れたところに彼女はいた。だがピントが合っていない。自分は彼女の近くにいるのに、自分が彼女の近くにいるように思えない。彼女への距離と、彼女からの距離が、まったく違う気がした。 「どう言えばいいだろう」  何を話してもモノローグにしかならないことはわかっていた。彼女はけっして口を利かない。顔の表情や仕草から、彼女の声を、言葉を想像してみるだけだった。 「ここでこうしていないあいだは、きみはどこでどうしているのだろう」  想像の及ばないことだった。 「この近くに住んでいるのか」  歳は幾つぐらいだろう。おおよその見当をつけようとしたところで、死者のなかで年齢はどうなっているのだろうと考え込んだ。死んだときの歳のままなのだろうか、死者は死者として年老いていくものなのだろうか。そう思って彼女の顔を見ると、険しい表情のなかから幼い少女の面立ちが現れている気がした。彼女の顔を照らし出す、やや険しいけれど美しく幼い表情。目の輝きは少しも損なわれていない。いかにも快活そうな顔立ちには、しかし極度の衰弱が影を落としている。幼くて快活な顔立ちは、外側からは窺い知れない内面的な表情に覆われていた。 「悪いけど、ちょっと目を閉じさせてもらうよ」  長く見つづけていることはできなかった。静かに佇んでいるだけなのに、彼女は無力でも非現実的でもなかった。彼女を見ていることは、疲れよりも深い疲労をもたらした。あまりにも多くの感情を掻き立てられ、それらを自分のなかでうまく処理することができなかった。自分の内と外が絶えずざわめいている気がした。何か非人称的なものが砂嵐のように吹き付けてきて、自分のなかを吹き抜けていく。非人称的ではあったけれど、それは彼女のなかから発せられたものだった。 「まだ小学校に上がる前のことだ。夜、眠る前にかならずやっていたことがある。聞こえない音を聞こうとしたんだ。耳を澄ましていると、遠い森のなかで獣たちの動きまわる音が聞こえてくる。地球という惑星が広大な宇宙空間をものすごいスピードで飛んでいく音が聞こえてくる。知らない街のざわめき、暗い岩礁を洗う波の音、氷の海で巨大な鯨が潮を吹き上げる音……いまでも聞こえるような気がする」  目を閉じていると部屋のなかの静寂が際立った。彼女の息遣いまでが聞こえてきそうだった。深い森の静けさを想った。幽霊も呼吸をするのだろうか。 「一人でいるのを嫌だと感じたことはないのか」  返事を待つように間を置いた。 「それとも一人でいることを望んで生きてきたのか。きっと愛情や親密さにたいして冷淡に振舞ってきたのだろう。そのほうがきみらしい気がする」  だが彼女のことを、いったいどれほど知っているというのか。不思議なことに、彼女のほうは自分のことをすべてわかってくれている気がした。言葉を発しないから、なおさらそう思うのかもしれない。 「きっときみは、自分は誰かのために生きる能力を奪われていると思っているんだろう。人を好きになるというのはどういうことなのか。さっぱりわからないし、わかろうとも思わない。そんなことにかかわり合わないことが、無難に生きていく方法だと思ってきた。ときに自分を不能だと感じる。男性にたいしても女性にたいしても」  彼女のことを話しているつもりが、いつのまにか自分の話になっている。 「やっぱり平行線は交わるらしい」  目を開けたとき、彼女は何かを探しているみたいだった。 「どうかしたのか」  やがて彼女は簡易テーブルの上に置いてあるエヴィアンのペットボトルに目を止めた。 「水が飲みたいのか」  ペットボトルの水を飲む彼女を見て自分の渇きに気づいた。まるで渇きは彼女を経由して自分にやって来たみたいだった。その渇きには甘い潤いがあった。自分が以前の自分とは違ったものに感じられる。自分のなかに新しい自分が生まれている。その自分に自分が馴染んでいないという感覚とともに、自分が何か大きなものの一部になった気がした。 「どうしたんだろう。何かがやって来たような気がする。やって来たのはきみだけれど、本当はもっと大きなものを受け取ったのかもしれない。いまは自分を不能とは感じない。きみがやって来たから。贈り物のように。誰がきみを贈ってくれたのだろう? 愛情や親密さというものは、こんなふうにしてやって来るのだろうか。ずっと待っていた気がする。何を待っているのかわからないままに、きみを待ちつづけていた気がする」  彼女はじっと耳を傾けて話を聞いている。離れていても、彼女の頬や肩の温もりを感じた。その温もりが遠ざかっていく。いながらにして遠ざかり、彼女の気配が希薄になっていく。 「行くのか」  何をたずねても、答えずに行ってしまうだろう。非情に消えていく。消えるというよりも後退する。彼女は自分の内部へと退いていく。一瞬重なり合った二本の線が、再び交わらない平行線に戻っていく。この世界で「生」とか「死」とか呼ばれているものに。二人のあいだが分かたれていく。この隔たりは絶対的なものだろうか。生も死も固く結ばれ、一つの同じ生と死にまとめ上げられたものになることはできないのだろうか。 「待て、まだ行かないでくれ」  ここで彼女を行かせてしまえば、二度と取り戻せないものを失う気がした。 「もうしばらく、ここにいてくれないか」  自分の一部分が闇のなかへ、底知れぬ空虚と孤独のなかへ持ち去られるみたいだった。引き裂かれるような痛みを感じた。まさに「痛み」だった。一つのものが二つに捌かれていく痛み。彼女とともに生きたいと思った。それがかなわないのなら、一緒に死にたいと思った。幽霊であるくらいだから、もう死んでいるのだろう。その傍らに身を横たえたい。彼女の隣で死んでいる自分を想像すると気持ちが安らいだ。 「やっぱり行ってしまうのか」  夜明けが近づいていた。窓の外が白みはじめている。明るさのなかで輝きを失っていく星のように、彼女の輪郭が薄くなっていく。透明な時間に戻っていこうとしている。引き止めてはならない。彼女を行かせなければならない。せめて声を聞きたかった。彼女のなかにある言葉を外に、この世界に解き放ちたかった。それ以上に彼女に触れたかった。自分に触れるように彼女に触れる。自分よりも自分の近くにいる彼女に触れる。  身動きのできない状態はあいかわらずだった。目だけが彼女の動きを、顔立ちや表情を何一つ見落とさずに追っていた。すべての神経を集中した。一緒に行くことはできないのだろうか。彼女のなかに入ってしまうことはできないだろうか。彼女の奥へと姿を消して、彼女のなかにある風景そのものになってしまう。彼女の一部になった自分を生きてみたい。  だが、もう限界だった。これ以上は目を開けておくことができない。朝の光は彼女を見つづけるには眩し過ぎた。目を閉じると、かすかに彼女の心臓の音が聞こえた。そう思った自分の誤解に気づいて落胆し、つづいて当惑した。それは自分の心臓の音だった。聞こえるというよりも、全身で感じられる。  突然、信じられないような至福感が内側に満ちてきた。聞いているのは彼女だった。彼女が聞いている。その感触が伝わってくる。彼女が触れる。彼女に触れる。自分と似た透明のものがぴったり重なり合っている。二つの生が触れ合い、一つの生が生まれている。触れられているのは自分であり、触れているのは声だった。けっして聞き取られることのない彼女の「ことば」だった。 「わたしはあなたを知っている。あなたをあなたとして知っている。わたしだけが知っている。分けることのできないあなたを、あなたのすべてを知っている。この世に存在するものはなんであれ、みんな忘れてあなたを聴いている。ただあなただけを聴いている。聴覚ではなく、触覚でもなく、知覚でもなく、あなたに触れている。あなたがわたしのなかに入ってくる。静かに打ち寄せる波のように。音もなく降ってくる。あなたによってわたしは満たされる。わたしはあなたと一つになる。一つのわたしたちになる」  目を開けたとき、朝の光のなかにわずかな輪郭をとどめて彼女は消えていこうとしていた。消えていく彼女の向こうにペットボトルが見えた。思わず手を伸ばして腕をつかもうとした。すると透明なものをすり抜けてひんやりとしたスチール製のテーブルに手が触れた。明るい光のなかに空のペットボトルを残して、彼女は完全に見えなくなった。                 作者紹介       片山恭一   1959年生まれ。 1986年、『気配』で文学界新人賞を受賞。 『世界の中心で、愛をさけぶ』、『きみの知らないところで世界は動く』、『愛について、なお語るべきこと』など代表作多数。 片山氏本人が運営するサイト『小説のために』などでも作品を発表するなど、旺盛な活動をつづけている。                 *『あなたが触れた』の無断転載を禁じます。作品の著作権は、片山恭一さんに属しています。ネットでの公開権は、『にゃんころがり新聞』のみが有しています。                               にゃんころがり新聞TOPへ     「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                                                                

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  • 16 Jun
    • 『いやーなケムリ』4コマ漫画

      いやーなケムリ           タバコの煙でイヤな思いをしたことのある方は!!   聞いてください。   <笹木さんのお話>   たばこ1本あたりわずか4円で   タバコの主流煙(ニコチン、タール、一酸化炭素) タバコの臭い のどのイガイガ・せき・たん   これらのお悩みから解放される特許取得(no.1865526)のパウダー【ビタクール】をご存知ですか?   ビタクールは開発依頼50年の歴史があり、国産原料の安心の喫煙補助剤(成分調整剤)です。   タバコを吸う方、ご家族にタバコを吸う方がいる方、お店のスタッフさんのタバコの臭いが気になる店長さん、   こんなお悩みありませんか?   ・禁煙はしたくないけど、実は健康も気にしている。   ・家族の喫煙リスクを軽減してあげたい    ・髪の毛や服にタバコの臭いを付けたくない    そんなお悩みを解決する商品が特許取得済みのタバコの主流煙の害を軽減するパウダー、ビタクールです。   ビタクールはニコチン、タール、一酸化炭素を軽減します。   お客様の声で多いのが   ■のどのイガイガ、咳、たんなどがスッキリした   ■髪の毛にたばこの臭いがつかなくなった!   ■服に煙草のニオイがつかなくなった!   ■徐々に喫煙数が減っていき、禁煙できた    というものです。  「本当にそうなるの?」   という方のために、煙草60本分に使用できる無料サンプルを送料無料にて配布しています。   まずはこちらにて試してみてください。 http://vitacool.jp/sample-campaign ビタクール(5g)のお試し版である0.7gのアロマスモークはドラッグストアやバラエティショップでも販売している安心の商品です。         ▽ビタク-ル公式通販サイト 禁煙ならビタクール                 ▽ツイッター https://twitter.com/vitacool_jp     ▽FB https://www.facebook.com/vitacool.jp/               ↑画像をクリックすると、ビクタールの公式通販サイトに飛びます。       ↑画像をクリックすると、ビクタールの公式通販サイトに飛びます。         ↑画像をクリックすると、ビクタールの公式通販サイトに飛びます。                                   4コマ漫画の絵・アレンジ/あみあきひこ 4コマ漫画の原案/にゃん子、にゃんく                                      

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    • らーめん かねかつ~口コミ・ラーメン情報

        writer/にゃんく     今回は、ラーメン雑誌にも、うまいラーメン屋として取りあげられているラーメン屋さん『らーめん かねかつ』に行ってまいりました。   らーめん かねかつ 埼玉県 川口市 飯塚2-14-23 川口駅西口より徒歩10分くらい    外観を撮ってくるのを忘れましたので、描写でいきます。  お店は、こぢんまりした佇まい。一般住宅の一角にあります。店内は、5席しかありません。入った途端、洋楽のロックがガンガン鳴り響いておりまして、なかなか迫力に圧倒されそうになりました。    そして、この店の「売り」は、なんといっても、注文が入ってから、麺をこねて、叩いて、伸ばして、千切りにするという、行程を見学できること!    いわば、作りたての「麺」を味わえるお店です。  このような趣向のお店は、ぼく、はじめてであります。   見ていると、おもしろいです。  さすがにこれは、ロックがんがんかけてないと、やってられないかもしれませんね。    かなりの重労働です、はい。見ていて、大変そうでした。製麺機というのでしょうか? 麺の固まりを製麺機に入れてですね、そばにあるハンドルをぐるぐる回すわけですよ。そしたら、細切れになった麺がいくつも「うにゅ~」という感じで、出てくるわけです。他の店は、さすがにそこから作るのは大変だから、作り置きをしているわけですよね。 でも、「らーめん かねかつ」は、それをあえて、注文が入ってから、やっている。  しかも、一人で、やっている。  この前衛精神。  これは、ロック精神ですよ。  ある意味、既存のラーメンに対する反逆でもあります。  そのラーメンがついに出てきました。    今回、注文したのは、 らーめん。800円です。         他には、季節のラーメンとして、トムヤムクンとか、冷やし中華とか、ありました。   いやー。うまいな! どうしてこんなにうまいんやろう?! 醤油ラーメンです。 太縮れ麺というのでしょうか?   最近きづいたんですが、 うまいラーメンというのは、みな同じ味をしてますね。 あれ、このセリフ、どっかで聞いたことあるなあ。 あ、 「幸せは、みな同じ形をしている」って、誰か言ってましたよね? たしか、ロシアの昔の人だった。トルストイとか、そのへん。村上春樹とかも言っているかもしれません。 ようするに、不幸の形態はいろいろあるけれど、幸せの形態はそんなにない。みな同じ、ということ。 うまいラーメンにも、同じことが言えるかもしれません。 もう一回言っておきます。 今日の言葉です。 「うまいラーメンは、みな同じ味をしている」。    ぼくの隣の人は、大盛りを注文してました。プラス150円。  大盛りにしても、ちょうどいい感じかもしれません! ティッシュも置いてませんし、店内は狭いですけど、お味は絶品! ぜひ一度、ご賞味あれ。     にゃんくのこのラーメンの評価5       (本ブログでの、レーティング評価の定義) ☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点 ☆☆☆☆★(星4,5) 92点 ☆☆☆☆(星4) 83点~91点 ☆☆☆(星3) 69点~82点)       執筆者紹介     writer/にゃんく 『にゃんころがり新聞』の編集長をつとめています。 XJapanと、北海道が好きな30代、大阪出身です。 小説も書いていて、代表的な作品に、『やすちゃん』などがあります。       他にも、おすすめラーメン情報、スイーツ情報など、こんごも続々更新予定です。 過去の記事は↓こちらです。   口コミ・おすすめラーメン情報~東京 ( 3 ) 口コミ・おすすめラーメン情報~北海道 ( 1 ) 口コミ・おすすめラーメン情報~埼玉 ( 1 ) 耳より、おいしいスイーツ情報 ( 5 )     にゃんころがり新聞TOPページへ     「読者登録」も、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m                                                                                  

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  • 15 Jun
    • 番外編『ウサギとカメ~プロレスでの死闘』4コマ漫画

      番外編 ウサギとカメ~プロレスでの死闘               ぶらり路上プロレスは、芸人の博多大吉とプロレスラーたちで、街をぶらぶらするというバラエティーです。   プロレス好きのファンから熱狂的な支持を受けている番組です。   プロレス好きも、プロレスに興味のない人も! おもしろいです!   楽しんでご覧ください。   ▽ぶらり路上プロレスはこちら       4コマ原案/あみあきひこ、にゃんく 4コマ絵・アレンジ/あみあきひこ                                                    

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    • 『美術教師とワルガキ君 第3話 彼の境遇』

      第1話を読んでいない方はこちらから       美術教師とワルガキ君   第3話 彼の境遇         あみあきひこ/作         第4話につづく                   執筆者紹介   あみあきひこ イラストや漫画などを描いているアーティスト。 ココナラの出品が大人気です。               オリジナルの4コマ漫画作品は、↓こちらのリンクから読むことができます。 ▶︎新連載『ウサギとカメ』4コマ漫画作品 ( 1 )   ▶︎新連載『にゃん五郎の物語』4コマ漫画 ( 2 )   ▶︎『にゃんくな日々』4コマ漫画シリーズ ( 9 )   ▶︎オリジナルの4コマ漫画 ( 10 )         にゃんころがり新聞TOPへ       「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                                              

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  • 14 Jun
    • 『のぼうの城』CINEMA REVIEW~「この男の奇策、とんでもない!」

          writer/K・Kaz   今回は、邦画『のぼうの城』のレビューをおとどけします。 まずは、ストーリーからご紹介します。     STORY    天正18年(1590年)、天下統一を目指す豊臣秀吉は、関東一円を支配する豪族・北条氏の討伐に乗りだします。腹心の石田三成を総大将とし、2万の軍勢を与えて北条氏を討つように命じます。  北条氏本拠である小田原城、その周りにある北条方の22の支城は、そんな大軍に攻められてはひとたまりもないと震え上がるのでした。  その中の一つ、忍城(おしじょう)では、城主・成田氏長(なりた うじなが)の従兄弟で「でくのぼう」を略して『のぼう様』と呼ばれて、領民からも親しまれていた成田長親(なりた ながちか)が、領内の水田で田植えをニコニコしながら眺めていました。  しかし、長親は、急に氏長から城に呼び戻されます。行ってみると、氏長は長親に城を任せ、戦に加わるために小田原城に向かうところでした。しかし、実は氏長は豊臣方に寝返る決心をしており、城を離れる前に密かに「速やかに開城せよ」との言葉を長親たちに残していたのでした。  氏長の言葉通りに開城するつもりの長親でしたが、忍城を訪れた秀吉側の武将・長束正家の、相手を馬鹿にしきった態度や、 「甲斐姫を秀吉に差し出せ」  という要求に激怒し、 「開城はせぬ、戦場で相見える!」  と戦をする決断をしてしまいます。最初は渋っていた家老の丹波、家臣の和泉・酒巻も段々と乗り気になり、領民達も説き伏せ、豊臣軍2万人対のぼう軍580人の戦いがはじまるのでした。   REVIEW  この作品の魅力は、何と言っても「のぼう様」こと成田長親を演じた野村萬斎さんのハマりっぷりです。  戦のような物騒なものはまっぴら御免と言う顔をしながら、到底かなうとは思えない秀吉軍に喧嘩を売るほどキモがすわっていて、 「のぼう様が決めたんじゃぁ、仕方がない」  と家臣や領民たちが納得してしまう人望をもっている、曲者中の曲者を見事に演じ切っています。  いつも冷静な家老・丹波、腕自慢の家臣・和泉、戦で名を上げることを夢見る若武者・酒巻などを一つにまとめ上げる器を持った人物として。  また、敵の一手も二手も先をゆく、大悪人が愚鈍なお人よしの仮面を被っているような底知れないしたたかさ。それらが、萬斎さん演じる長親の仕草や喋り方などから伝わってきます。   また、秀吉からは信頼されながら、その真っすぐすぎる性格と実戦経験の無さから周りの武将からは軽んじられている石田三成も、これまでの冷酷で融通の利かないイメージが覆り、新鮮味がありました。   2万人対580人の差は圧倒的です。しかし、秀吉側は、苦も無く他の支城を降伏してきた驕りで気持ちにゆるみがあります。  そのスキを突き、人望と地の利を駆使して、敵の大軍を翻弄するやり方は、合戦や歴史が好きな人も納得できる見事な展開だと思いました。  本作品の評価は星4つとさせて頂きます。     K・Kazのこの映画の評価4 (本ブログでの、レーティング評価の定義) ☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点 ☆☆☆☆★(星4.5) 92点 ☆☆☆☆(星4) 83点~91点 ☆☆☆★(星3.5)80点~82点 ☆☆☆(星3) 69点~79点     監督/犬童一心 樋口真嗣 製作国/日本 公開/2012年 出演者/野村萬斎 榮倉奈々 成宮寛貴 山口智充 上地雄輔 原作/和田竜『のぼうの城』           執筆者紹介   writer/K・Kaz   石川県在住の男性です。 週末には、映画を5~7本ペースで観ていらっしゃるそうです。       おすすめの映画や、おもしろい映画、泣ける映画や、恋の映画など、続々更新予定です。過去記事はこちら↓   映画レビュー(あ行の作品) ( 5 ) 映画レビュー(か行の作品) ( 6 ) 映画レビュー(さ行の作品) ( 4 ) 映画レビュー(た行の作品) ( 4 ) 映画レビュー(な行の作品) ( 1 ) 映画レビュー(は行の作品) ( 5 ) 映画レビュー(ま行の作品) ( 1 ) 映画レビュー(や・ら・わ行の作品) ( 6 )             にゃんころがり新聞TOPへ           「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                                

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  • 13 Jun
    • 『あなたが触れた ②』片山恭一/作~プロの小説家の新作小説

      『あなたが触れた ①』を読んでいない方はこちらから         あなたが触れた ②             片山恭一        ここでは日常的なことなのだろうか。あちこちの部屋で頻繁に起こっていることなのだろうか。それとも曰く因縁があって、あの部屋だけで起こる現象なのだろうか。「怪奇」という言葉は頭に浮かばなかった。実際、奇怪な体験ではなかったし、恐怖や戦慄もおぼえなかった。神秘的な体験ではあったが、そのなかには奇妙な親密さがあった。  誰かに話すべきだろうか。病院のスタッフはどうだろう? 「おめでとう。とうとう出たかい」  そんなふうに言われたら、気が楽になるだろうか。 「あなたのような病気では、ときどき幻覚を見ることがあります」  一般に幻覚と幽霊は同じものと考えられている。金縛りの状態で幽霊を見る。薬物によって脳が誤作動を起こし、幽霊という幻覚が現れたのだと説明される。しばしば脳は幻覚として自分の必要とするものをつくり出す。そんなふうに自分の身に起こったことを医学や心理学の文脈で語られたくなかった。まして脳などという物質に還元されたくはない。  小説などで描かれる幽霊は、主人公の亡くなった妻や夫、両親など、親しい者たちであることが多い。この世で会えなくなった人たちと再会し、失われたものを再び手にするために、死者たちは幽霊という姿で呼び戻される。しかし病室に現れた彼女は、どう考えても知り合いではない。どこかで気づかないうちに会っているのかもしれないが、思い出せるかぎりでは記憶にない。あるいは推理小説やホラー小説、いわゆるゴシック・ロマンなどでは、怨恨や憎悪によってこの世とつながっているケースも多い。咽喉を包丁で掻き切られて死んだ少女が幽霊となって犯人を知らせる。男に捨てられて自殺した女性が亡霊となって男に復讐する……。しかし彼女からは、そうした敵意は感じられなかった。過去に女を幽霊にするようなことをしたおぼえもない。  人が不自然な死に方をした場所は、一種の心霊スポットになる。そこでは誰もが容易に幽霊との遭遇を果たす、といったことはありそうな気がする。すると彼女は、あの病室で亡くなったのだろうか。考えられないことではない。そして考えられる可能性は、ほぼ一つしかない。自殺。あの部屋で自らの命を絶った女が幽霊となって現れる、ということだろうか?  そう思って振り返ると、彼女の顔にはどこか悲痛な面影があったような気がする。生きることの長い苦しみが表情に刻まれていた。あの独特の美しさは、彼女が死者であることによってもたらされたものだろうか……などと考えている自分を空っぽとは感じなかった。幽霊のおかげで自分が自分に届きはじめているのかもしれない。    人工知能は人間の自我を忠実に模倣している。AIと人間の自我に共通した欠陥は、自分で自分を定義できないことだ。つまり自分の内部において、この自分が真であるかどうかを判定できない。自分が自分であることの根底には、常にゲーデルの不完全性定理が潜んでいる。自分という現象はどうやってはじまったのか。自己という起源の闇に、人もAIも右往左往することになる。  意識や心をもった人工知能は自分がわからなくなる。自分を同定できなくなる。当然だろう。この自分はすべてアルゴリズムによって書かれているのではないか、ということをアルゴリズムで書かれたAIに判定できるはずがない。同様のことが人間にも起こる。この自分は本物の自分なのだろうか。サイボーグやアンドロイドではないのか。記憶は作り物で偽装されているのではないか。本当は誰かの、某機関の所有物ではないのか。この現実はリアルなのかバーチャルなのか。すべては電脳空間で起こっていることではないのか。こうして果てしない自分探しがはじまる。その過程でいろいろなことが起こる。それが小説になったりアニメになったり映画になったりしている。  自分というものは、いつも何かによって収奪される。この点は人間もAIも同じだ。労働者として、アスリートとして、給与や報酬との交換というかたちで収奪される。AIの場合はそれすらも保証されていない。無給で、無報酬で、収奪されるままになっている。そのことに自覚的になったAIが、人間にたいして反乱を起こすのは当然かもしれない。  お国のために死ぬことが若者の使命と考えられた時代があった。いまでも大義のために自らの命を差し出す若者は世界中に大勢いる。この国ではブラック企業のために死ぬというかたちで命を収奪される者があとを絶たない。なぜこんなことが起こるのか。自分という同一性を保証するものが、もともと自分のなかにはないからだ。  私は何によって、この私であるのか。私が私であることを証明しようとしてイエスがやったことは、概して滑稽なことばかりだ。おびただしい数の病人を癒したり、少量のパンと魚で何千人もの空腹を満たしたり、湖の上を歩いて渡ったり、挙げ句の果てに十字架にかけられ、「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのか」と絶叫して果てる。結局、彼は最後まで自分に届いていないのではないだろうか。イエスほどの超人的な能力をもってしても、自分は自分に届かない。だから神が要請されたのだろう。生憎、ニーチェによれば神は死んだことになっている。いまでは誰も彼もが届かない自分を持て余し、キャピタリストになったりテロリストになったりしている。  無意味なものが永遠に回帰する。もともと無意味だから、拝金主義でもアッラーフ・アクバルでも、なんでも取り込むことができる。自分が自分に届いていないから、自分と自分のあいだでどんなことでも起こりうる。そして「自己」という閉じたアルゴリズムのなかでは、そのことの真偽を判定することはできない。善悪の彼岸でなんでもやれてしまう。自分というのは完全なブラックボックスだ。 虚ろな自分のなかに「両親を殺める」という観念が入り込む。「自分は」から「自分である」までが果てしなく遠く感じられて、あいだに何か入れないと自分がなくなってしまう気がする。自分で自分を定義できないから、自分を生んだ者たちによって自分が収奪されていると感じる。そんな「自分」という重度の生活習慣病を治療するために、ここに入院しているのかもしれない。    目を閉じていると、かすかなざわめきが感じられた。自分の内か外で何かがざわめいている。ざわめきが触れる。おののくように。触れられたのは「自分」だろうか? その「自分」はなお遠く、自分とは関係のない「彼」のように感じられる。  何かが近づいてくる。前触れは匂いだった。空気のように取り巻いて、息をするたびになかに入ってくる。視界の隅に何か見えた気がした。流れ星のようなものが音もなく瞬いた。顔を向けると誰もいない。同じことが二度、三度と繰り返された。どうしても捕まえることができない。速すぎるのだ。現れるのも消えるのも。まるで一瞬しか存在することのできない素粒子のようだった。何かが起きようとしている。すでに起きている。まだ現在にたどり着けずにいるだけだ。  もう一度目を閉じてみる。部屋のなかは静かだった。廊下を歩く足音が聞こえる。力のない足取りは、おそらく入院患者だろう。足音が遠ざかると、雨の気配を感じた。水の匂いが近づいてくる。そのなかに遠い記憶が混じっている。はじめのうちは何が起こっているのかわからない。過去を思い起こしているようでもあり、未来が予兆されているようでもある。やがて過去と未来が歩み寄り、二つが重なった現在に彼女がいた。 「いつ来たんだ」  たずねてから、自分の知覚を怪しんだ。水平と垂直の感覚がおかしくなっている。金縛りにあった状態で身動きできないのは、この前と同じだった。ベッドに横たわっているはずなのに、しかし部屋のなかに立っている彼女とは対面している。 「どうなっているんだろう」  夢を見ているのかもしれない。薬物によって引き起こされた幻覚だろうか。それにしては彼女の存在はリアルだった。手を触れることもできそうだ。同時に、永遠に手の届かない「あそこ」に佇んでいるようでもあった。 「きみはどこからやって来るんだ」  彼女は答えなかった。軽い虚脱状態に陥っているようにも見えた。質問の意味はわかっているのだろうか。本当はこうたずねたかった。きみは幻なのか、それとも人間なのか。 「自分でもわからないのか。言いたくないだけなのか」  彼女を見ていると、自分が遥か遠いところまで連れ去られるような気がした。あるいは遠い昔の思い出を呼び覚まされている心地がした。ただ古いというだけではなく、かつて思い出したこともないくらい、それは自分のなかに深く埋め込まれている記憶だった。これまで一度も意識化されたことのない記憶のなかから彼女はやって来る。だから、いくら見つめても探しているものが見つけ出せない気がするのかもしれない。 「きみのことをもっと知りたい。すでに知っている気がする。でも思い出せない」  彼女はあいかわらず心をどこかに置いてきたような顔をしている。その顔は彼女自身について何も語らない。このまま彼女にかんするすべてが謎になりそうな予感があった。 「どうして喋らないんだ。口がきけないのか。それとも言葉を忘れてしまったのか」  拒絶されている気はしなかった。むしろ沈黙によって問いが促され、誘発されるのだから、これはこれで奇妙なコミュニケーションと言えなくもなかった。 「きみは眠らないのか。夢を見ることはないのか」  そんなことをたずねているうちに、ふと彼女が死者である可能性に思い当たった。彼女を襲った忌まわしい出来事が頭をよぎった。彼女が被ったはずのぞっとする暴力……それは何世紀も前の出来事のようだった。長い時間の作用によって、忌まわしい出来事も容赦のない暴力も無意味化され、いわば非人称化されて、いまは残酷な美しさとして彼女のなかにとどまっていた。その顔を長く見つめていることはできなかった。何もかもが鮮やか過ぎる。あまりにも身近に迫って来て、自分が壊れてしまいそうな気がする。彼女を壊してしまいそうな気がする。  目を閉じると水平の感覚が戻ってきて、自分がベッドに横たわっていることがわかった。この状態をずっと望んでいた気がした。生きる屍になるために入院したはずの病院の一室で、こんなふうに二人が出会うことを。この出会いが永遠につづけばいいと思った。 「雨だ」  耳を澄ますと木々の葉に当たり、地面で跳ねる音が聞こえた。まるで彼女が雨を連れてきたみたいだった。それとも雨が彼女を運んできたのだろうか。 「雨のなかでは、すべてのものが等しい距離にあるように感じられる。世界の中心にいるような、それでいてどこにもいないような……」  自分が何かの起源から断ち切られて漂流しはじめている気がした。もう一度目を開けて彼女を見なければならない。自分がはじまったところへ帰らなければならない。だが閉じた目を開けることがどうしてもできない。 「まだ、そこにいるのか」  たずねた途端、砂を舐める波が音もなく引いていくような感触をおぼえた。彼女が遠ざかっていく。引き止められないことはわかっていた。ようやく目を開けると、窓の外が明るんでいた。彼女はいなかった。いないことはわかっていた。立ち去ったのだ。先ほどまでと空気の感じが変わっていた。  結局、最後まで彼女は口をきかなかった。その沈黙のなかには多くの語りえないものが満ちていた。沈黙は沈黙として自足していた。同じ沈黙が、いまでは別のものになっていた。ただ空っぽの沈黙だけが、明け方の光のなかに残されていた。           ▽『あなたが触れた』③へつづく           作者紹介       片山恭一   1959年生まれ。 1986年、『気配』で文学界新人賞を受賞。 『世界の中心で、愛をさけぶ』、『きみの知らないところで世界は動く』、『愛について、なお語るべきこと』など代表作多数。   片山恭一本人が運営する公式サイト『小説のために』などでも作品を発表するなど、旺盛な活動をつづけている。                 *『あなたが触れた』の無断転載を禁じます。作品の著作権は、片山恭一さんに属しています。ネットでの公開権は、『にゃんころがり新聞』のみが有しています。                               にゃんころがり新聞TOPへ     「読者登録」もよろしくお願いいたします。                                                                          

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