早朝の三宮に降り立つ山ガール登山部⛰
そんなのあったっけ?
最近はそんなチームもあるんですねー
当日は市街地で神戸モダン建築祭というだいぶ面白そうな初開催イベントもやっていたのですが、今回の目的地は山の向こう側にあるのです🚶♀️💨
阪急六甲まで電車、
そこから六甲ケーブル下までバス。
ケーブルカーは斜面を斜めに進んでいく電車です。
祖谷温泉にも温泉用ケーブルカーがありますが、六甲はカーブやトンネルまであって乗り物として面白いからおちゅわい先生は大好きです。
最高の紅葉シーズンに来てしまったぜ🍁
山上駅からバスでガーデンテラスまでバス移動🚌
乗り物を乗り継ぐ旅です。
そして登山なのに山上まで乗り物で来てしまってよいのだろうか😆
六甲山は巨大な山の総称で、ケーブル山上駅から最高峰(931m)までは歩くと2時間近くかかるのです。今回は後の予定があるのでさらにショートカットして、ガーデンテラスから歩きスタート。
縦走ルートなのでほとんど登りがなく、神戸の街並みを眺めながら横にどんどん歩いていく感じ。
もちろん、多少登ったり降りたりはある。
トレッキングポールがめっちゃ流行っていて行き交う人は持っている人が多く、欲しいらしい彼女たちも現地調達🌿
六甲山最高峰に到着⛰
「山」「峰」を手で隠して、「六甲最高」にするのが撮り方の定番📷
昼食は最高峰直下の一軒茶屋で🍛
カレーやうどんに混じって、マシュマロココアもある☕️
最高峰から今度は、山の北側へと降りていきます。
そう、目的地は有馬温泉♨️
山登ってゴールが温泉とかナイスだ。
有馬温泉には全国でも数カ所しかない天然炭酸水が湧いていて、飲むためにコップまで持っていったけど飲用禁止になっていた🥺💦💦
たまたまなのか、ずっと禁止になっているのか。
ますます天然炭酸水飲みたくなってきた。
イギリス人ウィルキンソンが100年以上前に六甲山中で炭酸水源泉を見つけて売り出したのがウィルキンソン炭酸の始まりですが、今でも六甲山を探しまくれば炭酸水湧いてる所を見つけられるのだろうか🕵️♂️
有馬温泉銀の湯(透明)
山登りの後の温泉はいいね♨️
登山客と普通の観光客が入り乱れて不思議な場所です。
金の湯(茶色)
温泉のはしご♨️
有馬は2種の温泉に入ることができる珍しい土地です。道後温泉とかもたくさんお湯が出るけど、種類が多いわけではなく、種類は一つで混ぜて使ってるはず。
有馬で有名なのは茶色いやつですね。
金の湯は、ぬる湯(42度)あつ湯(44度)があり、ぬる湯なのに熱い、あつ湯はもっと熱い、そして茶色いお湯はあっという間に身体がほかほかになるという冬にピッタシな温泉です。
女子チームの感想は「泥だった」
炭酸水飲めなかったからサイダー飲んだ
賞味期限5秒、
驚異の早食い要求お菓子
お金払うのにモタモタしていると5秒たってしまう。100円だから、お金すぐ出せる状態で列に並ぶべし。
炭酸煎餅はカリカリしたお菓子だけど、焼いた直後の5秒くらいはふにゃふにゃして柔らかいんです。
普通の炭酸煎餅とは全然違う食感で美味しい😋
ただ、本当に5秒で普通の炭酸煎餅になってしまうので受け取った瞬間すぐ食べ始めないといけません。
有馬から神戸まで電車を乗り継いで移動🚃
山ガールの一日はまだ終わらない
夜ご飯は北野ホテル🏫
世界一の朝食が食べられることで有名なオーベルジュは登山後に行く場所ではないのですが、着替えましたよ👗✨
おやつ時間のイメージが強いスイーツビュッフェですが、
北野ホテルではディナースイーツビュッフェとして行われているのです。秋のテーマは「フランス菓子🇫🇷」
丁寧に作り上げられたホテルの世界観は山ガールを一瞬でプリンセスへと変えてくれることでしょう
世界一の朝食は豪華すぎるあまり、量もすごいです。だから夜もちょっと考えれば分かるのですが、まずどうぞお召し上がりくださいといって出てきたセットが超豪華コースだったので笑う女子チーム。
ここから、さらにディナー&スイーツビュッフェのカウンターがあります。
巨大なイタリアンメレンゲのモンブランをフランベして仕上げております。
めっちゃ美味しそうだけど、ラム酒でフランベしているからお子様プリンセスは食べられません🧚♀️
良いお店で良い料理を食べると、
さまざまな味覚が組み合わさって特別な味になる、そんな感覚がよくわかる気がします。
それが子供に合う味なのかどうかは別問題だけど、美味しい料理もしっかり食べておかないと、しょっぱいとか甘いしか表現できなくて「美味しい」ということが何なのか分かる感性が育たないのではないでしょうか。
最後はやっぱりビーナスブリッジ
市街地から近くでこれだけの夜景が見られるのはすごいことだと思います。ついつい来ちゃう、定番スポット。
最後に猪家族にも会いました。
うり坊も6匹くらいいたよ。
山ガール登山部は登山部なのに登山以外に重きを置いた内容で今後もあるとかないとか👀
また今度、どこかの山で会いましょう⛰✨