お久しぶりの更新となってしまいました・・・



本当に追いつめられておりましたので・・・・



イケナイですね!



今回の申告先で初めて書面添付を行いました



書面添付とは、税理士法第33条の2に定める添付書面です



・・・って何?かというと



税理士が申告書・決算書の作成代理に当って、税理士自身が確認したり気をつけたりご相談されたり・・・・



そんな事項をキッチリ、細かく記載して、申告書・決算書の信頼性を高めるものです



従いまして、税務調査もまず税理士に対して意見を求められます



それでも上手くいかなかった場合は、実地での税務調査です



しかし基本的には実地での税務調査の省略を目指していますので、省略の可能性が高まります



手間がかかるので、顧問税理士さん次第かもしれませんが、経営者の皆様もご依頼してみてはいかが?

4月決算の報告が無事終了しました



創業以来黒字を続けるお客様



当期の目標値も作りました・・・・もちろん拡大した黒字目標



そのために何をどうしなければならないのか



具体的に話し合いました



前期の決算報告は、事後的なもの



既に昨年の今頃に目標値を作ってしっかり進捗管理をしていたので、事後報告は早々に切り上げました



唯一弱点がありましたので、そこを強調しておきました



なぜ弱点なのかと言うと、その点の統計値と比べ劣っていたからです



そしてお話は、当期の目標の話がほとんどでした



その他一社は黒字でしたが、まだ未来会計を導入していないお客様です



この黒字は、必然的に作り上げた黒字ではなかったと考えています



当期は黒字を「作り上げる」ため、未来会計を導入していただけることとなりました



このように黒字は作り上げるものです



正直、会社を黒字にすることは簡単だと真剣に思っています



黒字にする方法さえ分かれば、実現しようとする意思で黒字に出来ます



その方法論をしっかり共有できるパートナーシップを組んでいきたい



そう願って止みません




自称「謙虚」である人



しかし口を滑らすと、あれ?自らを誇示している



人の振り見て・・・・と言いますが、正にそうですね



残念な人はいるものです



沢山の勉強をし、沢山の見聞を広めて



自分が大きくなったような気がするのは、人情でしょう



しかし本当の謙虚とは何なのでしょうか?



それは人間である限り、決して解明できないものです



だから見かけで判断せず、人を見る目を養わなければならないのです



自己防衛のためにも必要です



そんな残念な人は、自分が発する言葉がどういうものかに全く気づきません



またそんな残念な人は、人を評するには実に滑舌が良い



あ~それ言っちゃうんだ



と、内心私は思ってしまいます・・・・言わないけど



それを指摘しても決して耳を貸さない人なんです



何度も今まで提案しましたが、まず否定から入るんです



若いっていうこともあるんだろうって、何度も心の中に納めてきましたが・・・・・



そういう人とは、やっぱり長いおつきあいは出来ませんでしたね



もう提案しようとか、発展のためのお手伝いをしようとする気もなくなっていましたし



名文を書くし、名言を吐くんですけどね・・・・



ああ~それやっちゃうんだ



それ、言っちゃうんだ~



そう思う必要がなくなったという大きな解放感があります



反面、指摘してあげる機会がなくなったことに小さな寂しさを感じますが



残念な人



わが身を振り返る能力に欠ける人なんですね



私もそう思われないよう気をつけます!口は災いの元



管理会計は、決算の内容を把握しやすいように用いられます



しかし、貸借対照表の作成にはあまり触れられません



キャッシュフロー計算書の考え方が必要だからです



折角管理会計による損益計算書を作るのであれば、それを経営計画に活用しましょう



そしてその利益が予測貸借対照表にどう影響するか、考えましょう



過去の決算分析を、将来の目標に活用するのです



損益計算書だけで終わっては、まだ30%の出来でしょう



キャッシュと貸借対照表がどうなるのか?



そんな勉強会を開催しております



本日は、その会計実務講義の2回目でありました



次回は変動損益計算書を解説し、同時に練習問題を行います



その問題では、変動損益計算書作成とそれによる貸借対照表を作ってもらいます



数字がどう動くのか?



損益分岐点だけでなく、貸借対照表はどういう状態なのか?



実に実務的な会計を使った勉強会です・・・・机上の理論に終わりません



また8月から継続して行いますので、ご興味のある方はお声掛けください



最終回である4回目は、あるお客様にご協力をいただき、実例の未来会計を2例ご披露します



もちろん個人情報は隠しますからね!



本当の生きた会計とは何なのか?



それにお気づきいただければ幸いに存じます


私の売り



お客様の欲しいもの



とは限りません



私は経営計画で黒字経営を推進しております



そしてその方法に忠実に向かえば、黒字決算と会社の強化は成しえるものだと信じております



実際できている会社はありますから



その経営計画は、四つの視点でなされるものだと思います



バランススコアカードの四つの視点です



1 顧客の視点



2 社内システムの視点



3 社員の成長の視点



4 財務の視点



この四つ目を外しては、なにもなりません



しかし数値計画だけでは、何も実現策が生まれない可能性があります



理念と数値



これだけでは、いずれ息切れしてしまうと思います



だから、この四つの視点を具体化していかなければなりません



経営理念の実現のためのシステム化が、この四つの視点だと思っています



その四つの視点の中で、顧客の視点がどれほど重要か



顧客視点になりきれるか



どうすれば、顧客視点に成りきることが出来るのか



・・・・・それも中小零細企業にも分かりやすい簡単な方法・・・・・・・



今、その方法を広めています



経営コンサルタント業務のマーケティングの知識と実績が必要だと、強く感じています



完全に顧客視点になりきる



その顧客が自ら進んで、皆様の技術・商品を買う方法なのです



その方法が、四つの視点の一つを充足する最適な方法だと信じます



本当は、きちっと整理すれば、黒字経営なんて簡単なんだね・・・・しんどいけど



そう言っていただけるよう、私の黒字経営推進監査は自分の理念の元に行われます

あるお客様にご協力を願い、未来会計のケーススタディを実施しました



実際の画面ではお客様の会社名が出てしまいますので、印刷で行いました



中期経営計画の作り方



作る際に気をつけなければならないこと



そこから引っ張りっ出して、短期経営計画の作成



キャッシュフローの予測



そして、毎月行う業績検討会



現在値・過去値・未来値の三つの比較と対策



決算予測と納税予測



こんな流れで行っています・・・・と、実際の会社でご紹介をするのです



各経営者の方々に、イメージが沸いてきます



自社に置き換えようと、妄想する各経営者のお顔が頼もしい



この経営計画を作るのも、コーチング力で私が引っ張り出します



だから経営者は、イメージを私に伝えるだけで計画が出来ます



簡単に経営にとって最も重要な情報を作ることが出来るのです



そんなイメージを持って、帰って行っていただいたと思います



勉強会の終わりには、すっきりしたお顔でしたよ!

ある個人事業主様のお話です



人を雇い入れるそう



いくらの給与とすればよいか?という問いに対し



そのためには、いくら払える力があるか?



という事項も、その判断材料の一つです



過去の結果と、今後の見込みを聞いて、資金計画を立てました



個人事業主でも資金計画なんてやるの?と、人に言われますが、やります!



事業である以上、お金のめぐりは法人と変わりません



個人であれ、法人であれ、区別する必要などありません



話を元に戻しましょう



既に分かっている所得税の予定納税、住民税などの納税



健康保険・年金



生活費



なども考えて、試算してみると、到底払えません・・・・



そうなると、資金ベースでの損益分岐点売上高はいくらなのか?を計算すると・・・



これだけ売らねばなりませんが、いかがでしょうか?



え?こんなにも?



こんなやり取りを繰り返しました



生活費の希望額が高いことと、配偶者の給与(公務員)を全額貯蓄に回している



これは、諦めてもらわねばなりません



売上のアップが無理ならば、



利益率を常に意識して上げる



固定費を頑張って削減する



何かを削るしか方法がないのですから



そんな意識を告げると、驚きの後に安心が生まれます



思いつきで給与を決定しなくて良かったのですからね



一生限界まで身を削り続けなくて、良かったのです



しかし労働者側にも生活があります



どれだけが欲しいという金額は、最低限でもあるはず



じゃあ、どうしなければならないのか



これは、資金計画を立てて初めて成り立つ議論なのです



常に自社の会計数値を意識して、意志決定する必要があります



そんな典型的な例の、最たるケースをご紹介いたしました

本日、資金繰りなどに関するお客様からのSOSが相次ぎました



融資が断られた!



お金がない!



いずれも今に始まったことではないのです



自分の会社の数値に対して無関心だったことが原因です



ちょっと厳しいようですが、急に急場に立たされたわけではないのです



ジワジワと徐々にこうなっていることに目をつぶり、耳を傾けなかった



お一人は、数値の説明をする機会に立ち合おうともしなかった



お一人は、ちょっと無関心だった



私は敢えて、しつこく黄色信号を出しませんでした



しかし、黄色信号がややオレンジがかって来たので、SOSのお電話なのでしょう



しかしこうも一時にお電話があるとは・・・・



こういう日なのですね



そのお電話を受けた時は、他のお客様の立ち合いで保証協会と話し合っている最中でした



今日は資金繰りの日だったのですね



資金がこれからどうなっていくか?とか



これだけ頑張らなければ、資金ショートするよ!とか



これからは真面目に正面から聞いてくれることでしょうね



未来会計の価値を分かってくれるでしょうね


本日、勉強会を開催いたしました



決算書は、意識すれば黒字に出来ます



そのためには、会計の仕組みを学ぶ必要があります



黒字とは、調整して成す黒字ではありません



真の黒字です



黒字決算のために、どの数字を、どのように誘導するか



このためには、自社の決算書・試算表を吟味する必要があるのです



まずは現状分析



そして、経営者の思いを実現するための会計数値へ



全4回の研修です



最終回の4回目には、それを成し遂げた会社の事例を挙げ、ケーススタディを行います



財務会計から管理会計へ



そして未来会計へ



そんな流れで、研修を進めていきます

はい、出来ます



未来会計を導入後、見事に資金繰りが良くなった会社



なぜ資金繰りが悪いのかを、現状分析しました



これはコツコツの作業です



現状からどうすれば資金繰りが良くなるのかを、経営計画で作成



会計の数字の内、ある数字一つだけに着目して、目指すべき目標を立てました



そこだけを注意するよう、申し上げました



売上の月ごとの波はあるものの、資金繰りの劇的改善が見られました



なんでこんなにも良くなるのかってくらい



会計で分析し、目指すべき目標と実績をコツコツ検討していった結果です



もう一つ、劇的に売上が上がった会社



前年は一昨年より倍の売り上げ



当期は、前期より倍の売り上げとなりました



人を増やしたため、採算点をしっかりと最低の目標数値に掲げました



急激な売り上げ増による運転資金不足も、最初から予測されたところでした



既に分かっていたので、しっかりと融資で賄いました



それも借り換えですので、返済負担は増えない形です



これで来期からは、かなりの拡大路線を実現できそうです



そのための未来会計を構築するところです



会計で予測し、目標を立て、実行し、予測とのかい離を検討する



これで会社は確実に強くなります



顧客増のコンサルティングも行うため、更に私の未来会計に強みが増しました



会計で会社は強くなれるでしょうか?



答えは、YES、offcourseです!