はやこま すていしょん! -2ページ目

はやこま すていしょん!

更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

今日は西武西武園線まで新101系を見に行ってきました。

(クハ1252・東村山〜西武園・2018年4月27日)

西武園線は現在も新101系の運行路線ではあるのですが、普段は2000系や新2000系が走ることが多いようです。今日は251Fが走っているということなので、夕方出向いてみました。

ということで中央線に乗って国分寺駅で西武国分寺線に乗り換えて東村山駅へ。高架化工事が始まった東村山駅の配線は変則的になっていて、自分が乗車した電車と西武園線の電車は同一ホーム乗り換えになっていました。

(クハ1251・東村山・2018年4月27日)

乗り換え時間が短く、しかも国分寺線の電車の最後尾車両に乗っていたので、ホームを走る羽目になっちゃいました。

ちなみに新101系を運行している多摩湖線、多摩川線はワンマン運転ですが、西武園線はツーマンなので車掌が乗務します。

たった3分で終点の西武園駅。

(クハ1251・西武園駅・2018年4月27日)

撮影ポイントへ移動する途中に上り列車の出発を撮影することができました。

(クハ1251・西武園・2018年4月27日)

この時間は逆光なのですが、いいタイミングで曇ってくれたのはラッキーです。

狙いは折り返しの下り列車。

(クハ1252・東村山〜西武園・2018年4月27日)

実は西武園線の前身は村山線で、当時の終点は現在の西武園駅と違う村山貯水池前駅(戦後は村山貯水池駅)でした。旧線は写真のバックに写っているマンションの南側を通っていたようです。これは改めて探索しに行こうかな。

上り列車をもう一回撮影。

(クハ1251・東村山〜西武園・2018年4月27日)

多摩湖線や多摩川線とはまた違う雰囲気がいいですね。

 

今日は仕事で大宮へ。予定より30分ほど早く着いたので、大宮総合車両センターを見に行ったら中央・総武緩行線用のE231系の入換をしていました。

(OM-1/サハE231-25・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

電車を降りたときはE231系0番代の中間車4両を確認。

(サハE231-25・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

4ドア車と6ドア車が交互に連結されていました。

サハE231-35はB-9編成の2号車。

(サハE231-25・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

6ドア車はB-9編成の5号車となるサハE230-9です。

(サハE230-9・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

続いてサハ231-37。

(サハE231-37・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

そしてサハE230-13。

(サハE230-13・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

B-13編成の中間車ですね。

続いて入換動車がB-18編成を引いてきました。

(OM-1・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

この時点ではB-18編成はまだ10両。

(クハE231-18・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

この後8両化する入換を行ったようですが、残念ながらタイムアップとなりました。

留置車両から察するに、まずサハE230-18を脱車。

(サハE230-18・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

続いてサハE231-52を脱車したと思います。

(サハE231-52・大宮総合車両センター・2018年4月24日)

脱車した中間車は廃車解体。残る8両は機器更新の後武蔵野線に転用されると思われます。それにしてもE231系0番代の中央・総武緩行線からの運用離脱はかなり進んでいる感じですね。

 

JR東日本E231系には試作車の900番代が存在し、中央・総武緩行線で運用しています。今日は15C運用に入っているとのことなので、1515C〜1614Cの中野折り返しを見に行ってきました。

(クハE230-901・中野・2018年4月19日)

中央・総武緩行線の中野駅での折り返し時間は通常3分程度と短いのですが、この1515C〜1614Cの折り返し時間は5分と長いので、少し余裕があるのです。と思ったのですが、直前に東西線直通三鷹行きが入線していたので、実質的には4分でした(笑

さて、E231系900番代は209系の後継車として開発された一般形電車の試作車で、1998(平成10)年10月に209系950番代として落成しました。

209系を名乗っていましたが、車体はワイドボディを採用しました。システムも一新され、列車情報管理システムTIMSが搭載されています。また、VVVFインバータ装置もIGBT素子を採用しています。

209系950番代はE231系が登場した後2000(平成12)年6月にE231系900番代に形式変更されました。

このVVVFインバータ装置は901のユニットと902のユニットで違うものを搭載しました。

901のユニットは日立製の2レベルインバータを搭載しています。

(モハE231-901・中野・2018年4月19日)

(モハE231-901・中野・2018年4月19日)

このインバータ装置は近郊タイプに採用されました。いわゆる「墜ちるインバータの音」を発します。

902のユニットは三菱電機製の3レベルインバータを搭載。

(モハE231-902・中野・2018年4月19日)

(モハE231-902・中野・2018年4月19日)

こちらは通勤タイプに採用されました。こうして見ると明らかに機器箱の形が違いますね。

さて、E231系500番代の転属でE231系0番代と209系500番代の転出が始まっています。ただしE231系500番代だけでは所要数が足りないため、一部のE231系0番代は中間車を組み替えて6M4T化して残存する模様です。

ここで気になるのがE231系900番代の動向ですが、いずれにしても機器更新は不可避だと思われるので、独特のサウンドを響かせて走る姿を見ることができるのもそれほど長くはないかも知れませんね。

 

 

3月24日に西武多摩湖線で運行を開始した新101系ツートンカラーが多摩川線に移動して、営業運転を開始しました。

(クハ1249・白糸台〜競艇場前・2018年4月18日)

多摩川線といえば赤電の247編成も活躍しているわけですが、今日はこちらも運用に入っていました。

(クハ1248・白糸台〜競艇場前・2018年4月18日)

ということで、早速赤電とツートンカラーの並びを撮ることができました。

(クハ1248/クハ1250・新小金井・2018年4月18日)

新小金井駅は対向ホームなので並びの写真が撮りやすくていいのですね。陰は計算外でしたが(笑

しばらくはこのコンビを撮影する機会があるので、のんびりリベンジします。

JR北海道には電車と気動車が協調運転する列車があります。それが963M

です。

(クハ731-121・札幌・2018年4月5日)

電車と気動車の協調運転にはふたつのパターンがあります。

ひとつは電車が気動車を牽引してブレーキのみを協調制御する方式。この方式は1999(平成11)年に「タンゴディスカバリー」の協調運転が廃止されて以降、国内では存在しません。

もうひとつは力行も完全協調運転するもので、JR九州が1989(平成元)年から485系「有明」とキハ183系1000番代「オランダ村特急」で始めたのが最初です。この協調運転は1992(平成4)年に解消されて一旦消滅しましたが、1997(平成9)年に731系とキハ201系によって復活しました。

そんな731系とキハ201系が協調運転する963Mを札幌駅で見てきました。

キハ201系は倶知安6時20分発の963Dとして小樽まで単独で走行。小樽駅で731系の後部に連結して列車番号を963Mと変えて札幌駅までやって来ます。

(クハ731-121・札幌・2018年4月5日)

前3両にはパンタグラフがあって、後ろ3両にはパンタグラフがないのがわかりますね。

731系は緑+赤帯、キハ201系は緑+紫帯となります。

(札幌・2018年4月5日)

キハ201系はちゃんとエンジンを駆動させて走っているので、後ろから見ると気動車列車のようです。

(キハ201-301・札幌・2018年4月5日)

731系とキハ201系の車体は共通設計なので、違和感はありません。

(キハ201-101・札幌・2018年4月5日)

963Mは札幌駅に到着後、キハ201系を切り離します。

(キハ201-101/クハ731-221・札幌・2018年4月5日)

キハ201系の運用はここまで。731系は2738Mとして苫小牧を目指します。

(クハ731-121・札幌・2018年4月5日)

963D〜963M〜2738Mは列車番号を2度変え、始発駅と終着駅では車種が違うというユニークな列車です。

かつては札幌〜江別間にも協調運転列車が1往復存在したのですが、現在は963Mのみとなりました。ぜひとも長くこの運転形態が続いてほしいものです。

189系豊田車の乗り納めと撮り納めをしたつもりでしたが、今日も撮影しに行ってきました(笑

(クハ189-508・高尾〜相模湖・2018年3月25日)

3月17日のダイヤ改正で定期運用を終了した189系M51編成、M52編成ですが、3月25日に「特急かいじ号30周年記念 189系で行く甲府の旅」に充当されました。このツアーは往路にM51編成、復路にM52編成を使用。それぞれの送り込み回送列車、返却回送列車が運行されました。

回送列車は相模湖駅ですれ違う時刻設定だったので、効率よく撮影するために裏高尾へ向かいました。

まずはM52編成の送り込み回送列車を待ちます。そしてやって来たのがE353系「スーパーあずさ」。

(「スーパーあずさ」クハE352-4・高尾〜相模湖・2018年3月25日)

「スーパーあずさ」のE353系への置き換えは完了したので、次は「あずさ」「かいじ」への投入と言うことになりますが、どれぐらいのペースで新製されるのでしょうかね。

189系M52編成の回送列車が通過。

(クハ189-11・高尾〜相模湖・2018年3月25日)

この編成の最後がグレードアップあずさ色になるとは思いもしませんでした。

撮影後、カメラを逆向きにしてM51編成の回送を待ちます。

しかし、「スーパーあずさ」が遅延気味で通過。

(「スーパーあずさ」クモハE353-2・高尾〜相模湖・2018年3月25日)

まぁ中央東線の特急の遅延は仕様なので問題ないですね(笑

続いてM51編成の回送列車が通過しました。

(クハ189-508・高尾〜相模湖・2018年3月25日)

数日前にTwitterで上がっていたとおり、JNRマークを装着していました。国鉄時代を知っている身としてはJNRマーク付きは嬉しかったです。

さて、4月のラストランはどうしようかな?

西武新101系が登場したときのカラーがリバイバルされたので撮影してきました。

(クハ1249・国分寺〜一橋学園・2018年3月24日)

101系の登場時のカラーはレモンイエローとウォームグレーでした。さらに新101系では全面窓まわりをベージュとしていたのがデビュー時のカラーなのだそうです。この部分は後にグレー、黒と変化しています。

(クハ1250・国分寺〜一橋学園・2018年3月24日)

この編成は4月6日まで多摩湖線で運用し、4月18日からは多摩川線で運用するそうです。多摩川線で赤電との競演が楽しみですね。

 

3月14日から鉄道博物館でE1系の展示が始まったので見に行ってきました。

(E153-104・鉄道博物館・2018年3月14日)

E1系は初代オール2階建て新幹線。晩年は上越新幹線で運用し、2012(平成24)年に引退しました。

(「ありがとうMaxあさひ」E153-104・熊谷・2012年10月27日)

引退後E153-104は鉄道博物館への保存を前提として新潟新幹線車両センターで保管されていました。

その間に引退したE4系の先頭車E444-1と並んで保管されていた時期もありました。

(E444-1/E153-104・新潟新幹線車両センター・2017年1月21日)

ちなみにE444-1は一足先に新津鉄道資料館に保存されました。

そして昨年E153-104が鉄道博物館に搬入されました。

(E153-104・鉄道博物館・2018年3月14日)

引退時のまま展示されているので復興支援ステッカーもそのまま。説明板にも書いてあります。

(鉄道博物館・2018年3月14日)

183・189系のランチトレインから見るとこんな感じ。

(E153-104・鉄道博物館・2018年3月14日)

てっぱくひろばが完成したら仮設柵もなくなって見やすくなることでしょう。

現在鉄博はリニューアル工事中です。

(鉄道博物館・2018年3月14日)

新館の中にある400系とE5系モックアップも見ることができます。

(E514-9001・鉄道博物館・2018年3月14日)

早く新館にも行ってみたいものです。

ともあれE1系が無事保存されて良かったです。

(E153-104・鉄道博物館・2018年3月14日)

京浜急行が創立120周年を記念して1500形1521編成を新旧塗装にラッピングした「京急120年の歩み号」が2月25日から運行を開始しました。

(デハ1524・京急川崎〜港町・2018年3月13日)

デハ1521はデ51形の赤茶色で、1924(大正13年)〜1965(昭和40)年まで存在しました。

デハ1522は500形以降に採用された赤+黄色で1951(昭和26)年〜1963(昭和38)年まで存在。

デハ1523は現在の1500形でも採用している赤に白帯の標準色。最初に登場したのは1953(昭和28)年に登場した初代600形(後の400形)です。現在は二代目800形、1500形、2000形の標準色となっています。

デハ1524は三代目600形、新1000形、2100形の標準色で、窓まわりが白くなっています。最初に採用したのは二代目800形で1978(昭和53)年に登場しました。2000形が登場してから新1000形が登場するまでは優等列車色でした。

(デハ1521・京急川崎〜港町・2018年3月13日)

1編成で塗装の歴史が語れるというのは面白いものですね。

 

西武の「ぐでたまスマイルトレイン」を撮影しに行ってきました。

(クハ38805・練馬・2018年3月12日)

「ぐでたまスマイルトレイン」は30000系スマイルトレイン10周年とサンリオのぐでたま5周年を記念して38105編成をラッピングしたコラボ電車で、池袋線系統で運用しています。

仕事明けで、特に運用を確認せずに出撃したので、まずは急行飯能行きに乗車してチェックすることに。

(クハ9003・池袋・2018年3月12日)

久しぶりの「RED LUCKY TRAIN」です。9000系の引退が始まっている今、この編成は最後まで赤いままなのでしょうか?

それはともかく、運転台にかじりついて前方を注視していると練馬高野台付近で「ぐでたまスマイルトレイン」の各停池袋行きとすれ違いました。

(クハ38805・練馬高野台・2018年3月12日)

遠目にもインパクトがありますね。

早速時刻表を開いて確認すると、折り返し豊島園行きとなることがわかったので、石神井公園駅から折り返して練馬駅へ向かいました。

練馬駅は池袋線と西武有楽町線、豊島園線の分岐駅です。また、ここから西が複々線となるので、池袋線下り通過線、西武有楽町線下りホーム、池袋・豊島園線下りホーム、池袋・豊島園線上りホーム、西武有楽町線上りホーム、池袋線上り通過線が並ぶ配線になっていて、見ていてなかなか楽しいです。

池袋線と西武有楽町線の接続が便利なダイヤ設定になっています。

(10011/クハ6153・練馬・2018年3月12日)

東京メトロ7000系も元気ですね。

(クハ38111/7001・練馬・2018年3月12日)

間もなく引退する9000系「L-Train」

(クハ9008・練馬・2018年3月12日)

しばらく見ないうちに側面のラッピングが増えた?

そしてやって来ました「ぐでたまスマイルトレイン」。

(クハ38105・練馬・2018年3月12日)

クハ38105はにこやかな顔になっていますが、クハ38805はぐでたまっぽい顔ですね(笑

(クハ38805・練馬・2018年3月12日)

側面のラッピングも楽しいことになっていました。

豊島園からの折り返しも撮影。

(クハ38805・練馬・2018年3月12日)

「ぐでたまスマイルトレイン」は池袋で折り返し飯能行きとなるので、入間市まで先回りして待機です。

その間にいろいろ撮影。

(クモハ2465・入間市・2018年3月12日)

そして「ぐでたまスマイルトレイン」。

(クハ38105・入間市・2018年3月12日)

「ぐでたまスマイルトレイン」は8両編成なので、10両の運用に入るときはこちら側に2両編成が連結されます。そうなるとこの顔は見られなくなるので、ある意味レア?

そんな感じで「ぐでたまスマイルトレイン」を見送りました。

(クハ38805・入間市・2018年3月12日)

それにしても面白い顔だ(笑