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はやこま すていしょん!

更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

189系の「ホリデー快速富士山」は3月11日がラストということなので、撮り納めをしてきました。

(「ホリデー快速富士山」クハ189-508・田野倉〜禾生・2018年3月11日)

新宿から富士急行に乗り入れる「ホリデー快速富士山」と快速「富士山」は3月17日のダイヤ改正でE257系に置き換えられる事になっています。そのため189系を使用した「ホリデー快速富士山」は3月11日がラスト。快速「富士山」は3月16日がラストということになりました。

快速「富士山」はまだ撮影できるチャンスがありますが、その前に乗り納めをすることにしました。

ということで、3月9日に「かいじ」「富士山ビュー特急」を乗り継いで河口湖へ。

この日の快速「富士山」は189系M52編成でした。

(「富士山」クハ189-11・河口湖・2018年3月9日)

復活したグレードアップあずさ色もすっかり馴染んだ感があります。

189系の車内は改造でいろいろ変化しましたが、この車両はグレードアップシート交換車です。

(モハ188-41・河口湖・2018年3月9日)

快速「富士山」や「ホリデー快速富士山」には何度も乗車したことがありましたが、明らかに客層が違いました。まぁ予想通りですが(笑

ともあれMT54サウンドはやっぱりいいものです。下り勾配の抑速ブレーキも!

そして本日、3月11日は「ホリデー快速富士山」の撮影です。ほとんどの区間で逆光になる列車ですが、富士急行線内に順光となるポイントがあるので、そこへ向かいました。

案の定、この周辺は大勢の人たちがカメラを構えていました。のんびり談笑しながら列車を待って撮影。

そしてやって来たのは国鉄色のM51編成です。

(「ホリデー快速富士山」クハ189-508・田野倉〜禾生・2018年3月11日)

狙い通り顔に陽が当たってくれました。

もうひとつ、サイドにも光が当たった写真も撮影できました。

(「ホリデー快速富士山」クハ189-508・田野倉〜禾生・2018年3月11日)

イラストヘッドマークなので、なにか堂々としている感じがしました。

あとは3月16日に運行される快速「富士山」が189系運用のラストランとなりますが、やっぱり寂しく思ってしまいますね。

今日はC61 20が牽引する「SLレトロ碓氷」を撮影してきました。

(「SLレトロ碓氷」C61 20・安中〜磯部・2018年3月10日)

信越本線のSL列車は横川駅の構内配線の関係でSLとELまたはDLのプッシュプル運転となりますが、SLにC61 20が充当される場合は、下り列車をELまたはDLが牽引し、上り列車をC61 20が牽引します。

この場合、運行区間のほとんどが下り坂なので、煙を期待するよりもきれいな編成写真を撮りたいと思いつつ出発。移動時間に余裕があったので、まずは横川駅に立ち寄ってみました。


本日「ELレトロ碓氷」を牽引してきたEF64 37が「SLレトロ碓氷」の最後尾にぶら下がっていますね。

(「SLレトロ碓氷」EF64 37・横川・2018年3月10日)

ヘッドマークが「ELレトロ碓氷」のままなのはご愛敬(笑

EF64 37は現存唯一のEF64形0番代。

(「SLレトロ碓氷」EF64 37・横川・2018年3月10日)

2003(平成15)年からぶどう色となっていますが、次の入場で一般色に戻るという噂もあります。

C61 20は出発前の点検を終えたところでした。

(「SLレトロ碓氷」C61 20・横川・2018年3月10日)

やっぱり旧型客車には旅客用SLが似合いますね。

ところで、C61 20が牽引する場合は上り列車を原則しているのは理由があります。それはC61 20を復元した際に自動給炭機(ストーカー)を撤去した結果、軸重が軽くなりすぎてしまい、信越本線磯部〜横川間の25‰勾配で空転が多発したためだそうです。

(「SLレトロ碓氷」C61 20・横川・2018年3月10日)

ただしC61 20が下り列車を牽引する可能性は0ではなく、D51 498の代走での実績があるのですが。

横川駅で撮影後、走行シーンを撮影する場所を探しながら移動。有名どころはたくさんの人がいましたが、とある場所でカメラを用意している人が気になって声をかけてみました。すると地元の人で列車の通過時刻には太陽が編成サイドに当たるとのこと。

経験豊かな地元の人を信じて撮影しました。

(「SLレトロ碓氷」C61 20・安中〜磯部・2018年3月10日)

おかげで編成サイドにしっかり光が回りました。やっぱり地元の人の情報は有益ですね。

2月からDF200形200番代の運用が始まった聞いたので、遅ればせながら撮影しに行ってきました。

(DF200-220・清洲・2018年3月6日)

DF200形200番代は五稜郭のDF200形100番代を川崎重工業で改造の上、愛知機関区に転属させたものです。一昨年にDF200-223が配備されたあと、昨年のダイヤ改正から運用が設定されていたのですが、DD51形重連による代走が続いていました。

理由はよくわかりませんがDF200-216が配備された後、運用に入った模様です。

DF200形が走る時間はわかっているので、若干の余裕を持って清洲入り。同業者も数名いました。

まずはEF66形100番代を撮影。

(EF66 117・清洲・2018年3月6日)

そう言えばサメを撮るのも久しぶりな気がします。

足慣らしはEF64形1000番代。

(EF64 1003・清洲・2018年3月6日)

大宮車両所が検査を受け持っているEF64形1000番代とEF65形2000番代は全検入場で国鉄色に塗り戻されているので、大宮色もいずれ見られなくなるかもです。

続いてDD51形800番代が単機で通過。

(DD51 857・清洲・2018年3月6日)

JR貨物のDD51形は今や愛知が最後の牙城ですが、すでに引退カウントダウンは始まっています。

さて、お目当てのDF200形の通過時刻ですが、直前にEF210形0番代が通過。

(EF210-10・清洲・2018年3月6日)

岡山配置の0番代は関東にもやって来ますが、吹田や新鶴見の100番代と比べるとレアな感じなので嬉しい。

そしてEF210形とEF200形の離合。

(EF210-10/DF200-220・清洲・2018年3月6日)

まさかこんなシーンを見ることができる時代が来るとは思いませんでした。

本日は転属したばかりのDF200-220が牽引。

(DF200-220・清洲・2018年3月6日)

先週はずっとDF200-216で、今週は今のところEF200-220が運用に入っているようです。となると来週はDF200-223?

それはともかく、このDF200形200番代の詳細が鉄道雑誌に一切出てこないのが気になりますね。まさか保安機器を入れ換えただけで区分番代を変えるとは思えないし、わざわざ川崎重工業に入っているのだからメカ的な何かを改造していると思うのですが。有力なのは騒音対策で消音器を変えているという噂ですが、真相を知っている人がいたら教えて下さい!

今日は長野・松本エリアで写真を撮ってました。

(クモハ115-1020・戸倉・2018年3月4日)

昨日、村上でE653系「いなほ」編成のイベントに行ってから、上越新幹線と北陸新幹線をはしごして長野に宿泊しました。明けた今日。長野駅に行くとクモユニ143形が!

(クモユニ143-1・長野・2018年3月4日)

やっぱりテンションが上がりますね(笑

一時期中止していた長野〜長野総合車両センター間の職員輸送列車が2015(平成27)年から復活したので、長野駅でクモユニ143形を再び見ることができるようになったのはうれしい限り。

 

このテンションを保ちつつ、しなの鉄道で戸倉駅へ。そして「コカ・コーラ ランピングトレイン」を撮影しました。

(クモハ115-1020・戸倉・2018年3月4日)

これは、1987(昭和62)年に登場した115系のコカ・コーラ広告電車を再現したものです。

実は当時の電車を見ていないのですが、ロゴは現在のものと違うらしいです。

(クモハ115-1020・戸倉・2018年3月4日)

それからキャッチフレーズも現在の「TASTE THE FEELING'」になっています。

(モハ114-1027・戸倉・2018年3月4日)

これでしなの鉄道の115系は全7色となりました。

「コカ・コーラ ラッピングトレイン」を見送った後、長野に戻って「しなの」で松本へ移動。

松本ではE353系と並びました。

(「しなの」クロ383-5/「スーパーあずさ」クハE352-3・松本・2018年3月4日)

このシーンもすっかり日常になりましたね。

さて、松本に来たのはアルピコ交通の新村駅に行くためです。列車のタイミングの関係で、松本駅からはタクシーで移動。

目的は5000系です。

(モハ5005・新村・2018年3月4日)

元東急5000系アオガエルはアルピコ交通の前身である松本電鉄で1986(昭和61)〜2000(平成12)年まで活躍しました。引退後も保存されていたモハ5005+クハ5006は2010(平成22)年にアオガエル塗装に戻ったのですが、かなり色あせてきました。

新村の車庫には、現在の主力である3000系がいました。

(クハ3002・新村・2018年3月4日)

元京王井の頭線3000系で4編成在籍しています。

ここには凸型電機のED30形も保存されています。

(ED30 1・新村・2018年3月4日)

元は信濃鉄道(現・大糸線)1形で、国有化後にED22形となりました。3号機は西武鉄道A1形を経て松本電鉄ED30 1となり、2005(平成17)年まで在籍していました。

ちなみに1号機は弘南鉄道ED22 1として現役。2号機は三岐鉄道で廃車後、保存されています。

松本へはアルピコ交通に乗車です。

やって来たのはリバイバルカラーの編成。

(クハ3004・新村・2018年3月4日)

松本から「しなの」に乗り換えて長野へ移動しました。

(「しなの」クロ383-8・松本・2018年3月4日)

乗り換え案内によると時間帯によっては長野まで出て北陸新幹線に乗った方が都内まで早く戻れるようです。料金は高くなっちゃいますが。

そんなわけで「はくたか」に乗って帰還しました。

(「はくたか」E723-13・長野・2018年3月4日)

そういえばF13編成ってパンタグラフ遮音板を撤去しちゃっているんですね。今思い出しました(笑

 

3月3日にE653系「いなほ」編成の全カラーが並ぶイベントがあったので、見に行ってきました。

(クハE653-1002/クハE653-1006/クロハE652-1007・村上・2018年3月3日)

展示開始が13時からということで、「いなほ5号」に乗って村上駅へ。村上駅には瑠璃色のU-106編成とハマナス色のU-107編成が並べられていました。

(クハE653-1006/クロハE652-1007・村上・2018年3月3日)

ハマナス色とは初対面。濃いピンクっぽい感じなんですね。

(クロハE652-1007・村上・2018年3月3日)

今年は「いなほ」として走っている姿を撮影したいと思います。あっ送り込み・返却回送を狙うべきだったかな(笑

瑠璃色編成は、方向が通常とは逆になっていました。

(クハE653-1006・村上・2018年3月3日)

どうやら新津経由で回送してきた様ですね。

13時30分にはオリジナルカラーのU-102編成が3番ホームに到着。3色が並びました。

(クハE653-1002/クハE653-1006/クロハE652-1007・村上・2018年3月3日)

U-102編成も方向が逆になっていました。

(クハE653-1007/クロハE652-1006/クロハE652-1002・村上・2018年3月3日)
ともあれなかなかいい並びですね。
U-102編成ではグリーン車の公開や、クイズラリーを実施。普通車の車内は休憩室として解放されました。
1番ホームでは除雪用モーターカーENR-1000「スノードラゴン」を展示。
(ENR-1000・村上・2018年3月3日)
ラッセル形態からロータリー形態へのチェンジ実演も行いました。
(ENR-1000・村上・2018年3月3日)
思った以上に密度が濃いイベントで面白かったです。

 

 

2月22日から運行が始まった「京王ライナー」を撮影してきました。

(「京王ライナー」クハ5783・分倍河原〜中河原・2018年2月25日)

土休日の「京王ライナー」は17時発から始まるので、真冬でなければ日没前の撮影も可能となります。今週は笹塚は混んでいるかなと思ったので、様子見を兼ねて中河原駅付近で狙ってみました。まだ薄暗かったけど、もう少し経てばいい感じに撮れそうです。

2月19日から八高・川越線用E231系3000番代ハエ41編成の営業運転がスタートしたので、早速撮影してきました。

(クハE231-3001・箱根ヶ崎〜金子・2018年2月19日)

E231系3000番代はE231系500番代に置き換えられた中央・総武緩行線のE231系0番代の編成を短縮、機器更新を行い、半自動ドア化したものです。機器更新と半自動ドア化はJR東日本テクノロジー青森改造センターで行い、帯の張り替えを秋田総合車両センターで実施。昨年11月28日付けで川越車両センターへ転属となりました。

その後なかなか、営業運転に入らなかったのですが、今日走っているとの情報をキャッチしたので、仕事を早々に片付けて出撃しました(笑

川越線川越〜高麗川間に出向いたのは103系3000番代を撮影しに行った2004(平成16)年以来。その時撮影した場所を確認しつつ、今回は新しい場所を見つけて八王子行きを撮影しました。

(クハE230-3001・武蔵高萩〜高麗川・2018年2月19日)

川越線の沿線は柵が設置されている場所が多くて撮影しにくいのですが、ここは柵が低い位置にあるので楽に撮影できました。

撮影後は八高線に移動して川越行きを撮影。

(クハE231-3001・箱根ヶ崎〜金子・2018年2月19日)

E231系3000番代はハエ42編成が12月13日に転属して現在は2編成が在籍。また、209系3500番代もハエ51編成が1月18日に転属してきています。ハエ42編成、ハエ51編成の営業運転開始も待ち遠しいです。

 

高崎〜水上間でEF65PトップとEF60を使用した訓練運転が実施されたので、撮影しに行ってきました。

(EF60 19・八木原〜渋川・2018年2月15日)

この訓練運転はEL転換のためのハンドル訓練なのだそうで、旧型客車4両をEF65 501とEF60 19がプッシュプルしました。

高崎駅のホームに向かうと、すでに編成が待機していました。

水上側はEF65 501が連結されていました。

(EF65 501・高崎・2018年2月15日)

言わずと知れた元ブルートレイン牽引機で新製以来特急色を堅持しています。ということで、旧型客車よりも12系の方が良かったなと言うのは贅沢ですかね(笑

最後尾にはEF60 19。

(EF60 19・高崎・2018年2月15日)

国鉄時代末期にお座敷車「やすらぎ」牽引機に指定され、専用塗色となったことからJR東日本が承継。この結果唯一現役のEF60形として今に至ります。

2007(平成19)年に国鉄一般色に塗り戻され、2010(平成22)〜2011(平成23)年にかけて前照灯を白熱灯に戻しました。ちなみにEF60形0番代はぶどう色2号で新製されているので、ぶどう色2号に再塗装してもいいかもしれないです。

 

訓練列車の出発を見送った後、渋川へ移動して上り列車を撮影しました。

(EF60 19・八木原〜渋川・2018年2月15日)

なにはともあれ、EF60形がまだ走っていることに感動ですね。

もちろんEF65Pトップもですけど(笑

(EF65 501・八木原〜渋川・2018年2月15日)

最後におまけ。この列車が通過した後にEF81 140が単機で通過していきました。

(EF81 140・八木原〜渋川・2018年2月15日)

長岡車両センターへ帰って行ったようですが、自分が好きな非貫通スタイルの国鉄形電機を3形式も見ることができてラッキーでした。

試運転を開始した東急6020系と、営業運転を開始した相鉄20000系を撮影してきました。

(クハ6721・市が尾〜藤が丘・2018年2月12日)

東急6020系は大井町線の急行用車両です。車体形状は一足先に登場した田園都市線用2020系とほぼ同じで、ブラックフェイスがややにやけた感じです(笑

アクセントカラーは2020系の緑に対して6020系はオレンジ色です。また、7両編成を示す「7CARS」のステッカーが貼られています。

(クハ6121・藤が丘・2018年2月12日)

試運転は鷺沼〜長津田間で実施されたので、藤が丘駅付近で手軽に撮影しました。

6020系撮影後は相鉄の20000系を撮影しに行きました。

(20101・上星川〜西谷・2018年2月12日)

2000系は2月11日から営業運転を開始しました。今日はあいにく相鉄線内でトラブルがあったようで30分遅延していましたが、無事に撮影。

(20001・鶴ヶ峰〜二俣川・2018年2月12日)

沿線住民の注目度も高かった様です。5年後にはこの車両が渋谷まで来るわけですね。

 

引退間近い千代田線6000系を久しぶりに撮ってきました。

(6102・代々木上原・2018年2月9日)

現在運用している6000系は第02編成と第30編成の2本だけで、しかもラッシュ時の運用が多くてなかなか日中の運用に巡り会えなくなりましたが、今日は第02編成が日中の運用に就いているとの情報をゲット。今日の仕事が一段落したあと、代々木上原駅に行って撮影しました。

第02編成は折り返しで我孫子行きとなって入線。

(6002・代々木上原・2018年2月9日)

そして発車していきました。

(6102・代々木上原・2018年2月9日)

見慣れていた6000系もしばらく見る機会がなかったのですが、改めてこの前面デザインの秀逸さを再認識しました。