満潮時の厳島神社(朝) | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

翌朝 食事前の散歩 として行ってみた厳島神社 の写真を貼ります。

海に浮かぶ大鳥居_。




美しい_。

潮が満ちた状態の神社も異世界感あって素敵ー。


火焼前(ヒタサキ)前、順番待ちー(?)


実は神社は(前日参拝してるし)「陸から眺めればいいね」と思ってたのですが
満潮時でなくては見られない光景もあるかもー、と 又お訪ねする事に。


まだ早い時間だったからか 神職さんや巫女さん達の 「朝のお勤め」風景が見られました。(←手前の祓殿で神職さんに御祓いしてもらってから拝殿へ向かわれてましたよ。/という訳で(?)神職さんがおられる祓殿、カメラ向けられずー)

(↑↓客神社拝殿)

(↓朝座屋の方へ歩く 巫女さん)


鏡・・・池・・・ (沈んでますー)))

石灯籠へ飛び石がついている事に_ 昨日は気づかなかったー。

飛び石の下 10cm位まで水位があります。多分これが「満潮」の状態かな、と。


朝座屋横の 「卒塔婆石」がある池も 海中に沈んでました。


↑で 左上の蘇鉄の傍の石燈籠が「康頼燈籠」(←鬼界ヶ島へ島流しになった平康頼だが、 厳島神社に流れ着いた 歌を記した卒塔婆 のお蔭で許され京に戻る事ができた。この事を神に感謝して奉納した、とされる) ね?

朝座屋前から見た「枡形」。

その向こうに鳥居。


平舞台。

本殿の祓殿横を通ってー・・・

「高舞台」。

「火焼前(ヒタサキ)」まで来ました。



(目の前の海を独り占めしたような 不思議な感覚ー)

振り返って見た 高舞台と 祓殿。

燈籠の前の石にも 意味があったのだ、とわかるー。


(↑この細い石柱が無かったら燈籠に火が入れられないのだ)

能舞台の方へ行きましょう。








大国神社から 天神社へ渡ります。

(↑「鏡池’(ダッシュ)」も水面下)
↓渡り廊下の絵馬掛。

↓簡素で 清々しい造りの天神社。


天神社から見た反橋。

↓西廻廊越しに能舞台 奥に鳥居。



↓大国神社と陸を結ぶ「長橋」。


引き返して 西廻廊から撮った反橋。

 <シーン抜け>
退出して 陸側から撮った反橋と天神社。


すごいー。
やはり 満潮時の厳島神社は 別格! (でも満潮時には 池は沈んで見られないから、干潮時と満潮時 両方行くのが正解!ね?)

この後は 一旦宿に戻り


朝ごはんを(ちょっと軽めに)食べましたー。



(お昼 商店街で宮島名物がしっかり食べられるようにねえ~^^;)

つづくー。