『仙台と六芒星 その3』

「仙台市は
　六芒星に囲まれた街らしい」

そんな話を耳にした
昨年の秋から半年が経ち、

今春、ついに
その六芒星の各拠点を
訪ね歩いた迷探偵なるみん。

（僕のことね笑）

はたして、
その謎は解けたのか！？

今週は、いよいよ
僕の推理を発表いたします！

いざ、
ジッチャンの名にかけて！！

　ー　ー　ー　ー　ー　ー　

仙台市街を
囲むように配置された六芒星

　青葉神社

　仙台東照宮

　榴岡（つつじがおか）天満宮

　愛宕（あたご）神社

　仙台城本丸

　大崎八幡宮

の各拠点については
前回までの2回にわたって
詳述してきました。

　その1 ⇒コチラ

　その2 ⇒コチラ

すべての拠点を
訪ねてみてわかったことは

「1日でまわりきるのは
　けっこうきつかったー」

ということ。

・・・で終わっちゃ
ダメだよね（笑）

これまでの要点を
まとめると、こんな感じ (^_^)

・仙台城本丸を拠点として
　「鬼門」となる方角には
　鬼門封じが施されている

・神社と、隣接する寺社とは
　エネルギー的にも
　密接な関係がある

・上記の関係にある寺社では
　密教の「加持祈祷」による
　三角形の結界も存在する

・「鳳凰」や「龍」の名が
　示す「陰陽」の関係性も
　相乗的に作用しいている

・六芒星の南北を結ぶと
　永遠の命や繁栄を願う
　「子午（ねご）の呪術」
　がみえてくる

というように、

「六芒星という
　形霊（かただま）」

に合わせて
さまざまな仕掛けが
施されていたようです。

それと、もう1つ。

今回の拠点巡りにあたり
いろいろと
参考にさせていただいた　

『星の街仙台』
（稲辺勲さん著）

によると、さらに
大きな「結界」が
張り巡らされていて、

それは、

「東西南北の
　四方位を護る四神」

によるもの。

北は「玄武（げんぶ）」

東は「青龍」

南は「朱雀（すざく）」

西は「白虎（びゃっこ）」

という伝説上の
禽獣（きんじゅう）の神が
それぞれの方角を護っている
という考え方を基に

六芒星の拠点である
仙台城本丸からみたとき

それぞれの方角には
上記の「四神」が
浮かび上がってくるんです。

北は「玄武（げんぶ）」

＝「亀」岡八幡宮（亀＝玄武）

東は「青龍」

＝松島「青龍」山円福瑞禅寺

南は「朱雀（すざく）」

＝瑞「鳳」殿（鳳凰＝朱雀）

西は「白虎（びゃっこ）」

＝太白山（太白＝白虎）
（中国の古書による）

しかも、各方位の角度は
当時の「星の配置」を基に
算出されているらしい・・・

山とか、星とか
ほんと
スケールが大きいですね (^_^)

さすがに、
今回「四神」までは
まわれなかったんだけど

六芒星の拠点を
ひと通り巡ったあとに

「六芒星の中心点」

と云われる場所へ
行ってみました。

「六芒星の中心点」は
現在の勾当台公園付近
にあたるとのことで、

県庁や市役所、
百貨店、飲食店などが
多数建ち並んでいる場所。

その場所でも
ピンポイントで

「ここが中心では」

と云われているのが

「おでん三吉」さん

というお店と、
その向かい側にある

「よごろうビル」さん。

・・・「さんきち」と
「よごろう」・・・

・・・ここで、なるみん
閃めいてしまったのです！

　さんきち　＝　3

　よごろう　＝　456

じゃないの！？

　3　4　5　6

この「数霊（かずたま）」で
思い出したのが

「345」と書いて

「みよいず＝御世出ず」

と読む「言霊（ことだま）」
（音霊（おとだま））。

「新しい時代（御代・御世）
　が出（いず）る」

という意味として
解釈されていて、このあとに

「みろく＝弥勒
　を意味する 567」

へと続きます。

なので、どこかに

「7」

もあるはずなのですが、

どこにも
見当たらない・・・

でも、
ここでくじけないのが
迷探偵・なるみん！

「いや、きっとどこかにあるはず！

　もう、こうなったら
　朝までかかっても探し出すぞ！！

　ジッチャンの名にかけて！！！」

と意気込んだ、そのとき、

視界に飛び込んできたのは
隣にあった

「七十七銀行」

・・・はい、
あっさり発見（笑）

ということで、

「仙台と六芒星の関係」

まとめてみました (^_^)

・城下造成当時は

　六芒星などを用いた「形霊」と
　各拠点名などの「言霊・音霊」
　を用いて城の本丸と城下を護る

　というのが主な目的だった

・時を経て
　六芒星の中心点に
　現存する「数霊」が加わり

　「形霊」「言霊（音霊）」
　「数霊」の三位一体となって

　「目にみえない世界に
　　おいての仕組み（ひな形）」

　が発動するタイミングを迎えた

・その「ひな形」は

　「みろくの世と云われる
　　新しい時代（御代＝34）
　　の出現（出ず＝5）」

　であり、

　その「タイミング」には

　「みろく＝弥勒
　　を意味する 567」

　があらわれる・・・

「みろく＝弥勒
　　を意味する 567」

については、
お話会などでお伝えしている

「ミロク＝ 567 ＝コロナ」

という考え方があります。

　⇒ コチラの過去記事

また、
「東北」という場所が
いろいろと重要なスポットに
なっている場合が多いことも
ブログなどでお伝えしてきました。

　⇒ コチラの過去記事

つまり、

「新しい時代のひな形も
　東北の地に示されていて

　その本格的な始まりは
　567があらわれた2020年」

なのではないか・・・

という結論に
たどり着いたわけです。

「仙台市と六芒星の関係は
　然るべきタイミングに
　時代を超えて届くよう遺された
　先人からの『ひな形』だった」

・・・ってことで
どうかな？ジッチャン！