『今年の抱負「60点主義」』

「今年の冬と夏は、
　イベントをお休みします！」

とお伝えしたとおり、毎日
暖房の効いた札幌の部屋で
ぬくぬくとしております。

「北海道の人って、
　冬に家の中で半袖になって
　アイス食べるんですよね」

って、よく訊かれますが、
このご指摘は、
半分正解で、半分不正解。

正解の部分は

「アイスを食べる」

のところで、
不正解の部分は

「半袖になって」

のところ。

半袖じゃなくて
タンクトップ、

・・・でもなくて（笑）
海パンでもありません。

たぶん、

「ふつうに長袖」

っていう人が
ほとんどだと思う。

（タンクトップで
　食べてる人がいたら
　ゴメンなさい笑）

さらに、

「北海道の人が
　食べるアイスって
　白くまなんですよね！」

というご質問も
たまーにいただくのですが、

「白くま」は
鹿児島のアイスですから。

「北海道 =　熊（くま）」

というイメージで
括らないように（笑）

今年も
各地のイベントにおきまして
このような間違ったご質問を
随時受け付けております・・・

さて、
1月も中盤を過ぎましたので
このあたりで

「今年の抱負」
なるものを
述べてみたいと思います。

「今年の抱負　60点主義」

一生懸命、全力で
日々を過ごす考え方を
「100点満点主義」だとすると、
「60点主義」は

「そんなに頑張らなくても
　6割くらいの感じで
　いいんじゃないの？」

っていう考え方のこと。

10年ほど前、
竹村健一さんに
教えていただいてから
日々、参考にさせて
もらっている考え方です。

「太陽や月との関係、
　天体の運行ペース、
　季節の移り変わりと、
　それに伴う
　動植物の生活リズムなど、

　周りを観察してみると
　自然のペースは
　結構ゆっくりなんですよね。

　自然の営みに適った
　ちょうどいいペースに
　人間も合わせることが出来たら
　もっと気楽に

　生きられるのになぁ

　と思いますよ」

（竹村健一さん・談）

もともと、
自然界の一部として
存在している僕たち地球人。

自然界のリズムに合わせると、

「60点主義」

くらいが、
ちょうどいいのかも
しれませんね (^_^)

「細胞」という
ミクロな視点でも、

からだは
「隙間だらけ」
なんだそうで、

この隙間を
なくしてしまうと、
人間のからだは

「針の先くらいの大きさ」

まで縮んでしまうらしい。

隙間がこんなにあるのも

「自然界の摂理」

だとすると、

ぎゅうぎゅうに
詰め込むような
頑張り方よりは、

やっぱり、
60%くらいの方が
なんとなーく
いい感じがしません？

・・・ってことで、

今年の抱負は

「60点主義」

ってことで
いかがでしょ (^_^)

ただ、
僕の場合はここ数年
すでに60点主義で
過ごしてきているので、

　60点　の　60%

で、36点くらいが
今年の抱負になりますが

・・・それが、なにか？

こうして、年々
目標値が低くなって、

身もこころも
どんどん、ゆるゆるに
なっていくのでしょう。

そう、
まるで、暖かい部屋で
食べるアイスのように・・・

　60点主義を教えてもらった
　竹村健一さんとの対談記事
　　⇒ コチラ