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「 待ってくれ・・・。 俺は 犯人じゃない。 朝 ここに来たら この有様だったのだ・・・信じてくれ。 」



俺は 必死で 無実を 叫んだ。



しかし 俺を 床に押さえつける刑事たちの 力は 弱まらなかった・・・。



何人も 俺の上に乗っているので 息をするのも苦しいほどだった。



そして 刑事のうちの一人が 俺に 手錠を かけた・・・。



そして 誰かが 叫んでいた。



「 9時35分 犯人 現行犯で逮捕・・・・。 」



俺は もがきながら なおも 訴えた。



「 俺じゃない。 俺は 何もやっていない・・・。 」



悲痛な 俺の叫びも 無視された。



俺は 手錠をかけられ 床に押さえつけられたままだった。



一人の 上司らしき刑事が 低い声で 俺に対して 言い放った。



「 長かった・・・。 ようやく お前の尻尾を捉えて 逮捕することが出来た・・・。 」



俺は 訳がわからなかった。



刑事の言っている意味も よく 理解できなかった。



俺を 逮捕?



刑事たちが 俺を 長く 追っていた???



まさか・・・この俺を。



何かの 間違いだろう・・・。



俺は もう一度 叫んでみた。



「 離してくれ。 俺は 何もしていない。 勘違いだ。 これも 俺が やったんじゃない・・・。 話を 聞いてくれ。 」



必死で 嘆願した。



しかし・・・俺の声は 完全に 無視された。



「 とりあえず 近くの署まで連行しろ。 」







( つづく )





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もちろん それだけではありませんでした。



現実と同じで そこにある何かに触れても ちゃんと 感覚が あるのです。



そこに存在するものに 実際に 触れたり 触ったりも 出来るのです。



実物と 全く同じ感覚です。



さっき 首相 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たちの ホログラムを 拳銃で 撃った銃弾が すり抜けていった光景や 状況とは 全く違うのです。



今 目の前にある光景は 現実と 全く同じでなのです。



少なくとも ソウスケは そう感じました。



他人と 肩がぶつかれば 痛いのです。



壁を 拳で殴れば 拳は痛くて 血も出るのです。



今の 目の前に広がる光景や 状況は 全く 現実の空間に居ることと 差は ないのです。



ソウスケは 試してみました。



さっきの 天の声に 従って 目の前の 街にあるゴミ箱を 再び 消してみようと 念じてみましたが・・・消えません。



目にした 歩いている他人を 消そうと思いましたが・・・これも 同様に 消えません。



( あれっ? 昔の時代に 戻っただけ? もう 自由に 目に前のものを 出したり 消したりは 出来ないの? ホログラムの仮想の世界じゃ ないの??? )



この感覚は ソウスケには とても 不思議な感覚でした。



それなら 全く違う 夢のような 素晴らしい世界を 思い浮かべて 目の前に 創り出せば 良かったかな?・・・ などとも 考えてしまいました。



しかし ソウスケが 本当に 欲しかったものは 自分の生きてきた この時代であり 目の前に広がる この光景なのでしょう。



今 ソウスケは この時代を 再び 生き抜く覚悟を 決めました。






( つづく )





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俺は 何か 大きな力が 働いている様な気がして 途方も無く 怖くなった。



もはや 俺の力では かなわない 大きな力が 動き出しているのだろう・・・。



俺は 本当に 恐ろしくなってきた。



そう言えば 昨晩の 弁護士の 状態は 非常に おかしかった。



何かに 脅えて すごく焦っていた。



すごく脅えて 心身ともに 疲れ切って見えた。



以前の 堂々とした態度とは 明らかに 違って見えたのだ。



俺は 弁護士事務所に 誰かが 押し入って 弁護士を拉致監禁しているような気がしてきた。



証拠の品や 書類も 全て 持ち出されてしまったのだろう。



もちろん 有能な 弁護士である 彼のことだ。



他の案件や 事件も 扱っていただろうから 俺のことが原因で 襲われたとは 限らない。



しかし その時の俺には どうしても 俺のせいで 弁護士が 襲われたような気がしてならなかった。



ハヤトの兄の 弁護士事務所が 絡んでいるのだろうか?



いくらなんでも 弁護士事務所が こんなことまでは しないだろう・・・。



そうなると・・・由美子・・・・?



いくら 由美子でも・・・・、まさか ここまで 大胆な 犯罪を犯すだろうか・・・?



俺は 俺自身の危険も感じ、 見えない恐怖で 背中が 寒くなる感じがした。



とにかく すぐに 警察に 連絡しなければ・・・。



慌てて 携帯電話で 110番を プッシュしようとした まさにその瞬間 刑事や 警官たちが 多数 弁護士事務所に 入ってきた。



俺は 事の顛末を 説明しようと思ったが すぐに 何人かの刑事らしき人達に 床に押さえつけられてしまった。






( つづく )





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