Bike Education ハワイの小学校で自転車の練習!
花子の学校では毎年4年生でBike Education (自転車教室) があるそうです。
現在4年生の花子も今回レッスンを受けました。
ハワイで生活していると自転車を交通手段として使うことがない我が家、
花子の自転車もAmazonで購入して箱の入ったままでいたけど、
このレッスンのためにパパがやっと組み立ててくれましたよ
花子が自転車の練習を始めたのが、
半年前、NYのお友達に会いに行った時に『ガバナーズアイランド』でレンタルサイクルをして
少し自信をつけたところだったので、
この機会はベストタイミング我が家のようなインドア両親にとっては本当にありがたいです
花子もガバナースアイランドでの成功体験があるのではりきってました
レッスンでは自転車を貸してもらうこともできるけど、
花子は組み立ててもらったばかりの自分の自転車を使いたいとのことで、
いつもより少し早く家を出て自転車を押しながら学校へ登校私も一緒に登校を見守りました。
ハワイ州(アメリカ)では、
12才以下の子供が単独で外に出歩くことは保護監督違反となります。
また、子供だけで出歩くことはとても危険という認識があります(事件も多いです)
レッスンは45分間4日間のプログラムで、外部の専門スタッフが学校に教えに来てくれます。
私は最終日にボランティアとしてレッスンに参加してきました
インストラクターは、自転車の乗り方やテクニックだけでなく、
自転車を乗る時、公道を走る時の注意や危険な行為などの説明もしてくれます。
私が参加した日は最終日だったので、
クラスのほとんどの子が自転車を漕ぐことができるようになっていて、
7割くらいは路上運転へ行くことができましたよ。
このレッスンが初めてという生徒もいて、
そういう子でも路上運転へ行くことができるまで上達したようです
路上運転へ出かけるグループが出発前に、
インストラクターから注意事項をレクチャーされているところです。
この後みんな元気に出発しました
私は校庭に残り、構内で自転車練習をする子供達のお手伝いをしました。
クラス全員が校庭に集まりみんなで走ってます。
みんな、このレッスンを通して自転車が上達したようです
なかなか乗れない子も、一生懸命頑張ってました。
そしてクラスメイトがたくさん「Go! You can do it!!」(がんばれ!できるよ!)と声かけて励ましてくれます。
その子も最後には一人で直線を少し進めるようになってみんなで大喜び
私までとっても嬉しくなりました。
子供達の頑張っているすがたや、励まし合っているすがたを見れました。
こうして学校の行事に参加できるボランティアのいいところがコレなのです