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「発生確率とは」南海トラフ地震について Part.4 | のんびりペンギンの防災ブログ (ameblo.jp)
そんな南海トラフ巨大地震ですが、被害はかなり大きくなるだろうと予想されています。
まず、最大震度は7、マグニチュードは9.1だろうとされています。
【揺れ】
マグニチュードが大きいため、東日本大震災のように非常に広範囲で揺れることは分かるのですが、静岡県から宮崎県にかけての広い範囲で震度7となる可能性があります。
また、それに隣接する周辺の広い地域でも震度6強から6弱になることが想定されています。
【津波】
太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定され、最大津波高は黒潮町(高知)の34.4mと予想されています。
また和歌山県では、地震発生からわずか3分で津波が到達するとされる地域もあります。
遡上高は表記されていませんでしたが、遡上高は通常、津波の高さの3~5倍とされるため、40mを軽く超えると推測されます。
遡上高:津波が陸へ上がった時に到達した標高のこと。
津波が山にぶつかると、今までの水位より少し上に登ろうとする。その時到達する高さ。
実は、地震の揺れは3分以上続くと予想されているため、和歌山県で本当に3分で津波が到達すると、揺れが収まったか、収まらないかぐらいの時に数十mの津波が襲ってくることになります。
ただし、震度がいくらかや、津波到達時間などは、南海トラフ沿いのどこら辺が震源になるかによって少し変化します。
具体的には、陸よりか海よりか、東よりか西よりかなどです。
様々な予想を立てて、震度分布図が作られています。
興味のある方はこちらから↓
南海トラフの巨大地震モデル検討会 : 防災情報のページ - 内閣府 (bousai.go.jp)
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