おはようございます!「のんびりペンギン🐧@自然災害」です。
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ここまで2011年から2020年までの10年間で、それぞれの年で最も大きかった地震を中心に、どのような地震が発生したのかをみてきました。
私は、震度6弱は非常に大きな地震だと思っていましたし、今でも思っていますが、その分滅多に起きないと思っていました。
しかし今回振り返り、ほとんど毎年発生していることを知り、驚きました。
震度5弱に関しては大体2か月に1度どこかで発生しています。
全く揺れたことがなく地震を知らないような国もある中で、たった10年でこれだけ多くの地震が発生しました。
本当に、 日本は地震が多い国 だということを改めて感じました。
そして、ここに挙げるのはほんの一部ですが、
北海道 北海道胆振東部地震(2018)
東北 東日本大震災(2011)、福島県通り(2011)、山形県沖地震(2019)
関東 千葉県東方沖(2012)
中部 新潟県中越(2011)、静岡県東部(2011)、長野県北部(2014)、能登地震(2020)
近畿 淡路島付近(2013)、大阪北部地震(2018)
中国 鳥取中部地震(2016)
四国 徳島県南部(2015)
九州 伊予灘(2014)、熊本地震(2016)
沖縄
と見た時に、この10年だけでも、どこに住んでいても日本人のほとんどが強い揺れを経験したということも分かります。
今後も大きな地震は発生するでしょう。でもそれは首都直下型地震や南海トラフ地震だけではありません。
根室沖地震、長野群発地震、能登半島地震、福岡西方沖地震、琉球海溝沖地震かもしれない…
他人事ではないことを忘れないで下さい。
もちろん日本でも地域によっては少ないところもあります。
ちなみに私は人生で2度震度5弱の揺れを経験しただけで、それ以上はありませんし、それ以下もまだ数えるほどしか経験したことがありません。
幼少期を過ごした佐賀県が日本で2番目に地震の少ない県だったことと、比較的地震の少ない大阪府に住んでいたことが原因だと思います。
自分たち一人一人にできることは限られています。しかし、何もできないわけではありません。
もし明日住んでいる地域の近くで大地震が来たら…?
そう考えて、避難所を見て、家族にもしもの時の避難先を教える、懐中電灯など必要となりそうなものを購入する、家具を固定するなど、できることは沢山あります。
そしてこのブログがそれを考えるきっかけとなると嬉しいです。
次回は3月16日(水)に投稿します
これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。
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