Sophisticated Lady - Vincent Herring
Alto Saxophone – Vincent Herring
Piano – Mulgrew Miller
Bass – Richie Goods
Drums – E.J. Strickland
Recorded : Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 21, 2001
Album : Simple Pleasure
’64年生まれのヴィンセント・ハーリングは洗練されたキャノンボール・アダレーという感じのアルトを吹きます。
そんなところをナット・アダレーに見込まれて10年近く彼としばしば付き合っていたようです。ナットの死後もルイ・ヘイズとキャノンボール・アダレー・レガシー・バンドを作ったようです。
新しいジャズに疎いぼくなので、彼の演奏は殆ど知りませんが、2001年のアルバムからの一曲です。
アルト一本でエリントンの名曲のエッセンスを自らの感性で消化して見事に歌い上げる力量は素晴らしいと思います。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。