春の如くに(サラ・ヴォーン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Sarah Vaughan - It Might As Well Be Spring 

Sarah Vaughan (vocal)
Miles Davis (trumpet)
Budd Johnson (tenor)
Benny Green (trombone)
Tony Scott (clarinet)
Jimmy Jones (piano)
Billy Taylor, Jr. (bass)
J. C. Heard (drums)

Recorded : Columbia Studios, NYC, May 18, 1950
Album : Sarah Vaughan In Hi-Fi (Sarah Vaughan With Miles Davis All-Stars)

モダンジャズ・シンガーの先駆者の一人サラ・ヴォーンがマイルス・デヴィスをバックに歌ったアルバムからの一曲です。

サラは’54年にはクリフォード・ブラウンともレコーディングをしてますから、それだけでも凄いキャリアです。
バックのメンバーは、解説には’47年から10年間結婚していたトランペッターのジョージ・トレドウェルのオールスターズとありますが、後年のアルバムタイトルにはマイルス・デヴィス・オール・スターズとなっています。
サラの初期のレコ-ディングですが、すでに完成されたヴォーカルを聴かせます。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。