春の如くに(シンガーズ・アンリミテッド) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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Singers Unlimited - It Might As Well Be Spring(1978)

 

 
Bonnie Herman(soprano)
Don Shelton(tenor)
Len Dresslar(baritone)
Gene Puerling(bass/leader)
 
3月に入ってどうも春から見放されたような日々です。昨日は雪まで降りました。
こうなると意地でも春の歌で「春乞い」でもしたくなります。
大好きな「春の如くに」で行きましょう。
シンガーズ・アンリミテッドは一時はフォー・フレッシュメンのようなモダンなハーモニーで人気があった男性コーラス・グループ「ハイローズ」を率いていたジーン・ピュアリングがハイ・ローズを解散して、新たに’67年に結成したコーラス・グループです。
このグループは一人一人がそれぞれ4人分位のパートを受け持って多重録音で曲作りをするというスタジオ専門のグループで、15枚のアルバムを発表しています。、
僕も3枚だけ持っていますが、やはり最高傑作は「Chrisutmas」だと思います。
ハーモニーやサウンドは見事だと思うのですが、選曲が僕の趣味とは外れるものが多く、アレンジもイマイチと感ずるものが多々あります。
この曲でもやや盛り上がりに欠け冗長という感じもしますが、コーラスで気に入ったものが他に見つからないのでこれで行きます。
 
Clifford Brown