春の如くに(ルー・ドナルドソン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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Lou Donaldson it might as well be spring

 

 
Freddie Hubbard, trumpet
Garnett Brown, trombone
Lou Donaldson, alto sax
Jerry Dodgion, alto sax, flute
Wayne Shorter, tenor sax
Pepper Adams, baritone sax
McCoy Tyner, piano
Ron Carter, bass
Al Harewood, drums
Duke Pearson, arranger
 
Recorded : January 20, 1967 at the Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey
Album : Sweet Slumber/Lush Life
 
先週降った雪がやっと解けてきたと思ったら、また降った一昨日の雪、幸い湿った雪で気温もそれ程下がらなかったためか、昨日はすっかり解けて、先週の雪もかなり少なくなりました。
今朝は朝の冷え込みも少し緩んで、日差しに春の予感がしました。予報ではまだまだ寒い日は続きそうですが、季節はゆっくり動いています。
朝の散歩のmp-3プレイヤーからタイミング良くこの曲が流れてきました。このアルバムは長らくブルー・ノートの蔵に眠っていたようで、’80年のルー・ドナルドソンの来日記念に日本で”Sweet Slumber”というアルバム・タイトルで発売され、後に新生ブルー・ノートのRVG Editionで”Lush Life”というタイトルで最初にCD化されたそうです。
まあ、なんて豪華なバックでしょうか。なんでこんなご機嫌なアルバムがお蔵入りになっていたのか不思議です。こいつは春から縁起がいいです。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。