人事労務日記~所長のつぶやき~ -494ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成18年3月14日


 昨日、今日と寒の戻りで寒い日が続きます。でも、明日からは暖かくなると天気予報では云っています。

余りあてにはならないと思いますが・・・・・


でも、何れにしても春はもう直ぐです。先人はよく云ったものです。“春の来ない冬はない”と、これは、“だからどんなに苦しくても我慢して頑張っていれば、そのうちにきっといいことが来る”との意味でしょう。


然し、この格言は「外部環境が同じ条件の場合に、当て嵌まるのではないか」と思っています。つまり、頑張っている内に、本人を取り巻く外部環境がガラット変わってしまったら、幾ら頑張っても“春は来ないかもしれない”のではないでしょうか。


先日、松島に旅行に行ったとき、観光船で島巡りをしたときのことを思い起こします。船が内海を航海しているときは、波は非常に穏やかで殆ど船の揺れも感じませんでした。でも、ちょっと外海に出た瞬間から、波は大きくうねり、船も上へ下へと大きく揺さぶられるようになりました。

この揺れ具合の違いは、本の数メートル外へ寄るか、内にいるかの違いだったかと思います。

こんなちょっとした外部環境の違いが、船の揺れ具合に大変大きな相違をもたらているのです。


だから、この例から類推すると、"一旦外部環境が変わってしまうと、従来通りの方法で、幾ら一所懸命頑張っても、待ちに待っている春は来ない”ということになるのではないでしょうか。こういう場合は、むしろ「逸早く外務環境の違いとその程度を把握して、それに如何に早く且つ適切に対応するか」が春を早く迎えるためには必要なのでしょうね。


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平成18年3月13日


昨日、一昨日と松島に行って来ました。土曜日は、晴の天気でしたが、日曜日は生憎の雨となってしまいました。晴の土曜日には、午後3時半からの最終便の観光船で松島巡りを楽しみました。


出航後、船を数十羽のカモメが後を追って来ました。最初は、何で後を追うのか分からなかったのですが、デッキに出ると直ぐ分かりました。観光客の蒔く「餌」を追ってたんですね。船には、カモメの「餌」が売られており(100円のかっばえびせん)、それを買って、船からばらまくのです。私も生まれて初めての経験で「餌まき」をやってみました。船から蒔くと飛んでいるカモメが口ばしでそのまま直でキャッチするのです。そのうちに、手に「餌」を持つと手から口ばしでとって行く「つわもの」もいました(でも、これは手に食いつかれることもあるので、危ないです)。


この餌を追いかけるカモメの群れを見ていると、いつも餌にありつけるのは、身体が大きく、敏捷なカモメです。身体が小さく、力も弱いカモメは群れのうしろの方から着いてくるので、どうしても客が船から、ばら蒔く餌にありつけないのですね。かわいそうなので、何とかうしろのカモメに食べてもらおうと試みましたが、駄目でした。


結局、このような動物の集団では、身体が大きく、力が強い、身体能力が大のものが生き残るのでしょうね。

いわゆる“適者生存”なのでしょう。


では、非常に複雑な集団となっている人間社会の“適者生存”の要件は何なのでしょうか?

身体能力ではないことに、間違いはないと思いますが、ではアタマの良し悪しなのでしょうか?でも、ズル賢いだけでは、本当のリーダーにはなれないのは、「ホリエモン」が既に実証しています。やはり、アタマと徳と他人への思いやりなど、複雑な要件が必要になるのは、複雑な人間集団の特質ではないでしょうか。


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平成18年3月10日

 

 今日は、一日雨が降っています。この雨の中、今さっきクライアント先から戻ったところです。

昨日は、ちょっと飲みすぎて今日の朝は朝食を食べられませんでした(でも昼は、しっかりそばを食べて、体調を整えましたよ)。


 ところで、“朝食はきちんと取りましょう。”などという呼びかけがよくありますが、うさんくさく感じることがあります。なぜ有り難いはずのこうした呼びかけが、怪しげで油断ならない、と感じるのかと言えば、健康のためと云いながら、米や麦などの消費を増やすための呼びかけだったりすることがあるからです。


たしかに朝食を摂らないと力が出ないため困ることもありますが、それほど力を必要としなければ特に困ることもありません。私などは、力を必要とする機会もないので、毎日朝食を抜いてもOKです。

でも、そうすると “腹減ったな”という思いも強くなり、昼が待ちとおしく、今ひとつ仕事に身が入らないことになりますので、やはり朝はしっかり食べてきた方が良いようですね。


さあ、今日はもうひと頑張りしましょう。明日、あさってと松島に旅行です。

久しぶりに土曜日を休みますので、楽しみです。


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平成18年3月9日

                                                                     

 今日は、夜飲み会があります。お客との飲み会なので、余り楽しみとは云えないですが、それでも日常の繰り返しの中の変化なので、生活に色取りが出て今の欝状態から抜け出す切っ掛けになるかもしれません。


ところで、昨日は私の通勤路である市ヶ谷橋の下の「お堀」に20羽程度の鴨が群がっているとの話しをしましたが、今日も鴨を見ながら通勤しました。

ゆったりと水に浮きながら、時々鋭く水面下に急降下を繰り返している姿を見ながら、“外からは、のんびりしているように見える鴨も、本人は生きるために必死なのかもしれない”ということを思いました。


人間社会でもこういうことはあります。前にSMAPの稲垣さんが主演していたテレビドラマで本人が全く心に残っていないことを他人に恨まれて、その他人から復讐されるというサスペンスをやっていました。このドラマは、“稲垣さんが青年から暴力を振るわれているとき、助けに入った恋人(男性)が、その暴力を振るった青年から逆襲され、死んでしまった。然し、稲垣さんはその場をあわてて離れたため、その事実を知らなかった”という設定でした。でもこういうことは、誰にでもあり得ることですよね。

電車の中、道とおりで、困っていそうな人に助けに入るということは、中々簡単には出来そうにありません。ついつい、見てみぬ振りをするということは、私などにも経験があります。だから、そのために人が傷つき、“何で助けてくれなかった”と恨まれることは、多分あるのではないでしょうか。


つまり、自分には関係ないと思っているようなことも他人にはとても大切なことかも知れないということですね。と考えても、自分の身を危険に晒してまでは、中々できそうにはありません。

所詮、私のような「日和見で凡人」の限界なのでしょう。


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平成18年3月8日


今日は、春うららの暖かい日です。

所員は、出張(大阪)の他、所用で出かけていますので、私は一人で事務所で書き物をしています。

とはいっても、営業に飛び込んでくるセールスマンもいますので、じっくりと考えながら、書き物をする時間もそれほど多くはありません。“セールスマンなど追い返せばいい”と云う人もいますが、私も実際にセール

スに出かけますので、“明日は我が身、お互い様”という気持ちが強く、どうしても強引には追い返せません。それどころか、応接に通して、お茶まで出していまうので、どうしてもセールスマンの話しも長くなってしまうのです。


市ヶ谷のJRの駅から、市ヶ谷橋の下の「お堀」の脇の道を通って、毎日通勤していますが、その「お堀」に

はここのところ毎日、20羽程度の鴨が群がっています。ゆったりと水に浮きながら、時々するどく水面下に

急潜りをしています。きっと、生きるための“えさ”つまり魚をとっているのでしょう。


このような、鴨の群れの「のどかな眺めの中の一瞬のするどさ」は、あたかも「生きる事とは、自分の力で

生き延びるという事」という当たり前のことを見せつけているように思えます。

考えれば、「何もしないで生きていく」など古今東西あり得ないのですね。人も動物もみんな“生きるため”、

更には“より良く生きるため”に“嫌だな”と思うことも必死に我慢して、頑張っているのですね。


さあ、それでは、わたしも“もうひと頑張り”目を凝らして「規則集」の改訂にとりかかることにしましょう!

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平成18年3月7日

 

  厳しい寒さが続いたこの冬もいよいよ終わろうとしております。
また、荒川選手の金メダルで、最後に盛り上がった冬のオリンピックも終わりました。
荒川選手のイナバウワーは、日本で本当に有名になりましたね。
なんでも、切れ目なく情報が飛び交う日本では、このように、切っ掛けがあれば、突如有名になったり、また逆に、非難されたりするのですね。

ある意味とても怖いところもあるように思います。

でも、このようにアレコレ、クヨクヨ考えながらまた一つ、また一つと年をとって

行くのでしょう。

考えれば人生はそう長くはありません。

その長くない人生で“気力、体力とも充実していられる時間”は、更に短いでしょう。

とすれば、その貴重な時間を出来るだけ“自分にとって愉快な時間”にしていける

人ほど幸せではないのかなあ?と

徒然なるままに思う今日この頃です。


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平成18年3月6日


今日は、曇り空ながら暖かい日でした。

朝から午後4時半ごろまで、ほぼ一日外回りの一日でした。朝は寒いかなと思ってコートを着て外出したんですが、昼頃からコートを着るとむしろ暑いような感じまでしました。電車で移動したのですが、背広姿の人も大分見かけました。愈々春ですね!


でも、

何となく気分はすぐれません。人は誰でも一定の期間を循環して“そう” と “うつ” を繰り返すと云われま

す。勿論、人によって“うつ”が長かったり、“そう” が長かったりするようですが、基本的にはこの2つを繰り返すようです。この点からすると、私はここのところ、どうも “うつ” の期間に入ったようです。何をやっても

今ひとつ“乗り切れない”ところがあります。


こんなときは、早く仕事を終わって、気分転換に「馴染みの店」で一杯やりたいところですが、そうもいきません。一つは、早く仕事を終われないこと。もう一つは、「馴染みの店」がないためです。

前から美人ママが居る小奇麗でそれほど高くない小料理屋に「馴染みの店」を作りたいとおもっていたのですが、どうもうまくいきません。そうこうしている内に、もう外で飲む機会もずっと減ってしまったため、物理的にも「馴染みの店」を作るのが、難しくなりました。


ですから、“思い立ったら早く実行すること”、これが“何事につけても重要だな”と痛感している今日この頃です。



平成18年3月4日


 今日は、土曜日で久しぶりの晴天です。暖かい日が事務所の窓から差し込んでいます。今日は、一人で仕事をしています。若い所員には、休日は必要です。


ところで、私どもは人事・賃金制度のご相談に与る際、注意している事柄の一つに「労働生産性の向上問題」があります。中でも、管理部門の生産性向上問題は、経営の効率化推進の上で大変重要なこと

思っていますが、これに割に無頓着な会社が見受けられます。 管理部門の労働生産性を考える場合、

カギになるのは人件費です。 仮に、ある仕事をするときの労働生産性を考えてみましょう。

たとえば55歳の部長、40歳の課長、25歳の女性がいたとして、この仕事を誰が行うかによって、会社全体としての経営の効率性が違ってきます。本人自身の効率性うんぬんよりも、会社全体として考えた場合に大きいのは、“誰がやるか”です。一般的な会社は、まだまだ年功的要素を残していますので、総じて年齢や役職が高い人に、給料を多く払っています。

だから、仕事は、3人みんな同じ結果を出したとしても、会社全体として考えると、もっとも効率が悪いのは 55歳の部長が自らこの仕事をすることです。仮に、X社では25歳の女性社員が1日でやっている仕事を、同業のA社では40歳の課長1日かけて行っているとします。

更に、同じく同業のB社では、午前中新聞を読んでいる55歳の部長が、“さぁて、昼ご飯を食べてからやろうかな”と帰宅するまで、その仕事をしたとしましょう。

この3社の中でもっとも効率がいい組織は、当然X社だということになります。

これは一例に過ぎませんが、このような効率性に対する感度が異なるX社、A社、B社の3社で利益を比べると、明らかに異なってきます。当然、労働生産性を意識した経営を行なっているX社がもっとも利益が出ているでしょう。

このように、組織として、常に考えなければならないことは、“社員が人件費に見合った仕事(部長は部長に相応しい仕事をしなければなりません)をしているか?”、

“社員がその能力に合った仕事をしているか?”の2つがポイントだと思います。


「適正な人件費」、そして「社員個々の能力発揮」を意識した経営を心掛けていないと、余分な経費を支払うことになってしまうかもしれないのです。余分な経費を払い続けていれば、当然、会社は、経費倒れとなり、赤字経営にもなりかねません。利益を出す組織、経営効率の良い組織にするためには、この観点が非常に大切だと弊事務所はいつもアドバイスしているのですよ。

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平成18年3月3日

今日は、3月3日。桃の節句です。でも、昨今は、このような古来からの伝統行事よりバレンタインディーとかホワイトディーとかの西洋的な行事の方がもてはやされているようです。

ところで、物語の伝統的な展開方法である「起承転結」をご存知でしょうか?纏めると次のようになります。

起 → 物語の導入部。その物語にはどんな登場人物がいるか、どんな世界・時代に住んでいるのか、登場人物同士の関係はどんなものか、なぜその物語は始まるのかなど、これから物語を読む上で必要な知識を紹介する部分。

承 → 物語の導入である「起」から、物語の核となる「転」へつなぐ役目を果たす部分。ここは単純に「起」で紹介した物語を少し進めるだけで、あまり大きな展開はないのが普通。

転 → 物語の核となる部分。「ヤマ」ともいわれる、物語の中で最も盛り上がりを見せる部分。物語の中でも最も大きな転機を見せる部分。

結 → 「オチ」とも呼ばれる部分で、物語が進んだ結果、最終的にどうなったのかを描いて物語を締めくくる部分。

然し、最近は小説でも脚本でもこのような「起承転結」に必ずしも拘らない話しの展開の方が、むしろ一般読者等には好まれるようです。つまり、「起承転結」ではなく、「起→承→承→結」と「イケイケドンドン」で話を展開させてしまうのです。私のような、古来伝統的な者からはとても美的な感じがしないのですが、兎も角“押して押して押し捲る”というのが、昨今好まれる風潮のようです。

例えば、「ホリエモン」のビジネスの展開方法とか、民主党の自民党幹事長への献金疑惑追及とかをみると“兎も角押せば何とかなる”と云うことで話しを進めてしまっているように思います。然し、ドラマは兎も角、自分の人生を掛ける仕事にこのようなやり方はどうでしょうか。

もう少し、冷静な目で自分のやっていること、やろうとしていることを見つめ直したら、あのような結末(「結」)にならなかったように思われてなりません。

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平成18年3月2日

 

今日は、雨はあがりましたが、一日中どんよりとしたはっきりしない天気でしたね。然し、時間はキチンと

経っていきます。季節も移り変わっていきます。

つい最近まで耐えられない寒さに凍えていた日々も昨今、日中はそれほどの寒さも感じなくなりました。

もうすぐ春が近づいているのですね。


私は、毎日自宅と事務所との間を片道小一時間ほど電車と徒歩で通っています。

特に、市ヶ谷の駅を出て、事務所までのビルの谷間の通りは、風が冷たくて、小走りに歩いていた真冬も去り、最近はそれほど“歩き”も苦にならなくなりました。この通勤時間のなかに様々な出来事に出会います。

練馬春日町駅までの道筋の朝は、幼稚園の送迎バスを待つヤングママの群れに恥ずかしそうに交じって孫を見送るお爺さん。事務所からの帰りの夕方には、学校帰りにカラオケ屋に寄り道する高校生風の若者などなど。本当に人生の縮図を眺めている気分です。


また、その間に色々のことを考えます。

やはり多いのは、中国に駐在していたときのことです。

“北京は今頃まだ寒いだろうな”とか、“あの人は今どうしているかな”とか他愛もないことです。

不思議なことに辛かったことは殆ど思い出しません。思い出すのは、嬉しかったこと、楽しかったことばかりです。


人も段々と年をとると思い出に浸る日々を過ごすといわれますが、これは“辛かったことを忘れられる”からなのですね。そう思うと現在の辛いこともそんなに苦にならないのではないでしょうか?

何しろ年を経て思い出すとき“楽しいことばかり”なのですから。


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