人事労務日記~所長のつぶやき~ -417ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年11月8日


靖国神社の銀杏並木も色づき始めています。

もうすぐ、銀杏の葉が一面に散り積もり、まるで

黄色いじゅうたんを敷き詰めたようになるでしょう。


ところで、注目の米大統領選は民主党のバラク・オバマ氏

が勝利しましたが、今回の結果は1930年代の世界

大恐慌時との比較において大きな関心材料となっています。


世界大恐慌が起きた時の米大統領は、共和党のフーバー大統領

でした。

彼は古典的経済学の信奉者であり、自由放任政策をとっていたため、

後に「無策の大統領」とさへ揶揄されています。

そして、修正資本主義の考えに基づいて登場したのが民主党の

ルーズベルト大統領でした。

彼は、就任から僅か5日目で危機に陥っていた銀行に公的資金を

注入、更にテネシー川流域開発公社を設立し、世に言う

「ニューディール政策」実施したのです。

こうした政策が恐慌脱出に一定の効果を果たしたことは後の歴史が

証明しています。

さて、

来年1月に正式に就任するオバマ大統領は、第2のルーズベルト大統領

になるのでしょうか?



平成20年11月7日


 今日で、忙しかった1週間が終わります。

でも、明日も就業規則変更の社員説明会に

出かけなければならないので、私の1週間は

明日まで続きます。


ここのところ、忙しくコラムを書く事ができません。

別に誰にも期待もされていないので、どうしても書かなくては

との思いもないから、ついついサボってしまいます。

サボりぐせは、チョッとついてしまいましたが、身体の方は

肩とか膝とかアチコチが痛みますが、まずまずは健康です。


だから健康に暮らそうという特別な意識はありません。

食べたいなというものを食べ、休みたいときには休み、動きたいと

思えば動き、眠たいときは眠ります。

悠々自適な暮らしのようですが、そうではありません。

暮らしのリズムはきちんと守っている中で、揺らぎを受け入れている

ということです。
ただ,身体機能の低下世代に入っているので,以前より活動の

激しさや時間に対する抑制が必要になってきました。

いわゆる、無理が利かなくなったということです。


だから、適当なところでサボりを入れないと身体がいうことを

きかないのです。


年をとるにつれ、身体は“そんなに働くなよ”と言ってくるようです。





平成20年11月5日


 11月1日から昨日まで北京に旅行に行ってきました。

北京は、相変らずの喧騒とほこりにまみれていました。

今回の北京旅行は、昔北京の駐在員時代に一緒に

働いていた中国人から声をかけられたのが切っ掛けです。

元々は、北京オリンピックのときに来てくださいとの

ことでしたが、流石にオリンピックは避け、オリンピックの

狂騒も終ったこの時期に行くことにしたのです。


4年ぶりの北京はスッカリ変わっていました。

高速道路が走り、その道路わきには新築の高層ビルが

林立していました。

高速道路を車で移動していると、5年も住んでいたにも

拘らず、どこを走っているか検討もつかない状況でした。


街を歩く人たちもセカセカと小走りで歩き回っていました。

まるで、東京のビジネス街と変わりません。

人々の公共心も昔と較べると随分良くなっていました。

バスとか地下鉄には並んで待ち、上下車をしていました。

この点も東京の風景との違和感はそんなに感じなくなっていました。


中国が経済の開放体制に入ってから僅か30年で、道路を馬車が

歩いている時代から、最新式の車が疾走する時代に跳躍して

しまったのです。

色々な弊害はこれから出てくるのかもしれませんね。






平成20年10月31日


 昨日、今日と忙しくブログの更新もママならなく

なりました。

外部では、不安な市場動向が続いていますし、

経済も中々厳しい見通しとなりました。

チマタでも、先行きに対する漠然とした不安が広がって

いるようです。

こんなときこそ、政治の出番です。

国のリーダーが毅然とした態度で今後の方針を示し、

野党も一時政治休戦して知恵を絞り、一致団結して

国難に対処すべきです。


それにしても、マスコミの報道は偏っています。

政権に対する批判的視線を維持することは大切ですが、

何でも反対では、如何なものかと思います。


私たちも情報の片寄りに今まで以上に注意しなければ

ならないときかもしれません。

仕事や暮らしのそれぞれの場で、大切な情報をきちんと

見聞することは、意識していないとつい疎かになります。

面白い情報,耳当たりの良い情報を選ぼうとする弱さを

持っているからです。

例えば、うわさ話への強い興味やテレビの世界の視聴率は、

視聴者が喜ぶ情報の目安になっているということに気を

つけなければならないでしょう。



平成20年10月29日


 今日も好天が続きました。

外を歩いていても気持ちが良い日が続き大助かりです。


でも、相変らず道路や電車の中や、中には駅の階段を

登りながらの携帯が目立ちます。

何も一分一秒を争うような出来事に巻き込まれている

わけでもないと思うのに、携帯に目を釘付けにしています。

携帯をしているのは、圧倒的に若い男女が多数ですが、

中には、年配の人や子供まで見かけます。


子どものケータイは、別に大きな問題になっています。

大人は携帯電話と考えていますが、子どもにはケータイであり、

ネット機器なのです。

子供はネットの危ういオープン性をわきまえていないので、

送り手としても受け手としても,全くの無防備です。

そこから、色々な問題が発生しています。


経済的な問題とか、道徳的な問題とかです。


昔の子供は、友達との連絡は学校とか近所の遊び場とか

相手の顔を見ながらの面談でコミュニケーションを

とっていました。

だから、相手の表情を見る事ができたのです。必然的に

そんな無茶なことはしませんでした。

でも、今は相手の顔が見えないケータイでコミュニケーション

をとります。

相手の顔が見えないからトコトン相手を追い詰めることも

可能となります。それほどの罪悪感もありません。

ゲーム感覚なのでしょう。


こういう子供が大人になると自分勝手で相手の気持ちを

慮らないひとりよがりの大人になっていくんでしょうね。

恐ろしいことだと思います。



平成20年10月28日


 今日も秋晴れの好天です。

外を歩くと気持ちのよい季節となりました。

然し、市場は相変らずの暴落を続けています。

選挙も先延ばしになるそうです。


こんなニッチもサッチも行かない世相に輪をかけて

いるのが、大阪のトイレマークです。

ニュースは次のように伝えています。

「男女共同参画」の視点から、トイレのマークに同一の

デザインを採用してきた大府市が揺れているそうです。

 「男女の区別が付かず、迷う人が多いため。「分かりやすさ」の

面から、現在建設が進む施設には、新しいマークを取り入れる方向で

検討中だ。 「女は赤でスカート」などの従来型のマークでは「区別が

固定化して差別を生むことを懸念し、いっぺん同一にしてみようかと

(踏み切った)」と当時総務部次長だった久野孝保市長は振り返る。

その後JR大府駅など4カ所の市施設にも採用し、理解を求めてきた。

しかし、浸透するまでには至らず、来年度オープンする市民活動センター

には、障害者や外国人にも分かりやすいデザインの観点も加えることを

検討している。」


何か馬鹿な話のように思えます。

「男性と女性のトイレのマークを別にすると区別が固定化して差別を生む」

という発想はどこから出てきるのでしょうか?


「あきれた口がふさがれない」というのはこういうことをいうのでしょうね>



平成20年10月27日


 今日は朝方は晴れていましたが、段々と雲が出てきました。

午後からは、遠出です。オフィスには戻れません。


ところで、

今回のアメリカ発の金融不安から引き起こされた市場の暴落で、

随分と痛手を負った人が出てきています。

テレビでそういう人たちが一応に政府の対策を求めているのに違和感を

感じてしまいます。

今回の暴落は通常想定できなかったとはいえ、リスク商品に投資

している以上損失がでることは予め承知済みのはずだからです。

儲かったときは何も言わず、損したときだけ「対策を」というのでは、

公平ではないでしょう。


日本の行く末という大きなものを想定するとき、人は第三者の位置に

立たされます。

有り体に言えば、「日本の未来など自分には関わりのないこと」

という気持ちがあり、他を(つまり、政府とかの権力者)を批判するだけ

になりがちです。

教育,医療・福祉と聞けば,それは人が受け取るサービスというイメージ

で考えます。

例えば,子どものイジメに対して家庭や地域の大人として自分がどう向き合うか

という発想は出てきません。

実は,そのような身近なことを人任せにしている態度が問題なのです。


「人任せではなく、キチンと自分で責任を持つ」こういう当たり前の事が

今は、とても必要なことのように思われます。






平成20年10月25日


 昨日は、大雨に見舞われ、今日は雨こそ

振っていませんが、今にも泣きそうな空模様です。


ヒタヒタと不景気の波が押し寄せてくるのをジッと待って

いるようなどんよりとした世の中になってしまいました。 


さて、株式市場は、昨日も暴落を続け、歴史的な下げを

演じています。

どれくらい歴史的なのかと調べてみると、過去の日経平均株価

の下げ率上位ベスト6は以下の通りとなっています。
 (1)1987年10月20日   14.9%  ブラックマンデー
 (2)2008年10月16日   11.4%
 (3)1953年 3月 5日   10.0%  スターリン暴落
 (4)2008年10月10日    9.6%
 (5)2008年10月24日    9.6%
 (6)2008年10月 8日    9.3%

過去の下げ率上位6つの中にこの10月の下げが何と4つ

入っているのです。
だから、今私たちは、歴史的にも滅多にお目にかかれない

「歴史の目撃者」となった訳です。ちなみに
(1)はブラックマンデー、(3)はスターリン暴落ですが、この10月の

歴史的下げは、「金融暴落」とでも言うのでしょうか?



平成20年10月25日


 今日は多くの会社で、給料を支払っています。

弊事務所もささやかながら、職員みんなに給料を

払いました。私の給料は、その残りとなります。

外は、大雨です。

こんな大雨の中、午前中は、客先で商談をしてきました。


今、企業はどこもアメリカ発の金融問題に端を発した

不況で喘いでいます。

私どものオフィスもその余波を受けつつあります。

報酬の引下げ依頼とか、中には仕事の依頼自体が

無くなったりとか、以前には無かったような現象が

起きています。


株式市場は今日も暴落を続けています。

株式投資(投資信託を含む)をしている人は、ここの

ところ、損失の拡大で寝た気もしないのではないでしょうか?

(私もそうです)

為替の円も急騰しています。今回の円の急騰で、外債投資

をしていた多くの国民が打撃を受けていると思います。

ドルでは昨年8月の110円が98円になれば為替損失は

単純で11%になります。

つまり、金利で5%取っても為替差損が11%でれば安全な

インカムゲインではなく株式投資よりもリスクが高い投資となります。

そして、今後、円高は更に進むと思われますから、外債投資は

『持っていれば持っているほど損が膨らむ』危険性があります。


本当に最近は、よいニュースが無く、“なんかやってられないなぁ”

とぼやきたくなる毎日です。






平成20年10月23日


 今日は、朝から何となく鬱陶しい天気です。

昨日は、朝自宅からやや遠い客先に直行し、

午後は近いけれど話好きのお客のところに行きました。

予想通り(?)、話が弾み結局オフィスに戻ったのは

午後6時過ぎとなってしまいました。


ここのところ、株は暴落を続けているし、景気の落ち込み

も鮮明になるしで、余り良いことはありません。

今後の先行きについても、厳しい見方をする人が

増えてきました。


こんなときは、楽観的な人ほど有利です。

ポジティブシンキング,すなわちプラス思考という道筋があります。

反対の道がマイナス思考,ネガティブシンキングです。

人は日々何かを判断しています。

その際にいずれの道に立って思考するかで選択の結果も

変わってきます。

よく知られている話として,靴売りの話があります。

靴など全く知らない土地があるとき,靴の売り込みが

成功するかどうかという課題です。

知らないから売れるというのがプラス思考,知らないから

売れないというのがマイナス思考です。

可能性や創造性を求めるなら,ポジティブシンキングが有効になります。


今の世の中、ポジティブシンキングをして何とか乗り越えて生きたいと

思っています。