「あきれた口がふさがれない」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年10月28日


 今日も秋晴れの好天です。

外を歩くと気持ちのよい季節となりました。

然し、市場は相変らずの暴落を続けています。

選挙も先延ばしになるそうです。


こんなニッチもサッチも行かない世相に輪をかけて

いるのが、大阪のトイレマークです。

ニュースは次のように伝えています。

「男女共同参画」の視点から、トイレのマークに同一の

デザインを採用してきた大府市が揺れているそうです。

 「男女の区別が付かず、迷う人が多いため。「分かりやすさ」の

面から、現在建設が進む施設には、新しいマークを取り入れる方向で

検討中だ。 「女は赤でスカート」などの従来型のマークでは「区別が

固定化して差別を生むことを懸念し、いっぺん同一にしてみようかと

(踏み切った)」と当時総務部次長だった久野孝保市長は振り返る。

その後JR大府駅など4カ所の市施設にも採用し、理解を求めてきた。

しかし、浸透するまでには至らず、来年度オープンする市民活動センター

には、障害者や外国人にも分かりやすいデザインの観点も加えることを

検討している。」


何か馬鹿な話のように思えます。

「男性と女性のトイレのマークを別にすると区別が固定化して差別を生む」

という発想はどこから出てきるのでしょうか?


「あきれた口がふさがれない」というのはこういうことをいうのでしょうね>