平成20年11月8日
靖国神社の銀杏並木も色づき始めています。
もうすぐ、銀杏の葉が一面に散り積もり、まるで
黄色いじゅうたんを敷き詰めたようになるでしょう。
ところで、注目の米大統領選は民主党のバラク・オバマ氏
が勝利しましたが、今回の結果は1930年代の世界
大恐慌時との比較において大きな関心材料となっています。
世界大恐慌が起きた時の米大統領は、共和党のフーバー大統領
でした。
彼は古典的経済学の信奉者であり、自由放任政策をとっていたため、
後に「無策の大統領」とさへ揶揄されています。
そして、修正資本主義の考えに基づいて登場したのが民主党の
ルーズベルト大統領でした。
彼は、就任から僅か5日目で危機に陥っていた銀行に公的資金を
注入、更にテネシー川流域開発公社を設立し、世に言う
「ニューディール政策」を実施したのです。
こうした政策が恐慌脱出に一定の効果を果たしたことは後の歴史が
証明しています。
さて、
来年1月に正式に就任するオバマ大統領は、第2のルーズベルト大統領
になるのでしょうか?