平成20年11月10日
先週は、随分忙しい思いをしました。
中国旅行のため、一日(11/4)仕事を休んだことも
影響しています。
でも、私の仕事自体が増えているのも事実です。
今日も某社の幹部社員教育の講師をしてきました。
私の話が小難しくて良く分からなかったようです。
反応はイマイチで、チョッと反省しています。
私の話が聴衆に余り受けないのは、話が理屈っぽくて
面白みに欠けるのが一つの理由のようです。
年をとってくると、あれこれ考えるということが億劫になって、
思考回路が単刀直入になります。だから、ストレートな
話し振りになりがちです。
それがカワイイ年寄りと見えるような言動になればいいのですが、
場面によっては邪気が勝って、気短になるということもありますし、
堪え性がなくなります。
自分の話が相手に理解されないとそれだけで、不愉快に
なったりします。
特に言葉遣いには気をつけないと、直截な物言いになり、
人との間が気まずくなったりもします。
自分では気をつけているつもりなのですが、寄る年波には
勝てません。