人事労務日記~所長のつぶやき~ -274ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成6年5月16日


 学校や会社その他諸々で、面白くないと

思ったことはありませんか?

私もまいにち毎日、事務所に来て、仕事を

していますが、

ときどき、“今日は、面白くないなあ”と思う

こともあります。


 このように、殆どのひとが、ときどきは

“面白くないなあ”

と思うのではないでしょうか?

だけど、このように、面白くないまま

まいにち毎日を過ごすのはつまらないし、
進歩もなさそうです。

 

 そこで、こんなときの対応策ということになりますが、
私の場合は、“とりあえず今日のところは早く眠る

ことにして、対応策は明日考える”、という対応を

しています。

面白くないことのあとで対応策まで考えてしまうと、

いよいよ変になってしまいそうなので、

“ゆっくり休んで疲れを取る”ということです。


結構効果ありますよ。


平成6年5月15日


 今日は、朝から雨が降っています。

もう直ぐ入梅かもしれません。


 四季に恵まれた日本は、人生の変わり目

を寿くように、木々の花々や緑が一斉に

移り替わります。

そして、人生の変わり目に際し、昔から多くの人

が詩や歌を詠んできました。

それらを振り返ってみると改めて「別れの詩」には

傑作が多いことに気がついたりもします。


 “花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ”は、

井伏鱒二による漢詩の名訳ですし、中島みゆきの

名曲『時代』の、

“めぐるめぐるよ 時代はめぐる 別れと出会いを

繰り返し”も、心に染みてくる詩です。

そして、“今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって

歩き出すよ”の部分は、聞くたびに元気が湧いて

来るようです。


 何かと辛い毎日ですが、もう一頑張りしようと

思います。

平成6年5月14日


 私は最近物忘れがひどくなったようです。

人と面談をしているとき、「ついさっきまで

覚えていた言葉がどうしても思い出せない。

のど元まで出てきているのに声になって出て

こない」ということが頻繁に発生するように

なってしまったのです。


 こんな時は、「アレですよ。アレ!」とか、

その言葉を使わないで済むような回りくどい

言い方などをして、何とか乗り切ってしまう

のですが、面談を終えるとガックリしてしまいます。


 そしてそんなときに限って、トボトボ歩く帰り道で

「どうしても思い出せなかったその言葉」がヒョンと

頭に浮んで来たりして、

「どうしてあの時、この言葉が出てこなかったんだろう!」

と、改めてとても悔しい気持ちになってしまうのです。


 今日もこんなことがあり、ました。

だから、オフィスへの帰りに奮発してちょっといつもより

高いお弁当を買いました。


平成6年5月13日


 先日、混みあっている朝の通勤時に

プラットフォームで

チョッとしたトラブルを目にしました。


 どうも歩きながらスマホをやっていた若い男が

前を歩いていた中年の男性にぶつかったらしいのです。

中年の男性がしきりにヒョロッとした男性に文句を

言ったのですが、言われた方は「はいはい」と気のない

返事をしていました。


 私は、この光景を目のあたりにして、“こんな些細な

ことで、朝から怒りを爆発していたら、キッと今日一日

不愉快な思いで過ごさなくてはならないだろう”にと、

人ごとながら同情したものでした。


 最近は、世間のルールを無視する人や

些細なことでキレル人が多くなっているようです。              

それだけ、世の中全体が何かイライラして

いるんでしょうか?

平成6年5月12日


 4月の4日~6日にかけて満開となり、

見物客を楽しませていた靖国通りの桜も

今は、すっかり葉桜となってしまいました。


 春になると花を枝一杯に咲かせ、花見を

楽しむみんなからは“実に綺麗だ“と感嘆

されたりもします。

でも、綺麗な花をつけていられるのはたった

1週間位……………。


 咲き誇る時期を過ぎれば、ハラハラとまるで

泣いているかのように花を散らして行きます。

そして花を散らせてしまった後の桜は、人からは

見向きもされなくなり、散った花びらがその木の

下に積み重なり身を寄せ合って、やがて掃き

集められてどこかに捨てられてしまいます。


 その短い盛りの時期を精一杯に生きる桜に

「いさぎよさ」を毎年感じています。

来年もまたその桜に会いたいとこころより

思っています。

平成26年5月10日


 自分の思い通りに「ことが運ばない」のは

誰でも経験する世の常としても、思いも

しなかった想定外のことが次から次へと

飛び込んでくるのはかないません。

思いもしなかったことに直面させられるのは、

思わなかった方の落ち度といえばそれまで

ですが、それが重なってしまうと嫌になってきます。


 そんなときは、ウさ晴らしが必要です。

私の場合は、とっておきの愚痴相手の出番

となります。

妻と愛犬(ハナちゃん)です。

何時もの晩酌で、何時ものようにテレビを

見ながら番組の悪口を言い、頃合を見てソッと

愚痴を混ぜるのです。

初めは黙って聞いている二人ですが、グダグダが

長引くと頃合を見て妻が、

“分った、分った。はい終わり!”と声をあげ、

その声に驚いたハナちゃんが“ワン”と続きます。

それで、その日の愚痴は終わりです。


 その後、私は黙ってテレビを見、残りの酒を

ぐびぐびと飲んで、晩酌は終わりとなります。

そして翌日は、サッパリとした顔でまた仕事に

出かけるのです。


平成26年5月9日


 先日、外は未だ明るい夕方の帰宅電車の中、

何時もの通り、吊り皮にぶら下がっていると

プーンとアルコールの匂いがしました。

途中駅から乗り込み、私の隣のつり革につかまって

きたその匂いの主を見ると、定年を大分過ぎたくらい

の年配の男性でした。


 私は、“平日の、夕方六時になる前から酒を
飲んで酔っ払っているんだ”、“いいなぁ!ご同輩”
と羨ましみの言葉を頭に浮かべていました。


 その方は隣の駅で直ぐに降りて行ったのですが、

プラットホームをトボトボと歩く「その後姿」は、とても

愉快そうには見えませんでした。

むしろ、「どこか寂しげに」私には映ったのでした。


 そして、その寂しげな後姿を見てからは、

“キッとその人には、飲まなくてはヤッテラレナイ、

なにか深い事情があったのだ”

と思い直したのでした。


 「人生色々」です。見た目には分からない

「人それぞれの事情」があるのでしょう。


平成26年5月8日


 桜の時期は、アッという間に過ぎ、木々が

みずみずしい緑を一杯に着ける時期となりました。

時間は、本当に目まぐるしく移り変わっていきます。          


 そして、季節の移り変わりばかりではなく、社会や

人の感情など人の世のさまざまなことも目まぐるしく

移り変わっていきます。


 最近は、「がんばって」という言葉を聞いて、

逆に不愉快に思う人もいるそうです。     

勿論「がんばって」と言った人は、励ましているつもり

なのですが,その言葉を聞く方は、「がんばっていない

というのか」と逆に受け取ることもあるようなのです。


 素直に相手を励ますつもりで心を込めて、

「がんばって」と言ったつもりが、受取った相手には

その気持ちが伝わらず、誤解をされることもある

ようです。

自分は、そんな気は毛頭ないのに誤解されれば

悲劇です。


 最近は、昔のように素直に真正面から受取らず、

逆の穿った面から受取る人もいるから要注意です

平静26年5月7日


 最近は、男性の平均寿命は80歳(60歳男性の平均

余命は83歳)に達しようとしています。

だから、60歳で定年退職しても、その後20年以上も

過ごさなければならないことになります。


 「20年という長い時間を自分で埋めるとすると大変だ」

とか「20年あるなら、定年後の人生で、もう1回勝負

できるかもしれない」など、最近は人生80年を意識

して語ることが当たり前になってきました。


 ある会社で退職金・年金制度の大幅な改正があった

ときに、50代後半の同期の飲み会があり、

「定年を待たずに退職すると得か損かの議論で大いに

盛り上がった」そうです。

ところが、「それでは辞めて何をするのか」との話題に及ぶと、

急にその場は静まりかえってしまったそうです。


 「退職後、何をするか」、これが退職がまじかとなった

サラリーマンの大きな課題となっているようです。


平成26年5月6日


 今日は、5月のゴールデンウィークの最終日

です。「明日から会社」と何となくかったるい

思いをしている方も多いのではないでしょうか?


 作家の江波戸哲夫氏が、あるコラムに

「企業には“なるほど男”と“そりゃ違う男”がいる。

前者は他人の意見を聞いて“なるほど”と受け

止めてから意見をいう男。

後者は最初から“そりゃ違うね”、と反論を始める男」

と書いておられました。


 確かに、私のサラリーマン時代に付き合ってきた

人たちを思い浮かべてみても、このように大別

できる人が多いなぁと今更ながら思ったりしています。

そして、苦い味とともに思い出すのが、“そりゃ違う男”

の得意満面な顔です。

大事な会議で、満を持して調べてきたことを話し

出したら、即座に“そりゃ違うね”と否定され、反論

できなかった悔しさ・・・・などなど、


 でも、「今は昔」の古い出来事です。

今は、その男の顔も懐かしく思い出します。