人事労務日記~所長のつぶやき~ -235ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成28年1月6日


  ある記事で妻に先立たれた男性の悲しい

末路を読みました。

私も今、悲しい末路の途中ですので、とても

興味があったのです。


 男性の本音は「奥さんは俺より先に死んで

はいけない」ということでしょう。
さだまさし氏のヒット曲『関白宣言』にも確か、

『例えばわずか一日でもいい 俺より早く逝って

はいけない』という歌詞がありました。

 「自分の最期を看取って欲しい」、「臨終に

付き添われたい」。
これは人生最期の男のロマンだそうですが、

私は、このロマンを実現することは出来ません

でした。

「さあ、これからどうなるか」です。


平成28年1月5日


 長い時間を会社一筋で過ごしてきた

元サラリーマンに対して、退職後は会社

の他に「自分の居場所を作れ」とよく

言われます。

とはいっても実際に作ろうとすると、これが

なかなかの難物です。


 書店には「定年後の生き方」などと

称した指南本で溢れています。

然しその殆どが、お金と健康に関する

記述のようです。それらももちろん大事でしょう。


 お金は一杯あることに越したことは無いですし、

健康でなければ楽しい「老後」は夢のまた夢に

なってしまうからです。


 しかしサラリーマンが引退したあと、実際に

最も必要なことは、「自分の居場所」を作る

ことだと説く人が少なくありません。

人は「何もすることがない」ということほど

辛いものがないからです。


平成28年1月4日


 最近、私はよく手に持っている物を落とす

ようになりました。

持とうとして手で掴んだものが、なぜか

ポロッ、ポロッと手からこぼれていくのです。


  きっと手に脂がなくなったせいでこぼれ

やすくなったんろうと思っているのですが、

痛む腰を曲げて、自分で拾わなければ

ならないため、ついついイライラしてしまいます。


 そして傍に誰もいないのに、一人で

「暴走シニア」並にキレて悪態をついたり、

“勘弁してくれよ”と泣き言を言ったりしています。

あぁ、そうそう、一人ではなく愛犬が居ました。

愛犬が傍で聞いていて、ときどき“大丈夫?”

と心配そうに私の顔を見上げて“ワンワン”と

吠えるのでした。

平成28年1月2日


 人生はよく3つの坂に例えられます。
何をやっても順風満帆で調子が良いときの『上り坂』、

物事が停滞したり思わしくない結果が出たりする『下り坂』、

そして想像の範疇を超えた出来事に出くわしたり、思いも

よらぬ展開になったりする『まさかの坂』。


  私は、歳を取るに連れ、だらだらと下る『下り坂』を歩いて

いると思っていましたが、昨年はとうとう『まさかの坂』に

出会ってしまいました。

この坂に出会っても素早く上手に抜け出せる「人生の

達人」もいるそうですが、

何事につけても不器用で、人に一歩も二歩も遅れて

歩くのを得意とする私なんかには

とても簡単には抜け出せない厄介な坂です。


 新年があけてもやはり、坂ノ底で悪戦苦闘しています。

平成27年12月30日


 今年も残りあと1日となりました。


時間が経つのは、本当に早いものです。

ついこの間、正月を無事迎えられたと

喜んでいたら、あれよあれよという間に、

もう今年も終わることになってしまい

ました。


 年が明けると、「また一つ歳」を

とってしまいます。

私ぐらいの年になると、「歳を一つとる」

ということには特別な感慨を覚えます。

何しろ、私の連合いは、今年早々と

旅立ってしまったのですから・・・。

一人残されてしまった私も来年は

どうなるのでしょうか?

段々と微妙になってきたような感じも

します。

平成27年12月28日


 私の知人は、もうとっくに定年退職して、

悠々自適の生活をしています。

「毎日自転車で公園に行きそこで何時間

かを過ごし、遅い昼食を食べ、その後5駅

先の喫茶店に行って、本を読み原稿を書く」。

そんな生活を延々と続けていますが、

本人はその生活に幸せを感じているそうです。


 定年後を快適に過ごすには、年金の他に

夫婦二人で3,000万円程度は必要との意見

もあるようですが、彼は自分にはそんな金は

無いと言います。

「大体において、コーヒー代を含めて700円

ぐらいのランチがあるので1日1,000円もあれば

何とかなる。」

と毎日を気楽に過ごしています。


 彼の生き方も一つの生き方かなと

うらやましくもあります。


平成27年12月26日


  今年の忘年会シーズンももう峠を


越えたようですが、昨日の金曜も各酒場が

随分賑わうことでしょう。

   
  盛り場で飲んでいるサラリーマン連中が
「俺、かみさんが待ってるからそろそろ

帰るよ・・・・・・」
と一人二人と帰ってしまって、最後に残るのが

独り者、つまり独身者と言われています。

家に帰っても誰も迎えてはくれませんし、

待ってもいません。
だから、どうしても酒場に居座っちゃう人

が多いようです。
でも、そういった習性になった場合、退職

した後は本当に寂しいといいます。

「お金はある、暇もある・・・・。だけど、

一緒に過ごす友人がいない。一人で居酒屋で

飲むのも周りの目を気にして、どうもしっく

りこない。だから、結局家での一人酒となる」
こんな方が結構多いのかもしれません。

平成12月25日


 世間の人を眺めていると人生を楽しんでいるのに,

どうして我が身はそうではないのか? 

そこから生まれる妬みの気持ちが,

「人の不幸は蜜の味」という嫌な感覚を掘り起こします。


 想像力を働かせてみれば,「人間万事塞翁が馬」と

いう一面に思い至ります。

人は今を精一杯生きているのですが,昨日から明日へ

のつながりの中で今日を見るようにすれば,現在は

過去の流れに従っており,将来は現在の流れに

つながっていることになり,結論を急がないでよいと

いう余裕を持つことができます。


 好事と悪事は判断の物差し次第で変わると

いうことです。今日の悪事は明日には好事を産み出す

ことになります。

 やはり、人生は「気の持ち方」次第だと

いうことかもしれません。


平成27年12月24日


 気が付けば、今年も残すところあと1週間と

なってしまいました。
ついこの間、新しい年が始まったばかりだと思っていたら,
あっという間にまた新しい年がやってきます。

 私が感じる時間のスピードは、年々加速している

ようです。
ある人が言っていました・・・.“年齢がスピード感”だと。
0歳の赤ちゃんは0キロのスピード、要は自分の力で

走っていない。
10歳は10キロで、20歳は20キロで走っているらしい。
とすると、「私は●キロの猛スピードで時を駆け抜け

ている」ということになるのでしょうか?

 確かに、年を取るに連れ、1年が経つ時間は、早く

感じるようになったようです。
でも今まで二人で感じていた時間の速さは、一人暮らし

となるとどう感じるのでしょうか?
一人で「年の瀬」を迎えるにあたって、複雑な思いで色々

考えています。

平成27年12月23日


 私は歳を取るにつれ、短気になった

ような気がします。きっと身体が以前の

ようには動いてくれないのに、気持ちの方

がそれについて行けないので、イライラする

からなんだろうと思っています。


 でも、私がキレルのは、殆どが私一人で

いるときで、然も自分自身にキレているので、

実害はありません。私には他人様にキレル

ほどの度胸がないので、「暴走シニア」には

なれませんし・・・・・。



電車に乗っているとき、偉そうに周りを


睥睨しながら、乗り込んでくる「暴走シニア

風な御仁を時々見かけますが、いつも

“俺にはなれないなぁ”と思い乍ら見ています。