人事労務日記~所長のつぶやき~ -196ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成29年11月28日

 

   私は早めに夕方にオフィスを出ることにしていますが、定年退職後

「家には居られないので外に出かけた」人たちが、一日を何とか無事に

過ごして家路につくのも早めの夕方です。お互いの帰宅時間帯が

重なってしまっているんですね。

 

  だから、私同様に見るからに何か「くたびれたなぁ」という顔をしたどうしが

一緒になっています。そのくたびれた顔どうしが、時には優先席をめぐって

バトルを行うことがあります。

 

  ときには私も座れ、バトル相手も向かい側の席に座れることがあります。

そんなとき席について何気なく前を見ると、相手もこちらを見ていて、

バツの悪い思いをすることもあります。

 

平成29年11月27日

 

  人生はよく3つの坂に例えられます。
何をやっても順風満帆で調子が良いときの『上り坂』、

物事が停滞したり思わしくない結果が出たりする

『下り坂』、そして想像の範疇を超えた出来事に

出くわしたり、思いもよらぬ展開になったりする『まさかの坂』。

 

  高齢になると歳を取るに連れ、だらだらと下る『下り坂』を

歩いていると思う人が多いのですが、時には『まさかの坂』に

出会ってしまうこともあります。

 

  この坂に出会っても素早く上手に抜け出せる「人生の達人」

もいますが、私なんかは、何事につけても不器用で、人に一歩

も二歩も遅れて歩くのを得意としていますので、簡単には抜け

出せない厄介な坂です。

 

 

平成29年11月25日

 

  今日、オフィスに来るとき靖国道路の並木が葉っぱを

落としてしまったり、黄色く色づいたりとすっかり冬支度を

しているのに気が付きました。

オフィス窓から見える靖国神社の木々もすっかり

色づいて青い空に映え渡っています。

 

 「時間は、年齢が増えるとともに経つのが

早くなる」と言われますが、

最近は、改めて「その通り」だと思っています。

 

季節は、しずしずと移り替わり、時間もまた

ドンドンと経っていきます。

もう直ぐ年も変り、また1年「歳」をとることに

なるのでしょう。

 

  全く時間が経つのは早いなぁ!

 

 

平成29年11月21日

 

 「退職後がたいへんだ」という思いは、中高年サラリーマン

に共通している懸念事項のようです。

でも、実際は、定年前でも中高年になると、もっと大変な目

に遭うこともあります。

 

   ごく一握りの役員や会社幹部にまで上り詰めつめられる人

を除いて、殆どのサラリーマンは、中高年に達すると間もなく、

自分への会社の評価がそんなに高くないことに気づかされて

しまいます。更に、その内のごく一部は「窓際族」に追いやられる

という悲惨な目に出逢ってしまいます。

 

  「窓際族」の意味は、その言葉通り窓際(常に日光に照ら

されて余り居心地のよいとは言えない場所)に席を配され、

ろくすっぽ仕事は与えられず、それでも会社から排除される

こともなく、ただ居るだけで正社員としての最低限の対価は

得られる「特別社員(考え方によっては結構恵まれている

かも?………)」と定義する人もいます。

 

平成29年11月18日

 

  「まさかこんなことが…」という書き出しで,新聞の

見出し広告で週刊誌の広告が踊っています。

新聞も含めてマスコミ報道は、ありふれた出来事は

相手にしないので,「まさか」とわざわざ書かなくても

いいのにと思ったりしています。

 

  よく言われるのが、「犬が人を噛んでもニュースに

ならないが、人が犬を噛んだらニュースになる」と言う

言葉ですが、これは20世紀初めごろ英国の「新聞王」

と言われた人の言葉だそうです。

 

  ところが、最近中国では、飼い犬のけんかが発端で

飼い主どうしがけんかを始め、しかも一方の飼い主が

相手を噛んで負傷させる事件が発生したそうです。

 

 これこそ「まさか」の真髄で、大ニュースかもしれません。

 

平成29年11月17日

 

  「フジ三太郎」は、朝日新聞で昭和40(1965)年から平成3(1992)年まで

連載され、庶民に大人気でした。今から20年~50年近く前に描かれた

ものですが、今も根強い人気を誇っているようです。

 

  三太郎は「モーレツ」から脱落した「落ちこぼれ社員」でしたが、それでも

毎日満員電車にぎゅうぎゅう詰めとなって職場に通い、通勤途上の

ミニスカートのOLに胸を躍らせながらもせっせと働いて、当時の

「モーレツ日本」を支えた一人でした。

 

   この時代は、経済の高度成長(後期)を謳歌しているときで、

サラリーマンは「企業戦士」とも言われ、家族のことは後回しで仕事優先、

世界を股に働いた時代でもありました。

懐かしい時代です。

 

平成29年11月16日

 

  神戸製鉄やエアバッグのタカタなどの不祥事が続き、

「メイド・イン・ジャパン」という高品質を売りにした

ポジティブなイメージが、もはや「終わりの始まり」

になっているのかもしれないとも言われています。

 

  「日本企業はなぜ手抜きするのか」という原因を

「年功序列型賃金体系」という企業文化に求め、

「社員は長く会社に勤めたいがために社運を左右する

ような重大な問題に目をそらす傾向がある」とアメリカの

識者が喝破しています。

 

確かに、グローバル競争に突入している現在「年功序列型

賃金」という制度は、維持が困難になってきているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

平成29年11月14日

 

 

  年をとると「気は短く」なるといわれます。私も前と比べて

随分怒りっぽくなったように感じます

多分、年とともに堪え性もなくなって行くのかもしれません。

 

  そういえば、妻の私への遺書の中にも、「年とともに随分

怒りっぽくなったので、気を付けてね」という言葉がありましたっけ………。

 

 でも、「年をとると気が短くなる」ということは、なにも私だけの

事ではないようです。「時間感覚は、年齢を経るに連れ短く感じる」

ということを調べた調査結果がありました。

 

 どうも気が短くなるのは、年齢に比例するようでもあります。

 

 

平成29年11月13日

 

  「サラリーマンは辛いね」という言葉をよく聞きますが、

サラリーマンだけではなく、人は中高年になると社会での

責任も重くなり、家庭も持って、生きて行く上で受ける

プレッシャーは随分と大きくなってきます。

 

  サラリーマンなら、会社では中間管理職以上となり、

部下を指導、管理する立場になっているでしょう。

そして、毎日職場では判断力や決断力が求められ、

それらが不得意な人は、部下からは冷ややかな目で

見られているかもしれません。

 

  そして、それが負担となって段々と心理的に参ってしまい、

“管理職は嫌だ、平社員に戻りたい”と願う人も出ているようです。

 

平成29年11月11日

 

  どこかの雑誌で、とある識者が“日本のサラリーマンあがり

の高齢者というのは、「ソーシャルスキル(社会の中で普通に他人と交わり、

共に生活していくために必要な能力)を持っていない」という指摘をしている

のを読みました。

 

  要するに、一般社会のなかで、普通の人と普通に話したりする技術

 (あるいは能力)が、多くの高齢男性に欠けているとの指摘でした。

 

  実際に私の友人の中にも飲み屋に行っても仕事の話しかしない人が

いました。

でもよく考えると、あれは「しないのではなくて出来ない」だったのかもしれない

と思っています。