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AKB小説 暗黒物語

下手ですががんばって書くのでお手やわらかに
お願いします。
時々倉持さんとの握手についても書きたいと思います。



「そこだ!」

叫び声と共に明日香は斬りかかった!
松原に対して剣を振り下ろす
それに気づいたホラーは左手で明日香の剣を防ぐと
銃を振り回した
明日香の体を直撃し明日香は吹っ飛ばされた
改札機に背中を打ちつけその場で倒れた
「バイバイ…明日香…」

松原は右手の銃を改札の屋根に向け打ちはじめた
看板が外れ明日香のいる場所に直撃していった

「これで…終わりにしよう」

松原は両足を地面に埋めると両肩の銃を向けるとチャージをはじめた銃口から青い光が溜まっていく。

「次の発射までに…逃げないと…」
明日香は立ち上がろうとしたが挟まれて動けないでいた。



その頃病室では…

「苺、バナナ、林檎!」

「林檎ー!」

「メロン、桜桃、蜜柑!」

と指原の歌で盛り上がっていた。

「ねぇー?たかみな!かしわげちゃんは~?」
「ん?出かけたよー!」
「なんだーつまんないの」
と小嶋は不満な顔をしたがまたすぐに笑顔でリズムをとりはじめる

「あのね、そのね、だよね~」

「ふぃ…何とか…ごまかせた」
高橋はため息をついた時だった。
「アボカドじゃねぇ~しはい!たかみなさん!」
「アボガドだし~!」
指原にマイクを向けられ高橋は歌いこなす。
「イエーイ!アボガドだし~歌っちゃいましたがいかがでしょうーか」
とバカ騒ぎしている時だった
「たかみな!かしわげちゃん…どこに出かけたの」
小嶋の不意打ちにたかみなはテンパりだした
「えとー…ゆきりんは…」
焦りを隠せないたかみな彼女の鼻はテカりだしてきていた
「ヤバイ…何で言おう…」
「たかみな?」
小嶋が高橋の顔を覗きこむように
見つめていた時だった
「ちょっと2人とも!次は、これうたいましょうよ!ハート型ウィルス!」

「指原…ナイス」
高橋はマイクをとると小嶋に渡した
「指原!小嶋さんのパートやりたいです!」
「やっちゃえ!やっちゃえ!」
「指原!それは絶対にダメェ!」
小嶋の叫び声が病室に響き渡っていた



「ここか…」
ゆきりんは病院を出るとある場所に向かっていた
「この場所で目を閉じて呪文を唱え次に行きたい場所を想像する….か」

「もっちぃの…いる所!」
ゆきりんが叫ぶと青い光がゆきりんを覆った
「ここは…武道館じゃないか!」

篠田が立っていた場所それはかつてじゃんけん大会が行われた場所…武道館

篠田が周りを見渡していると目の前に内田が現れた

「懐かしいですね、この場所…かつて私がセンターをとった場所です」

篠田は黙って内田を見つめていた

「さぁ…篠田さん…はじめましょうか
武道館で死ねたら…本望ですよね」

「行くぞ!篠田」

内田は地面を蹴ると勢いよく篠田に向かって走り出した

内田は右手の拳を篠田に繰り出した
それに対して
篠田はかわしていく
「オラァ、オラァ、どうした篠田!」

「何て…重いパンチなんだ…だが、まだまだ…甘いな」

篠田は内田のパンチをかわし受け止めた隙に内田の右手を掴むと地面に投げつけた
地面に背中を打ちつけ衝撃で地面にヒビが入った
「グハァ!」
内田はすぐに体を起こそうとした時だった
「勝手に起き上がってんじゃねぇーよ!」
篠田は内田の後頭部を蹴りつけた
内田はそのまま二階席の座席に頭から突っ込んだ

「クソ…さすが篠田だなぁ…痛てぇ」

内田は瓦礫から身を起こすと篠田に向かって右手からエネルギー波を繰り出した
「ハアー!食らえ私の渾身の一撃を!」
光が篠田に向かって飛んで行く

「あんたじゃあ、力不足だよ…」

篠田はそれを手をクロスして受け止めると
内田に跳ね返した

「しまった!…うわぁぁぁぁぁ!」

内田はエネルギー波を受けて体ごと吹き飛ばされ武道館の外に消えていった

「さて、明日香はどうなったかな…」
篠田が手を払ってる時だった

「アヒャ、アヒャ、ヒャヒャヒャ!」
甘い声の笑いが武道館に響き渡る

「この声は…」
篠田が見渡すが姿はどこにもない
会場周りから甘い声が流れ出していた

「やっぱり!みんな考えが甘いよね…本当に笑っちゃうよ…アヒャ…」

「そこか!」

篠田が見上げると三階の座席に足を組みながら河西が座っている

「何のようだ…」
篠田が尋ねると河西はニコッと微笑むだけで何も答えない

それを見て篠田はイラついていた
「用が無いなら帰らせてもらうよ…」
篠田がその場を立ち去ろうとした時だった

「ちょっと…待った!」

突然河西が席を立つと一階までジャンプしておりて来た

「篠田~まだ話は終わってねぇんだよ!」

「なんだと?」
篠田が振り返ると腕を組んだ河西が立っていた


「河西…お前…まさか!」
篠田の表情を見て
河西がニコッと笑った
「それじゃあまた会おうね?」
そう言うと河西は姿を消した



パパン、パンパン、パン、パン

松原と倉持は互いを見つめながら移動をしていた。

明日香は劇場は不利と感じたため天井に穴を開けて屋上に出るとビルづたいを移動していた。
その後を松原が追いかけながら銃を放つ

「銃を何とかしないと…」
明日香は走りながら作戦を練っていた

明日香はある物が目に入る
「あれは、秋葉の駅!」

明日香は迷わずそこに向かって飛んだ
線路内入るとすぐに構内に移動をした

明日香の後を置いて松原も続いた
しかし、松原は明日香を見失っていた

ひと気のない駅で松原は至る所に向かって銃を乱射する。

「明日香ー!どこだ…どこだ!」
その姿を明日香はしっかりと見ていた
「ごめん…なつみい…今楽にしてあげるから」
明日香は剣を抜き構えると目を閉じると息をはいた
目を開けてグッ!と構えると松原に向かって斬りかかった!



劇場についた彼女はゆっくりと階段を上がると
劇場の扉の前にたどり着くと
指をパチン!と鳴らし
先兵を四人出現させた

先兵は扉を破り中へと侵入した
ステージへ続く扉を破った
それに松原も続く
すると突然大きな音がすると共に
先行した4人が吹き飛んだ

「何が起きてるの?」

するとステージにある人物が現れた

「ここは神聖な場所…あんたらが上がっていい場所ではないんだ」

「篠田…」

両手をポッケに突っ込みながらステージの前に立ち尽くした篠田は目の前にいた人物に睨みを効かした。

「どこのどいつか知らないが仮面で顔を隠すなんて卑怯なやつらだな」

すると先兵が棒を取り出すと篠田に襲いかかった

先兵は篠田に棒を振り下ろした
篠田は棒をかわすと
蹴り飛ばした
1人2人と倒れ3人目を丁寧に棒を掴むと柱へ投げ飛ばした
柱に体を打ちつけ先兵は倒れこんで動かなくなった

「ふぅー案外手応えがないもんだ」

すると最後の先兵が篠田の前に立つと仮面を外して姿をさらした
それを見て篠田は驚いた顔をした。

「お前は…内田!」

「篠田さん…お久しぶりです」
「じゃんけん選抜同士どっちが最強なのか決めようじゃないでしょうか」

「ふっ…おもしろい…試してやろう」

「ここは…狭い…場所を変えましょう」

篠田と内田は互いを光に包み込むと姿を消した

「篠田がいない…今がチャンスだ」
松原がステージに向かって歩き出した時だった

突然部屋が真っ暗になり辺りを暗闇が包み込んだ

すると部屋にovertuneが流れ始める

「Are you ready?」

するとステージに誰かが立っていた
「誰だ?」
松原が尋ねると謎の人物が口を開いた

「魔法騎士の使命…それはホラーが乗り移った人間は容赦なく斬る….それが例え家族、友達、大切な仲間であっても!」

するとステージに電気がつき
まぶしさで松原は光を手で覆った
松原がステージにいた人物を見るとニヤリと笑った

「会いたかったよ!明日香…」

松原が睨みつけたその先には
白いコートに身を包み込んだ明日香が立っていた
「なっみぃ…どうして!」
「フッ…」
明日香の質問を松原は軽く足らった
「明日香…ここであんたは終わりだ」
松原はカバンの中から黒い拳銃を取り出すと
明日香に向けた
「さよなら…明日香…」
松原が引き金を引き弾が発射された
倉持は間一髪交わすと明日香は剣を抜くと松原に向けた
「なっみぃ!まだ…間に合うその銃をこっちに投げて!」
明日香の必死の単願も松原には届かない
「捨てる?そんなことするバカがいるわけないじゃん」
松原は連続で銃をぶっ放した
明日香は身を低くしながら柱に体を隠した
「なっみぃ!あなたはまだ、憑依されてない…だから、お願い!銃を捨てて!」

明日香の言葉が届いたのか松原の口調が少し優しくなった。

「ごめん…明日香…私間違ってた」
松原は地面に膝と手をつけた手から銃が落ちると頬から涙が流れていた

「なっみぃ!」
明日香はホッと胸を撫で降ろし剣を終おうとした時だった

「だけど…もう…戻ることはできないよ….明日香….」
「えっ…⁉」

松原は落ちた銃を拾うと自分の胸につけた
それをみて明日香は焦りを見せていた

「なっつみぃ!何してるの!バカなこと考えないで⁉」

「さぁ…ホラーよ!私の肉体を好きにするがいい!」

「パァン!」

「なっつみぃ!」

明日香の目の前で倒れこむのを見て明日香は絶叫した

しばらくすると…倒れたはずの松原が立ち上がるそれを見て明日香は異変に気づいた

「うぅ…明日香…私は、やめたくない…ずっとこのまま…アイドルでいたい」

「なつみい!」

「だけど…ね…私1人じゃあ…無理だよね…だけど…この銃を拾ってからなんでも上手くいくようになったんだ」

「なつみい…それは…それは…違うんだよ!」

「だから…明日香…お願い!見逃して…」
松原は語り終えると明日香に懇願するように見つめた

明日香は目をつむったまま動かなかった。

明日香はゆっくり目を開けると口を開いた
「ごめん…なつみい…それは…私にはできない」
明日香の言葉を受けて松原は笑いだした

「ふふっ…明日香…あんたは本当に頑固でわからずやだな!」
「なつみい?」
「明日香…はなっから見逃してもらうなんて無いんだよこっちな」

松原はターンをした
すると松原を光が包み込むと
ホラーに変化した
右手は銃と変わり先に鋭い銃剣がつき両肩には大きな銃口をつけていた
その姿形はどこにも松原の面影は無かった。

明日香はその姿を見て絶句した。
「やはり…ファルツが憑依してたか」
するとホラーが明日香に話しかけてきた
「魔法騎士…お前には…ここで死んでもらう…」

ホラーは銃を明日香に向けて放った
パンパンパンパンパンパン

チュイーン、キーン、キーン、キーン
明日香はそれを剣を使って弾を弾く

するとホラーは右肩の大きな銃口を明日香に向けた
ボォーン!ボォーン!

巨大な火の弾が発射され明日香に向かっていく
「くっ…!」
「いやぁぁぁぁぁ!」
明日香はそれを弾こうとしたが
弾くことはできず
明日香は吹っ飛ばされステージの後ろの壁を貫通して地面に体を叩きつけた

「クソ…!」「こうなったらもう…これしか…方法はない!」

明日香は立ち上がると頭上に大きな輪が現れた
それを見てホラーは両肩の銃を放った
明日香を大きな爆発が包み込む
たが、次の瞬間煙の中から現れたのは
白い鎧をつけた明日香が立っていた

「覚悟!なつみい!…いや、ファルツ!」

明日香は剣を握り直しファルツに対して、飛びかかった。

二人の戦いが始まろうとしていた。




「なるほどねぇ~」
ゆきりんは病院の中で話を聞いてもらっていた
「たかみなさん…もう…私たちは…終わりです。」
「ん?」
「もう、昔の栄光をいつまでもひきずっても意味がない!」
「待ってよ…ゆきりん…まさか…卒業するの?」
「まだ…わかんないですけどね」

病院に変な空気が流れたその時だった
「かしわげちゃん…やめちゃうの?
じゃあ、私もやめようかな?」
「って…コラー!」
「あっ?私、替え歌思いついた!」
「歌ってみてよ!」
「秋葉じゃねぇ~し!博多だし~!」
「ふっ…」
「あー!たかみな笑った!」
「いやいや、笑ってないし」
そんな三人に指原が口を開いた
「ちょっと!待って下さいよ!小嶋さん…ひどいですよその替え歌!センスゼロじゃないですか!」
そんな二人にたかみなは口を開いた
「まぁ替え歌だけに変わった歌みたいな!」

「…………………」
「あれ?」

「何か指原また、調子が悪くなって来たかも」
「大丈夫?指原?」
「ちょい、待てーい!」

そんなやり取りをしてた四人の部屋に明日香が入ってきた

「たかみなさん…ちょっと…」
「うん?…どうした?」
明日香は高橋に耳打ちすると高橋の表情が変わった。

「始末は…明日香に…任せる…けどあまり痛くしないでやってくれ」

明日香は頷くと急いで部屋から出て行った

そんな明日香をゆきりんは目を細めながら見ていた






「ふぁ~あ~よく寝た…」
ベットから起き上がった河西
彼女は床に落ちた服を拾うと
指をパチン!と鳴らした
ボン!と音がすると河西の体を真新しい服と特殊なアーマーが装着された
「よし!完璧」
化粧を綺麗に決めると河西は外に出て
教会の裏に周った

周辺には昨日殺した兵士の物が散乱していた
河西はテントの中に入ると周りを物色しはじめた
「あった、あった!」
河西は一枚の紙を懐に締まった
「これが無いと…始まらないし」
河西は魔狼に乗ると
教会を後にした。
「ここはとっても居心地がいいなぁ~」
豪華な部屋のベットで1人の女性がくつろいでいた
「こんなに…寝心地がいいと…何回でも…寝れ…そ…う…!」

その時彼女の体を謎の光が包み込む
「えっ!…何これ?」

彼女はその場で意識を失った

次に彼女が目を覚ましたときにはベットではなく…教会の床だった…

彼女が周りを見渡すと壁にもたれながら倒れている男を発見した
そばに近寄り彼女は口を両手で塞いだ
「レオ…あんた…」

彼女はレオの手に持っていた魔法筆をとると
強く握りおでこにつけると
彼女は立ち上がり教会の外に出た
すると
見張りの兵士が気づき
彼女を囲み武器を突きつける
彼女は兵士に質問をした

「あの子をやったのは…誰!」

すると兵士は笑いながら彼女に答える

「あれは、我らが大将明日香殿が仕留めた…まぁお前には関係ないがな」

「明日香…明日香…明日香が弟を…殺した」

彼女はそれを聞いて目を冷ました

「…レオ…あんたの無念は姉さんが代わりに晴らすから」

彼女は左手で自分の顔を拭うと
目の前にいた兵士を睨みつけた

「何かすごいムカつき~チュウ~!」

次の瞬間彼女は兵士の前から姿を消した

彼女を囲んでいた兵士が周囲を見渡したがどこにも彼女の姿は無かった
逃げられたと思い兵士は警戒をしつつ
元の配置に戻って行った。

しかし、彼女は逃げてはいなかった

「合計…7人か…」

彼女は教会の塔の上から兵士を見ていた
兵士が戻ったのを確認すると
彼女は懐からナイフを取り出すと右手で持ったまま塔の上から飛びだした

彼女は空中で一回転すると音を立てずに地面に着地した

「まずは…1人目…」
彼女は教会の裏の兵士に目をつけると
音もなく忍びよった
「ねぇ!?」
彼女が兵士に声をかけた
振り返った瞬間彼女は持っていたナイフで喉を斬り裂いた
「チュウ!」
「ゴボァ…ガァ…ァァ…ハァァァァ………」
喉を抑えながら仰向けに倒れしばらくして動かなくなったのを見て彼女は少し笑った
「まず…1人目」
すると異変に気づいたのか兵士が1人
様子を見に来たのを彼女は見つかってしまった。
「誰だ!」
「うるさい!」

彼女は何のためらいもなくナイフを投げつけた
ナイフはキレイな一直線に喉を突き刺した
倒れた兵士に刺さったナイフを彼女はゆっくりと抜くと刃先から血がしたたり落ちていた
彼女はそれに対する恐怖心は無かった

「敵襲だ!」

兵士の声を聞いて四人の男が彼女を取り囲む
彼女に鋭い槍が向けられた
彼女はふぅーんとそれを見ていた
兵士が一斉に斬りかかるのを見て
「私に、危ないもの…向けないでよ!」
彼女はそう言うと姿を彼らの前から消した
「どこに行った…?」
「…チュウ…」
兵士が周りを見渡した時だった
「うわぁぁぁぁぁぁ」
突然1人が悲鳴をあげたその方向に目をやると
血しぶきをあげながら1人2人と倒れていった
「う…うわぁぁぁ」
三人めが倒れたのを見て
兵士は外に向かって走り出す
教会の門をくぐろうとした時だった
「チュウ~!」
兵士は背中に痛みを感じるとそのまま意識を失った
「…グチャ…ピチャ…ピチャ…」

兵士に刺さったナイフを抜いた彼女は
外に向かって歩き出した
外に出ると
1人の男が彼女に武器を向けていた
「か、覚悟わ…」
「チュウ?」

「やっぱり…俺一人じゃあ…無理だよ!」

彼女の姿を見て男は武器を捨てて逃げ出した
無表情で血のついたナイフを持っていた彼女は男に向かって走り出す
「た、助けて!」

男は近くの馬に乗ると一目散に走り出す
それを見て彼女は動きを止めると
魔法筆を取り出すと
魔法筆を剣に変化させた

「逃がさないよ~」

「召喚…チュウ!」

彼女は剣を前に向けて円を書くと彼女は避けんだ
「おいでー!ファニー!」
すると大きな円から魔狼が出てくると
彼女の前に座りこんだ
彼女は頭を撫でると
魔狼にまたがると前を指差した
「あいつを追いかけて!ファニー!」
するとファニーは地面を蹴り上げ走り出した
ファニーは先ほど逃げた男の横にピタッと追いつくと並んで走りはじめた

男が振り向くと真横に大きな魔狼に乗った先ほどの女性がいた
彼女は男に向けて微笑みながら人差し指を口元で振った
「チッチッチッ…逃がさないよ!」

男はそれを見て青ざめていた
次の瞬間
真横の魔狼が口を開け男に向かって飛び上がった
「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

男はバランスを崩し馬から落ちると地面に体を打ちつけた
「う…ぁぁ…う…う…」
するとうつ伏せの彼の前に巨大な獣の手が止まった
「もうこれで最後だ…」
男は覚悟を決めて目を閉じたすると
急に甘い香りがするのを感じ彼は目を少し開けた
顔をあげるとそこにはタレ目をした女が心配そうに見ていた
「生きてる…?」
「コクリ…」
「よかった~!」
男が生きてるのを見て彼女は満面の笑みを向けていた

彼女は男を起こすと一枚の紙を懐から取り出すとそれを男に渡した
「これを、明日香…に渡してね!
渡さないと…どうなるかわかるよね…」

男が首を縦に振るのを見て彼女は満面の笑みを向けた
「よろしい!」

彼女はファニーに男をくわえさせ近くの村の近くまで送らせた

「さて…次は…これだな」

彼女はさらに魔猫を二匹だすと教会周りの死体を片付けさせた

「あー…何か…眠いなぁ…」
彼女は教会の二階に上がった
しかし、中はめちゃくちゃに破壊され
寝るには不向きだった
「むぅ~」
彼女は口を尖がらせながら上を見上げた
「ん…?」
「そうか?」
「塔に宿直部屋があるじゃん!」

彼女は急いで教会の塔に向かうとやはりビンゴだった
「フカフカのベッドにまくらも!アヒャ…」

彼女は全部脱ぎ捨てるとベットに横になると1分しないうちに寝むりについた

「…おやすみチュウ~」



「さっしー」
ゆきりんの目の前にはベットで横になる指原がいた

しかし、ゆきりんは首をかしげていた
「さっしーって…死んだような気が…」
ゆきりんがつぶやくと
指原が口を開き出した
「死んでねぇ~し!生きてるし~!」

それを見てゆきりんは声をあげながら指原に抱きついた

「よかった…さっしー!」
「いやいや、柏木さん…痛いから、そこはまだ…痛いから!」

二人が喜びに浸る時だった

「コラ~!病院では静かにしろ~!」

二人が振り向くとそこには白衣を来てリボンをつけた女性と髪の長い女性が立っていた

「え…!どういうこと?」
ゆきりんはキツネに包まれたようになっていた

「何で?二人がここにいるの?」

「2人じゃないよ!一緒にしないでよ!」
「えっ…私と一緒はダメっすか?」

「ダメぇ!」

「マジかぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ」

「おめぇがうるせんだよ!静かにしろよ!」
それを聞いてリボンの女性が口を開いた
「指原…お前…もう一回…寝た方がいいんじゃねぇ?…」

「えっ?」
「いや…指原全然、大丈夫だ~し!
気にすんな~し!」

「気にすんな~し!寝とけ~し…」
リボンの女性はそう言うと横の女性に指示を出した
「小嶋さん…あれとって」
「はーい!」
髪の長い女性が注射器に薬をいれてリボンの女性に渡した
「じゃあ…行くよ!指原くん」
「ちょっと待ってくださいよ!それ…明らかに変な色してぇ…ぇぁぁぁあ」

「これでよし!」
リボンの女性が処置を終えると近くのイスに座りこんだ
横のベットでは口から舌とよだれをたらしながら指原が眠って…いる?

「分量適当だったけど…大丈夫かな?」
「大丈夫だ~ろ!指原だし~!」

静かになった病室でゆきりんは口を開きはじめた

「たかみなさん…」



合格してから、10年間がんばっていたけど明日は私にとって最後の日だ
あれから私は一度も選挙で64位以内に入る事は出来なかった

あの年以降ライブがあるたびに人気メンバーが卒業を発表していったけ?
前田さんに始まり、秋元さん、亜美菜、優子、一番驚いたのは板野と河西の同時に卒業したこと

あれ以来、私たちのグループは下降線をたどっていった
一時はまゆゆきりんの2トップで盛り返したけど
長くは続かなかった
グループを考えてソロの仕事を少なくして公演を優先したまゆゆと
ソロデヒューして完全に自分優先になったゆきりんと馬があうわけなくて
しまいには、二人のケンカ別れ

今、思い出すと懐かしい…東京ドーム
あれから私たちは優子の卒業の際に全国でドームツアーをやったしかし、あれ以来ドームに立つ事は無くなった
あの時の優子のスピーチを今でも、覚えている

「もう…みなさんに…背中を押してもらう事は無くなりました。今まで私について来てくれたみなさん…ありがとう…」

これを思い出すたびに本当に胸くそが悪い

かつて公演をみるのに倍率は128倍だったけど
今では3倍にまで落ちてしまった

しかし、これは人気メンバーがいる時だけで

普段だと空席が目立つようになって来た

そんな私は今銃を向けている
1人のメンバーに対して
「ま…待って下さい!話せばわかるよね…なっみぃさん」
「ごめん」
パァン!
渇いた音がすると同時に目の前にメンバーが1人倒れた

「これで5人…最後は誰にしよう….」
目をつぶり考えると1人のメンバーが浮かんだ
移動をしばらくして裏路地に入ると

私の周りに若い数人の男が集まって来た
「何?あんたたち」
「お姉さん…アイドルでしょ?あの干されの?」

それを聞いて私は顔を歪めた
「あなたたちって人間のクズよね?」
それを聞いて男は私の襟を掴んだ
「なんだ!てめぇ」
パァン!
私はためらいもなく銃を男たちに放った
全員を倒すと私は、タバコに火をつけた
すると銃が私に話しかけて来た
「ご苦労…もう…十分だ」
「本当に…これでいいの?」
「あぁ」

私は一息つくと銃をしまい
劇場に向かって歩き出した

最後の日だやるならあいつしかいない
そう心に決めていた

「…あんたには…消えてもらう」

私は足早に劇場に向かって走り出した



「姉さん…もう…僕には…無理です
すいません」

「ん?」

「レオ…もしかして…レオなの?」


「姉さん…僕の変わりに…明日香さん…いや…明日香を倒して下さい!」

「どういうこと?よくわからないよ!」

「僕たち一族に伝わる、禁断の魔法…それを使って…姉さんを生き返らせます…」

「僕の寿命と交換で…」


「レオー!」



また、嫌な夢を見る
最近、こんな夢ばっかり…私が死んだのは合戦の際に切られたのが原因
今は、空の上で…毎日寝て過ごしてる

今は、寝るのと空から生きてた時に住んでた町を見るのが楽しみかもしれない

「今日もともちんは町の視察か…少しは領主ぽくなったなぁ」
昔一緒に行動をしていた友を私は、心配でたまらない
この時だけは普段三個しか食べないケーキを6個も食べてしまう
それぐらい不安でしょうがない

本当は一緒に行動したかった
死ぬと本当退屈だ

そういいながら私はベットに横になる

いつもの日課だ

「あーあ現世に帰りたいなぁ」

私が目を閉じようとした時だった
「もっちぃ?どこに行くの?」

ゆきりんは不思議そうに明日香の背中に捕まりながら尋ねた

「うーん?まぁ着いてからのお楽しみで!」

明日香は笑いながらコリンを走らせていた

「んもぅ!ケチ!」

ゆきりんは不満そうに明日香につぶやいた
ただ、やっと現代に帰れるというわけで
少しだがゆきりんは心が踊っていた
「今、思うと色々な事があったな」
目を閉じていると
急に止まった感覚がして目を開けると

そこには大きな駅と中にはSLがあった
「なに?これー!」
ゆきりんは派手にリアクションをとり
明日香の方にめをやると明日香はニヤニヤしていた
明日香はゆきりんの手を取ると
「さぁ!帰るよ!」
二人は駅に入っていった


近くの兵士にに声をかけた
「本国から許可をとっているすぐに列車の準備をして」

明日香が声をかけたが衛兵から思わぬ言葉が帰ってきた
「申しわけございません現在使用不能です。」
明日香はそれを聞いて目を丸くした
落胆していた二人に兵士が話しかけはじめた
「現在部品の到着待ちなので一週間」
明日香は話を最後まで聞かずにその場を離れると
座っていたゆきりんに事情を説明するとゆきりんは思い出したかのように明日香に口を開いた

「もっちぃ…私、さっしーに会いたい」




アルバムの握手会まで残り二日になりました。

自分はパチンコで勝った分しかCDが買えなかったため
数は少ないですが
運に恵まれたので
良い感じに楽しめそうです。

アルバムとギンガムで合わせて8万ほど使ってしまいました。



9月は四人と握手する予定ですが
二人が初握手何ですよね
倉持さんと握手したかったが誕生日月だから、人気あると思い一枚だけ
とりあえずリストは
倉持さん一枚
こもりん二枚
HKTの方一枚

「とも~みさん!12枚」


実は一期から三期までのメンバーと握手した事が無かったんですが
(理由…何か怖かったから)
今回勇気を出して河西さんとってみました!

前から行きたかったけど…握手できる確率が低かったから行かなかったけど…
写真とれるみたいだから…
今回とっちゃった!



「最近テレビで見ると…すごい綺麗で可憐でもう~ヤバイ!」

バイト先でこの話したら
「はぁ?」
ってあきちゃから優子さんに推し変した後輩に言われたけど

とりあえず、何話して良いかわからん

でも、写真とれたら嬉しいです。

最初はばれないようににおいかごうと

噂だと甘い香りするらしいし

楽しみだなぁ

とりあえず、最初は何話すか決めた

はじめまして、最近気になったので
来てみました。
その後は無言で首ふり対応しか多分できないなぁ


あと、近いからこもりんにみつからないのが心配
「ふざけんな!」
って前言われたから

何となくだけどソロデビューって事務所事に出てるよね
順番的にホリ、太田 、尾木 ナベ
メンバーはホリが一人太田二人尾木三人ナベ一人
という事は順番で言うと次はホリプロ
だから、とも~み以外考えられないよ

まぁ勝手な想像だけど…
とりあえず怖いが

とも~みさん!

「それでも好きだよ!」

チャオ!





「連絡が無いのは…辛いな」

篠田は楽屋に1人っきりで二日間過ごしていた
術を使い自らの分身をあちらの世界に送りこんでいた。

しかし、その分身もあきちゃとの戦闘で力を使い
久しぶりに会った優子に自分の分身人形をとられてしまった。

「優子は相変わらずだったな…」

篠田が思い出に浸ってると楽屋のドアが開いた
「まだ、早朝だというのに」
篠田が後ろを振り向くとそこにはいつも、かわいがってる研究生の子がいた

「おっはー!」

篠田が声をかけたが返事が無かった
篠田は少しイラッとしていたところ

研究生が口を開いた

「篠田さん………てください」

篠田はよく聞き取れず聞き返した
「えっ!なに?」

研究生はカバンから昨日の服をとりだすとその場におき
ハサミを取り出すと切りはじめた

篠田はそれを見て何かを感じていた

「篠田さん…このハサミ斬れ味抜群なんですよ」

「だから、あなたで試し斬りさせてください」
研究生はハサミを持ったまま飛びかかった
篠田は回し蹴りを喰らわせ研究生を吹っ飛ばした
大きな音と共に研究生は壁に叩きつけられ倒れた

「はぁ…はぁ…いったい、どうして!」

篠田は構えたまま、研究生を見つめていた

「なかなか、やるじゃん」

研究生はむくっと立ち上がると
篠田に向き合った

「篠田さん…潰す気でこないとあなた、死んじゃいますよ」

「くっ…!」

篠田はさっき回し蹴りを放ったしかし
可愛がっていた研究生だったため手加減をしていた

篠田が迷っていると研究生は胸を抑えはじめた
「痛い…痛い…胸が…」

篠田がじっと見つめていると
研究生は口を開いた

「篠田さん…助けてください…昨日…あ…あき…あきちゃ…あきちゃさんが」

すると研究生が何かを伝えようとすると
急に意識を失うと研究生の表情が変わった

「もう!篠田さんむちゃくちゃなんだから!」

研究生は首を回しながら、立ち上がる
と篠田に向き合った

篠田はその声に聞き覚えがあった
「あきちゃ…」

「あー!わかっちゃいました?もう!あきちゃ自信あったのになー」

あきちゃ、いや、研究生はニコッと笑った

「あきちゃ!その子に何をした!」

篠田は問い詰めたするとあきちゃは笑いながら口を開いた

「ごめんね…まりこ様…この子は…もうこの世にいないから…フフフ…」

「あきちゃぁぁぁぁ!」
篠田の中で何かが切れたそれと同時にあきちゃに向かって走り出した

「まりこ様…短気なんだから…」

あきちゃは手から黒い球体を出すとそれを篠田に放った

篠田はそれをガードした
「くっ…なんて力だ…この前とは違う…」

篠田はあきちゃの攻撃を受け吹き飛ばされて楽屋の窓を突き破り外に落下していった

「この高さだと…死んじゃったかな?」

あきちゃが壊れた窓から覗き込んだ
するとあきちゃは急に頭を掴まれた

その先をみると篠田が外からあきちゃをつかんでいた
落下した際に術を使い近くの窓枠を掴み耐えていた
篠田はあきちゃをつかんだまま部屋に入ると持ち上げた

「おい…あきちゃ…いいかげんにしろよ…わかってんのか?あぁ!」

篠田の怒りの形相にもケロッとしていた

「あきちゃ?わかんないです!」

次の瞬間篠田はあきちゃをつかんだまま壁に投げた

あきちゃは背中を壁に打ち付けると壁が壊れあきちゃはステージまでふっ飛ばされた

篠田は魔法筆を取り出すと前方に魔道陣を描くと呪文を唱えはじめた
篠田は筆を両手で持つと上から振り下ろした!

魔道陣があきちゃに向かって回転しながら進んでいくと
あきちゃに直撃した

「うぅ……痛い…けど…なんか良い!」

次の瞬間あきちゃは研究生の中から消えた
「中々やるじゃん!篠田…じゃあまた会いましょう」
と言い残して



次回
魔法列車に乗るために城に向かった明日香とゆきりん
しかし、列車は動いていなかった
そこで2人が見たものとは?

次回
「魔法列車」