次の瞬間ゲートが破れると共に一人の
少女が地面に足をつけた
「久しぶりに現代に帰ってきちゃった!」
彼女は久しぶりの現代の空気を堪能していた
しかし、彼女は身体に痛みを感じて地面に足をつけた
「痛っ…」
彼女は身体に手をつけるとそこには、
べったりと血がついていた
「…明日香ちゃん…今度こそ…負けないんだから!」
彼女が叫ぶとその声に反応したのか
人が1人やってきた
「あの…大丈夫ですか?」
彼女に語りかけると彼女は振り向き目が合うと
声をかけた人物の反応が変わった
「あー!もしかして、もしかして、あきちゃさんですよね?」
1人のファンと思われる男性があきちゃに声をかけた
あきちゃはその男性に笑顔で頷くと立ち上がると彼に近づいた
男性はあきちゃに握手をもとめた
あきちゃは快く応じると
男性の手を握りしめた
あきちゃは握手の間ずっと目を離さずに男性を見つめていた
しばらくして男性はあきちゃに話しかけたがあきちゃがポカーんとしてたのを見て
「やっぱり…あきちゃってダメだなぁー」と小さくつぶやいた
男性は頭を下げると手を離そうとしたが手を離せなかった
よく見ると、あきちゃが男性の手を握りしめしめたまま離さなかった
男性はあきちゃから手を離そうとした
しかし、あきちゃが手をがっちりと握りしめてるため男性は困り果てていた
するとあきちゃは男性を手を握りしめたまま壁に押し付けた
あきちゃは男性の耳元でつぶやいた
男性は顔を赤らめたが素直に目を閉じた
あきちゃは一息つくと
男性の手を離して背中に手を回すと
無言で顔を男性に近づけると
キスをかわした
男性は身体を震わせながらあきちゃとのキスを楽しんでいた
しばらくしてあきちゃが口を離した
「ありがとうございました、良い思い出になりました!」
男性はあきちゃにお礼を言うとその場を去ろうとした
だが、あきちゃが背中に手を回していたため動けなかった
「あの…そろそろ離したほうが?人が来たら…大変…」
するとあきちゃは男性に微笑みながらつぶやいた
「まだ、あきは満足してないよ」
「えっ…なに…あがぁ…がぁあぁぁ……………グチユ……………グチャグチャ……………」
あきちゃは男性に回していた手を使って思いっきり抱きしめるとい右手で背中を貫通させ心の臓を引きちぎるとそれを口で噛り付いた
あきちゃはペロリと平らげると舌なめずりして真っ赤に染まった口を手で拭った
すると傷がふさがり出血が止まっていた
「やっぱり、たまんないなぁ~これ」
あきちゃが余韻に浸ってる時だった
「あ、あ、あきちゃが、あきちゃが」
声が聞こえて振り向くと腰を抜かして
座り込んだ男性がいた彼の首にはあきちゃの推しタオルがかかっていた
男性は立ち上がると逃げるようにその場を去ろうとした
あきちゃは高速移動で男性の前に立ちふさがると
男は座り込んでしまった
あきちゃは男性の胸倉を掴むと持ち上げた
恐怖で震える男性にあきちゃは優しくつぶやいた
「あきのファンなら本望だよね!」
あきちゃは男性を離すと片手を男性の背中に突き刺すと
中から心の臓を取り出した
男性は力なくその場に倒れた
返り血であきちゃの顔と首すじと服は血だらけだった
あきちゃは口を真っ赤にしながら
身体を動かしはじめる
「うん!なんとか大丈夫!」
そうつぶやくとあきちゃは劇場に向かって歩きはじめた
あきちゃの去った路上には血だらけで2人の人が倒れていた
あきちゃは術を使い服装を現代風にチェンジした
ジーンズにTシャツと言う姿に変えるとあきちゃはしばらくして劇場についていた
下から劇場を見上げるとあきちゃはニヤリと笑った
「電気ついてるから誰かいるみたいだね」
あきちゃは裏口に周るとドアに手をかけたまだ空いていたためあきちゃは中に入るとゆっくりと閉めた
あきちゃはエレベーターに乗ると
八階のボタンを押すと
ゆっくりとエレベーターは上がって行った。
劇場につくと電気わついていたが何故か誰も居なかった
あきちゃは正面のドアに手をかけたすると中は真っ暗だった
あきちゃが帰ろうとした時だった
「あきちゃさん!お疲れ様です」
あきちゃが振り向くとそこには若い研究生の子が入ってきた
あきちゃニコッと笑うとその子に訪ねはじめた
「今日はみんな帰ちゃった?」
「はい!でも、楽屋に篠田さんがいます」
「そうなんだ~」
あきちゃは、研究生の子が持ってる袋を指差した
「これ、何?」
「これ!篠田さんが私にいらない服をくれたんですよ!」
それを聞いてあきちゃは研究生の子の前に立つと
手を頭に載せ撫ではじめた
「よかったね!」
「はい!」
研究生の子は持っていた袋を大切に抱きしめていた
「明日これを着て篠田さんに似合うか見てもらおうと思うんですけどどうでしょうかね?」
あきちゃはそれを聞いて手を止めた
あきちゃは研究生の子を後ろから抱きしめると耳元でつぶやきはじめた
「残念だけど…その服は…着れないよ」
「えっ!?」
あきちゃは研究生の子の口を左手で塞いだ
暴れる研究生にあきちゃは右手の何かを後ろから植え付けた
すると研究生は気を失いその場に倒れた
あきちゃは研究生の子をその場に放置するとどこかに消えてしまった。