第二次開戦 前 | AKB小説 暗黒物語

AKB小説 暗黒物語

下手ですががんばって書くのでお手やわらかに
お願いします。
時々倉持さんとの握手についても書きたいと思います。

朝になり日が上りはじめ視界がよくなったのか
山の上からでも川がよく見えていた
普段は透き通った綺麗な川だが今日は
真っ赤に染まりたくさんの人が入り乱れるように倒れていた

「冷たいんだろうなぁ」
そんな事を考えていると明日香が走ってきた
「ゆきりん!ちょっと来てー」
明日香はゆきりんの手を引くと外に出た
すると外には見慣れない服装の人がたくさんいた
その姿にゆきりんは目を見開いた
「これって…」
「ゆきりんの為に集まった義勇兵だよ!」
明日香はゆきりんを義勇兵の前に連れていった
ゆきりんを見て義勇兵はみな膝をついて頭を下げた
ゆきりんは少し戸惑ったがすぐに状況を理解した

「私の為に戦ってくれるファンでいいんだよね」
ゆきりんは自分に言い聞かせると
突然
義勇兵の1人が前に出たすると
「みんな!ゆきりん様に俺たちの力を見せよう!」
「おぉー!」
すると義勇兵は勝手に川へ向かって走り始めた
「ちょい!ちょいちょーい!」
ゆきりんは手を広げとめようとしたが無視された
「ゆきりん!私武器をとってくる!」
明日香は山の斜面を駆け上がっていった
「みなさん!止まって!お願いだから!」
みなゆきりんの静止を振り切り川を渡りはじめた

「もっちぃ!早く来て!」
明日香は祈るように山を見つめていた


「公国の副官が何のようだ!」
レオは陣地を離れてある人物の元に来ていた。
広場の間でレオは周りを完全武装した兵に囲まれながら謁見しようとしていた
こないだまで戦争していたため
彼らはピリピリしていた
異様な空気が流れる中
奥から足音が聞こえて来た
その音に反応して周りを囲んでいた兵が姿勢を正すと全員レオの横に並んだ
しばらくすると奥から誰かが出て来て
中央のイスに座った
それを見てレオの前にいた士官が敬礼した
「私に会いにきたのはあんた?」
その人物はレオを睨むように見ていた
レオは頭を下げたままだったため
まだ顔を見ていなかった
「頭上げなよ!」
レオは顔をあげると両者は目を合わせた
互いにその瞬間声を発した
「あっ!?」

レオはその人物に見覚えがあった
「板野…さん?」
「久しぶりじゃん!レオ」
板野はレオを見て微笑んでいた
板野の様子を見て周りの空気が少し柔らかくなっていた。
レオは板野に対して口を開いた
「実は今、」

「一緒に来て欲しいんだろ」
板野はレオが何が言いたいのかわかっていた
「えっ…」
「明日の朝には向かう、それでいいだろう」
板野の言葉にレオは頷いた
「わかりましたでは、先に帰るので待ってます」
レオは帰ろうとしたが板野が呼び止めた
「あんたに大事な話があるんだ」
「…姉さんの事ですか…」
「何だ、知ってたんだ」
板野は残念そうに座るとレオに向かって物を投げた
「これは?」
「姉貴のアクセだよ」
板野からもらったアクセを見てレオはそれを腕にはめた
レオはそれを見てある事に気づいた
「R.T.Kのイニシャル懐かしいな」
レオは頭を下げると部屋を出て行った

「明日までに準備しとけよ」
板野は近くの士官に言うと部屋を出て行った
「これでチュウに頼まれた遺言は終わった…」
板野の顔は安堵したのか安らかに成っていた