裏切り | AKB小説 暗黒物語

AKB小説 暗黒物語

下手ですががんばって書くのでお手やわらかに
お願いします。
時々倉持さんとの握手についても書きたいと思います。

戦いから二時間が経とうとしていた
最初は奇襲により優勢をたもっていた
あきちゃの軍だったが兵力の差で徐々に明日香の軍に押されはじめた
一方で指原を倒したレオは
本陣で狼煙をあげ板野に合図を送った

「側面をつけば…明日香は終わり…」
「しかし、レオは指原を始末…」
板野は迷っていたしかし、最初から答えは一つしかなかった
板野は右手を上げて前に下ろした

突然山の斜面から崩れるような地響きがなった
目を向けるとたくさんの兵が向かってきていた

「板野さん…これで…勝った」
レオは本陣でその様子を見ていたが
ある異変に気づいた
板野の兵が明日香の方でなくこちらに突っ込んできたのである

「どうして…」

レオはその場で膝から崩れ落ちた
2万に対して10万の兵力

レオは本陣の兵力と予備を全て援護につぎ込んだ
そのため周りは誰もいない

左翼は何とか保っていたしかし、崩れるのは時間の問題だ

その時レオに向かって誰が走っている
レオはそれを見て戦闘体制に入った
「ゆきりんさん…」
レオが驚いていると
ゆきりんが突然飛び上がった
そのままレオの前に剣を振り下ろした

「グッ!」

レオはそれを剣で受け止めた
あまりの衝撃で剣が粉粉に砕けた
そこには目を細めた恐ろしい表情をしたゆきりんが立っていた

「…レオくん…こっちにおいで…痛くしないから」

剣を構えたままゆっくりと歩くゆきりん
レオはそれを見て恐怖を感じていた
あんなに明るくて素敵な人がここまで冷徹な顔になるとは思っていなかった

少しずつ距離を詰められたがいの手が届く範囲までになってしまった

ゆきりんはレオに剣を向けながら口を開いた
なぜ、指原をやったのか?と

その時ゆきりんの後ろから叫び声が聞こえた
振り向くとレオの兵士が一人ゆきりんに向かって剣を振り下ろした
それをゆきりんは受け止めると腹を蹴って相手を倒すと
剣を振り下ろした

倒した兵士が動かなくなるのを見てゆきりんは振り返るとレオの姿がなかった。

ゆきりんは構えたまま歩き出すその時前方から球体が飛んできた

剣を使って弾きとばした
前を向くとレオが立っていた

「はぁぁぁぁ!」

レオは魔法筆を剣に変化させると
両手で構えた

「…まだやる気なの…」

ゆきりんがレオに問いかけると
レオは首を縦に降る

「わかった…」

ゆきりんは剣を上に振り上げると鎧を召喚した。
それに対してレオは剣を幅広く変化させると距離をとった

「一撃に…かけるしか…僕に生きる道はない…」

本来魔法騎士には通常では叶わない
魔法騎士には魔法騎士しか勝つことはできない…しかし、一つだけ方法があり
レオはそれを試そうとしていた

腕につけたアクセサリーを見ながらつぶやいた
「姉さん…力を貸してください!」
レオは剣を地面にに突きつけた
背後に魔法陣が浮かび上がると同時に
不死鳥が現れた
レオが前に剣を振り向けると不死鳥は自らを火に覆うと
ゆきりんに向かってとびだした

ゆきりんも剣を振り上げる
「天翔る龍よその牙を持って暗黒を打ち破れ」
背後に炎の龍が現れレオに向かってとびだした

龍と不死鳥が中央でぶつかり合いをはじめた

「うぉぉぉぉ!」
「指原のためにも…」
レオは剣を強く握り叫ぶそれに対してゆきりんは祈るように前を見つめる

すると不死鳥が龍に飲み込まれ
レオが炎の渦に覆われた
レオは口から血を吹き出して
膝をついた

目の前にはゆきりんが剣を向けながら近づいてきたこれで終わりだと悟った
めをつぶり最後を迎える
だが、その時誰かに体をつかまれたような感覚を感じた
まだ、いかせてくれないのか、多分死ぬほど痛めつけてから殺すのだろう
それでも、構わない私のやった事は
償うにもつぐなえきれなかった

だが、何かがおかしいまるで空を飛んでるようだ
目を開けると誰かにおぶられていた
ガタイがよくて、ほのかにいい匂いがした
「あきちゃ、…さん」

薄れゆく意識の中レオは笑っていた
あきちゃが何かを言っていたが
聞き取れなかった

あきちゃはレオを担いで教会に退却した