「ここは…武道館じゃないか!」
篠田が立っていた場所それはかつてじゃんけん大会が行われた場所…武道館
篠田が周りを見渡していると目の前に内田が現れた
「懐かしいですね、この場所…かつて私がセンターをとった場所です」
篠田は黙って内田を見つめていた
「さぁ…篠田さん…はじめましょうか
武道館で死ねたら…本望ですよね」
「行くぞ!篠田」
内田は地面を蹴ると勢いよく篠田に向かって走り出した
内田は右手の拳を篠田に繰り出した
それに対して
篠田はかわしていく
「オラァ、オラァ、どうした篠田!」
「何て…重いパンチなんだ…だが、まだまだ…甘いな」
篠田は内田のパンチをかわし受け止めた隙に内田の右手を掴むと地面に投げつけた
地面に背中を打ちつけ衝撃で地面にヒビが入った
「グハァ!」
内田はすぐに体を起こそうとした時だった
「勝手に起き上がってんじゃねぇーよ!」
篠田は内田の後頭部を蹴りつけた
内田はそのまま二階席の座席に頭から突っ込んだ
「クソ…さすが篠田だなぁ…痛てぇ」
内田は瓦礫から身を起こすと篠田に向かって右手からエネルギー波を繰り出した
「ハアー!食らえ私の渾身の一撃を!」
光が篠田に向かって飛んで行く
「あんたじゃあ、力不足だよ…」
篠田はそれを手をクロスして受け止めると
内田に跳ね返した
「しまった!…うわぁぁぁぁぁ!」
内田はエネルギー波を受けて体ごと吹き飛ばされ武道館の外に消えていった
「さて、明日香はどうなったかな…」
篠田が手を払ってる時だった
「アヒャ、アヒャ、ヒャヒャヒャ!」
甘い声の笑いが武道館に響き渡る
「この声は…」
篠田が見渡すが姿はどこにもない
会場周りから甘い声が流れ出していた
「やっぱり!みんな考えが甘いよね…本当に笑っちゃうよ…アヒャ…」
「そこか!」
篠田が見上げると三階の座席に足を組みながら河西が座っている
「何のようだ…」
篠田が尋ねると河西はニコッと微笑むだけで何も答えない
それを見て篠田はイラついていた
「用が無いなら帰らせてもらうよ…」
篠田がその場を立ち去ろうとした時だった
「ちょっと…待った!」
突然河西が席を立つと一階までジャンプしておりて来た
「篠田~まだ話は終わってねぇんだよ!」
「なんだと?」
篠田が振り返ると腕を組んだ河西が立っていた
「河西…お前…まさか!」
篠田の表情を見て
河西がニコッと笑った
「それじゃあまた会おうね?」
そう言うと河西は姿を消した
パパン、パンパン、パン、パン
松原と倉持は互いを見つめながら移動をしていた。
明日香は劇場は不利と感じたため天井に穴を開けて屋上に出るとビルづたいを移動していた。
その後を松原が追いかけながら銃を放つ
「銃を何とかしないと…」
明日香は走りながら作戦を練っていた
明日香はある物が目に入る
「あれは、秋葉の駅!」
明日香は迷わずそこに向かって飛んだ
線路内入るとすぐに構内に移動をした
明日香の後を置いて松原も続いた
しかし、松原は明日香を見失っていた
ひと気のない駅で松原は至る所に向かって銃を乱射する。
「明日香ー!どこだ…どこだ!」
その姿を明日香はしっかりと見ていた
「ごめん…なつみい…今楽にしてあげるから」
明日香は剣を抜き構えると目を閉じると息をはいた
目を開けてグッ!と構えると松原に向かって斬りかかった!