事故物件のスピン系エントロピー

(その51)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第51回目は前回放火殺人_事故物件のスピン系エントロピー(その50)でご紹介した、環状線からすこし住宅街に入ったところにあった一軒家のその後です。「物件情報」等によれば、息子の放火によって父親が焼死するという事件がありました。近くに別の事故物件が2カ所あり、この隣の住宅も「心理的瑕疵あり」物件となっていました。現在ここは焼失跡地がきれいに整備され駐車場になっています。近くに同様に整備された駐輪場がありましたので、両方で、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エントロピーを測定して比較してみることにしたのでした。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等のみならず、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになるわけです。

 

 このお宅付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、交感神経(青)の主要なラインが来ていて、(下図には記入されていませんが)副交感神経(赤)の主要なラインの1/4のモードが来ていました。したがってある程度交感神経(青)と副交感神経(赤)のバランスはとれているものの、交感神経(青)側が強いので、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所でした。

 

この元一軒家(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測定結果は、火災のあった跡地の駐車場では、60回測定平均で1547.2、最大値で4890.5と変動は大きいものの平均値は普通でした。これに対して近接の駐輪場前では、60回測定平均で1431.5、最大値では6038.1と、平均値は比較的低いが最大値が非常に大きいというデータでした。変動の大きさは、近くに5Gの基地局アンテナがありますから、その電磁波によるものと思われますが、隣接する場所でのこの違い、火災のあった跡地の駐車場で115.7だけ高いというのは、亡くなった父親のスピリットがいらっしゃるかどうかを判断するには微妙な数値でした。これまでの測定歴からして、この程度の数値は放火犯である息子の想念が来ている可能性が考えられました。

 

 そこで、この放火火災で亡くなった父親のスピリットは現在どこにいらっしゃるのか「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によってハイアーセルフに質問してみたところ、駐車場に整備される際の「お祓い」によって、なんとお隣りの「心理的瑕疵あり」物件の方に押しやられていて、現在その住宅に入ってはいないが軒下のようなところにいらっしゃるとのことでした。

 

 この現場に最初に訪れたとき感じたのは、この火災跡の駐車場よりはお隣りの「心理的瑕疵あり」物件の方からくる「頭の痛さ」でした。

 

 そこで、お隣りの「心理的瑕疵あり」物件の前でもスピン系エントロピーを測定してみましたら、60回測定平均で1928.1、最大値で5936.1と、地縛霊化している際にみられる数値になっていました。確かにこの父親のスピリットは、お隣りの住宅に追いやられていて、シルバーバーチの言う霊界などには行っていないと判断されました。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するので、この父親のスピリットはアンダーソン局在したままになっているのでしょう。


 「頭の痛さ」の場は周辺に悪影響を与えますので、研究室に戻ってさっそく「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」と事故物件の写真画像を用いる方法で「浄霊」してみました。

 

 この方法は、「事故物件のスピン系エントロピー(その17)」などでご紹介してきている「遠隔ヒーリング」と同様の方法です。スピン系エントロピーが写真画像から測定できるということは、このお部屋の写真画像に対して「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」の場を提供すればスピン系エントロピーを下げて、スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただくことができるのではないか、と考えたものですが、述べてきているように多く事例でその有効性が確認されています。

 

 ここで言う「浄霊」で行われる、「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」と事故物件の写真画像を用いる方法は、霊界に行くかどうかはあくまでスピリットの自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付近に、「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」の場を提供することによって、いわば霊界への「どこでもドア」をもうけるようなものです。それをくぐるかはスピリットの自由意志によります。

 

 結果は、納得するまで時間がかかったのかもしれません、7時間12分経過したところで「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」で質問すると、ハイアーセルフから、この父親のスピリットは、シルバーバーチの言う霊界に行かれたというお答えが得られました。

 

 確認のため、後日、再び現場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、スピリットが追いやられていたお隣りの脇で、60回測定平均で1928.1、最大値で5936.1と非常に高かった測定値が、60回測定平均で1461.0、最大値では4653.1となり、何もなかった近接の駐輪場前での、60回測定平均で1431.5、最大値では6038.1と比較しても、平均でほぼ同程度に、最大値では大きく改善されていました。この程度のダウンなら、これまでのケースからしても、(弱)アンダーソン局在していたスピリットはもうそこにはいらっしゃらないとみてよいでしょう。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

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◎地縛霊的存在つまり「アンダーソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局在」したスピリットを、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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