事故物件のスピン系エントロピー

(その17)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第17回目は前回16回でご報告した市周辺部の住宅街にある一軒家です。「物件情報」によれば、独居老人の孤独死という事件があった家です。電磁波に敏感な金属製のフェンス等があり、同様の構造のお宅が斜め向かいにあるので、両方のお宅前で、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エントロピーを測定して比較してみることにしました。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等のみならず、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになります。

 

 まずこのお宅付近の磁流ライン配置は、下図のようで、副交感神経(赤)の主要なラインに近接していますが、交感神経(青)の主要なラインは来ていません。したがって、比較的、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が抑えられ易い場所と考えられました。

 

このお宅(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測定結果は、孤独死事件のあったお宅前では、60回測定平均で1930.1、最大値で5250.8と非常に高く、これに対して隣接する何もなかった斜め向かいのお宅前では、60回測定平均で1547.6、最大値では5410.3と、最大値では少し大きいものの平均で1500台と、いたって普通の数値になっていました。隣接する場所でのこの違いなので非常に大きいものがありました。

 

 そして「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によってハイアーセルフに質問してみたところ、孤独死した独居老人というのは女性で、現在その老婆のスピリットは、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)には上がっておらず、現在もこのお宅にいるとのことでした。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するので、老婆のスピリットはアンダーソン局在したままになっているのでしょう。いわゆる地縛霊になってしまっているということです。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」は、全く独立した別原理に基づくものですから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよく、知ってしまった以上、放ってはおくわけにはいかず、駐車場での例(その12)(その15)でも述べた、地縛霊的存在つまりアンダーソン局在したスピリットを本来行くべきところに行かせる効果をもつ「A4判居場所をパワースポットに変える装置」で「充電」したある種の粉をパラパラと撒く方法で、昇天するように「祈願」してみることにしました。

 

 ただ、駐車場と違ってお宅なので、不法に侵入するわけにもいかず、お宅の玄関の戸口が見える位置でやむを得ず公道側に撒いてみました。

 

 その結果、スピン系エントロピーは、60回測定平均で1436.0、最大値では4106.7と、明確に下降しました。しかし、駐車場でのケースの1000程度のダウンに比べると半分程度にとどまっています。

 

 そして、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」で質問すると、お婆さんのスピリットは、変化には気づいたが、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全には上がっていないということでした。

 

 そこでいくつか方法を考えましたが、このお宅の写真画像を用いる方法を試すことにしました。遠隔ヒーリングと同様の方法です。スピン系エントロピーは写真画像から測定できるということは、このお宅の写真画像に対して「A4判居場所をパワースポットに変える装置」の場を提供すればスピン系エントロピーを下げて、スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただくことができるのではないか、と考えたわけです。

 

 研究室に戻って、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」の場の中にお宅の写真画像を設置し、20分程度経過したところで、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」で質問すると、お婆さんのスピリットはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がったということでした。

 

 以上によって、上記のような「A4判居場所をパワースポットに変える装置」の場をほどこした粉を直接現場に撒かなくても、スピン系エントロピーを大幅に下げて、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただく、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」と写真画像を用いる方法が確認されました。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまりアンダーソン局在したスピリットを本来行くべきところに行かせる効果や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(上記の「粉」を生成する方法については付属のマニュアルにございます。低エントロピー水を生成するのと同様の方法です):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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