技術士・50代サラリーマン の「スピリチュアル・スポット巡り」と 挑戦日記

技術士・50代サラリーマン の「スピリチュアル・スポット巡り」と 挑戦日記

日常は資格習得の勉強に、休みには各所のスピリチュアル・スポット巡りを楽しむ「グリズリー(大熊)のブログ」です。

カンボジア生活も2年7か月。すっかり生活に慣れてきた。

かみさんも、東南アジアでの生活を楽しんでいるようです。

夫婦帯同できて良かった~。

 

昨年かみさんと行った、タイ チェンマイ

 

(最近Xを始めました。)

 

 

 

 

技術士 トリプルライセンスへ

 

毎日の忙しい生活の中、昨年7月に頑張って2つ国際ライセンス申請を出した。登録まで約1年間、業務経歴の洗い出しと英訳、既技術士のサインなどを付けて何とか提出した。

技術士(CPD登録)を先に取得していると、面倒なCPD証明が軽減される。

 

技術士を取得してからも、技術者としての道はまだまだ続く。

 

 

技術士会のホームページにも下記の通り、記載がある。

 

IPEA国際エンジニア、及び、APECエンジニアが目指す技術士(CPD認定)とのトリプルライセンス
 

(参照:トリプルライセンスに関して)

 

今後、国内では、技術士(CPD登録)が、国外では、APECエンジニアや、IPEA国際エンジニアが、様々な場面において優遇措置が取られる方向にある。

 

 

 

(1)技術士 CPD登録

技術士資格の国際的な実質的同等性の確保のため、現在様々な改革が進められているが、その中でも大きな項目の一つとなっている。

技術士の継続研鑚(CPD:Continuing Professional Development)は、技術士法にも定められている。

 

国内でも優遇措置が始まっているが、技術士(CPD認定)の認定者は、2023年度から農林水産省のコンサルタント業務の技術提案書評価基準に於いて、管理技術者として加点評価(1点)される。

 

技術士(CPD登録): 5年間更新

※通常認定は、5年分、年間50時間以上だが、

移行期間の措置として、今だと、2年間、各50時間を満たせば、CPD認定が認められる。

 

 

技術士(CPD登録)名簿は、下記の通り公開されている。
(令和3年9月8日に技術士法の施行規則の一部改正し、技術士の戸籍に当たる名簿、これにもCPDの取組状況を記載している。)

 

*CPD認定は、2024年1月末で、1,300名弱。

 

*CPDは今後共、一生涯続いていくものであり、毎年、CPD実績を日本技術士会で登録しなければならない。一生勉強ですね。

 

 

(昨年度の私のCPD実績登録 例)

記載申請の状況は、2024年1月末の状態で3,000名強。

 

 

 

(2)APECエンジニア 登録証 

APECエンジニア相互承認プロジェクトに基づき、有能な技術者が国境を越えて自由に活動できるようにするための制度。

 

(Civil)                   (Industrial)

 

 

裏面

7つの登録要件
1) 定められた学歴要件を満たすこと
2) IEAが標準として示す「エンジニアとしての知識・能力(International Engineering Alliance competency profile for engineers)」に照らし、自己の判断で業務を遂行する能力があると認められること
3) エンジニアリング課程修了後7年間以上の実務経験を有していること
4) 少なくとも2年間の重要なエンジニアリング業務の責任ある立場での経験を有していること
5) 継続的な専門能力開発を満足できるレベルで実施していること
6) 業務の履行に当り倫理的に行動すること
7) プロフェッショナル・エンジニアとして行った活動及び決定に対し責任をもつこと。

 

*11分野:「Civil」「Structural」「Geotechnical」「Environmental」「Mechanical」「Electrical」「Industrial」「Mining」「Chemical」「Information」「Bio」

 

*APEC域内の企業や技術者と仕事をするうえで、自己の技術者としての能力を国際的なものさしで客観的に示すツールとなる。


5年毎の更新制。更新時にはCPD記録の提出が求められる。

 

※技術士や一級建築士(Structural)に登録されている方が対象となる。

 

 

 

(3)IPEA国際エンジニア 登録証 

国際エンジニア協定(International Professional Engineer Agreement:以下IPEA)に加盟している各エコノミーの技術者団体が、一定の基準を満たす技術者を、各国の国際エンジニア登録簿(International Professional Engineer Register)に登録を行っている技術者のこと。

 

技術分野の区分はなし。

 

 

7つの登録要件
1)ワシントンアコード認定またはそれと同等のエンジニアリング課程を修了していること。
2)IEAが標準として示す「エンジニアとしての知識・能力(International Engineering Alliance competency profile for engineers)」に照らし、自己の判断で業務を遂行する能力があると認められること
3)エンジニアリング課程修了後7年間以上の実務経験を有していること
4)少なくとも2年間の重要なエンジニアリング業務の責任ある立場での経験を有していること
5)継続的な専門能力開発を満足できるレベルで実施していること
6)業務の履行に当り倫理的に行動すること
7)プロフェッショナル・エンジニアとして行った活動及び決定に対し責任をもつこと

 

*わが国では、これに登録された技術士をIPEA国際エンジニア、その英文称号を IntPE(Jp) と呼ぶ。

 

※技術士、建築士に登録されている方が対象。

 

 

 

 

(4)APECエンジニア 取得スケジュール

 

①7月1日~10月31日 申請書類 提出


②7月末 書式チェック後、申請書類の受理

 受領番号の発行

 


③昨年12 月初旬〜2月初め 事前審査(審査委員会)開始

12 月下旬から2 月上旬に問い合わせが来る。私の場合は、年明け1月に質問状が来た。10日間で回答。

 

 


本審査 (モニタリング委員会)

 

⑤3月29日審査結果の合否、53件がパスした。

 

合否通知

コメントありがとうございました。

 

 

登録手続き 4 月1 日~6 月30 日


⑦4月17日、登録証発送 (上記登録証)


⑧5月申請で、世界に向け、名簿公開

(希望者のみ)。

https://www.engineer.or.jp/apec/apecdb/

 

 

 

 

(5)2つの国際ライセンス 有効範囲

 

世界における2つの技術者のための国際ライセンス。

技術者の世界も、まだまだ一つに統一されていません。

 

これらが、早く統一されれば、実効性がもっとあがり、活動もしやくすくなるのに、と思います。

 

(文部科学省の分科会(令和6年3月14日)でのコメント)

*経済成長を実現すべく企業活動の一層のグローバル化といった流れは不可欠で、こうした状況の中、国際水準に達した専門的な知識と応用能力を持つ高度な技術者集団の底上げといったものは急務となっている。

*従来のものづくりへの貢献にとどまらず、未知を求めて新しい時代を切り開く役割といったものも技術者に対して求められる。

*令和3年4月に、科学技術・イノベーション基本法が改正され、主に企業活動の担い手である技術者の育成・確保についても、政策上の位置づけがより明確化になっている。

*各国の技術士資格を取得する平均年齢を比べても、優秀な若手技術者の育成・確保というものは非常に重要な課題。

*令和3年4月から施行された科学技術・イノベーション基本法でも、総合知の概念が新たに提唱されているといった状況を鑑み、多種多様な分野を技術的な観点から総合的に監理することが求められる総監の重要性は、今後ますます高まる。

 

 

 

世界では紛争が続いています。無意味な争いが早く終結し、人々がお互いを尊敬しあえる社会になればいいな、と願います。

 

いつも、ありがとうございます。

いよいよ、7月16日(日)、7月17日(月)技術士二次試験まで、残り1か月。

この1か月間が、あと一歩の勝負の分かれ目となる大事な時期。

 

私の場合、Ⅱ-1専門論文1枚問題の過去問を、この1か月間で総点検した。ここでは、過去問が出る場合もあるのだが、これで得点をゲットすることができた。

 

最後の追い込み、全集中で頑張って下さいね。

 

 

王宮前広場(カンボジア)

 

 

今日も、居た。

王宮前を守る通称「ロイヤル・ハチ公」、そう私は呼んでいる。

 

ワンチュールの効果なのか、ソーセージ効果なのか、今ではすっかり、懐いてくれている。それまでは中々しっぽを振ることもない、孤高のロイヤル犬だったが。

 

今日も彼は元気だ。

声をかけると、嬉しそうに寄って来て、静かに私の横に腰掛ける。いつも、彼はとても控えめなのだ。

 

 

初めて、ハチ公と出会った時の記事。

 

 

 

 

 

先日出席した技術士の集まりで、昨年令和4年度の大学別合格者数の話があった。数字は、参考です。

 

 

(1) 平成4年度(2022年) 技術士一次試験

 

日本大学が、一次試験の合格者数で圧倒している。

 

1) 大学別合格者数

※上記合格率の全国平均、建設部門平均は、対受験者によるもの。対申込者数合格率は、全国平均 31.3%, 建設部門 32.2%

 

 

 

2) 大学別合格率順位 一次

 

一次試験の合格率トップは、京都大学。さすがです。

 

※但し、上記の一次合格数20位までを合格率で並べたもの。

※上記合格率の全国平均、建設部門平均は、対受験者によるもの。対申込者数合格率は、全国平均 31.3%, 建設部門 32.2%

 

 

 

3)大学・大学院在学生別合格者数 一次

 

在学生の受験の部では、大学・大学院では、日本大学がまた断トツのトップ。

 

これを見ると各大学の技術士養成に対する取組の真剣さが出ていると思う。各高専も頑張っていますね。

 

 

 

 

そして、いよいよ次は、難関、二次試験

 

(2) 平成4年度(2022年) 技術士二次試験

 

京都大学合格者数トップ。113名とただ1校だけが、100名を超えている。合格率もいい。

上位4位まで、旧帝大が占めた。

私立では、早稲田大学、日本大学が善戦している。

 

1) 大学別合格者数

※上記合格率の全国平均、建設部門平均は、対受験者によるもの。対申込者数合格率は、全国平均 9.0%, 建設部門 7.3%

 

 

 

2) 大学別合格率順位 二次

 

やはり、東京大学京都大学合格率で約20%と高い。

全国平均の2倍の合格率か。

 

国立勢が上位4位までを独占している。私立の早稲田大を除くと、上位13校までが、国立大学。技術士試験は、国立大学強し

 

※但し、上記の二次合格数20位までを合格率で並べたもの。

※上記合格率の全国平均、建設部門平均は、対受験者によるもの。対申込者数合格率は、全国平均 9.0%, 建設部門 7.3%

 

 

例年、技術士二次試験は、平均10%台合格率で、とても厳しい。受験者数が最も多い建設部門においては、10%を切り、かなりの難関と言える。

 

 

技術士となって、早くから社会で貢献するためには、一次試験に大学・大学院在籍時に合格し、4年を超える実務期間を経てから、二次試験をすぐに受験し、早くて27歳で合格するのが普通最速となる。しかし、高専を卒業し、25歳で合格したツワモノ(下記の記事)がいる。(技術士総監部門だと、7年を超える実務期間が必要。)

 

 

最年少合格がどこでもよく話題になるが、

 

技術士一次試験の場合、小学3年生の9歳で最年少合格した川田獅大(れおと)君(当時9歳)がいる。凄い~。

危険物取扱者甲種に前年に合格、それも8歳は最年少記録だった。5歳で知能指数(IQ)が140以上あったという獅大君。「次の目標は、漢検の準1級と1級。気象予報士にも挑戦しようかな」と屈託ない。今もきっと、挑戦し続けているのでしょうね。

 2014年1月4日 東京新聞

 

 

二次試験の場合、建設コンサルタントの帝国コンサルタント(福井県越前市)に勤務する西野亜海さん(当時26)=鯖江市=が、記録が残る1958年度以降、最年少(受験時25歳)技術士(建設部門)に合格した。西野さんは福井高専に在学時、一次試験に合格し、二次試験は、同社に入社してから実務経験を積んだ。

2022年10月31日 福井新聞

 

 

技術士は、早く世に出れば出るほど、その分早くから国家資格を持つ技術者として客観的にも認められ、日本の科学技術により貢献する機会が広がる。自分のやりたい仕事を行うのに、相乗効果、シナジー効果抜群の資格であることは間違いないですね。

 

彼ら、若い皆さんのこれからが楽しみですね。

 

 

技術士とは、科学技術分野で、高度の応用能力が必要な計画、研究、設計、分析などに携わる人を認定する文部科学省の管轄の国家資格で、化学、電気電子、上下水道など計21の専門分野に分かれる。「技術士法」で定められ、技術士は公益、つまり公衆の安全や健康を第一に考え、正しく判断し行動できる技術者です。一次、二次、そして口頭試験を突破し登録・取得すれば、公的な業務でも優遇される。

 

 

令和3年度 大学別技術士合格者数

 

令和2年度 大学別技術士合格者数

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

(1) ロン島へ

 

ロン島は、タイコサムイと同じタイランド湾にある。

 

シアヌークビルからスピードボート45分間あっと言う間だ。

 

大きな揺れもほとんど無かった。

  

 

水上レストランが見える。

 

ロン島への上陸

 

砂浜はきれいな白砂

 

フルーツジュース屋さん

 

祀られた神様。涼しげな場所にある。

 

裸足で歩くと、とても気持ちよさそう。

 

13:00。宿へのチェックイン前。

浜辺のレストランで、お昼を食べることに。

 

焼きめし

 

パパイヤドラゴンフルーツ、スイカに、バナナ

 

白浜がどこまでも続いている。

 

 

 

(2) ホワイトビーチ バンガローズ

船着き場から、ビーチ沿いに700m。

2つ星。2ベッドでシャワーとトイレ以外には何もない。

2人で10,000円/泊ぐらい。

 

ここが、今日と明日の宿。

 

ビーチフロント。海が良く見える。

 

クーラーもなく、扇風機蚊帳のみ。

昼間は外が30℃もあるので、かなり暑い~。

 

バルコニーからはが見え、波音が聞こえてくる。

 

西洋人オーナーによると、サルが出るので、食べ物を外に置かないように、とのこと。

本当にサルがいるのだろうか?会ってみたい。

 

ビーチ前の朝日

波の音が聞こえてきます。気持ちいい~。

 

 

 

(3) ロン島の賑やかな夜

 

島の東岸は、夜になると昼間と違った賑わいを見せる。外国人も多く、とても賑やか。

 

バンガローから少し歩いて、水上に浮かぶレストランで腹ごしらえ。

 

海からの風が、とても気持ちいい~。

 

昼間だとこんな感じ。とても開放的。

 

料理は、パスタハンバーグ中華など何でもある。

 

ハンバーグ

 

ビーフステーキ

 

ローストチキンも、美味しい。

 

レストラン内での、神様へのお供え物

 

フルーツジュース屋さんお母さんは職人的気質

余計なことは一切しゃべらない。

その場でマンゴを手際よく剥き、ジュースにしてくれる。

人気店でいつも人だかり。1.25ドル。

 

冷たくて、舌がしびれる~。濃厚で美味しい。

 

 

 

(4) クメールの盆踊り

 

浜通りは、水掛けが行われていた。

クメールニューイヤの行事の一つ。我々も水道ホースや水バケツを使ってかけられた。恐怖!

 

海岸では、打ち上げ花火が行われていた。

あちこちに盆踊り会場もでき、みんな陽気に踊っている。

 

踊りの足の置き方にも、決まったステップがあるようだ。

見ているだけで楽しい。

 

私とかみさんは、その日疲れた体を休めるため、

フットマッサージ屋さんにも入ってみた。

60分で10ドル。ありがたい。

 

どの店も神様へのお供えはかかせない。

 

暫くすると、マッサージを始めたお母さんの隣りで、

女の子突然、スマホを見ながら踊り出した

リズムに乗り、キレッキレッ〜。

 

キレッキレッな、女の子のダンス

 

 

みんな、恥ずかしがらずに、楽しんでいる。

カンボジアの人達は、とにかく皆んな陽気です。

 

 

 

(5) 翌日、バイクで島の西側へ

 

朝、浜通りでイモ貝が売られていた。

確か猛毒で刺されると危ないはず。でも美味しいんだろうね。

 

こちらは、エイ砂浜が広いからか。これも背びれに毒針あり。砂浜シュノーケリングしていると、何匹か大きなエイを見かける。

 

 

バイク借り、島を周ってみることにした

何と、ナンバープレートがない。借りるのに、パスポートもいらず、保証金だけ。1日15ドル。保証金50ドル。

 

スピードメーターが壊れていたが、

日本のホンダだし、大丈夫だろう。

 

 

 

島を周遊する道は、一応舗装されていた。

道はとても空いている。

 

途中、中国企業の開発現場(カジノホテル?)があった。

自然が守られて欲しい。

 

島の東北側先端にある漁村に来た。

 

そこで、パイナップルのカットを買ってみた

 

その場でカットしてくれる。1ドル。とても甘い

 

 

 

(6) ロン島の夕陽

 

夕刻の時間に合わせて、

島の西側「ロングビーチ」に行ってみた。

 

あまり管理がされていない感じだったが、

白浜はとてもきれいだった。

 

 

何と、白砂は、鳴き砂だった!

 

少し、しっとりしている。とてもきめが細く、気持ちがいい。

 

この日は、雲が厚く、夕陽が最後まで沈むところをみることができなかった。

 

しかし。あまり他に人もおらず、とても贅沢なひと時だった。

ありがとうございます。

 

ロングビーチの夕陽

 

ロングビーチの夕陽。そろそろ、辺りも暗くなってきた。

 

 

国際港シアヌークビルの近くに、

こんなに自然が残ったきれいな海があるのに驚いた。

 

日本もゴールデンウイークですね。

日頃のお仕事の疲れを癒して下さいね。

 

いつもありがとうございます。

 

 

(1) クメールニューイヤー

 

カンボジアには、正月が3回ある

 

*1月1日インターナショナル・ニューイヤー

*1月~2月チャイニーズ・ニューイヤー

*4月14日~16日クメール・ニューイヤー

 

中でも、クメールニューイヤーは盛大に行われる。

 

クメール・ニューイヤー前のお歳暮

お世話になった会社へお届けする。

(日本と同じ)

 

今年は、うさぎ年。

干支は、旧正月と同じらしい。

 

 

 

 

毎年詳しい日程や、年の明ける時間は異なる。
年明けの時間ある占い師によって決められるらしい。

 

 

 

今年のクメールニューイヤーは、

近くのリゾート、シアヌークビルで過ごすことにした。

 

4/13(木)に、会社でみんなと

「ハッピー・クメールニューイヤー」とあいさつ。

 

 

 

3日間のお休み、初めてシアヌークビルの、

きれいな島に行ってみた。

 

 

 

(2) シアヌークビルへ

 

4/14(金) 早朝 6:45に、シアヌークビルへ出発。

 

 

シアヌークビル行バスは、セントラルマーケット近くから出た。

街はいつもの賑わいは無く、とても閑散。みんな田舎に帰ってしまった。

 

 

早朝のバス乗り場前のチケットオフィス。

ちょっと怪しい感じ。

 

近くのサークルKで飲み物とおやつを調達。

 

バスといっても、バン

あちこちの乗り場でピックアップし、バンはいっぱいになった。

 

07:40出発。(出発予定 07:30)

 

空港前を経由し、カンボジア初めての高速道路インター

 

 

 

(3) カンボジア初の高速道路

 

 

首都プノンペン国際物流の最大拠点シアヌークビルを結ぶ高速道路(187.05キロ)が2022年11月1日に開通したばかり。

 

今年2023年6月には、第2の高速道路として、プノンペンベトナムのホーチミン(経済特区バベット)間で、新しい高速道路が着工になるそうだ。

 

益々便利になるな。

 

 

中国政府系中国路橋工程(CRBC)の現地法人がBOT(建設・運営・譲渡)方式で受託。

しかし、利用率は疑問か。これだと採算は厳しいかもしれない。とても便利で快適なのだが。

 

 

08:15頃、高速道路に乗る。


 

高速道路上には、ゴミもなく、とても綺麗。

 

 

走っている車は、日本車、特にレクサスやアルファードなどの高級車が多い。今回のバンのクラスで、片道24ドルと、高め。空いているのはそのためか。

時間を買うか、時間がかかっても下道を行きコストを取るかだろう。

 

 

道路は、休み期間が始まったばかりだが、とても空いている。

 

制限速度は、車乗用が時速120キロトラックは時速100キロ

速度違反を検知するカメラが設置されているそうだが、分からなかった。


 

今まで、片道6時間かかったところ、2時間半ほどで到着できる。

これは便利だ。

 

道路はきれいで空いていて、とても快適だった。

車の速度は、90㎞/hぐらい。安全運転。

 

オープン当時の無料期間は、バイクが逆走し、事故も多かったらしい。原付クラスのバイクは無免許で運転できる。つまり交通ルールを知らない人間が運転している。

 

プノンペン市内の街中では平気で逆走している。ノーヘルで、3人4人は当たり前。ウインカーも逆方法に出していていきなりつっこんでくる。歩いていてもどこから突っ込んでくるか分からない。気をつけなくては。

 

 

 

(4)サービスエリア(SA)へ

 

SAは、4か所あった。

今回、その中間地点の1か所でトイレ休憩。10分間。

 

09:40頃

 

 

コンビニのようなお店コーヒーショップがあった。

テイクアウトのコーヒー屋さんは、賑わっていた。

日本のようなゆっくりくつろげるスペースはまだない。

 

 

冷たい飲み物も売っているが、

自分たちは水筒に氷を入れて持って行った。これが正解。

後々島の中でもマイ水筒は、とても重宝した。

 

 

 

プノンペンから約2時間30分で、シアヌークビルに無事到着。

 

 

ETCレーンはあったが、ほとんど使われていないようだ。

 

若い係員は、手を合わし挨拶。後ろの我々にも笑みを浮かべた。

カンボジアのいいところですね。

 

10:45通過

 

11:15 到着

 

確かロン島へのスピードボート出発が、12:00

乗り場まで、急がないといけない。

 

 

 

 

(5) スピードボート乗り場へ

 

 

ポート オートノマス 乗り場

 

シアヌークビルに着き、バス降り場を降りてから、

直ぐに、アプリでトゥクトゥクを捕まえた。

休み期間中だったが、直ぐに捕まった。

 

そして、スピードボート乗り場へ向かう。港まで10分ほど。

 

チケット売り場.

 

 

ちょっと混んでいたが、時間が無かったので直ぐに購入。

11:30、船のチケット購入した。

 

ロン島まで、片道12.5ドル。往復25ドル。

 

 

スピードボート

通常のフェリーで、3時間だが、これだと45分

 

 

 

 

(6) スピードボートでロン島へ

 

 

 

待合場所は、オープンエアー(暑い〜)。

既にいっぱいで、中国人、西洋人が多い。

 

乗り場は、待合場所のすぐ前

 

どの船か直前まで説明なし。

とにかくみんなが動くと同時に、動くのが大事。海外では自分自身の動物的カンを研ぎ澄ましていなければならない。

 

11:50乗船。

 

12:00予定通り出発

 

Honda エンジン4基搭載。早い~。

 

45分間は、アッという間で、

12:45 ロン島到着

 

海はとても綺麗。

 

4/14~4/16までの2泊3日お世話になります。

ロン島のクメールニューイヤー楽しみ。

 

綺麗な海と白砂の浜辺。

国際港のすぐ近くに、こんな自然のままの海が残っているのか・・・。

 

いつもありがとうございます!

技術士試験申込が始まった。

この試験申込後と、5月のゴールデンウィーク前後の勉強集中が、大事ですね。しっかりと勉強計画を立てて、頑張って下さい。

 

私も、APECエンジニアと、IPEA国際エンジニア登録の同時申請の準備を進めています。日本語版、英語版の作成で結構大変~。

 

 

 

毎日のルーティーン

 

ブログのお友達とのやりとりの中で、

自分の行動をルーティン化することの大切さ」があった。

 

確かに何をするにしても、1日の行動をルーティン化することは、大変な作業を続けていくにもとても効果的になる。

 

 

そこで、自分のルーティン化について、

今のカンボジアでの1日を振り返ってみた。

 

【自宅にて】

1) AM5:00 起床

 

2) AM5:15~6:30 朝勉

 中小企業診断士の1次対策。現在「運用管理」勉強中。

中小企業診断士試験1次には、1000時間必要。この調子だと、200日、7カ月はかかる。まだまだ~。

 ※ほとんどの科目が新鮮で、面白い反面、理解の定着に時間がかかる。WEB講座を利用中

 

 

【会社にて】

3) AM7:00 出勤

 会社まで徒歩5分のところの住居を探し、見つけた。通勤時間がかからないため、交通費もかからない。朝は、会社に早めに入って、その日のやるべき仕事と、自分がファシリテートする朝会の準備をする。

 

4) AM8:00~AM12:00 会社(午前)

 ・AM8:00~8:15 朝会

 ・現場パトロール

 ・各種会議への出席、実施。

 ※今の部は、日本人1人、フィリピン人、マレーシア人、

 カンボジア人、ベトナム人と多国籍。

 クロスカルチャー・コミュニケーションが大事です。

 

 

5) AM12:00~PM1:00 帰宅

 昼食時に、自宅に戻り、食事をとりながら朝ドラを鑑賞。

 お昼寝15分間。野菜やフルーツたっぷりのお食事。

 

街中で、マンゴがたくさんなっているのをよく見かける。

 

会社の近くでバナナヤシの実なんかもよく売られている。

とても安く、一房1ドルぐらい。

 

※週末は、会社近くのチキンライス屋。味付けの醤油味も日本人に合う。鶏ガラのキャベツ入りスープもシンプルだが美味い。

 

 

6) PM1:00~PM6:00 会社(午後)

・新規業者さんとの契約前のTechinical Interview

・他部門とのWeekly Meetingの開催・参加。

・マネージャーの採用面接

・2023年予算会議。

・人事評価会議など。

 

 

 

【自宅にて】

7)  PM6:30 帰宅

 会社の業務時間(本社)は、AM8:00~PM5:45まで。

 

 

8)  PM6:30~7:30 夕食

 ※毎週水曜日は、近くのレストランへお食事へ。

 

韓国料理屋

お通しのキムチなどたくさん(無料)。これだけでお腹が膨れる。

 

石焼ビビンバ 9ドル。おこげ付き、美味しい。

 

 

石焼ピザ屋 「4P's」

土曜日は、美味しい本格石焼ピザ屋さんへ。リバーサイドのロイヤル公園からすぐそこ。日本人が経営していて、ベトナム、カンボジアでお店を開き、成功を収めている。

 

リバーサイドの見えるテラス席。人気がありWEB予約が必要。

 

チーズトマトソースたっぷりのスパゲッティ

お気に入りの一品。

 

 

9)  PM7:30~8:15 プール(水泳)へ

 ※住居探しの際、プール付きを条件の一つとした。

  ちなみに住居は、会社の近くを片っ端から探した。

 

運動不足解消の大きな対応策。

平日は30分間ほど泳ぎ、一日の疲れを吹き飛ばす。

 

日曜日は、青空を見ながら、1時間以上みっちり水泳に集中。

 

 

10) PM8:15~8:30 お風呂・シャワータイム

 週末は、屋上の大きな露天風呂やサウナ(予約必要)で、

 リラックス。

 

 

11) PM8:30~9:30 かみさんとの会話タイム

  貴重な時間。お互いその日にあったことを報告しあう。

  最近、金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』

  なんかを見たが、面白かった。ミーハーだな~。

 

 

 

12) PM9:30~10:00 TOEIC・読書のお時間

  スタディ・サプリTOEIC勉強中

 

 

13)  PM10:00 就寝

  睡眠時間 7時間

 

 

なるべく、毎日の生活をルーテイン化して、過ごすようにしている。

慣れない生活の中、たくさん色々なことをこなしていくのには、とても重要なことだろう。

生活も勉強も同じことですね。

 

 

新生活が始まりましたね。

まずは慣れなければならない中、大変ですが、新しい仕事、頑張って下さい。

 

来週、4/14(金)~4/16(日)は、

クメールニューイヤーでお休み。

今回は、カンボジアのシアヌークビルで、休暇を過ごす予定です。

綺麗な海、楽しみです。

 

いつもありがとうございます。

カンボジアからの帰国時、愛知のジブリの大倉庫に行ってきた。

 

スタジオジブリの世界を表現した公園「ジブリパーク」

2022年11月1日に開園したからだ。

 

当初、私は知らなかったが、かみさんが行ってみたいと言う。

チケットも予約制で、行くのには、ちょっとハードルが高そうだった。

 

カオナシとの写真。「なりきり名場面展」にて

 

 

実家の奈良大和八木から近鉄特急で、前日に名古屋駅に入った。

近鉄特急は久しぶりで懐かしかった。今でも2階建てのビスターカーが走っている。

 

ホテルは、名古屋駅周辺で泊まることにした。

なぜなら、直行バスが出ているからだった。

 

ホテルは、

ベッセルホテルカンパーナ名古屋。徒歩7分。

朝食が名古屋名物を色々と食べられ、サウナ付大浴場で人気

 

 

旅行支援を使わせていただいたので、値段も手ごろ。

ありがとうございました。

 

 

名古屋駅前も、高層ビル群がいっぱいだな~。

 

 

夕食は、ホテルから徒歩5分の、駅前のひつまぶし「しら河」

 

 

 

目で見て楽しみ、香ばしい香りで楽しみ、お茶漬けで味の変化を楽しむ。とっても楽しい~。まさに日本の料理という感じ。

 

美味しかった。

 

 

 

 

 

(1) 直行シャトルバス

 

名古屋駅前の名鉄バスターミナルから出ている。

ホテルからだと徒歩12分以上かかった。4階24番のりば。

08:50分発に飛び乗った。席は平日なので空いている。

 

 

 

「ジブリの大倉庫」愛・地球博記念公園会場へは、

名古屋駅前からのバスが便利。

所要時間40分。1000円

 

 

 

 

 

(2) ジブリの大倉庫

 

「もののけの里」「魔女の谷」も工事中。

2023年にオープン予定。

益々楽しくなりそう。

 

園内は割と広く、バス乗り場から徒歩10分はかかる。

 

東京ディズニーランドへ向かうスカイブリッジのよう。

 

10:00入場のチケットだが、会場前は長い列ができていた。

 

 

① チケットの発売

 

ジブリパークへの入場は、日時指定予約制

エリア別予約が必要。先着順で、3か月前から毎月10日発売される。

 

【チケットの種類】
(1)「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券
(2)ジブリの大倉庫
(3)どんどこ森

 

セット券はあっという間に売り切れる。

今回は、「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」を別々に購入した。

 

 

 

 

入場前、予約にも関わらず、長蛇の列。

入るのに10分以上かかった。

 

 

②入場

 

受付してもらうと、電子チケットが「使用済」に変わった。

何か凄いね。一度退出すると、もう入れない。

 

 

中に入ると、そこは、もうジブリワールドだった。

何か見たことがあるところばかりで、懐かしい。

 

 

洒落た消火器ボックス

 

壁に白い人型が。

 

「千と千尋の神隠し」ハクにまとわりついて居た沢山の、無数に空を飛んでいた奴だ!

 

 

 

 

③ ジブリがいっぱい展

 

「ジブリ」とは、サハラ砂漠に吹く熱風(Ghibli)に由来するとのこと。宮崎駿の思いれからついた名前。

 

 

凄い数のジブリ作品!

長編映画だけで、22編もある。

 

 

 

 

「火垂るの墓」さくま式ドロップが印象的だった、悲しい物語。

 

 

 

④「映像展示室オリヲン座」

 

席数約170。「三鷹の森ジブリ美術館」で上映されている短編アニメーション全10作品を順番に上映中。

 

1回だけ、入ることができる。

 

短編映画で、今は、「くじらとり」をやっていた。16分ほどだが、楽しめる。宮崎駿監督作品。

 

子供の世界と彼らのルール、奇抜な発想を大人も楽しめる。

 

 

 

⑤ 企画展示

 

ジブリ映画の「食べる名シーン」を集めた展示。

リアルな場面もあって、楽しい。

 

 

昭和のちゃぶ台の上を再現。

(画像はお借りしました)

 

 

⑥ トトロの猫バス

 

 

中はふかふか、もふもふ

 

テールランプは可愛いネズミなのか。

 

目が赤く光っている。

 

トトロ。

 

トトロのソファー。

 

 

 

⑦ 公開倉庫

 

色々な展示物が保管されていた。

 

「崖の上のポニョ」

 

飛行船の模型。

 

 

 

 

⑧ 床下の家と小人の庭

 

 

自分が虫にでもなった気分になる。

 

『借りぐらしのアリエッティ』の小人になりきれる。

 

 

全てが巨大に作られたおとぎの世界。

 

床下排気窓。 よくできている。

 

 

 

⑨ ジブリのなりきり名場面展

 

大人気スポットです。インスタ映え間違いなし。

展示数は13作品14コーナー

 

『平成狸合戦ぽんぽこ』

 

『天空の城ラピュタ』

 

空から落ちてきた少女シータと出会う“パズー”になりきれる。

 

『コクリコ坂から』 

 

『紅の豚』 格闘シーン

 

『海がきこえる』吉祥寺ホーム

 

『千と千尋の神隠し』・・・一番人気

カオナシの横に腰掛け“千尋”になりきれる。

 

『天空の庭』

つたと苔に覆われた壁の前には、高さ約4メートルのロボット兵が佇んでいて、一緒に写真が撮れる。

ここも人気。

 

 

 

 

⑩ カフェ 「大陸横断飛行」で、昼食休憩

 

お食事場所は、ここ1か所だけなので、大混雑だった。

長蛇の列。途中外で待つので、ちょっと寒い。

 

しかし、ボリューム満点。

 

40分ほど並んで、ようやくありついた。

 

 

 

11 にせの館長室

 

『千と千尋の神隠し』の湯婆婆の執務室

 

 

 

中では書類が舞っている!

 

 

 

12 冒険飛行団

 

おみやげコーナー

ここも大人気だった。

 

ジブリのおみやげは、人気がある。

リセールバリューも高いらしい。

 

 

模型も、作れば楽しそう。

昔は、タミヤのウォーターラインシリーズの戦艦や、戦闘機、戦車なんかよく作り、色なんか塗ったな~。

 

 

 

 

(3) どんどこ森へ

 

園内のバスで、どんどこの森まで5分ほど。

16:00のチケットだった。

 

 

無料巡回バスが、1時間に2本~3本(休日)出ている。

 

ジブリの大倉庫~どんどこ森

 

 

 

さつきとめいのお家

 

チケットの時間は、16:00から。

外の列で16:00入場まで待たされた。改善必要。

ここは山の上だからか、寒い~。

 

 

中では、懐かしい昭和の家を再現している。

全体的に、昭和の昔のおじいちゃんの家に来た気分

調度品も古くて面白い。

 

 

 

階段を登って山頂に行くと、

 

どんどこ森「どんどこ堂」があった。

サツキ・メイ・トトロたちが、まいた種が芽吹くことを祈りながらにぎやかに踊りまくる“どんどこ踊り”にちなんで名づけられた。

 

 

12歳(小学校6年生)以下の子どもたちだけ、トトロの中に入れる。

 

山頂には、麓と結ぶ、小さなケーブルカーもあった。

 

どんぐりの

 

 

ジブリファンにはとても楽しいところですね。

皆さんも何かしら、作品を見ていると思います。

僕は、「千と千尋の神隠し」と、「風の谷のナウシカ」なんかが大好きな作品です。

 

特に、これからの、子供たちにとって、大きな夢をもつきっかけにになる作品群だと思います。

製作は気の遠くなるようなプロセスを踏んで作られます。

しかし、日本人だからこそ作ることができるこんなに情緒豊かな作品。これからも作り続けてほしいですね。

 

製作に関わる皆さん、誇りを持ち、頑張って下さい。

いつも応援しています。

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

令和5年1月24日、10年に一度と言われる寒波が迫る中、

常夏カンボジアから一時帰国。

東京九段下の武道館ライブに行ってきた。

 

 

今回の一時帰国は、

上白石萌音さんのコンサートと、

愛知のジブリの森に行くことが、目的だと言っても過言ではない。

 

そんな中、彼女は、2/3に、第30回読売演劇大賞で、史上最年少最優秀女優賞を受賞した。紛れもなく今の演劇でも第1人者にまで成長した。自分の事のようにとても嬉しい。

 

朝ドラのカムカム以来、この昭和的な笑顔と、彼女の透き通るような歌声に、ここカンボジアでも毎日癒され続けて貰っている。

 

 

上白石萌音さん(25歳)

昭和の役が、ぴったりはまる。

 

自分の息子(22歳)と実はあまり変わらない年齢だが、その何事にも一生懸命に取り組む姿にとても共感する。

自分の息子は横で笑って見ているが。

 

(NHKよりお借りしました)

 

映像では、周防 正行の「舞子はレディ」以来のお付き合い。何と表現力が豊かなんだろう~。

(NHKよりお借りしました)

 

 

さて、久しぶりの東京。

(1) 銀ブラ

 

1/24夜のコンサートまで時間があったので、銀座をブラブラ

時代の先端を行く銀座は、ブラブラだけでも面白い。

 

壁面が湾曲している。外壁カーテンウォール工事は、海外の業者ガートナーが施工。面白い。

 

BULGARIの壁面にが巻き付いている装飾。

 

夜には光り輝く

 

 

そして、有楽町「竹葉亭」のうな重。

美味い~。

 

銀座 「あけぼの」のいちご大福

 

 

 

しあわせ。日本大好き~。

 

 

 

いよいよ、

(2) いざ、武道館へ

 

江戸城のお堀。

学生時代、部活陸トレで、皇居周り(約5㎞)をタイムトライアルでよく走った。

 

江戸城 田安門

武道館大きな玉ねぎ、擬宝珠(ぎぼうし)が見える。

 

設計者は山田守。玉ねぎは、魔除けで、大屋根の曲線を「富士山のライン」から採用。

 

 

武道館前は、開館30分前なのに、随分たくさんの人が集まっていた。

 

 

 

 

(3) 上白石萌音 コンサートへ

 

 

 

客層の年齢が幅広く、一般的なアイドルとは違う。

 

 

 

①ファングッズ・コーナーに寄ってみた。

 

ファンでごった返していた。女性が多い気がする。

 

 

大体の商品は売り切れていた。

 

 

②いよいよ開場

 

チケットは、かみさんが取ってくれた。

ありがとうございます。

 

 

 

 

プロ野球観戦の様に、腹ごしらえ

カレーパンや、焼きそばなんかも売っている。嬉しい~。

 

広いな~。

 

席は、1階席でこのあたり。まぁ、見やすくいいところ。

ありがとうございました。

 

席はみるみるうちに埋まった。ほぼ満席。

寒波の雪で大変な中、みんな凄い。

 

萌音ちゃんがMCとなり、来場者の年齢層を聞くシーンがあった。

50代、40代が一番多かったが、20代も思ったより多かった。

 

 

 

③上白石萌音ちゃん初めての武道館ライブ

 

コンセプトは、今までの彼女の歌をその成長とともに見せること
デビューのミニアルバムから、おおよそ順番通りに、時系列に披露。

全27曲を披露した。

 

武道館がこの日、大きなスピリチュアル・スポットとなった。

彼女の透き通る歌に、みんなが癒され、元気を貰った。

 

 

萌音ちゃんのコメント

「ファンとして来ていただいている方はもちろんですが、よく訳の分からないまま連れて来られた(ファンの)隣の席の方々も、大体私のことを分かっていただけるような曲順となっておりますので、ぜひ最後まで楽しんでいってください」

 

(可愛いので、お借りしました)

 

<セットリスト>
1. なんでもないや(movie ver.) :映画「君の名は
2. きみに : 上白石が作詞、藤原さくらが作曲
3. ストーリーボード
4. ハッピーエンド:映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。
5. 白い泥
6. Little Birds
7. 一縷

 

<あの歌メドレー>
8. 世界中の誰よりきっと
9. 木綿のハンカチーフ
10. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ :大好きな曲の一つ。
11. オリビアを聴きながら
12. みずいろの雨
13. 君は薔薇より美しい
14. 勝手にしやがれ
15. 豊多摩の低い月 :2019年上演の音楽劇「組曲虐殺」より
16. 幸せの秘密 :ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ ~足ながおじさんより~
17. 牢番の娘の嘆き :二人の初共演となったミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』 ※ミュージカル作品で上多数共演している井上芳雄さんサプライズ登場。『エリザベート』公演中の福岡から駆け付けた。
18. いつも何度でも : 演劇「千と千尋の神隠し」より
19. ジェリーフィッシュ
20. 愛すべきブルー
21. ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス 武道館の大きな玉ねを思い浮かべて
22. スピン :萌音ちゃんが作詞し、自らの思いを日記のように綴った(作曲/諸見里 修)。
23. 君の名前
24. 懐かしい未来 :森山直太朗さんが手がけた。

<アンコール>
25. 舞妓はレディ :初主演映画の楽曲「舞妓はレディ」最後は「おおきに」と挨拶。聴くことができて嬉しい~。(ステージでの歌唱は10年ぶりだった)
26. The Voice of Hope :もっとも大好きな歌の一つ
27. 夕陽の溶け出して :NEWS23 エンディング

 

途中、ルイス・バジェもトランぺッターとしてサプライズ。盛りだくさんなライブとなった。

 

(画像はお借りしました)

 

(画像はお借りしました)

 

アンコールでは、ファンから3000通の25歳誕生日お祝いメッセージが紹介された。

(画像はお借りしました)

 

井上芳雄さん。『エリザベート』公演中の福岡から駆け付けた。

(画像はお借りしました)

 

(画像はお借りしました)

 

新海誠監督からのお花。みんなから大事にされているな~。

 

夜9時半ごろまで、3時間。

終わりのない楽しい時間はいつまでも続いた。

 

 

 

④この日の晩餐会

 

近所の美味しい‘立ち食いうどん‘おにやんま本店

久しぶりに日本の美味しいうどんを堪能した。

 

 

 

ここのとり天(鶏の天ぷら3つ)はいける。

 

東京都 品川区 西五反田 1-6-3

 

絶品讃岐うどんを食べながら。

気温-2℃。心も身体も温まりました。

ありがとうございました。

 

 

 

いつもありがとうございます!

 

2022年大晦日に、

カンボジア プノンペンにある寺院にご挨拶へ。

 

トゥクトゥクのドライバーの技術は凄い。

どんな狭い路地でも、こすらず見事にすり抜ける。

 

チュンナット僧正像の前を過ぎ、

 

大好きなワット・プノムへ

 

 

 

(1) 大晦日のカンボジア

 

プノンペンの寺院ワット・プノムで、

この年無事過ごせたことのお礼の御挨拶に行ってきた。

 

 

お寺の前では、蓮の花お供え物が売られていて、買い求める人で大混雑。

 

逃がして功徳を積むための雀。

このシステムある意味、忙しい人には合理的なのか

 

いつもより人が多い。

 

 

 

 

 

寺院内では、

皆、思い思いに、好きなようにお祈りを上げている。

 

この一年ありがとうございました。

来年もいい年になりますように。

 

境内では、

とても涼しげな音楽が響き渡っていました。

(音が流れます。)

 

 

生伴奏です。いいなぁー。日本とは違うが、楽しい。

(音が流れます)

 

お線香の香りもいい。

 

綺麗な、可愛らしいお花たち

 

お寺の前では、もお迎え。まさにお使いだ。

 

 

 

そしてこの日、

アバター2(3D)を見に行った。

 

思ったのは、自分の息子や娘のまだ知らない才能を親として、それに気づいてあげられ見守ること、家族の絆の大切さをどう理解し表現できるか、を考えるきっかけをもらえる映画だったな、という事。

 

いい映画でした。

 

 

画像も綺麗で、楽しめたし〜。

ハリウッド映画はやっぱり凄い。

 

カンボジアのIMAX 6ドルも安いな。

 

年内最後のロードショウ~。

 

 

 

(2) 2023年カウントダウン

 

その日、2時間時差が早い日本の、

一足先に帰っている、かみさんとFACE TIMEで挨拶。

 

それから、自宅の部屋(20階上)から外を見てみると、

新年の歓声が上がっていた。ここまで歓声が上がって来るのか?

 

あちこちで、手製の花火も交えながら、思い思いに新年を楽しんでいる。

(音が出ます)

 

 

 

さて、気持ち新たに、

 

(3) 2023年の目標

 

2022年に出来たこと

1)1級電気工事施工管理技士の取得

2)転職(日本の会社→カンボジアの海外会社へ)

3)技術士CDP認定と登録

4)PMP資格の更新

5)コンクリート主任技士資格更新

6)コンクリート構造診断士資格更新

7)ファシリティマネジャー資格更新

8)プレストレストコンクリート技士資格更新

9)鉄骨工事管理責任者資格更新

10)ISO 9001, 14001, 95001の主任審査員講習試験の合格

11)ASEAN Forumへの出席

 

その他

12)胡椒の産地カンポンの訪問

13)ラオスと世界遺産アルバパーンの訪問

14)東京自宅の氏神様へのご寄付

15) 日本の行きたい神社仏閣の訪問

 

 

2023年の目標

1)中小企業診断士の1次試験

2)APECエンジニア資格の取得

3)IMEA国際エンジニア資格の取得

4)英語の勉強(TOEIC800

5)コンクリート診断士資格更新

6)建築積算士資格更新

7)会社のISO認証(ISO9001, ISO14001, ISO45001)の取得

8)会社のプロダクトビリティ(生産性)を上げること

 

その他

9)ブルネイへの訪問

10)シェムリアップのアンコールワット再訪

11)タイ、マレーシア、ベトナムの再訪

12)ヨーロッパ(パリ)の再訪(学生時代以来)

13)日本の行きたい神社仏閣を訪問

14)神社巡りの五芒星の達成

15)カンボジアでゴールデン・ビザを取得(これには、まだまだ時間がかかるな~)

 

 

2023年1月末には、一時帰国して、

萌音ちゃんの武道館コンサート、愛知のジブリの大倉庫、東京ディズニーランド、もちろん今回も、奈良の天河大弁財天、玉置神社、大神神社、茨木の御岩神社などを精力的に周る予定。

 

よーし、仕事も遊びも、まだまだ頑張るぞ~。

 

 

いつもありがとうございます!

2023年も宜しくお願いいたします。

技術士試験部会の資料が公表になっている。

令和4年の技術士試験(筆記)も、昨年同様に厳しい。

 

全部門で、筆記合格率12.7% (令和3年12.6%)

建設部門で、合格率10.3% (令和3年11.1%

総監部門で、合格率19.0% (令和3年15.3%

 

リンクは下記の通り

 

口頭試験も頑張って下さいね。

 

 

ワット・シエントーン

 

精巧な装飾と、空の見える建物内の隙間のアンバランスさが、

また楽しい。湿気なんかを防ぐためだからなのだろうか?

 

 

 

ラオス ルアンパバーンの托鉢僧に出会い、

ホテルに戻ったのは、AM07:00。

 

この日は、ホテルでの朝食後、約40㎞ほど西にある、

クアンシーの滝に出かける予定だった。

ホテルからスクーターで、約1時間の旅

 

初めてラオスで山を越えなければならない。

 

 

日本のホンダは、頼りになる。

 

 

 

(1) マイドリーム・ブティック・リゾート

 

まずは、早朝だったので、ホテルに戻って腹ごしらえ。

 

 

朝食(ビュッフェ形式)

 

 

 

(2) クアンシー滝へ、出発

 

バイクを点検し、

 

知らない土地では、出発前に給油も行う。

 

ガソリン代はとても高い(日本以上)。

 

道は、舗装されてはいるが、ところどころに穴っぽこがある。

道路メンテナンスはあまりされていない。

 

気を抜くと、時々おしりに衝撃が走る。

後ろのかみさんも、飛び跳ねる。

 

ルアンパバーンの街から山一つ越えた。

途中、くねくねの峠道吹き付ける風も爽快で、

対向車にもほとんど合わず、とても快適。

 

でも事故には気を付けないといけない。

曲がりのコーナーでは砂を被っていて、とても滑りやすい。

 

 

メコン川沿いを快調に走っていると、案内看板が出た。

1度きりの案内。

 

クアンシーの滝まで、残り4.5㎞

 

どうやら、途中3.1㎞で、電気シャトルバスに、

乗り換える必要があるようだ。

 

これらの看板は見逃せない。

 

観光客の駐車場問題自然保護からか、

滝の手前の大きな駐車場にて、バイクを置き、電気カート(運転手付き)に乗り換える。

 

外国人は、25,000キープ(200円)。

ラオス人(15,000キープ)。入場料金は分けられていた。

 

 

 

電動カートに乗り換える。

どこかゴルフ場でプレーでもしているかのようだ。

 

クアンシー滝の入口

 

色々な出店も出ている。

 

川魚の串焼き。いい匂い~

 

 

 

(3)クアンシーの遊歩道

 

入口から滝まで、15分ぐらい。

 

滝までの道は、遊歩道になっていた。

 

途中、何故かクマ牧場があった。

 

熊はどこでもよく寝る。

 

可愛く、無防備で、怠惰なクマさん

 

熊の顔Tシャツが楽しい。

 

 

 

 

(4)クワンシーのエメラルドの池

 

遊歩道5分ほど歩くと、すぐに滝の支流に着いた。

 

 

 

綺麗なエメラルドグリーン色

 

趣のある、朽ちた橋

 

鍾乳洞のような層になった、川の流れ。

 

 

 

 

(5)【参考】日本の青い池巡り

 

ずぅっと、あの濁ったメコン川を見ていたので、

クアンシーの青色は、驚きだった。

 

今回の、クアンシーの池 (2022年11月)

 

(音が出ます)

 

 

 

 

 

ここで、

美しい日本の青色の池を思い出した。

 

今まで自分が訪れて綺麗だったのは、

 

北海道美瑛の青い池や、秋田深浦の青池

摩周湖の神の子池

 

どこまでも青く透き通るようなブルーだった。

 

美瑛 青い池 (2019年8月)

 

秋田深浦 青池 (2021年5月)

 

摩周湖 神の子池 (2021年5月)

 

日本のブルーも神秘的だな。

 

 

 

 

(6)クアンシーの滝へ

 

欧米人は、どこでも平気で泳ぎ出す。強いな~。

 

どこで着替えるのか、若い女の子も泳いでいた。

 

 

ドクターフィッシュがいる、とのことだったが。

 

足を入れてみた。

しかし、箱根のルネッサンスのように、

小魚が、足に寄って来ることはない。

 

 

 

そして、いよいよクワンシーの滝

 

 

 

マイナスイオンが半端ない!

 

那智の飛瀧神社のような、神様を感じられる場所。

 

高さはないが、滝の勢いは圧巻だった。

 

 

 

(7)クアンシー滝の光

 

滝からのマイナスイオンに加え、

水しぶきにもオーブのようなキラキラを感じられる。

 

 

(親切なおばさん達)

気持ちよく橋の上でずぅっと、滝を眺めていると、

不意に、旅行者であろう、おばさんたちが、写真を撮ってくれると言う。

 

親切な方だなと思い、「ありがとう」を言ってから、

有難く写真を撮ってもらうことにした。

 

すると、・・・、

写真に不思議な光線が入った

 

 

太陽光のいたずらかもしれないが、

意図せず、こんな楽しい写真を撮ってもらい、

とても嬉しい~。

 

滝のしぶきをいつまでも浴びながら、

世界遺産の街とはまた違う、

大自然のすばらしさを思う存分に味わった。

 

 

ありがとうございました。

 

 

滝の前では、蝶々にもたくさん出会った。

綺麗なブルー色の蝶ひらひらと飛び交っていた。

 

 

 

クアンシーは、ブルーの光に囲まれた、

とても綺麗な自然の楽園だった。

 

 

 

 

(8)メコン川、2回目の夕陽

 

ルアンパバーンの街に戻り、2回目の夕陽を見に行った。

どうしてもまたメコンで、見たくなった。

 

太陽の方角を見ながら、

メコン川と夕陽の見える、川沿いのレストランを探した。

 

何度か立ち止まり、ばっちりのロケーションを発見。

 

ディナーを頼み、夕陽をのんびり堪能。

こんなのんびりした時間は、なかなか取れるものではない。

 

 

オムレツのようなもの。野菜も美味い。

 

ご飯は托鉢と同じ、もち米。

これも歯ごたえがあって美味い。

 

沈んでいく夕陽。

 

夕闇が迫り、

 

頭上に星が瞬き始めた。

 

今日も無事終わった。

 

旅は、いい。

新たな活力がまた湧いてきます。

 

ありがとうございました!