(1) ロン島へ
ロン島は、タイのコサムイと同じタイランド湾にある。
シアヌークビルからスピードボートで45分間。あっと言う間だ。
大きな揺れもほとんど無かった。
水上レストランが見える。
ロン島への上陸。
砂浜はきれいな白砂。
フルーツジュース屋さん
祀られた神様。涼しげな場所にある。
裸足で歩くと、とても気持ちよさそう。
13:00。宿へのチェックイン前。
浜辺のレストランで、お昼を食べることに。
焼きめし
パパイヤとドラゴンフルーツ、スイカに、バナナ。
白浜がどこまでも続いている。
(2) ホワイトビーチ バンガローズ
船着き場から、ビーチ沿いに700m。
2つ星。2ベッドでシャワーとトイレ以外には何もない。
2人で10,000円/泊ぐらい。
ここが、今日と明日の宿。
ビーチフロント。海が良く見える。
クーラーもなく、扇風機と蚊帳のみ。
昼間は外が30℃もあるので、かなり暑い~。
バルコニーからは海が見え、波音が聞こえてくる。
西洋人オーナーによると、サルが出るので、食べ物を外に置かないように、とのこと。
本当にサルがいるのだろうか?会ってみたい。
ビーチ前の朝日。
波の音が聞こえてきます。気持ちいい~。
(3) ロン島の賑やかな夜
島の東岸は、夜になると昼間と違った賑わいを見せる。外国人も多く、とても賑やか。
バンガローから少し歩いて、水上に浮かぶレストランで腹ごしらえ。
海からの風が、とても気持ちいい~。
昼間だとこんな感じ。とても開放的。
料理は、パスタ、ハンバーグ、中華など何でもある。
ハンバーグ
ビーフステーキ
ローストチキンも、美味しい。
レストラン内での、神様へのお供え物。
フルーツジュース屋さん。お母さんは職人的気質。
余計なことは一切しゃべらない。
その場でマンゴを手際よく剥き、ジュースにしてくれる。
人気店でいつも人だかり。1.25ドル。
冷たくて、舌がしびれる~。濃厚で美味しい。
(4) クメールの盆踊り
浜通りは、水掛けが行われていた。
クメールニューイヤの行事の一つ。我々も水道ホースや水バケツを使ってかけられた。恐怖!
海岸では、打ち上げ花火が行われていた。
あちこちに盆踊り会場もでき、みんな陽気に踊っている。
踊りの足の置き方にも、決まったステップがあるようだ。
見ているだけで楽しい。
私とかみさんは、その日疲れた体を休めるため、
フットマッサージ屋さんにも入ってみた。
60分で10ドル。ありがたい。
どの店も神様へのお供えはかかせない。
暫くすると、マッサージを始めたお母さんの隣りで、
女の子が突然、スマホを見ながら踊り出した。
リズムに乗り、キレッキレッ〜。
キレッキレッな、女の子のダンス
みんな、恥ずかしがらずに、楽しんでいる。
カンボジアの人達は、とにかく皆んな陽気です。
(5) 翌日、バイクで島の西側へ
朝、浜通りでイモ貝が売られていた。
確か猛毒で刺されると危ないはず。でも美味しいんだろうね。
こちらは、エイ。砂浜が広いからか。これも背びれに毒針あり。砂浜でシュノーケリングしていると、何匹か大きなエイを見かける。
バイクを借り、島を周ってみることにした。
何と、ナンバープレートがない。借りるのに、パスポートもいらず、保証金だけ。1日15ドル。保証金50ドル。
スピードメーターが壊れていたが、
日本のホンダだし、大丈夫だろう。
島を周遊する道は、一応舗装されていた。
道はとても空いている。
途中、中国企業の開発現場(カジノホテル?)があった。
自然が守られて欲しい。
島の東北側先端にある漁村に来た。
そこで、パイナップルのカットを買ってみた。
その場でカットしてくれる。1ドル。とても甘い。
(6) ロン島の夕陽
夕刻の時間に合わせて、
島の西側「ロングビーチ」に行ってみた。
あまり管理がされていない感じだったが、
海と白浜はとてもきれいだった。
何と、白砂は、鳴き砂だった!
少し、しっとりしている。とてもきめが細く、気持ちがいい。
この日は、雲が厚く、夕陽が最後まで沈むところをみることができなかった。
しかし。あまり他に人もおらず、とても贅沢なひと時だった。
ありがとうございます。
ロングビーチの夕陽
ロングビーチの夕陽。そろそろ、辺りも暗くなってきた。
国際港シアヌークビルの近くに、
こんなに自然が残ったきれいな海があるのに驚いた。
日本もゴールデンウイークですね。
日頃のお仕事の疲れを癒して下さいね。
いつもありがとうございます。