カンボジア初の高速道路を利用した | 技術士・50代サラリーマン の「スピリチュアル・スポット巡り」と 挑戦日記

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日常は資格習得の勉強に、休みには各所のスピリチュアル・スポット巡りを楽しむ「グリズリー(大熊)のブログ」です。

 

 

(1) クメールニューイヤー

 

カンボジアには、正月が3回ある

 

*1月1日インターナショナル・ニューイヤー

*1月~2月チャイニーズ・ニューイヤー

*4月14日~16日クメール・ニューイヤー

 

中でも、クメールニューイヤーは盛大に行われる。

 

クメール・ニューイヤー前のお歳暮

お世話になった会社へお届けする。

(日本と同じ)

 

今年は、うさぎ年。

干支は、旧正月と同じらしい。

 

 

 

 

毎年詳しい日程や、年の明ける時間は異なる。
年明けの時間ある占い師によって決められるらしい。

 

 

 

今年のクメールニューイヤーは、

近くのリゾート、シアヌークビルで過ごすことにした。

 

4/13(木)に、会社でみんなと

「ハッピー・クメールニューイヤー」とあいさつ。

 

 

 

3日間のお休み、初めてシアヌークビルの、

きれいな島に行ってみた。

 

 

 

(2) シアヌークビルへ

 

4/14(金) 早朝 6:45に、シアヌークビルへ出発。

 

 

シアヌークビル行バスは、セントラルマーケット近くから出た。

街はいつもの賑わいは無く、とても閑散。みんな田舎に帰ってしまった。

 

 

早朝のバス乗り場前のチケットオフィス。

ちょっと怪しい感じ。

 

近くのサークルKで飲み物とおやつを調達。

 

バスといっても、バン

あちこちの乗り場でピックアップし、バンはいっぱいになった。

 

07:40出発。(出発予定 07:30)

 

空港前を経由し、カンボジア初めての高速道路インター

 

 

 

(3) カンボジア初の高速道路

 

 

首都プノンペン国際物流の最大拠点シアヌークビルを結ぶ高速道路(187.05キロ)が2022年11月1日に開通したばかり。

 

今年2023年6月には、第2の高速道路として、プノンペンベトナムのホーチミン(経済特区バベット)間で、新しい高速道路が着工になるそうだ。

 

益々便利になるな。

 

 

中国政府系中国路橋工程(CRBC)の現地法人がBOT(建設・運営・譲渡)方式で受託。

しかし、利用率は疑問か。これだと採算は厳しいかもしれない。とても便利で快適なのだが。

 

 

08:15頃、高速道路に乗る。


 

高速道路上には、ゴミもなく、とても綺麗。

 

 

走っている車は、日本車、特にレクサスやアルファードなどの高級車が多い。今回のバンのクラスで、片道24ドルと、高め。空いているのはそのためか。

時間を買うか、時間がかかっても下道を行きコストを取るかだろう。

 

 

道路は、休み期間が始まったばかりだが、とても空いている。

 

制限速度は、車乗用が時速120キロトラックは時速100キロ

速度違反を検知するカメラが設置されているそうだが、分からなかった。


 

今まで、片道6時間かかったところ、2時間半ほどで到着できる。

これは便利だ。

 

道路はきれいで空いていて、とても快適だった。

車の速度は、90㎞/hぐらい。安全運転。

 

オープン当時の無料期間は、バイクが逆走し、事故も多かったらしい。原付クラスのバイクは無免許で運転できる。つまり交通ルールを知らない人間が運転している。

 

プノンペン市内の街中では平気で逆走している。ノーヘルで、3人4人は当たり前。ウインカーも逆方法に出していていきなりつっこんでくる。歩いていてもどこから突っ込んでくるか分からない。気をつけなくては。

 

 

 

(4)サービスエリア(SA)へ

 

SAは、4か所あった。

今回、その中間地点の1か所でトイレ休憩。10分間。

 

09:40頃

 

 

コンビニのようなお店コーヒーショップがあった。

テイクアウトのコーヒー屋さんは、賑わっていた。

日本のようなゆっくりくつろげるスペースはまだない。

 

 

冷たい飲み物も売っているが、

自分たちは水筒に氷を入れて持って行った。これが正解。

後々島の中でもマイ水筒は、とても重宝した。

 

 

 

プノンペンから約2時間30分で、シアヌークビルに無事到着。

 

 

ETCレーンはあったが、ほとんど使われていないようだ。

 

若い係員は、手を合わし挨拶。後ろの我々にも笑みを浮かべた。

カンボジアのいいところですね。

 

10:45通過

 

11:15 到着

 

確かロン島へのスピードボート出発が、12:00

乗り場まで、急がないといけない。

 

 

 

 

(5) スピードボート乗り場へ

 

 

ポート オートノマス 乗り場

 

シアヌークビルに着き、バス降り場を降りてから、

直ぐに、アプリでトゥクトゥクを捕まえた。

休み期間中だったが、直ぐに捕まった。

 

そして、スピードボート乗り場へ向かう。港まで10分ほど。

 

チケット売り場.

 

 

ちょっと混んでいたが、時間が無かったので直ぐに購入。

11:30、船のチケット購入した。

 

ロン島まで、片道12.5ドル。往復25ドル。

 

 

スピードボート

通常のフェリーで、3時間だが、これだと45分

 

 

 

 

(6) スピードボートでロン島へ

 

 

 

待合場所は、オープンエアー(暑い〜)。

既にいっぱいで、中国人、西洋人が多い。

 

乗り場は、待合場所のすぐ前

 

どの船か直前まで説明なし。

とにかくみんなが動くと同時に、動くのが大事。海外では自分自身の動物的カンを研ぎ澄ましていなければならない。

 

11:50乗船。

 

12:00予定通り出発

 

Honda エンジン4基搭載。早い~。

 

45分間は、アッという間で、

12:45 ロン島到着

 

海はとても綺麗。

 

4/14~4/16までの2泊3日お世話になります。

ロン島のクメールニューイヤー楽しみ。

 

綺麗な海と白砂の浜辺。

国際港のすぐ近くに、こんな自然のままの海が残っているのか・・・。

 

いつもありがとうございます!