【 ラオス 】 クワンシー滝の青い光 | 技術士・50代サラリーマン の「スピリチュアル・スポット巡り」と 挑戦日記

技術士・50代サラリーマン の「スピリチュアル・スポット巡り」と 挑戦日記

日常は資格習得の勉強に、休みには各所のスピリチュアル・スポット巡りを楽しむ「グリズリー(大熊)のブログ」です。

技術士試験部会の資料が公表になっている。

令和4年の技術士試験(筆記)も、昨年同様に厳しい。

 

全部門で、筆記合格率12.7% (令和3年12.6%)

建設部門で、合格率10.3% (令和3年11.1%

総監部門で、合格率19.0% (令和3年15.3%

 

リンクは下記の通り

 

口頭試験も頑張って下さいね。

 

 

ワット・シエントーン

 

精巧な装飾と、空の見える建物内の隙間のアンバランスさが、

また楽しい。湿気なんかを防ぐためだからなのだろうか?

 

 

 

ラオス ルアンパバーンの托鉢僧に出会い、

ホテルに戻ったのは、AM07:00。

 

この日は、ホテルでの朝食後、約40㎞ほど西にある、

クアンシーの滝に出かける予定だった。

ホテルからスクーターで、約1時間の旅

 

初めてラオスで山を越えなければならない。

 

 

日本のホンダは、頼りになる。

 

 

 

(1) マイドリーム・ブティック・リゾート

 

まずは、早朝だったので、ホテルに戻って腹ごしらえ。

 

 

朝食(ビュッフェ形式)

 

 

 

(2) クアンシー滝へ、出発

 

バイクを点検し、

 

知らない土地では、出発前に給油も行う。

 

ガソリン代はとても高い(日本以上)。

 

道は、舗装されてはいるが、ところどころに穴っぽこがある。

道路メンテナンスはあまりされていない。

 

気を抜くと、時々おしりに衝撃が走る。

後ろのかみさんも、飛び跳ねる。

 

ルアンパバーンの街から山一つ越えた。

途中、くねくねの峠道吹き付ける風も爽快で、

対向車にもほとんど合わず、とても快適。

 

でも事故には気を付けないといけない。

曲がりのコーナーでは砂を被っていて、とても滑りやすい。

 

 

メコン川沿いを快調に走っていると、案内看板が出た。

1度きりの案内。

 

クアンシーの滝まで、残り4.5㎞

 

どうやら、途中3.1㎞で、電気シャトルバスに、

乗り換える必要があるようだ。

 

これらの看板は見逃せない。

 

観光客の駐車場問題自然保護からか、

滝の手前の大きな駐車場にて、バイクを置き、電気カート(運転手付き)に乗り換える。

 

外国人は、25,000キープ(200円)。

ラオス人(15,000キープ)。入場料金は分けられていた。

 

 

 

電動カートに乗り換える。

どこかゴルフ場でプレーでもしているかのようだ。

 

クアンシー滝の入口

 

色々な出店も出ている。

 

川魚の串焼き。いい匂い~

 

 

 

(3)クアンシーの遊歩道

 

入口から滝まで、15分ぐらい。

 

滝までの道は、遊歩道になっていた。

 

途中、何故かクマ牧場があった。

 

熊はどこでもよく寝る。

 

可愛く、無防備で、怠惰なクマさん

 

熊の顔Tシャツが楽しい。

 

 

 

 

(4)クワンシーのエメラルドの池

 

遊歩道5分ほど歩くと、すぐに滝の支流に着いた。

 

 

 

綺麗なエメラルドグリーン色

 

趣のある、朽ちた橋

 

鍾乳洞のような層になった、川の流れ。

 

 

 

 

(5)【参考】日本の青い池巡り

 

ずぅっと、あの濁ったメコン川を見ていたので、

クアンシーの青色は、驚きだった。

 

今回の、クアンシーの池 (2022年11月)

 

(音が出ます)

 

 

 

 

 

ここで、

美しい日本の青色の池を思い出した。

 

今まで自分が訪れて綺麗だったのは、

 

北海道美瑛の青い池や、秋田深浦の青池

摩周湖の神の子池

 

どこまでも青く透き通るようなブルーだった。

 

美瑛 青い池 (2019年8月)

 

秋田深浦 青池 (2021年5月)

 

摩周湖 神の子池 (2021年5月)

 

日本のブルーも神秘的だな。

 

 

 

 

(6)クアンシーの滝へ

 

欧米人は、どこでも平気で泳ぎ出す。強いな~。

 

どこで着替えるのか、若い女の子も泳いでいた。

 

 

ドクターフィッシュがいる、とのことだったが。

 

足を入れてみた。

しかし、箱根のルネッサンスのように、

小魚が、足に寄って来ることはない。

 

 

 

そして、いよいよクワンシーの滝

 

 

 

マイナスイオンが半端ない!

 

那智の飛瀧神社のような、神様を感じられる場所。

 

高さはないが、滝の勢いは圧巻だった。

 

 

 

(7)クアンシー滝の光

 

滝からのマイナスイオンに加え、

水しぶきにもオーブのようなキラキラを感じられる。

 

 

(親切なおばさん達)

気持ちよく橋の上でずぅっと、滝を眺めていると、

不意に、旅行者であろう、おばさんたちが、写真を撮ってくれると言う。

 

親切な方だなと思い、「ありがとう」を言ってから、

有難く写真を撮ってもらうことにした。

 

すると、・・・、

写真に不思議な光線が入った

 

 

太陽光のいたずらかもしれないが、

意図せず、こんな楽しい写真を撮ってもらい、

とても嬉しい~。

 

滝のしぶきをいつまでも浴びながら、

世界遺産の街とはまた違う、

大自然のすばらしさを思う存分に味わった。

 

 

ありがとうございました。

 

 

滝の前では、蝶々にもたくさん出会った。

綺麗なブルー色の蝶ひらひらと飛び交っていた。

 

 

 

クアンシーは、ブルーの光に囲まれた、

とても綺麗な自然の楽園だった。

 

 

 

 

(8)メコン川、2回目の夕陽

 

ルアンパバーンの街に戻り、2回目の夕陽を見に行った。

どうしてもまたメコンで、見たくなった。

 

太陽の方角を見ながら、

メコン川と夕陽の見える、川沿いのレストランを探した。

 

何度か立ち止まり、ばっちりのロケーションを発見。

 

ディナーを頼み、夕陽をのんびり堪能。

こんなのんびりした時間は、なかなか取れるものではない。

 

 

オムレツのようなもの。野菜も美味い。

 

ご飯は托鉢と同じ、もち米。

これも歯ごたえがあって美味い。

 

沈んでいく夕陽。

 

夕闇が迫り、

 

頭上に星が瞬き始めた。

 

今日も無事終わった。

 

旅は、いい。

新たな活力がまた湧いてきます。

 

ありがとうございました!