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技術士・50代サラリーマン の「スピリチュアル・スポット巡り」と 挑戦日記

日常は資格習得の勉強に、休みには各所のスピリチュアル・スポット巡りを楽しむ「グリズリー(大熊)のブログ」です。

いよいよ技術士の口頭試験が始まった。

ここが最後の堪えどころ。

10人に1人が落ちてしまう試験。

 

悔いのない準備をして、面接に臨んで下さい。

口頭試験は、模擬試験で慣れることが一番。

 

 

 

世界遺産ルアンパバーンと言えば、早朝の托鉢

そして、やっぱり仏教寺院

 

ここで、不思議な光との邂逅(かいこう)があった。

 

 

 

 

(1)ワット・マイ

 

夜にはナイトマーケットが連なるサッカリン通りに面する。

1788年に建設開始し、建立まで70年かかった。

 

 

インド叙事詩「ラーマーヤナ」が描かれている。

 

とても煌びやかで、精緻な彫刻が施されている。

 

息をのむような美しさ。

 

入口で入場料を払い、中で参拝。

誰にも邪魔をされない、贅沢な時間となった。

 

微風が通り、意外にも中は気持ちいい。

大仏の前で、般若心経でご挨拶。

 

まずは、やっぱり般若心経でご挨拶。

中学・高校と宗教の時間があった。習っていてよかったな。

 

大仏左側の仏様のところは、

おみくじが置いてあるらしい。

 

その後ろにも神様

 

沢山の小さな仏様が、壁一面から見守っている。

 

境内には、お祭りで使われるボートが展示。

 

 

 

 

(2)ワット・シェントーン

 

世界遺産を代表する寺院。建立は1560年

夕陽が綺麗な寺院でもある。

 

「ルアンパバーン様式」と呼ばれる大きく湾曲した屋根。

3段の屋根が折り重なっていて、計9枚の屋根で構成されている。

 

宝物館の中には、王様の霊柩車が祀られている。

 

中も、幻想的な光で溢れていた。とても気持ちがいい。

 

サワンウォン王を運んだ霊柩車。

 

龍の舌が立体的で面白い。

 

本堂

 

大仏様

 

ここも、般若心経でご挨拶した

ほとんど誰もいなかった。とても贅沢な空間だった。

 

その外では、結婚式記念撮影が行われていた。

 

衣装金ぴかだな。

寺院での結婚式は、めでたい。仏様の歓迎ですね。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

(3)ワット・ヴィスンナラート

 

サッカリン通りからはちょっと遠いが、街のど真ん中にある。

1512年建立。1887年中国・雲南ホー族侵入で破壊され、1898年サッカリン王により建て替えられた。

 

ルアンパバーンは、ラオスの祖ラーンサーン王が、1353年に初めて都を置いた地。その後1560年にビエンチャンに首都機能が移設したが、王家はここに残った

 

 

建物を守る神様たち。

 

すいか寺の呼び名となったタート・パトゥム

 

 

入場料を払って本堂へ入る。

外には、10人ほどのドイツ人団体観光客がいた。

 

大仏前で、工事用足場を竹で、組立中。

作業前に親方と職人が頭を地面におしつけ、ご挨拶をしていた。

 

団体客が入ってくる間、静かに鑑賞したいな~。

 

大仏の右側に周ってみると、

 

とても大きな黄金の大仏様と、

その脇に、ユニークなお顔の仏像群があった

 

よく見ると、みんなそれぞれ全然違うお顔をしている

 

 

どこか、人間ぽい

 

 

 

 

 

 

(4)寺院内の不思議な光

 

何かに吸い寄せられるように、大仏の背後へ周ってみた。

 

 

 

ズラリと並んだ仏像群、 うん・・・・?

 

何かが話しかけて来た?

 

左側の仏様が輝いている!

 

何と、仏様の胸が黄金色に輝いていた。

 

 

まるで、ウルトラマンカラータイマーのように。

 

一体、何が起きているのだろうか?

 

ご挨拶をしてから、自分の手を仏像の胸にかざし、

よく見てみた。

 

するとそれは・・・、

どうも、太陽光のようである。

 

一体、どこから?

 

 

このわずかな屋根の隙間から太陽光が差しているようだった

 

奇跡だ~。

 

しかも胸のど真ん中で、真ん丸い光が黄金色に輝いている。

 

 

しばらく驚きのあまり、見とれていたが、

ここで、ご挨拶の般若心経を唱え、改めて仏様にご挨拶した。

 

唱え終わると同時に、団体客がガヤガヤとこちらの方にやって来た。

 

何か、タイミングもばっちりだった。

こんな楽しい奇跡ショーを見せていただけて、

とてもありがたかった。

 

 

それから、ぐるりと建物内の仏様を見て、元に戻ると、

胸の光は、もう横にずれていた。

 

やっぱり太陽光による偶然の産物だったのか。

 

 

そして、胸のカラータイマーは、消えた。

一瞬の光のショーだったが、とても感動した。

 

何か話しかけてくるような、親しみ深いお顔をしている。

ありがとうございました。

 

 

 

 

(5)お寺への喜捨

 

お寺の出入口付近で、喜捨を募っていた

不思議な光への出会いに、感謝の意味も込めて、

喜捨に参加した。

 

 

昔、小学生の頃に東大寺大改修で大きな瓦での寄付を見たことがあったが、

それと同じ要領だ。

 

改修用の瓦に家族の名前とコメントを書き、喜捨を添え、奉納する。

 

朝の托鉢僧との出会い、不思議なこの光、何もかもが有難い。

 

 

次は、クアンシーの滝で起きた不思議な光について・・・。

 

 

日本サッカー代表のベスト16

お見事でしたね。

 

八咫ガラスも一緒になって飛び回っている姿が、目に浮かびました。楽しかった。

 

 

いつもありがとうございます!

本日は、コンクリート技士、コンクリート主任技士

それと技術士1次試験です。

 

受験する皆さん、頑張って実力を発揮して下さいね。

 

今度、積算士試験を受ける人から、連絡をいただきました。

皆さんを応援していますよ。

 

 

 

ルアンパバーン 托鉢僧

 

ラオスは、敬虔な仏教国

 

托鉢(たくはつ)鉢(はつ)(とくに鉄鉢(てっぱつ))を持って食物を乞(こ)うこと。

 

中でも早朝行われるラオスの托鉢(たくはつ)は、有名な光景。

 

写真は、今回、喜捨に参加し自ら撮れなかったのでお借りした。

 

 

 

(1) サッカリン通り

 

 

早朝5時過ぎ、バイクを飛ばしていると、街のあちらこちら、ちらほらと托鉢僧に出会った。それでも、世界一番の規模を誇るのが、ラオス サッカリン通りで行われる托鉢

 

この通りは、世界遺産の中心地。有名な寺院も立ち並んでいる。

 

ワット シェントーン(宝物館)

 

黄金に輝く外壁のモチーフ

 

彫刻もとても繊細。見ていて飽きない。

 

 

 

但し、世界遺産に登録され、建物保全基準が厳しくなった。

それで、昔ながらの人たちは、ここを手放し、郊外に移り住んでいると聞く。ちょっと寂しいが、ラオスの人々のやさしさはどこに行っても感じられる。

 

街中には、伝統的な家屋が並び、洒落たカフェが立ち並ぶ。

 

世界遺産の街並み

(今の所有者は外国人も多いとも聞く)

 

ヨーロッパのテラス席のような、おしゃれなカフェ

 

に囲まれている。

 

 


早朝には、托鉢朝市が行われ、

夜になると、ナイトマーケットが開かれ、歩行者天国になる。その長さ、約1km以上にも及ぶ。圧巻。

 

 

とても楽しい場所。

 

屋台のフルーツシェークも美味い!

ブルーベリーパッションフルーツ。ちょっと酸っぱい

 

長~いナイトマーケットを歩き回った後のエナジー補充

 

コイン収集家にとって、アンティークなども見ていて飽きない。

 

 

 

(2) 托鉢僧への喜捨体験

(タックバーツ Tak Bat)

 

日の出前、早朝5:30、サッカリン通りに到着。 

こんな時、バイクは便利。ホテルからあっと言う間で、10分程

 

辺りはまだ暗い。

通りは、閉鎖され、歩行者天国になっていた。

旅行者を考慮してのことか。これも世界一の托鉢のため。

 

 

通りには、もう既に何人かいた。

歩道沿いに、ござを敷き、スタンバイしている。

 

バイクに跨り見ていると、

おばちゃんが、ゴザと小さな椅子のある特等席に案内してくれた。それで言われるがままに、自分も托鉢僧への喜捨体験に加わることに。

 

いきなりだが、大丈夫だろうか?

 

 

 

托鉢僧への喜捨体験システム

 

ゴザの上に靴を脱ぎ、イスに座る。

ストール(肩に巻き付ける正式な正装に近いもの)を着ける。

③早速、喜捨用の食べ物を並べてくれる。

これで1セット、一人60,000キップ(500円ほど)。

 

システムとしては、托鉢僧への喜捨でお供え物が無くなると、次から次へとおばちゃんが補充を繰り返す仕組。

ストップを言わないと、いつまでも続く。

補充した分、料金がかかる。

 

おばちゃんへの喜捨もいつまでも続くよ~、どこまでも?

よくできたシステムだった。

 

しばらくすると、ラオス人やタイ人の観光客も、横に加わった。

 

 

 

左がご飯で、右側が千巻(ちまき)。ビニル手袋が付く。

 

ご飯は、もち米

ちょっと固めだが、日本人にも合い、美味しい。

 

お菓子

小さい子供のお坊さんもいるので喜ぶかも。

 

夜が明けた。

 

 

06:10ごろ、

第一陣の托鉢僧の一団が現れた。

辺りが俄かに騒然となった。

 

20名ほどだろうか。先頭に長老的なお坊さん、後尾に可愛らしい5歳くらいの小さなお坊さんが続いた。

その後、犬たちも続く。喜捨にあやかるのであろう。

 

 

第一団への喜捨をやってみて、

この作業が、そう簡単ではないことが分かった。

 

 

(喜捨で大変だったこと)

もち米を手で適当な大きさに切り取り、それを次から次にやって来る、お坊さんの鉢にテンポよく入れていくことが大変だった。

 

そして、次から次へとお坊さんが来る中、自分の御櫃(おひつ?)が空になると、焦る。するとつかさず、おばちゃんが補給してくれた。

 

みんな原則、無表情だが、可愛らしい小さなお坊さんは、お米よりお菓子の方が喜んでくれたように、目を見て感じた。

 

そして、喜捨する際には、

日本語で「ありがとうございます」!と一言添えた。

ちょっとお坊さんも驚いた顔をするのが、面白い。

 

暖かな気持ちになることができる喜捨でした。

 

 

後詰めの補給基地

次から次へと食べ物をここで用意する。

 

第5団ぐらい 100人以上のお坊さんが通っただろうか、

 

こんな感じでたくさんお坊さんがやって来る。(写真をお借りしました)

 

おばちゃんも大喜び。

そうだろう、観光客があまりいない中、重要な収入源である。

 

 

最後に、記念写真を撮ってくれた。

 

結局、最初より費用はかかったが、

仏様への喜捨を経験できたこと、おばちゃんも喜んでくれたこと、何かいいことをやり遂げた、という達成感を十二分に味わうことができた。

 

ありがとうございました。

 

 

この後、仏教寺院で不思議なことが~。

 

いつもありがとうございます!

ラオス 首都ビエンチャンに着いた次の日、世界遺産で有名な古都ルアンパバーンへ移動した。ルアンパバーンでは、不思議な体験をした。

 

東南アジア、最後の秘境

 

ビエンチャンの朝日

 

 

 

(1) ビエンチャン空港へ

 

ビエンチャン空港の国内線乗り場へ

 

ラオスのビエンチャン空港は、日本のODAが関わっている。

空港内トイレの便器は、TOTOです。確か、ウォシュレットもあった。

 

国内線だが、この後、パスポートコントロールも行われた。

 

ラオ航空 ビエンチャン~ルアンパバーン

45分間空の旅

 

世界遺産 ルアンパバーン

 

 

 

(2) ラオス 国内線の旅

 

CAさんは、165㎝ぐらいあります。懐かしいプロペラ機

 

 

 

ドライフルーツ

 

プロペラ機から見た景色。主翼が上側にある。

眺めがいいが、離陸時のプロペラの轟音が凄い。

 

早速、空港カウンターで、チケットを買い

 

ラオスでも、日本車が多い。これも日本品質

空港タクシー

 

 

 

(3)  ルアンパバーン市内へ

 

1995年に、街全体ユネスコの世界遺産として登録されている。

街はそんなに大きくない。こじんまりしている。

 

アップダウンがあり、クワーンシーの滝にも行くため、バイクを滞在2日間、借りることにした。





2日間お世話になるホテルへ


(4)  マイドリーム・ブティックリゾート


かみさんが選んだ人気ホテルへ。

 

どこか隠れ家的な感じがする、

マイドリーム・ブティックリゾート

 

ホテルロビーへ続く道

 

ホテルは高台にあり、向こう側にナムカーン川を挟み、ルアンパバーンの中心街がある。いい眺めだ。

 

ラオスでは、どこでもに囲まれる。

 

ラオスの人はみんな穏やか

知っている日本語で一言三言、話しかけてきた。

 

早速、ホテルでバイクを2日間借りた。

 

借りたヘルメットには、何故か「Free (タダ)」の文字。

 

ホンダスクータ。免許不要だが、70㎞以上出ます。

カンボジアでもスクーターは免許不要。

 

海外での運転は、特に気を付けないと。

 

市内。プーシーの丘が前方に見える。

 

 

 

(5) ナムカーン川の驚くべき鉄橋!

 

但し、ホテルからルアンパバーン中心街に行くのには、この危険な鉄橋を渡るしかない。これは、バイク専用なのか?
 

 

どうも、トゥクトゥク(3輪車)は通行不可のようである。

 

 

見ての通り、バイク試験一本橋バランスよく渡るスキルが求められる。

わずかな幅の鉄板通路は、ところどころ凹んでいて、ハンドルが取られ真っすぐバイクをもっていくのが難しい。

スピードを落とすと、慣性力を無くし、ふらつき脱輪の危険性が高まる。

 

おばちゃんも、おじちゃんも、お姉ちゃんも、みんな驚くほど、バランス感覚が凄い!

 

 

(初めて動画を上げてみた。動画はかみさんが撮影。音が出ます

 

 

 

 

(6) ルアンパバーン メコン川

 

バンブー・ブリッジ

乾季(11月~2月)の間にだけかけられる竹橋

この橋を渡ると、ホテルまで歩いて帰ることができる。

 

 

メコン川沿いには、多くのレストランクルーズ乗り場がある。

 

マンタトゥーラート通り沿いにあるレストラン。

メコン川沿いで眺めが最高。

 

中華料理もある。

 

料理の味付けは、合っているのかどれも美味い。

 

川エビのフライや、

 

フルーツを頼むと、

バナナ、リンゴ、ドラゴンフルーツ、オレンジが出てきた。

 

小型のクルーズ船がたくさん見えた。

 

メコン川を渡るフェリーメコン川には橋がない

技術的な問題と、世界遺産景観保全の問題があるのだろう。

 

 

そしてここは、夕陽で有名

サンセットクルーズに参加してみた。

 

 

(7) メコン川のサンセットクルーズ

 

午後4時30ごろから。サンセットクルーズの呼び込みがあちこちで。

事前の予約もせずに、呼びこまれるまま、飛び乗った。

 

貸し切りだった。



船長は、営業兼ツアーガイド。蟹江敬三似。

しかし、あまり語らない。





 

 

メコン川を疾走するクルーズ船

どんどん周りの船を抜き去ります。速い!

 

(動画。音が出ます

 


対岸の高床式の家
ディズニーランドジャングルクルーズのよう。




周りの船をどんどん抜き去り、


夕陽スポットに来ると、停泊。

夕陽が沈むのを、ポカリポカリと川面を漂い、見物した。




こんなにのんびり夕陽を見るのは、久しぶりだな~。


ラオスのルアンパバーンの夕陽


ゆっくりと日が沈むと、夜のとばりがゆっくり、ゆっくりと辺りを覆っていった。


ありがとうございました!

 

 

翌日の早朝は、朝5:30に

ラオスで、有名な托鉢僧(たくはつそう)

会いに。

 

いつもありがとうございます!

11月1日に技術士2次筆記合格発表があった。


昨年同様、建設部門は、厳しい関門となったが、

見事突破された方は、その勢いで、口頭試験

万全の対策で臨んで下さいね。

 

 

カンボジア水かけ祭りで、11/7~11/9がお休みのため、

隣国のラオスへ行ってみた。

 

ラオスには、1995年初めて世界遺産登録されたルアンパバーンがある。

 

飛行機でプノンペン~ビエンチャンまで、1時間30分。

ビエンチャン~ルアンパバーンまで、45分。

とても近い。

 

 

 

 

(1) ラオスの首都 ビエンチャンへ

 

プノンペン国際空港は、ウォーターフェスティバル前の休暇だったが、意外にも空いていた。

チケットカウンターで、ワクチン接種の証明カードを求められただけで、特に何もなし。

 

 

ビエンチャン行 17:30発(直行便)

 

所要時間 1時間30分、(ベトナム航空 353ドル/一人)

 

軽食。

 

ビエンチャン経由で、ベトナムのハノイ行きの便だった。

 

経由地ビエンチャンで、降りた。

 

イミグレーションも、特に問題なく通過できた。

 

まずは、両替を行う。

 

「地球の歩き方」の2020年レートより今は、ラオス通貨が安い。私は100ドル、かみさん130ドル(持っていた古いドル紙幣)を両替した。

 

 

カンボジアでは、古いドル紙幣を受け取ってもらえないが、

ラオスでは、何と両替してもらえた! ラッキー

 

10,000Kip=82円ほど。(2020年10,000Kip=120円)

 

次に、SIMカードを購入。

お姉さんにセットしてもらった。

 

 

5日間3GBで、20,000キップ(170円)コースを選択。

携帯電話と、i-Padの二つに入れてもらう。


WIFIは、GPS機能の地図を見るためにも必須です。

 

 

 

 

 

(2) ビエンチャンの夜

Hotel.comで見つけた3つ星の中級ホテル

「チャンタパンヤー・ホテル」。

 

ファサードが木の伝統様式。雰囲気もとてもいい。

 

ELVは、日本の三菱ELV。日本品質は、評価が高い。

 

部屋は、ツインで、55ドルだが、広い。

 

湯舟もついていて、

 

アメニティーも十分。

 

 

 

早速、夜のビエンチャン

 

屋台へ。欧米人がちょっと多めか。中国人は少なめ。

街中は、とても静かだった。

 

水槽に集まる子供たち(活きたエビ)。楽しそう。

 

美味しそうな栗。

 

アイスティー屋さん

 

コンビニもある。(タイ系)

 

日本のおにぎりなんかも売っている。

日本のお菓子もたくさんあった。

 

 

ちなみに、日本料理屋では、日本酒やウイスキーも売っていた。

 

「山崎」などは、日本でも中々手に入らない。

 

 

ラオスの人たちは、みんな大人しくて、親切な印象。客引きも、あまり声をかけてこない。

 

犬や猫も、仲良くしている。

 

彼らは、お互いぴったりと、一緒だった。

 

 

 

 

(3) ビエンチャンの昼間

 

朝も、清々しい。25℃くらいか。

 

ホテル前の通り

 

フルールジュース屋さん。カフェもオシャレ。

 

洒落た入れ物。とてもエコ。

パッションフルーツも酸っぱくて美味しい。

 

 

 

 

(4) ビエンチャンの凱旋門へ

 

市内は、自転車が大活躍。ホテルで無料で借りられる。

 

凱旋門(パトゥーサイ)

 

1967年建築、内部は未完成。上の展望台は、現在通行止め。

 

天井の装飾もきれい。

 

凱旋門の下では、古銭などのアンティーク品が売られていた。

商売気は、あまりない。

 

 

 

 

(5) 伝統のラオス料理

 

夕食は、クア・ラーオ

地元でも、ちょっと高級なラオス料理のお店。

 

 

コロナ前は、ラオスの伝統舞踊も見られたが、現在は、行われていない。残念。

 

17:00に入店したが、欧米人観光客を中心に、席は、ほとんど埋まった。人気のお店。

 

プレミアム・セットを注文。

250,000キップ(2000円ほど)。

但し、これに税金7%と、サービス料10%がかかる。

 

 

11種類のラオス料理がセットになっていた。

 

メニューには、松茸もあった。

 

聞いてみると、季節ではないからか、スープ唐揚げのみしかない。それぞれ2000円以上の高級品

 

ラオス料理は、いずれも日本人の口に合う。とても美味しかった。なんか、どれも懐かしい味。

 

ご飯は、もち米。

 

 

ちょうどこの夜、外に出ると、皆既月食天王星食

 

天王星食は、望遠鏡がないと、見ることができない。皆既月食は、ばっちり見れた。月の影の部分には、地球からの照り返しの、地球照も見えた。

 

 

中学高校の時は、100㎜天体望遠鏡を外に持ち出し、カメラを付けて夜中に皆既月食を観察したな~。

 

ラオスの人は、みんな関心がないのか、誰も上を見ている人はいない。空も少し霞がかかった感じで、日本のようにきれいな月でなかったからか。

 

それでも東南アジアの空で皆既月食を見ることができ、ラッキー。

 

 

 

(6) ラオスの古いコイン

 

ラオスでは、骨董品として、古いコインもよく売られている。

一つ購入してみることに。

 

自分の趣味がコイン集めだからだが、タイシャムバレット銀貨(弾丸銀貨)や、清朝末期穴あき貨幣なんか、とても面白い。

 

 

タイ虎舌丁銀もよく見かける。

 

偽物も多いだろう。

それを前提にアンティークコインを購入した。

手にすると、はるか昔のロマンを思い描くことができる。

 

この中でも、バレット銀貨は、特に珍しい。

これで、500,000キップ(4000円ぐらい)

 

 

さて、次は、いよいよ

世界遺産ルアンパバーン

 

ここでは、不思議なことが!

 

 

いつもありがとうございます。

王宮広場に行ってみたら、あの奇跡の犬がいた。

相変わらずだが、王宮を向いて座っていた。

 

おーい、元気だったか~。

 

 

王宮前に夕闇が迫っていた。

 

前回の王宮前のワンちゃん

 

 

 

(1) 日々の新たな挑戦へ

 

リスキリングという言葉をよく聞くようになった。

学び直し」のことだが、ミドル(35歳~54歳)、シニア(55歳~)が変化する外部環境において、必要なスキルや技術を学ぶことが、非常に重要になると言われている。しかも主体的に学ぶことが、今後の人生の豊かさを左右する結果を得るのは間違いない。

 

ここカンボジアで、日常業務の合間に、英語に加えて、中小企業診断士の勉強を新たに開始することとした。最近は、WEB講座も充実している。

まずは、「企業経営理論」から、じっくりとスタートすることに。

 

組織論、戦略論や、リーダー論など、海外で仕事をするのにもとても役立つ。色々な国から来ている、考えの違う部下や技術者たちを相手に、普遍的なManagementの方法を体系的に効率的に、学ぶことができる手段となる。

 

技術士 総監や、PMPも今まで学んできて、とても役に立っているが、中小企業診断士資格は、更に突っ込んだ知識体系を学ぶこととなる国家資格

 

日々、まだまだ毎日勉強だな、と痛感する毎日です。

 

 

 

(2) ASEAN Forumへの参加

 

突然なことだったが、

カンボジアで、ASEAN FORUMに出席することになった。

もちろん初めての経験。

 

ASEANとは、東南アジア10か国から成り、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス

日本とは日本・ASEAN包括的経済連携協定 (自由貿易協定(FTA)/経済連携協定(EPA))で深い結びつきがある。

 

 

今回の出席は、

会社が、ASEAN FORUMで、優秀賞を受賞することと、スマートシティへの参加資格を得ることとなったのが理由。

 

今回のASEAN会議は、二日間あり、

一日目は、表彰式祝賀ディナーで夕方から開催。

 

二日目は、首相演説表彰式フォーラム講演。朝から晩まで。

 

 

幸運にもASEAN会議2日間に出席する機会を得た。

 

 

 

 

1) 1日目

 

場所は、

プノンペン ハイヤット リージェンシー

 

参加者全員のコロナRapid Testが、入口で行われた。

 

登録 確認

 

ASEAN参加証 (右側の緑色シールは、コロナ検査済の確認)

 

ASEAN パーティーと発表会場

 

会見前のステージ

 

晩さん会と、表彰が始まった。

 

ディナ-

 

デザート

 

ASEAN Forum 受賞トロフィー

 

 

 

2) 第2日目

 

ホテル前の道路は、500mの一区画が閉鎖された。

朝、6:30にトゥクトゥクで、さっそうとバリケード前に到着。

 

ホテル内は、SPだらけの物々しい警備。

彼らは、トイレの中までついて来た。

 

日本 西村経済再生大臣

 

首相を迎えるレッドカーペット

 

フンセン首相(カンボジア議長国)

 

フンセン首相 演説

 

フンセン首相 退席

 

 

日本は、平林国彦(日本アセアンセンター事務総長)が、WEB参加。

 

 

ランチは、ビュッフェ形式

 

 

 

 

Sessionは、1~5 まで各議題に分れファシリテータが会議を仕切った。

 

 

 

二日目は、朝7:00から始まり、夜6:10無事終了

 

最後の講演まで、しっかりと聞いてメモを取った。

クタクタとなったが、とても充実した1日だった。

 

名刺交換もしたが、日本人とは不思議と会わなかった。

 

 

 

 

3)  所感

 

帰ってからは、20ページにわたるレポート作成が待っていた。

 

クメールタイムズ(ネット新聞)を参考にした。

 

 

今回、貴重な経験させていただき、会社に感謝。

アジアの国々の熱い勢いを感じた2日間でした。

 

また、協賛の中国の存在も、大きく感じた。

 

協賛で無料で配っていた「チャイナデイリー

 

 

カンボジア‐ベトナム(ホーチミン)間では、新たに高速道路が計画されている。今後アジア諸国は、国境を越えた物理的な繋がりで、新たな発展が期待されている。

 

日本の新たなアジアの市場への投資と参入、官民の協力を今後、もっと活発化してほしいですね。

 

Afterコロナ、Asiaは、Smart Cityが、今、熱い

 

いつもありがとうございます。

今回の帰省では、

東京 → 三峯神社 → 岡山 → 東濱恵美須神社(高松) 

→ 大阪  → 奈良 → 熊野本宮大社(和歌山) 

玉置神社(奈良)  → 大神神社(奈良)  

神田大明神 他(東京) と駆け周った。

 

そして、仕事があるため、

私だけ、一足先にカンボジア・プノンペンに戻った。

 

かみさんとは、来週合流予定。

 

そんな中、東京の氏神さんで不思議なことがあった。

 

 

 

(1) ドル高140円突破

 

カンボジアに戻り、

09/01(木) 自宅への送金を実施した。

ちなみに現地給与は、ドル建て。

 

 

その日9/1は、24年ぶりのドル高となり、

1ドル=140円をとうとう突破した。

原因は、米国と日本の政策金利の差で、米国が大幅な利上げを続けるという見方が広がり、円安が一段と加速したことらしい。

 

そんな時だったが、私の日本へのドル建て送金は無事完了。

昨年11月に海外生活を始めた時は、1ドル=113円であったことを考えると、随分助かっている。

(例)5000ドルだと、565,000円なのが、700,000円になるのだから。

ラッキーだった。

地方の息子への仕送りもあるし、とても助かる。

 

 

 

そして、かみさんも、来週カンボジア入りを前に

その準備の真っ最中の翌日 9/2。

 

(2) 氏神神社からのご連絡

 

東京の自宅の郵便受けに、とても久しぶりに、

氏神様からのご案内が届いた。

 

それは、境内の整備についてで、

これは初めてかもしれない。

 

 

 

 

氏神さまとのお付き合い

 

東京のこの地に来て、20年以上、とても身近な存在だった

 

 

1)息子と氏神さま

特に息子保育園、小学校、中学校、高校と、成長に合わせて、長い間、大変お世話になっている。

 

息子を長い間、見守ってくれていた氏神さま

 

息子は、今、東京を離れ、地方の大学に通っている。

この夏、企業のとあるプロジェクトへ応募し、全国の大学生の中から、彼の企画が、その中の10人に選ばれた。また、つくばのJAXAからも、招待を受けたらしい。

自分のやりたいことの実現に向け、今、一生懸命に頑張っている。

 

ありがとうございます。

 

 

2)私たち夫婦と氏神さま

 

私も、コロナ期間中在宅勤務の後に、かみさんと、毎日、夕方散歩でやって来て、しばらくの間、境内で寛いでいた。懐かしい~。

 

ここのベンチに座り、日が沈んでからも、色々なことを語り合うのが日課で、それがとても楽しかった

今までは仕事が忙しくあまりゆっくりとしながら、話ができなかった。

かみさん曰く、「こんな風に仕事の後に、毎日お散歩をして話をするなんて、初めて」

 

将来の事とか、息子の事とか、お互いの考え方にも、新たな気づきを与えてくれた場所でもあったな~。

 

ありがとうございました。

 

 

境内は、緑に囲まれ気持ちいい風が通るので、寛ぐのに最適

 

今までずぅっと、何か恩返しがしたいな、と思っていたが、

昨年、私のカンボジア行きが決まり、それも果たせなかった。

 

 

 

3)氏神さまへのささやかな恩返し

 

それが何と言うことか、

かみさんが来週旅立つその直前に、連絡が来た。

 

しかも、ドル建ての仕送りが、ドル高140円を更新し、少し余裕ができた次の日に氏神さんから連絡が来た

 

グッドタイミング。

ありがたい。

 

 

 

(3) 氏神さまの不思議

 

翌日の9/3(土)かみさんが、久しぶりに氏神さまの神社を参拝してみると、いつの間にか、周りの再開発が進み、あたり一面、大変貌を遂げていた。

 

右側の仮囲のところには、以前、木造民家が立ち並び、趣のある感じだった。参道には、いつも3匹ほど猫が寝そべっていた。今はどこに行ってしまったのだろうか?

 

(参道前の様子)

 

そして9/3この日に、

何とか、社務所にて、境内改修のお手伝いの寄付のお手続きを無事させてもらうことができた。

 

胸につかえていたものも取れた感じで、とてもすっきり

 

 

驚いたことに、

何と、この日は、

 

一粒万倍日! 最高な日だった!

 

粋な神様のお計らいだな~。

 

 

早速、参拝にて、氏神さまに、御挨拶と、感謝の祝詞をかみさんに奏上してもらい、

 

コロナの早い終息と、

地方で頑張る息子への神様のご支援と、

我々カンボジアでの健康と仕事の成就

を祈ってもらった。

 

 

 

そして、不思議なことに、

境内と参道までの間、1匹のアゲハ蝶が、付きまとうように、出迎え、見送ってくれた。

 

まるで、

よう来てくれたの~、達者でな~。

とでも、言っているかのよう。

 

境内からずぅっと、付いて来てくれたアゲハ蝶

 

 

ありがとうございました!

 

 

氏神さまが、今までも今も温かく見守ってくれているのを、肌で感じたこの日となった

 

 

ちょっとした神様からのサインに気づくことができると、温かく、幸せな気持ちになれる。

 

桜井識子さんによると、

神様には、私たちが生きている間にしか、会えないそう。

死んでしまうと、神様にはもう、生まれ変わるその次の時まで、会うことができない。

 

だからこそ、この生きている間、精一杯頑張って生きて、自分の大好きな神様に会ったり、もっともっと色々な土地にも行って、色々な神様にお会いしてみるのもいいことだな〜と思っています。

 

これは、生きている人間の特権ですね。

日本の神様は、やっぱりいいな~。

 

 

「生きている間にしか、神様には会うことはできない」

 

 

いつもありがとうございます!

成田に早朝到着したその日、

レンタカーを東京で借り、早速、秩父へ向かった。

 

三峯神社は、大好きなところ。真っ先にご挨拶したかった

 

ちょうど、昨年5月に、北海道・東北の旅4600㎞に旅経つ直前に来て以来だった。その際、嵐が近づく中、車の天窓が開いていることを教えて戴き、難を逃れた

 

その節はお世話になり、ありがとうございました。

 

 

 

 

久しぶりに車のハンドルを握った。プリウスは加速も燃費もいい。

一押しですね。

 

日本はやっぱり道路などのインフラもいいし、交通ルールを皆、守るし、とても運転しやすい。

 

 

成田に到着の飛行機が予定より遅れ、それから東京の自宅に寄り、秩父に着いたのは、午後6時。 

もう駐車場には、管理者も参拝者も誰もいなかった

 

 

ちょっと遅くなったな~。

さて、今日も宿坊にお世話になろうか。

 

オンガさんオオカミの皆さんも、歓迎に来てくれているのだろうか? (オンガさんとは、眷属のオオカミさんの最強の親分のこと)

桜井識子さんに、ブログや書籍で教えていただいた。

 

スピリチュアル CHIEさんに、「白い氣守りで教えてもらったのが、最初だったか。あの時は、凄い人気だったな~。毎月1日に配布される氣守りを貰うために、全国からファンで、10㎞以上の峠道が車で埋まった。

 

 

 

 

(1) 三峯の神様の歓迎を受けた!

 

 

 

車から降りて、三ツ鳥居(みつとりい)の直前まで来た時、

何かが目の前の鳥居を横切った!

 

 

 

眷属の子オオカミか、と一瞬思ったが、

どうもリスのようだ。

 

 

 

鳥居を横切って、左側の柵のところへ行き、

 

 

縁石のところで、立ち止まり、

 

 

 

そして、大きな木に駆け登った。

 

 

とても速かった~。

 

神社で出会う動物や蝶々は、神様の歓迎のしるし。

 

「おい、お前、来るのが遅かったな?」

とでも言っているのだろうか。

 

ありがとうございました!

 

 

 

(2) 遥拝所での奥宮へご挨拶

 

無事、チェックイン後、大好きな境内をブラブラとお散歩した。

 

ちょっと暗くなってきたが、不思議と怖さは全くない

受付では、「熊に注意」と言われたが。

 

ここでは、たくさんのオオカミの眷属達が参拝者を守っています。

 

 

遥拝所から奥宮を臨み、祝詞を奏上した。

 

明日は、あいにくの天気で、山頂へは行けそうもない。

こちらで、ご挨拶した。

 

大和尊のところは、山頂が広く開けていて、とても明るい。

 

 

三峯神社の本殿。いい雰囲気。

 

何かいい感じだな~。日本の神社は、やぱりいいな。

 

 

 

(3) 宿坊へ

 

この日は、宿泊者もとても少なかった。

今回、いつもの宿坊飯はなし。素泊まり。残念。

 

代わりに、いつもの温泉のんびり浸かった

 

 

 

草津から運んできた温泉で、温まります。

 

 

日本の温泉もやっぱりいいな~。

 

海外からの早朝便だったこともあり、

その晩は、すぐに睡魔が襲ってきた。

 

三峯宿坊の凄いところは、眷属のオオカミさんが、一部屋一部屋に1柱ずつ付いて、その夜、守ってくれること。

ぐっすり就寝した。ありがたい。

 

 

 

 

(4) 朝のラッキーなお祓い

 

翌朝は、早朝、が降り、

その後、辺り一面、に覆われた。

 

 

前日に申込を行い、

朝7時30分。一番のお祓いを受けた。

 

宿坊から本殿に繋がっている。

 

 

今朝の一番のお祓いは、2組だけ

 

 

とてもありがたかった。

 

 

こちらは、社殿の右側。奥宮の方角です。

とても涼しい気持ちいい微風が入ってきた。

 

 

久しぶりの日本でのお祓い。

とても心地よかった~。

 

 

お札も授与され、住所を、カンボジア国プノンペン市とした。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

(5) 朝のお散歩へ

 

 

1)遠宮

 

オンガさん他、眷属の皆様のお住まいへご挨拶。

 

昨年は、大雨が差し迫る中、車の天窓が開いていることを知らせていただき、ありがとうございました。お陰様で、その後の4600㎞の車の旅(新潟~北海道~東北の旅)も無事遂行できた。

 

 

 

この左側のオオカミさん、格好いいな~。

 

 

祝詞を奏上し、お酒とダンゴをお供えいたしました。

 

 

 

ちょうど、この社は、山の尾根に立っている。

前後が断崖となっていた。

 

 

霧の中、三峯の幻想的な森の木々

 

足元には、可愛いきのこ

 

 

 

2)本殿

 

 

 

社殿前の赤目の龍

 

いいことがありますように。

 

 

お守りも、カンボジアへ買って帰った。

ここは悪いものを祓う力が最強です。

 

 

 

 

3)美味しいコーヒーショップ

 

ここは、はずせません。宿坊に隣接している

 

 

三峯でいただくコーヒー、美味い

 

ここで朝ののんびりとしたひと時を味わい、チェックアウト。

今年もありがとうございました。

 

 

 

4) 三峯神社参道

 

 

朝、参拝者もほとんどいなかった。

お陰様で、とても静かな贅沢な時間を過ごせた。

 

 

 

霧が幻想的。

 

ありがとうございました。

 

 

 

(6) 大島屋さんのわらじカツ

帰りには、三峯神社鳥居前にある大島屋さんへ。

 

ここは、いつも三峯の天気や駐車場の込み具合など、必要な情報ををツイッターで、流していただき、お世話になっているところ

 

 

ありがたい~ですね。これからも宜しくお願いいたします。

 

 

最近設けられたテラス席にて、名物わらじカツをいただいた。

 

カツがはみ出ている!

しかも、カツが2枚も。

 

秩父市内にも、名物店があります。

ここもとっても美味しかった~。

 

名物「わらじカツ

 

懐かしいお面も売っていた。手作りなんだろうな~。

 

 

 

振り返ると、

三峯神社では、たくさんのいい思い出があるな~。

今更ながら、前回の令和元年の初もうでの記事です。

 

 

 

 

カンボジアから帰国して、日本の良さ、体感中です。

ありがとうございました!

 

 

いつもありがとうございます。

今の会社への入社以来、9か月間、日本への休暇を取ることに。

久しぶりの日本。楽しみ~。

 

 

カンボジアの4人乗りバイク

 

 

前に子供、お父さんとお母さんの間にお姉ちゃん。

 

頑張ってしがみついている。気を付けて~

 

 

 

 

(1) ワクチン4回目接種へ

 

カンボジアでは、5回目のワクチンが推奨されている。

3回目から4カ月以上経ち、4回目を打つことにした。

 

Preah Ang Duong病院で、無料でワクチンを打ってくれるとのことで、土曜日の朝、向かった。時間は朝8時から

 

 

 

2FのELVホール前のスペースで、接種は行われていた。

朝8時には、4、5人だけが待っていた。意外と空いている。

 

 

左側の医師がブルーカードパスポートをチェックし、

右側のイスに座ると、看護師さんが、ワクチンを打ってくれた。

 

 

ブルーカード(ワクチン接種証明)

4回目を記入し、データーベースに医者の携帯電話から直接打ち込んでくれた。その時間、約5分くらい

 

QRコードで読み取ると、ワクチン接種記録を見ることができる。

 

 

 

(2) 72時間前 PCR検査

 

出発前に、PCR検査を受けた。日本入国には必要のため

カンボジア、アジアの他の国々では、必要なし。日本だけ。

予約が必要で、費用は80ドル。

その日のPM4時には、検査表ができあがる。

 

 

予約をして、出発前日、パスツール研究所へ向かった。

 

 

朝、7時30分過ぎには到着したが、既にPCR検査は始まっていた。

受付のリストで、名前をチェックされ、検査ブースへ。検査はすぐ実施された。

その日の予約者は、40~50名ほどか。日本人名の他、若いカンボジア女性の集団もいた。ツアー参加者か、みんなはしゃいでいる。

 

 

 

そして、その日の午後4時結果が判明。無事、陰性

一安心。

 

 

 

 

 

(3) MYSOS アプリ

 

 

 

日本入国時に、必ずチェックされる。

 

事前に必要情報を、自分でアプリにアップしなければならない。

これが少し面倒で時間がかかる。前日行った。

 

必要情報とは、

①パスポート番号、住所などの基本情報

72時間前のPCR検査結果 PDF

③コロナワクチン接種記録(ブルーカードを添付した)

 

これらを記入して提出した直後、画面は赤色のまま。

 

 

受理されると、1~2時間ほどで、黄色になり、

データが承認されると、3時間ほどで、青色に。

 

 

これで、入国準備完了

青色の状態で日本へ入国することが必要。

 

 

 

(4) 日本へ向けて出発!

 

カンボジアから日本への直行便は、今はない

直行便だと、5時間ほどの旅なのに。。。

 

今回は、

①プノンペン(9:35)→シンガポール(12:45)

②シンガポール(15:05)→ハノイ(17:20)

③ハノイ(23:35)→成田(6:45)

約2日間かけての大移動となった。

 

 

①プノンペン

プノンペンは、便数も少ないな~。

 

こうなったら、のんびり、ラウンジで過ごすしかない。

 

カンボジア・プノンペンのラウンジへ

 

いつものPriority Passで、2人まで大丈夫。

楽天ゴールドカード(年会費1万円)を持てば、もらえる。

 

プノンペンのラウンジ

 

 

洒落たコーヒーをラウンジで入れてもらった。

 

 

 

 

そして、シンガポール

 

②シンガポール・チャンギー国際空港

 

機内食では、竹でできたスプーンとフォーク

環境問題を意識していますね。

 

 

さすが、ハブ空港。コロナとはいえ、沢山の便が飛んでいる。

 

時間があるので、シンガポールのラウンジへ。

空いているな~。

 

シャワーも付いていた。

 

 

 

 

そして、ハノイ

 

③ベトナム・ハノイ(ノイバイ国際空港)

 

緑が多いです。

 

このノイバイ空港は、日本の大成建設が施工

日本の建設技術も健在ですね。

 

日本、頑張れ~。

 

成田に向け、ハノイ発23:35深夜便

 

ハノイのラウンジ

 

ここでは、深夜便に備え、シャワーを浴びさせていただいた。

 

 

 

 

そして、

(5) 日本への入国

 

翌朝6:45成田着

千葉はゴルフ場が多いな~。

 

日本の設備、係員の誘導を見ていると、安心する。

 

 

しかし、空港内は、朝から少し騒然としていた。

アプリの「My SOS」を事前に開いて、準備するように、指示があった。外国人はみんな戸惑っていたように見えた。

 

さて、どんだけ時間がかかるのだろうか?

 

 

かなりの長い距離を歩かされた。

 

沢山のイスも用意されていた。

 

しかし、早朝到着便であったためか、大きな混乱もなく、15分ほどで、健康チェックを通過

 

イミグレーションは、自動読み取り機で、5分ほどで通過

荷物も10分ほどで受け取った。

税関も特に問題なし。

 

 

 

 

ようやくだが、

無事日本へ入国できました。

 

約9カ月ぶりの日本。

やっぱりいいな~。

 

 

東京駅へ

 

 

 

Rapid Test

 

そして、用心のため、Rapid Test Kitをカンボジアで購入。

こちらでは、簡単に手に入る。鼻から粘膜を採取し、約15分で結果が判明する。日本では中々手に入らないらしい。

 

こちらでは、重要な会議や、パーティの前に必ずテストを実施している。

 

25キット入り。1キット=3ドルちょっと。1箱80ドル。

 

人と会う時の安心のため。

 

 

さて、今日この日は、これから、東京の自宅に戻り、

すぐにレンタカーを借り、秩父の三峯神社へ移動。

東京からだと、3時間以上はかかるか。

 

 

ゆっくりする暇なし。

どうなることやら。

 

いつもありがとうございます。

技術士試験は、1週間後となりました。

体調管理に気を付けて下さい。試験の時間に合わせた睡眠調整も大事。

 

試験前に、Ⅱ-1専門問題過去問10年のおさらいも、効果的です。

 

 

 

日経XTECHの5/12特集号の記事が面白かった。

これは、主に建築の方への特集です。

 

6割が「役立った」と実感 建築士の“次の資格”はこれだ。

 

 

(1) 建築の実務を行っている人で、「役立った」資格

これは、実務知識としてでしょうね。

 

1位 建築設備士 70%

2位 1級建築施工管理技士 68.7%

3位 一級建築士 64.4%

4位 建築基準適合判定資格者 61.5%

5位 その他施工管理技士(電気・管・通信・造園) 56.1%

6位 技術士(その他 電気電子、衛生工学?) 50%

7位 CASBEE評価員 50%

8位 1級土木施工管理技士 49.1%

9位 コンクリート技士/主任技士 46.9%

10位 技術士(建設部門) 45.8%

11位 コンクリート診断士 42.9%

 

ちなみに私自身として実務で役に立っているのは?

1位 一級建築士 :建築の専門家として、

2位 技術士(建設部門):技術文章の表現力アップで、

3位 技術士(総合監理部門):マネジメントを行う際に、

4位 コンクリート主任技士:コンクリート知識で、

5位 労働安全コンサルタント:安全対策への自信で、

6位 コンクリート診断士:コンクリート欠陥対策で、

7位 PMP:Project Management体系の考え方で、

 

 

 

(2) 「就職・転職」に役に立った資格

資格は、業務経歴・やる気を表す指標ですね。 

 

1位 一級建築士 30.8%

2位 技術士(建設部門) 25.0%

3位 コンクリート診断士 21.4%

4位 1級建築施工管理技士 17.2%

5位 技術士(その他 電気電子、衛生工学?) 16.7%

6位 建築基準適合判定資格者 15.4%

7位 その他施工管理技士(電気・管・通信・造園)12.2%

 

建築で、技術士が転職に役に立ったことは、自分も納得。

持っている資格で、その人のコンピテンシー(能力)が経歴として、ある程度、判断される傾向もあると思います。

 

建築でも、技術士資格は重要ですね。業務の幅が広がります。

 

 

ちなみに私自身の転職に対して役に立った資格は?、
1位 一級建築士 :建築専門として、
2位 技術士(建設部門):一定の文章力があること、
3位 技術士(総合監理部門):管理能力の証明、

4位 PMP:世界標準体系を理解していること、
5位 コンクリート主任技士:コンクリートへの深い知識、
6位 労働安全コンサルタント:安全対策のプロとして、

7位 1級電気・管工事 : 設備工事の体系的な理解がある、

 

 

 

市場では、マンゴスチンライチなど美味しい南国フルーツが。

 

 

毎日が、フルーツ祭りです。

 

 

ドラゴンフルーツも色々。中身が白色だったり、赤色だったり、黄色だったりで面白い。

 

 

ドリアンの季節もそろそろ終わりですね。

 

 

 

 

 

先日、3カ月かけてようやく、

カンボジアで、ISO主任監査員資格講習を無事、終えることができた。

 

 

1.ISO資格について

 

1) ISOとは?
International Organization for Standardizationのこと。

 

スイス・ジュネーヴに本部を置く、スイス民法による非政府組織の国際標準化機構がある。1947年2月23日イギリス ロンドンで、設立。ISOは、今や国際間の取引をスムーズにするための共通基準となっている。

 

ISOは、会社のルールを明確にして、文書化し、決めたルールどおりに管理されていることを第三者(ISO審査機関)に証明してもらい、お墨付きをもらう、第三者認証制度のこと。

 

ISO監査とは、その会社がISO基準を満たしているかを客観的に細かくチェックして、認証に何が必要なのかをガイドすること。

 

今回目指すのが、以下の3つで、その統合マネジメント(IMS)

① ISO 9001(品質)

② ISO 14001(環境)

③ ISO 45001 (安全)

 

ISO45001は、2018年3月発行されたばかりで、日本ではまだ認証取得も少ない。今回、会社として、初めての認証取得に向けるため、チームを作り、内部監査に向け、資格講習が始まった。

 

 

 

2) ISO内部監査資格の講習スケジュールは?

 

今回、カンボジアでの公的認証団体にて、資格講習を実施した。

対象者は、各部門で選ばれたISO担当者約25名。

 

 

 

 

ⅰ) IMS Foundation 

(IMS基礎 講義3日間)

 

WEB参加者を含め、約25名で実施。

 

 

講習後に行われた修了試験は、60分間。試験問題数 60問(英語)。

合格点:70%以上

試験結果は、CBT方式のため、その場ですぐに出る。

 

 

 

最初の試験だったが、無事、ギリギリの70%で合格。

しかし、試験問題数が多い。PMP試験に似たような感じ。

 

理解度を測るためのものなので、不合格でも次へと進める。

 

 

 

 

ⅱ) IMS Documentation Requirements & IMS Implementation

 (IMS 書類&実施 8日間)

 

いよいよ、ISO講習の基盤へ。

講師による講義に加えて、グループ討議・発表が多く、面白い。

 

 

 

修了試験。

試験時間は、3時間(英文)、ISOに関するレポートの提出。問題数は30問以上。

 

質問に対する解答を使い慣れないISO用語で書き、レポート作成する。自分の英語がまだまだなので、つらい

 

 

とにかく、無事、修了書を受け取ることができた。

ありがとうございました。

 

 

 

そして、最終段階

 

ⅲ)IMS Lead Auditor

 (統合マネジメント 主任監査員5日間)

 

いよいよ、Internal Audit (会社内のISO審査)を行うことのできる資格取得へと進む。

最終的に、6名が残り、受講することとなった。

 

ISO19011(ISO監査基準)の講義や、

実際のAuditを想定し、ロールプレイを行った。

 

 

 

主任監査員講習の最終日には、最後の難関、修了試験を実施する。

 

試験は、PM1:00から始まり、PM7:00ぐらいまで、約6時間続いた。時間は無制限。

 

問題数は、ISO9001、ISO14001、ISO45001、3パートと、

ISO19011のAudit Management、Lead Managementの2パートに分かれ、合計500問近く。2者択一で、合格点70%以上。

 

 

 

 

問題は、2者択一なので意外と取組やすい。

しかし、まわりくどい英文の言い回しに、途中でいい加減、集中力が切れてくる

 

ISO45001の場合

 

 

Audit Management 問題例

 

 

予想に反し、英語が得意のみんなも苦戦していた。

 

そんな中、20代から50代(私)の6人いる中、何と1番のり。PM5時に、試験を終えた。やれやれ~です。

 

 

そして、1週間後に、結果が出た。

 

落ちていれば、また補講と試験を受け直すことに。

その結果は、・・・

 

 

講師のDr.からメールで結果通知が送られてきた。

 

 

無事6名、全員が、「PASS」(合格)

 

素直に最後の最後の合格で、嬉しい~。

ありがとうございました。

 

 

 

Lead Auditor(主任監査員)の講習修了証。

 

 

 

講師のDr.が言うには、

もし仕事が無くなっても、これだけで食っていける?」とのこと。

まぁ、ここで苦しんで身に付いたものは、確かにみんなの財産にもなる。

 

とにかく、全員合格できてよかった~。

 

 

そして、

いよいよ、今月半ばから、社内で、Internal Auditが開始される。

交代で、主任監査員として、各部署の社内監査を始めることになるが、どうなることやら。

 

 

 

 

2.日本への帰国休暇

 

7月末に、昨年10月末入社以来、初めての帰国休暇を取ることが決まった。

カンボジアに来て、8カ月ちょっと。

 

今回の帰国では、東京-三峯神社(奥宮)-岡山-高松-奈良-玉置神社、熊野本宮大社と、短期ですが、渡り歩いてきます。

 

久しぶりの日本が楽しみです。

 

コロナ4回目ワクチンも打ったし、

後は周囲にも気を付け、帰国を楽しみたいと思います。

 

 

いつも、皆さんありがとうございます!

技術士試験まで、1か月を切った。

 

技術士試験の最後の追い込み

 

この時期は、必須問題問題Ⅲの要点部分のOUTPUTや、問題Ⅱの専門知識OUTPUT反復し、重要事項の記憶を定着させることが大事です。

それと論文手書きの練習。600文字の1枚を20分で、読みやすい文字にて書きあげることを目標に。

 

最後まで諦めずに頑張りましょう!

 

 

 

カンボジア・プノンペンの市場での豚まん。(1個1ドルぐらい) ホッカホカでとても美味しい。

 

 

 

中身も盛りだくさん。

 

 

 

麺はお米でできている。(2ドルぐらい)

 

 

 

みんな腹ごしらえ。

 

 

 

 

 

昨年の結果が出た。参考です。

 

令和3年度(2021年)技術士 

大学別合格者数

 

(1) 技術士二次試験

 

1)大学別合格者数

 

令和3年度は、九州大学が100人越えで頑張った。

国立大が、20校中16校の8割を占めている。

私立大は、日大や早稲田、東京理科大、関西大が頑張っている。

 

 

 

 

2)大学別合格率

(但し、合格者数上位20校を合格率で並べ直したもの。)

 

合格率では、大阪大学が19.5%でトップだった。

相変わらず、大阪大、東大、京大、九大と旧帝大が強い。

早稲田も4位で、私立大で健闘している。

 

 

 

 

(2) 技術士一次試験

 

1)大学別合格者数

 

合格者数では、東大、京大、九大、大阪大、北海道大、東北大の旧帝大が100名以上を占めている。
私立大では日大が、124名の3位と二次試験と同様に健闘。

 

 

 

 

2) 大学別合格率

(但し、合格者数上位20校を合格率で並べ直したもの。)

 

一次試験合格率では、東大、京大、大阪大、名大がトップを占めた。

最近、全申込者数で、合格率23.4%と、一次試験も難化。大学在学中受験者の合格率が高いので、社会に出る前に是非、挑戦してもらいたいですね。

 

 

 

 

(3) 最短で技術士になるには?

 

 1)修士修了までに、一次試験合格する。

         

 2)社会人で2年間の実務経験。

         

 3)社会人3年目で、二次試験合格する。

         

 最短 27歳で、技術士に!

 

頑張って、技術系最高峰の資格を目指し、

社会貢献を! 期待しています!

 

 

 

(4) 海外技術士のお勧め資格

 

先日、日本技術士会 海外活動支援委員会があり、とても参考になった。その中の何点かを御紹介すると、

 

1) JICAの技術士の例

(開発途上国の社会基盤整備実施に当たり)

 

(保有資格) 
技術士(建設部門 道路、総監)、宅地建物取引士

 

「総合技術監理部門」の視点がとても活きた。

 

・答えは「創る」もの。答えは最初からない。

・垣根なし。

・「分野」にこだわらず、「課題解決」に何が自分でできるか?

・支援でなく、「共創

・「寄り添うこと

 

 

 

2) 民間開発コンサルタントの例

(保有資格) 
技術士(建設部門、総監)、PMP

 

必要な資格

JICA業務においては、TOEIC730点と併せて、技術士資格は必須。

 

円借款事業においては、各国の資格採点基準に技術士(Professional Engineer, PE)が要求されることが標準。

 

民間・民活事業は、各団体・企業によって異なるが、資格と経験を要求される。

 

PMPPMBOKの知識が役に立った。

ISOの基準にも、PMBOKを取り入れる方向で進んできているそうです。海外で仕事をするなら、世界標準を理解しておくことは大事ですね。

 

(PMP資格証)

 

 

工事契約の契約管理の知識が不可欠。

FIDIC契約約款(Red/Pink/Yellow Book)の知識。

 

今回の日本技術士会の委員会や、大学技術士会のWEB講演会は、とても有益な情報満載だった。

 

 

 

【令和2年(2020年)技術士大学別合格者数】(参考)

 

 

 

いつもありがとうございます。