おはようございます
今日もいのち煌めいての更新を致します
昨日の記事の続きです✨
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私の最初の後遺症…
それは、突如として襲いかかった更年期障害でした。
「女性ホルモンを分泌している
まだまだ働き盛りの卵巣を２つとも
切除してしまうので、
更年期障害の症状がおそらく強く出るでしょう」と、医師から事前に説明をうけ、
ある程度心の準備は出来ていたつもりでしたが、
それは想像以上に激しいものでした。
健全な女性の身体は卵巣から分泌される
女性ホルモンが年齢とともに
徐々に減少しだしてゆるやかに
更年期を迎えると言います。
ところが、私は卵巣を手術で
切除してしまったので、
女性ホルモンの分泌がいきなり０になってしまい、
身体がパニックを起こしてしまったのでした。
悪寒、ホットフラッシュ(火照り)、
吐き気、頭痛など、
あらゆる更年期障害の症状が、
洪水のように溢れ出ました。
これはホルモン補充療法(HRT)を
直ぐ開始していただき、
時間を追うごとに症状も緩和してきました。
ホルモン補充療法は、名前の通り激減した
女性ホルモンを色々な方法で外から補充し
様々な更年期障害の症状を緩和するものです。
エストロゲン(卵胞ホルモン)と、
プロゲステロン(黄体ホルモン)を併用する方法や、
エストロゲンだけを用いる方法など、
その人に合わせて薬の種類や量を調整します。
私も自分にあった薬が調合出来るまで
数ヶ月をようしましたが、
それでも、退院する頃には随分と改善していました。
そのほかにも、次々に襲ってくる後遺症について、
書いていきたいと思います
ちょっと、ひと休み、、、
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